ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

？「おやめなさい。」
薫「誰だ！？」
忍「私は、中丸 忍と申します。
　　ゼアス姫……いいえ、華世姫の親友です。」
凛々「ふーん、あのおかっぱ娘(華世)の事？」
忍「おかっぱ娘って……(汗)」
華世「忍、もう元の姿に戻りなさい。
　　　全く、いつまでも女ぶってるんじゃないよ。」
誠司「そうだな、忍。」
忍「あら、そうね。わかったわ、華世。」

そして、忍はお下げの髪型にし、服装も黒い男性用の服になる。

忍「これはこれは、プリンセス。僕は中丸 忍。
　　またの名を、ユーゼ・ブレイクと言います。
　　僕はプリンセスを守る騎士ナイトで、プリンセスの母、ルフィア・ガルシア(田口千華)に作られました。
　　あの女装姿は、身分を隠す変装です。」

そして、薫は言う。

薫「華世……俺はいつでもお前の事を思っていた。
　　今、俺の物になれ。」
華世「い、嫌よ……誰があんたみたいな卑怯者なんかに……」
薫「フフッ…」

薫が出した催眠音波で、華世は完全に薫の言いなりになってしまった。

薫「華世、あの眼鏡男(誠司)とあの騎士気取り(忍)を殺せ。」
華世「畏まりました、薫様」
誠司「お、おい……嘘だろ……」
忍「そんな……プリンセス……」

誠司達の目の前にいた華世は、瞳の光が消えていて、黒い服を着ていた。