二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 小話 ( No.167 )
- 日時: 2017/08/03 10:56
- 名前: 葉月 (ID: HTIJ/iaZ)
*子(ねずみ)の一族の王子がやってきた*
黒子とキセキの世代と火神と高尾はヒノトら九曜の王子を招待をして、すき焼きパーティーをしていた。男嫌いなヒノトは相変わらず黒子達を睨んでいるのだが、カノエは「こいつはああいう奴だから気にしないでくれ」と黒子達に言う。
楽しく談笑していた黒子達だったが、一人の男が乱入したことで空気が一変する。ただ一人、火神は何故黙っているのか分からなかった。
火神「お前らどうしたんだよ? 急に黙り込んで……」
黄瀬「か……火神っち、後ろ……」
火神「あぁ? 後ろだぁ?」
黄瀬に言われるがままに火神はそのまま後ろを振り向くと、いつの間にか男の存在に気づいて驚愕した。
火神「うぉおあああ!? なっ……ななななぁあ!?」
???「何を驚いているんだ? まさか……この僕を差し置いてやるのか?」
ハナレ「……シン」
赤司「シンとは誰ですか? 皆さんの仲間ですか?」
イヌイ「シンは子の一族の王子にして九曜の12王家の頂点……俺達九曜のまとめ役だ」
紫原「なんか赤ちんみたいな感じの人が現れたね〜」
赤司「いや、オレと比べてもらっては困るな紫原。どちらかといえば、アポロさんかフロストさんと同じタイプの人間だ」
黒子「珍しく赤司君が否定してますね。シンっていう人がそれぐらい凄いということでしょうか」
カノエ「ああ……シンは凄い男だ。此処にいるだけでも空気がピリピリと伝わってくるからな」
???→シン「君達と会うのはこれが初めてだったかな? 僕はシン、子の一族の王子だ。ハナレやイヌイ達が世話になってるね」
黒子「僕は黒子テツヤです。ハナレさんやイヌイさん達は神楽の時によく招待してくれますし、テレビでも大人気ですよ!」
青峰「こいつらすっかり有名人だしなwww 青峰大輝だ。確かシンだったよな? 何か飯食うか? 用意してるからよ」
シン「ありがたく頂こうか」
その後、黒子達はシンを加えた九曜の王子と一緒にすき焼きパーティーをするのだった。
おわり
「あとがきッス(*σωσ*)」
子の一族の王子・シンの登場回でした。やってきたシリーズは夢100の王子ばっか出してるけど、違う作品のキャラも出そうかな。
PS.ハナレが兼さんに見えて辛い。