二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: DM エクストリーム ( No.46 )
- 日時: 2015/12/29 15:56
- 名前: 彩都 (ID: viAVUXrt)
そう考えながら、二人のデュエマを見る。
そして水姫のターン、ドロー、チャージ、そして笑う。
「遂に来ましたか……さぁ、行きます!4マナ!『ブレイン・チャージャー』!一枚ドロー、からの、チャージ、もう一度『ブレイン・チャージャー』!効果で2マナ増えました……これで、貴方の負けです……さて、私に勝てますかね……?」
水姫は笑う……それに対して、光も笑う。
「甘いな!俺の『LIGHTNING:パーフェクト・ボール』はブレイク数が自分のシールドが多ければ多い程、増えるんだ!俺は諦めずに増やす!」
光も笑いながら、ドローする。
九ターン目、ドロー、チャージ、6マナタップ、『LIGHTNING:ライトニング・シールド』発動、効果で、デッキの上から一枚目をシールドにする、計十一枚……あと少し……そう思いながら、デッキの上をシールドゾーンに置く。
そして終了。
水姫のターン、ドロー。チャージ、6マナタップ。
「貴方は平伏す!我が奇跡に!召喚!『サイバー・N・ワールド』!効果で、墓地、手札を全て自分のデッキに戻す!貴方もです!」
それを言われて、驚く光。
「その手かっ!?クソ……」
光は仕方無く、デッキをシャッフル……水姫もシャッフル。
「そして、五枚ドロー……」
光は厭々ドローする。
すると、顔が変わる。
水姫も顔を変える、笑っている。
「次のターン、貴方は危険ですよ……ドロー加速にお気を付けを……」
光は不思議がる、そして考える……まさかっ!?
厭な感覚が、光の背中を撫でる……まさか……『あのカード』かっ!?
そう思いながら、身構える。
「私の勝ちは2ターン後かな……ターン終了」
そう言いながらターン終了。
十ターン目、ドロー、チャージ、6マナタップ、『LIGHTNING:エレメント・ボール』召喚、効果で、マナ、自分の場の文明の数だけシールドをデッキの上から増やす、光のデッキなので、一色、一枚だけ増える、そして、終了。
水姫のターン、ドロー、チャージ、3マナタップ、『アセンブラ』召喚、効果で四枚ドロー、また、4マナタップ『ブレイン・チャージャー』、一枚ドローからの、チャージ、3マナタップ、『ランボー・マンボー』召喚、効果で四枚ドロー。
「これで布石は整いました……次のターン、貴方が手札を潰さない限り、貴方に勝ちはありません……さぁ、どうします?」
光は考える……どうする……!?思い付かない……負けるしかないのか……だが……諦めたくない!!
そう思いながら、水姫はターン終了、光のターン!
十一ターン目、ドロー、チャージ、来た!!
「さぁ、来い!希望の光!現れろ!『最光』の光を!!『LIGHTNING:アルティメット・ボール』!!」
『LIGHTNING:アルティメット・ボール』が場に出る、神々しい姿だった。
「効果発動!デッキの上から二枚をシールドゾーンに置く!」
合計十三枚になる。
「まだシールドが!?」
水姫は驚いていた、だが、何もせずに光はターン終了する。
これしか出来なかった……すまない……二人共……
そう思って、水姫のターンになる。
ドロー、チャージ、11マナタップ、『サイバー・J・イレブン』を召喚、効果で自分の場に水のクリーチャーが11体以上いる場合、自分はゲームに勝利する……11体いるので、水姫は勝った。
「どうですか……これが、日本大会常連者のデュエルです……」
「クソッ……」
光は負けた、そして、ドムドムの入り口から、謎の人物が現れる……
「ここだぁ……Nの痣ぁ……?」
声がしたので、水姫は振り向いた、すると、水姫は目を見開く。
「ん?……お前は!?あの時の!?」
すると、謎の人物は笑った。
「此処に痣が三人も……楽しそうだなぁ……そして、お前、生きてたのか……」
すると、レンは体が勝手に動いていた。
「てめぇ!俺とデュエマしやがれ!」
「お前が……?痣を持っているようだし……甚振(いたぶ)るか……」
謎の人物は笑っていた、レンと謎の人物、二人のデュエマは壮絶な結末となる……!!