二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: DM エクストリーム ( No.48 )
- 日時: 2016/01/05 17:27
- 名前: 彩都 (ID: loE3TkwF)
「そして、ターンエンドだ……」
そういう謎の人物……それに対しレンは……
「勝ってやる!!」
そう、レンは言う。
「俺のターン!ドロー、チャージ、9マナタップ、『JET:神速のバックラ』召喚!効果で、俺のクリーチャーのシールドブレイク数を一枚増やす!」
そして、『JET:コントローラー』は一枚ブレイクなのでダブル・ブレイカーとなった、その、『JET:コントローラー』で、シールド攻撃。
「フンッ!……そんな物くれてやる……」
そう言いながら、シールドが手札に行く、すると、シールド・トリガーが出る。
「これはこれは……良いシールド・トリガーだ……シールド・トリガー発動!!『龍神・ザ・ストッパー』発動!!効果で、手札の『龍神』二枚捨てる事で、相手のクリーチャー一体を止める……六枚捨てる……『JET:ファイア・バード』、『JET:スピード狂のキョウ』、『JET:ドラゴンストーム』を止めさせて頂く……」
三体のクリーチャーはタップされる……『JET:神速のバックラ』はスピード・アタッカーではないので、攻撃出来ない、ターン終了しかない……
「フフフ……甘かったな……俺のターン……ドロー!!」
十ターン目……チャージ……そして、レンは戦慄する……!!
「遂に来たか……マナに『龍神』はある……行くぞ!!10マナタップ!!」
すると水姫は感じた、あのクリーチャーに……!!
「少年!!早く逃げなさい!!」
その声虚しく、そのクリーチャーは出た。
「来い!!闇から生まれし、暗黒なる闇の使い手!!目覚めろ『龍神解放6』!!」
そういうと、場に一体のクリーチャーが出た。
「アーハッハッハ!!これが俺の本気!!『龍神:クラッシュ・ザ・スフィア』!!」
そのクリーチャーが出た瞬間、レンのクリーチャーは全て破壊される。
「えっ……?」
レンは驚く事しか、出来なかった……、……龍神解放6……?何だそれ……?聞いた事無いぞ……『JET』とか『DEATH』とか『LIGHTNING』とかのソウルカード系か……・それだとしても、ソウルカードは無い……一体なんなんだ……?
すると、謎の人物は言う……
「『龍神:クラッシュ・ザ・スフィア』の『龍神解放6』は効果により、自分の『龍神』と名の付いたクリーチャーが場、マナに6枚以上で開放する、相手のクリーチャー全てとバトル!全てのクリーチャーに勝った時、このクリーチャーは『スピードアタッカー』を得る……『龍神:クラッシュ・ザ・スフィア』はそう言う効果を持っている……さぁ……一斉攻撃だ!!」
トリプル・ブレイクがレンに届く。
俺のクリーチャーは効果で全て吹っ飛んでしまった……勝てない……
そう思いながら、シールド破壊を受ける……シールド・トリガーは無い……すると、シールドの破片がレンに当たり、痛みを感じる……その部分から、血も出ている……
「!?何でだ!?」
レンは驚いている、すると、謎の人物は言う。
「そりゃあ、そうだ……『龍神解放』したクリーチャーは現実の攻撃となる……さぁ、苦しめ!!Nの痣よ!『龍神:ダークネス・ショック・オーダー』で、トリプル・ブレイク!」
レンにシールドの破片が降りかかる……お爺さんは驚いていた……
(ここ迄出来るとは……『龍神』……恐ろしい敵になりそうだ……コイツらの特訓相手には、十分か……)
そう思いながら、シールド・トリガーチェックを見ていた……
レンは思う……ここで出ないと負ける……そう思いながら、チェックする……シールド・トリガーは……無い……
嘘だろ……?俺が負け……
そう思う頃には、『龍神:ゼロ・ドラゴン』のダイレクトアタックが来ていた……
……此処は何処だ……すると自分が裸に気付くレン。
えっ!?何でだ!?
そう思っていると、何処からか、声が聞こえる……
その声に耳を澄ます……すると、怖い声が聞こえた……
レンを呼んでいるようだが……?そう思いながら、もっと耳を澄ます……
……おい……おい……聞こえているか……?我は待っているぞ……お前が来る日を待っている……
レンは言う。
どういう事だ!?待っているって!?おい!?聞こえてんのか!?おいこら、てめぇ!!
……我はデュエル界で待っている……我を下僕にしろ……
段々と声が小さくなっていく……レンは意味不明と取りながら、言う。
俺は、お前が何だろうと、下僕にはしないからなー!
そう言いながら、肉体が何処かに移動する感覚を覚えた……えっ!?俺何処に……うぁぁぁぁ!?
「うぁぁぁぁ!?」
と、大声を出しながら、レンは目覚める。
どうやら、今は服を着ていた……一体何だったんだ……?そう思いながら、回りを見回す。
「此処は……?元に戻ったようだな……」
そう言うと、光、水姫、お爺さんが言う。
「何言ってんだ?」
「どうかされたんですか?」
「遂にイカれたか……」
レンは言った。
「皆酷いな……おい、『龍神』のアイツは?」
光が説明する。
「アイツは消えたよ……」
そう言って、レンは安心した。
助かったのか……肉体には、あまり、ダメージは無かった。