二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 作者とオリキャラとカオスな仲間達の紹介【2スレ目】 ( No.89 )
日時: 2016/11/05 22:58
名前: 葉月 (ID: gF4d7gY7)

今回は秋の季節というわけで、秋の季節ならではののお話詰め合わせとなります。音楽だったり、劇団だったりと色々ですな。


「その1」音符を見つけたよ

※アニカビ組も登場します。

カービィ「ぽよ〜! ぽよぽよ!」
デデデ「む? カービィか。こんなところでどうかしたかゾイ?」
カービィ「ぽよ!」

デデデが尋ねるとカービィは赤い音符を見せた。

フーム「え? 音符を見つけたの? カービィ、その音符はどこにあったの?」
カービィ「ぽよ!」

カービィが指した方は四つ葉のクローバーがある草むらだった。カービィはそこで赤い音符を見つけたという。

エスカルゴン「ふぅん。思ったより小さい音符でゲスな」
フーム「これを集めたら何かいいことがあるんじゃないのかしら?」
カービィ「ぽよぅい?」

きっと集めたら何かが起こるのだろうと考えながら今後も音符を探していくのだったー


「その2」文化祭だよ! 全員集合!

※オリキャラメインだけど、一部出しゃばる版権キャラもいますwww

小中一貫校である水鈴学園で文化祭が催され、小学生や中学生がが賑わうイベントが開かれている。木実や純、亜紀や善弘などは文化祭の様子を見て回っていた。
すると、木実達の学校にやってきたのは孫尚香と稲姫と甲斐姫と卑弥呼だった。

甲斐姫「木実! 純! こんなところにいたのね!」
孫尚香「どこにいるのか迷っちゃったわ」
木実「あれ? みんなしてどうしたの?」
卑弥呼「あのな、うちが一緒に行こいうて誘ったんよ。ほんで木実ちゃん達が通っとる場所に行くことにしたんや」
純「それにしてもよくここが分かったねwww めっちゃ広いのにwww」
孫尚香「甲斐の野生の勘が冴えまくったのよwww 流石熊姫ねwww」
甲斐姫「そうそう! このあたしが野生の勘で探し当てたのよ……って誰が熊姫じゃ!」

まるでコントのようなやり取りをしていると、女の子が黄色い声で騒いでいるのが見えた。

稲姫「あれは一体何でしょうか……?」
椎奈「あれは……! 聖川美雪(ひじりかわみゆき)様と井上飛鳥(いのうえあすか)様じゃん!」
孫尚香「誰なの?」
善弘「美雪様と飛鳥様は学園きってのお嬢様で、男女問わず人気なんですよ」

水鈴学園では名物があり、清楚系美少女の聖川美雪と大和撫子の井上飛鳥という学園きってのお嬢様で、男女問わず高い人気を誇っている。下級生からは「お姉様」とか「姫様」とか呼ばれている。

純「井上さんと聖川さんは僕より頭が良くてさ、生徒会長と副会長を務めるほど凄い人達なんだよ。 器量もいいから誰からも慕われてるんだ」
甲斐姫「ふぅん……誰にもモテるってことね。どうせあたしなんてモテるわけないわよね……(´;ω;`)」
孫尚香「甲斐、いずれそういうの来ると思うわよ?」
木実「と、とりあえず次に行こっか」

木実達は次へ向かうと、体育館は美雪と飛鳥以上に盛り上がっていた。それは承和(そが)の王子である雷(あずま)とブルメリアの王子であるユリウスが竹刀で手合わせをしていたからだった。
二人の圧倒的な迫力で水鈴学園の生徒は大喝采。彼らの手合わせの凄さは運動部ですらも凌駕する。

木実「うぇっ!? ユリウスさんと雷さん!? なんであの二人がいるの!?」
早希「ねえねえ木実、誰なのあのイケメン! あんたの知り合いなの?」
木実「黒い髪の人がユリウスさんで、緑と黄色の髪の人が雷さんね。ちなみにどっちも王子様なんだ」
早希「王子様!? 王子様なのに手合わせとかしてんの!? というかみんな盛り上がりすぎだよ!」
純「僕も剣道部の主将をやってるけど、流石にあの人達には敵わないと思うよ」
稲姫「私も雷殿に弓術を教わりたいものですね……」

その後、イベントを堪能した木実達でした。