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二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Story-響/歴史に響くこと、なしか。 ( No.305 )
- 日時: 2015/12/23 18:07
- 名前: 涼月@トリッブ変更 ◆eVf1G29mRc (ID: lYj7ms9H)
- 参照: トリップ変更しました。
ーーー『信頼できる』彼女が物語る話ーーー
「一期一振。君は『未来』を考えたことがあるかい?」
「……いえ、特にありませんな」
「じゃあ、『未来』についてどう思う?」
「……経験せねばわからぬこと。まだ正しい道が決まっていないもの…でしょうか」
…なるほど。
「半分間違いで、半分正解だね」
「…え?」
「実は、未来はすでに何個か決まってしまっている。…だが、まだ正しい道は決まってはいない。本当は、知ってはいけないもの……」
そう、ユウマ提督達だってそうだ。
『本当は知ってはいけない未来』をわざわざ経験している…
「あの子達は、上からそういう命令が出ている。…外部の者、例えば理緒たちが『あの子達にとって都合の悪い未来』を知った場合は、上から殺害命令が出るはずなんだ」
「…ですから…」
「そうだね。この間ルイ提督が言っていたね。『1000年後の記憶は持っていてもよいものはない』って」
と、足音がする。
「ルイ、どういう事だ?80万って…」
「本当に知らない……うああ…カラ松くんが目の前にぃぃぃ……」
……ふう。
「あの子達の友人か……。それらは例え都合の悪いことを知ったところで、殺されることはない」
「…なぜですか?先程言ったことと矛盾…」
「『外部の者』じゃない、って事さ」
茶を一気に飲み、その場に立つ。
「……ところで、いるのかい?『赤司さん』」
えいみ
勝手に絡んですまん!これも全部カラ松のせいにしy…
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