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＜新ジャンル追加なのだよっ！＞

会場で賑わう中、一人の女性が舞台の上に現れた。そう、その女性とはこの小説の作者である葉月だ。

葉月「みなさんこの会場に来てくださりありがとうございます！ 実を言うと、新ジャンルの追加をしたいと思います」

新ジャンルの追加という発言に会場がざわついた。

アヴィ「新ジャンル？ 一体誰が来るんだ？」
悟空「きっと強ぇ奴が来る気がすっぞ！」
マリオ「マルス達の後輩とか？」
黒子「さあ？ 誰が来るのか僕にもわかりませんが……」
ベジータ「ふん。どうせお前の好みで選んで出すんだろう？」
葉月「やめてさしあげろ。……コホン、それでは新ジャンルを発表します。その新ジャンルとは……早速登場していただきましょう！ どうぞ！」

葉月に促され、現れたのは複数の男女だった。

桜花（討鬼伝）「ここでいいのか……？ あぁ、私は桜花という。モノノフの一人だ。よろしく頼む」
陽影・楓・凍哉「桜花！？」（ちらっと桜花（夢１００）の顔を見る
桜花（夢１００）「どうしたの三人共？ 私の顔を見て」
陽影「あぁ……悪りぃ。お前と同じ名前だったから反応しちまった」
凍哉「俺も……」
葉月「あはは……蓬莱のみんなは桜花の名前で反応しちゃったね。桜花は討鬼伝に登場する女性です。モノノフの中でも部隊を引っ張っていくリーダー的存在です。無双スターズにも参戦してますよ！ じゃあ次の人どうぞ」

葉月の促しに次の人の紹介が始まった。

アルフォンス「僕はアルフォンス。特務機関ヴァイス・ブレイヴに所属してるんだ。みんな、よろしく頼むよ」
アンナ「アンナよ！ 同じくヴァイス・ブレイヴに所属してるの。よろしくね！」
シャロン「アルフォンスの妹のシャロンです。よろしくお願いします」
葉月「彼らはＦＥヒーローズに出てくるキャラクターで、メインキャラなんだ。ちなみにヒーローズのオリキャラで好きなのはアルフォンスでっす☆」
アルフォンス「まさか僕が気に入られるとはなぁ……なんか照れるよ」
シャロン「よかったですね！ お兄様！」
ルキナ「私達の後輩ですね！（≧∇≦）」
マルス「うん、そうだね」

ＦＥ組にとっては新たな仲間が加わったということで嬉しさで溢れていた。

葉月「じゃあ次の人、自己紹介どうぞ」
アーナス「えっと……初めまして、だよな？ 私はアーナスという。教皇庁の騎士としてやっている。よろしくな」
リュリーティス「アーナスったら緊張してるのね。リュリーティスです！ よろしくお願いします！」
アルーシェ「次は私だよね……？ アルーシェ・アナトリアだ。よろしく」
リリアーナ「リリアーナ・セルフィンです。よろしくお願いします！」
ルーエンハイド「ルーエンハイド・アリアロドだ。よろしく頼む」
高尾「全員女の子じゃねーかｗｗｗ」
葉月「だまらっしゃいｗｗｗ アーナス達はよるのないくにという作品に登場する子達です。ちなみにアーナスとリュリーティスは１の方、アルーシェとリリアーナとルーエンハイドは２の方に登場してます」
桃井「あ、私知ってますよ〜百合として名高いあのゲームだと思いますよ（＾ω＾）」
リコ「百合なの！？(＊　゜д゜)」
葉月「尚、アーナスは無双スターズに参戦しまーす。ちなみに私は無双スターズでアーナス達を知ったんですよねｗｗｗ もちろん百合なのだよｗｗｗ」

よるのないくにメンバーの話で盛り上がっていると、次に移った。

葉月「それじゃ、次の人どうぞ」
一「帝国軍精鋭分隊長、有馬一だ。よろしくな」
ダリウス「俺はダリウス。これでも鬼の一族なんだ。よろしくね」
葉月「一とダリウスは遙か６に登場するキャラです。一は精鋭分隊長、ダリウスは鬼の首領としてやってます。ちなみに無双スターズにも参戦しまーす☆」
高尾「プロジェクトクロスゾーンとかスマブラみたいに無双スターズを通じて作品を知るってのが多いんだｗｗｗ」

一通り紹介を終えたところで、新ジャンル追加は終えた。


葉月「というわけで、新たに参戦したジャンルは『ＦＥヒーローズ』、『無双☆スターズ』です！ 尚、今舞台に立っている人はほんの一部だからもっと増えるかもしれませんねｗｗｗｗｗｗ」
木実「そういえばＦＥってゆめひめさんがメインとして扱ってるんだっけ？ 作者がＦＥを本格的に扱うのって初めてですよね？」
黒子「そういえばそうでしたね。いつもならスマブラとか黒バスとか夢１００とかを出してわちゃわちゃしてるだけでしたよね」
鶴丸国永「あと俺達刀剣男士もなｗｗｗｗｗｗ」
葉月「それじゃあ、新ジャンルの交流も兼ねて大運動会を開催するよ〜！」
葉月以外（新ジャンル除く）「運動会！？」

唐突な発言に一同は驚きの声を上げる。

ベジータ「おい、運動会ということはまさかアレをやるんじゃねぇんだろうな？」
悟空「あぁ、裸族の「貴様は黙ってろカカロット」つれねぇなベジータ（´・ω・｀）」
千子村正「ｈｕｈｕｈｕｈｕ。ではみんなで服を脱いで踊れということデスね？ ならばワタシが脱ぎまショウ！」（そう言いながら上の服を脱ぎだすｗｗｗ
蜻蛉切「何故そうなる！？ って人前で脱ぐな！ 女子供もいる中で恥ずかしくないのかお前は！」

最近新しく入った刀剣男士の千子村正の脱ぐ発言に一同は騒めくも、同じ村正派である蜻蛉切のツッコミが入る。
千子の発言は明らかに裸族そのものだが、勘違いしないでほしい。彼は裸族でもまともな方で、良識がある。ただ脱ぎたがりなだけだ。ちなみに私は無ラマサですｗｗｗ

蜻蛉切「ああああ主、申し訳ありません！ 村正は変わっておりますが、決して悪い奴ではありません！」
葉月「大丈夫だよ蜻蛉切ｗｗｗ 噂通りの脱ぎ魔だなぁって思っただけだからｗｗｗ」
高尾「青峰の声で脱ぐ脱ぐ言ってるもんなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
青峰「おいてめぇ、それじゃ俺が裸で歩く変態みたいじゃねぇか（＃＾ω＾）」
高尾「だってお前エロ峰だし、おっぱい大好きの変態じゃね？」
青峰「あんな奴と一緒にすんじゃねぇよ！」

※千子村正＝青峰＝諏訪部順一

葉月「ほーい話戻すよー。新ジャンルに加え、ゲスト混じりの運動会を開催しま〜す。運動会といえば、ゆめひめさんの定番中の定番の企画となってますよね？ なので、こっちも大運動会を開こうかなと思いました。はちゃめちゃカオスで何でもありの企画も面白そうだと思い、そうなりましたｗｗｗｗｗｗ」
高尾「メメタァｗｗｗｗｗｗ」
葉月「それじゃあ、これから運動会をするわけですが、チーム分けをしていきますね。いつもなら赤組白組と分けますが、人数が多いに加えてゲストも入りますから六組か七組に分けようと思います」
一同「六組か七組！？」
黄瀬「多くないッスか？ｗｗｗｗｗｗ」
葉月「ちなみに組み分けの時はこんな感じです」

『桜花組』

『菊花組』

『牡丹組』

『桃花組』

『竜胆組』

『薔薇組』

『百合組』



木実「組の名前全部花から来てるんですね」
高尾「腐った人は薔薇組と百合組に反応したんじゃねぇの？ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
腐った人「何故ばれたし」
高尾「何故ばれないと思ったしｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
蜂須賀虎徹「それにしても優雅な感じだね。いかにも主らしい選択だ」

桜花組とか竜胆組など、全部花の名前で決めた。色の名前ではなく、花の名前で決めたのは和のキャラもいることも配慮してのことだ。また、他のところとは異なることもしたかったというのは事実だ。
メタな話、花の名前を使ってる他の作者は見たことなくね？ って思ったからそうなったらしい。

葉月「とりあえず、七組に分けたのはいいけど、ハンデも入れようかと思う」
一同「ハンデ？」
葉月「中にはドラゴンボールや東方みたいなチートキャラもいるんだし、能力制限での運動会にしたいなってね。一般人もいるんだから、それに合わせようと思うんだ」
アヴィ「能力制限ってお前……どういった能力を制限するんだよ？」
葉月「空を飛ぶとか瞬間移動、及び変身や能力強化の使用は一切禁止。サイヤ人は超サイヤ人にならないこと。走る時は自分の足でね？ もちろんこのハンデは王族だろうが女子供だろうが純粋組だろうが関係なく適用されるからそのつもりでね？」
一同「能力で補ってる奴にとっちゃ一番不利な状況じゃねーか！！」
チルノ「天才のアタイならどんな条件でもやってのけるわよ！」
やる夫「空を飛ぶの禁止するの分かってるかお？」
マリオ「能力制限って言っても、属性を付加したものはダメなの？」
葉月「属性を付加するのは許可します。ただし、全力の半分までとします。一般人はまあ全力でやってもいいと思います。能力制限するのはあくまで一般人に合わせてのことなので、あまり深く考えなくてもいいよ。いつもは制限無しでやってるんだからさ、こういったハンデもいいんじゃない？ 実を言うと私もハンデ貰ってるような感じだし、能力制限してると使いたいものが使えないというデメリットがあるからねｗｗｗ」

能力制限を設けた上での運動会は、これから始まろうとしていた。