二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: フェアリーテイル小説 ( No.136 )
- 日時: 2016/06/05 22:08
- 名前: ミカン ◆v14FA1Ogmc (ID: 98AXyywb)
修学旅行に行ってきました!!
中学最後の修学旅行でした!
と、ここでおみくじ1つ。
ミカン「ぎゃー、吉!!」
男子A「大吉—♪…安産、だと……」
って感じです。
では、FTのおみくじはいかがか…。
女 → ルーシィ 男 → スティング 構成 → 恋愛系
もうわたくし、ルーシィ出た瞬間にテンション上がりました↑↑
では、本編です↓
「ルーシィちゃん!今日もCOOL!!今日もイケてるね」
まだ、これは解散した当時の話です。
「ありがとうございます!!えっと、今日は…」
「剣咬の虎(セイバートゥース)で、取材だよ!!」
セイバーか…。
スティング、いるかな…。
顔が赤くなっていることに気づいた。
「あれ、ルーシィちゃん顔赤いよ??そっか、セイバーには、気になる彼がいたんだっけ?」
「や、やめてください!!」
ななななんで!!
いや、ジェイソンさん適当に言ったんだわ。
「まぁ、いっか。入ろう!!」
「…はい…」
ギルドは、やはりあの頃と違い活気づいていた。
ふと、右の髪が揺れる。
目を向けると、金髪の顔には不釣り合いな真っ赤な顔をした男が歩いてきた。
「お、スティング君!!今日もCOOL!!!」
「あ、どうも。ルーシィさんも…」
「あ、うん」
なんだか顔赤いスティング見てる私も恥ずかしいよ…。
てか…熱い。
「今度取材来てくださいよ」
社交辞令をサラッといえるっていいな。
「もちろんさ!でもその時はルーシィだよ!」
「え?!」
私?!
でも…スティングのところか…。
スティング顔真っ赤。嫌、なのかな。
「おっと、もうすぐ時間だ!!」
「あ、じゃあどーぞ!俺もう行くんで。ルーシィさんゆっくりと」
そういって、出て行ってしまった。
「じゃあ行こうか!」
「はい!!」
「早く取材したいな…」
「なんか言った?」
「いえ!!なんでも」
今日は、ルーシィさんがローグの取材に来るらしい。
なぜ、俺ではないのだ!!
「おい、スティング、すねるな」
「すねてなんかねえよ」
すねてるはずなんかねえよ。
この前もオレオところに来てくれたし…一人で。
「いい加減認めたらどうだ」
「な、なにを?!」
「ルーシィさんのこと」
「!!!」
考えてないはずなのに真っ赤になる。
図星だと教えてるようなものだ。
「図星か。もうすぐ時間だから俺は行く」
「おお…」
ローグの後姿を見る。…なんか気に入らねぇ。
まぁいいか。
すたすたと歩いた時に、右の方の司会に、きれいな金髪の女が目に入る。
あわわわわわ!!
とにかく何か言わなきゃ!!
「今度取材来てくださいよ」
何とか言った。
「もちろんさ!でもその時はルーシィだよ!」
「え?!」
え!!って…。そんなにいやか。
俺の顔、真っ赤だろうな。
ルーシィさんも赤い。
「おっと、もうすぐ時間だ!!」
「あ、じゃあどーぞ!俺もう行くんで。ルーシィさんゆっくりと」
おっさに癒えた言葉はこれしかなかった。
俺が外に出ようとした時、声が聞こえた。
「早く取材したいな」
多分、それは俺がドラゴンスレイヤーだから。
でも嬉しくてそっと目を閉じた。
「早く取材来ないかな」
「どうしたんですか、スティング君?」
「何でもないよレクター」
「教えてくださいよ!!さっきまであんな真っ赤な顔だったのに!」
「今度な!!」
そういって走り出す。
ルーシィさんにエールを送るために。
「待ってくださいよ!」
そして後ろにはいやいやながらも、嬉しそうについてくるレクターがいた。
END