二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- パーティと二人の軍人 その1 ( No.1 )
- 日時: 2016/02/12 23:07
- 名前: 桜 (ID: y1N6F4if)
新しい日常日和に来て下さってありがとうございます。今回は落としモノシリーズから二人の軍人が登場!舞踏会を模したパーティを行おうとしますが・・・?動画の第7話を投稿しました!
桜「桜ノ城で舞踏会を模したパーティをするわよー!」
桜は桜が一年中咲く桜の城でパーティをするという企画を立てた。桜は言う。
桜「そのパーティでライブを開催してもいいし、コンサートを開催してもOK!もちろん、ご馳走も大量に用意するわよー!」
そのスマブラ屋敷の放送はスマブラファイターや遊びに来た人達までも響いた・・・。
そして桜ノ城でパーティの準備をする中、サインズとjokerとglassesとLAVA:Lと、そしてcantabileがそれぞれの桜ノ城専用のスタジオでライブの練習に励んでいた。
アキ「いいか!俺のモットーは「一に練習、二に練習、三にライブ」だ!ライブ前だからって気は抜くな。とにかく、ライブでは練習した成果を出せ!」←人前では落ち着いたクールキャラを演じているが練習の時は鬼教官と呼ばれる
ルネ(ナンネル)&ヒロ「イエッサー!!鬼教官!!」
レナ「ええね?とにかく、音楽はお客さんを楽しませるのが一番!そのためにはまずはハードでも練習や!体力作りのためのジムや仕事の合間も練習が大事や!分かった!?」←練習はぼのぼのとした和む雰囲気を作ってくれると思うが意外とスパルタ(口調こそは変わってないものの)&通称スパルタンR
ユズ&リリ「はい!!!スパルタンR様!!」
カナカ(これだけやれば、きっとゼオに勝てる・・・)
イチイ「お前達に足りないものは基礎だ。まずはその合わす音から欠点を見つける!いいな!?まずは音合わせだ!」←練習中はスパルタ&通称スパルタ魔王
他のglassesメンバー全員「了解!!スパルタ魔王様!!」
ラピス「いいかい?練習ということは自分の弱点を必ず知るってこと何だ!まずはアンサンブルの倍音から勝負をかける!」←基本控えめだが練習中はスパルタ&こういうところは兄のイチイに似ている&兄に続いて通称鬼魔王
ルチル&フロー&セドニー「ラジャー!!鬼魔王様!!」
ゼオ「ププルは今のとこもうちょっと抑え気味でピアノを前に出して。クルミはソロに入る前のフレーズ突っ込みすぎ。じゃあ、今のとこ直して。もう一回最初から」←通称スパルタ天皇
ププル「またー!!?いい加減にしてよ!!何回やれば気が済むの!?細かすぎるんだよ!!(泣」
クルミ(クルーク)「うう・・・;この細かい指摘は辛い・・・;」
ゼオ「だったら、さっさと完璧に演(や)れ(ププルにチョップ」
ププル「ぎゃんっ!」
クルミ(クルーク)(スパルタ天皇・・・;)
・・・すみません、ぼのぼのという雰囲気ではありませんでした(号泣)。ストイックなのは分かりますが、それぞれのリーダーが練習中の時にスパルタになってませんか?つか、かなりしごいてそれぞれのリーダーにスパルタ関連の異名が付けられてませんか?
一方、カービィとメタナイトとアミーは準備をしていた。そのすぐ近くのスタジオから叫び声と大きい返事の声が・・・;
アミー「みなさん、よく働きますね〜。練習もかなり頑張ってるみたいですし」
メタナイト「あれが「頑張ってる」って言えるか?どう見てもスパルタだぞ!!?あ、ユーリとウーノから怒鳴りの叫び声が・・・;しかも、放送禁止用語も呟いてたんだが・・・;」
カービィ「・・・」
カービィはププルのヴァイオリンを聴くと、あることを思い出す。それは子守歌代わりに聞いていた懐かしき父親のヴァイオリンの音・・・。メタナイトはカービィに聞く。
メタナイト「・・・何か思い出したのか?」
カービィ「!・・・うん。ボクのお父さん・・・ヴァイオリンの名手だったんだ。それはみんなが夢中になるくらい。ボクは子守歌代わりに毎晩お父さんの「愛の悲しみ」を聴いてたんだ。お父さんがいつもこの曲が好きでよく弾いてたのは「悲しみに慣れておくため」何だって。ボクもお父さんみたいにヴァイオリンを弾きたいって思ったけど・・・その頃にはボクは銀河に旅立ったから。今更もう遅いよね・・・」
カービィパパ『カービィ。また私のヴァイオリンを聴きながら寝て・・・風邪引くぞ』
アミー「・・・」
アミーは何か考えていた。「準楽師の自分ならヴァイオリンをカービィに教えられるのではないか」と。「空いた時間になら教えられるのではないか」とーーー。すると、アミーのアホ毛が黒音符を察知した。
アミー「あっ、仕事ですー。今夜は0時ですから、多分早く終わればパーティにはまだまだ間に合うと思います」
カービィ「そうなの!?じゃあ、ボク、鯛を切らしてたから買ってくるね!」
メタナイト「そういえば、王ドラが言っていたな。金は私の財布を使えばいい」
カービィ「うん!」
カービィは鯛を買いにメタナイトの財布を持って桜ノ城を出た。アミーはその様子を見てメタナイトに言う。
アミー「メタナイトはカービィのいわゆる“金蔓(かねづる)”何ですか?」
メタナイト「人前でカービィに誤解を招くようなことを言うな!!みんな、驚いてるではないか!!」
アミーちゃん、どこでそんな言葉覚えて来たの;
カービィ「鯛も買ってきたし、あとは料理班が作るだけかな〜♪」
鯛を買ったカービィは桜ノ城に帰っていた。すると、その道中にひよこ屋を見つける。
カービィ「わぁ〜、ひよこ!ふたば幼稚園にお土産にもらおうかな〜」
ひよこ屋の主人「いらっしゃい!今日は安いよ!」
カービィ「ホント!?じゃあ・・・」
すると、カービィに浮いたような感覚があった。自力で飛んでいるのではない。誰かに抱っこされているのだ。カービィを抱っこした男女二人は言う。
???「こんなところにいたのか、妹よ」
カービィ「えっ?」
???2「お姉ちゃん達はあなたを探したのよ、妹よ」
カービィ「何?何なの?」
ひよこの主人「えっ!?兄妹!?」
???「お兄ちゃん達と一緒にアヒルさんに乗ろうな」
カービィ「メターーーーーーっ!」
ひよこの主人(し、信じられない・・・;)
すると、カービィの叫びにメタナイトが反応した!
メタナイト「カービィ!?(軍人の格好をした男女二人とカービィがアヒルの乗り物に乗っているのを見る)!!カービィ!!」
アミー「助けましょう!・・・!」
すると、休憩中のサインズとjokerとglassesとLAVA:Lとcantabileを見る。アミーは彼らに駆け寄る。
アミー「すみませーん!ちょっとお願いがあるんですけど、いいですかー!?」
イチイ「アミーか」
ルネ(ナンネル)「えっ、誰!?」
アミー「あっ、わたしはドールリペアから来た人形、アミーと申します!実は・・・」
※人形説明中
ヒロ「えっ、演技の訓練のトレーナーのバイト!?」
アミー「そうなんです!実は演技の訓練のトレーナーバイト中でして、できればみなさんにも今後のドラマ撮影とか映画撮影のために訓練に参加してもらおうと思いまして!」
ユズ「やるで!演技の訓練ができるなら!」
メタナイト(おい、アミー。あんな嘘吐いて大丈夫か?)
アミー(構いませんよ。少なくとも、四勇者のことはバレないでしょう)
ゼオ(・・・うーん)
ププル(何となく嘘の匂いがするなあ;)
クルミ(クルーク)(今更言うのもめんどくさいし・・・)
cantabile(ま、いっか)
アミー「ではこの衣装を着て下さい」
アミーとメタナイトが対策を施す中、軍人の男性ルイと軍人の女性ユラはアヒルの乗り物の上に乗っているカービィを止めていた。
今回は落としモノシリーズからルイ&ユラ再登場☆
- パーティと二人の軍人 その2 ( No.2 )
- 日時: 2016/02/12 20:18
- 名前: 桜 (ID: y1N6F4if)
カービィ「うわぁ〜!桜ノ城が見えるー!」
ルイ「コラ、危ない!」
ユラ「あなた、星のカービィちゃんでしょ?」
カービィ「お姉さん達、誰?ボクのこと知ってるの?」
ユラ「とにかく聞いて!あのペールノエルと繋がってる子とはもう会ったらダメ!あなたは騙されてる!あの子と一緒に行けば危ない目に遭わされるのよ!」
カービィ「ペールノエルと繋がってる人?バードやラーリアやブラックムーン達のこと?」
ユラ「そうじゃなくて・・・!」
カービィ「じゃあ、何?ペールノエルにヒーロー番組みたいな下っ端の構成員がいるの!?」
ユラ「だーもー!!もういいわよ!!(ロープでカービィを縛る」
ルイ「話し合いで済むならよかったんだけどな;」
すると、ユラはすごい速さで追いかけるボードを見る。そのボードはルイ達のアヒルの乗り物にぶつかった!
ユラ「きゃあっ!!何!?」
ゼオ「聞こえる聞こえる人々の叫びが!人々の苦しむ声が!だって俺らは音楽で旅する人だもん!」
ププル「闇より生まれし悪を希望の光から引き離すために・・・」
ゼオ&メタナイト&サインズ&イチイ&サンラント&フォルト&ゴウ&LAVA:L「音楽戦隊ミュージカルソルジャー参上!!」
ププル&クルミ&アミー&joker&ニノル「魔法少女戦隊ライトブリオッシュ!!光に代わって制裁よ!」
何と、ヒーローみたいな格好をしてました。ソニックさん、ネオイクスさん、戦隊ファン、魔法少女ファンのみなさん、すみませんでしたOTLアキは言う。
アキ「行くぞ悪者め!」
リリ「突撃ー!」
カービィ「これって、ヒーローごっこだったの!?(目がキラキラ」
ルイ「小童共が!」
フォルト「音楽矢攻撃!」
カナカ「光の杖、ライトアンカー!(ごめんなさい;」
ルイ&ユラ「!!(当たる)ひ〜!!しみる〜!!(音楽矢と光の杖の正体はわさび」
アミー「ストーリアヴァイオリン!ピッチカート!(音符を飛ばす」
ユラ「!!」
すると、音符がルイに当たり、ルイはかなりのダメージを受けた。
ルイ「ぐほOTL」
ユラ「こいつ!」
アミー「!(避ける)エチュード!」
その攻撃はユラに当たった・・・。
ルイとユラがアヒルの乗り物のところにロープで縛られる中、アミーは言う。
アミー「みなさん、お疲れ様でした。最高の演技でしたよ」
ゴウ「アミーもトレーナーのバイトしてたのにすごいぞ!」
フロー「流石、本物だね!」
アミー「じゃあ、私達はまた訓練に戻ります〜(ゼオ、仕事ですよ」
ゼオ(!(コクン)
カービィとメタナイトとアミーが桜ノ城に帰る中、カービィは言う。
カービィ「アミー、メタ!ありがとう、助けてくれて!」
メタナイト「いや、いいんだ。しかし、あいつらは何を喋っていたんだ?」
カービィ「ペールノエルの下っ端の構成員に気をつけるようにって」
メタナイト「えっ;」
一方、ルイは上官らしき人と通信機で報告していた。
???「そうか・・・説得は失敗か」
ルイ「マジですみません;」
ユラ「あたたたたた;」
???「もういい。キミ達、早く戻って来い。別の任務に間に合うようにね」
ルイ&ユラ「了解しました!アルフォンス中佐!」
ルイとユラは上官である中佐のアルフォンスの指示に従って元の場所へ帰って行った・・・。
一方、桜ノ城ではそれぞれのバンド組とアイドル組とアイドルグループ組がライブを行っていた。それは見事に大成功だったようだ。ようやくアミー達のところに来たゼオは言う。
ゼオ「仕事だな?」
アミー「はい。行きましょう!」
三人の四勇者とアミーはターゲットのところに向かう。そして今夜未明0時になった時にアリス団が現れる!
アリス(あいり)「社会に潜む悪を裁くために・・・双子怪盗アリス団!正義に遣わされ、只今参上!!」
カービィ「来たな!アリス団!コピー能力、ヨーヨー!」
アリス(あいり)「えっ;(ヨーヨーの紐に引っかかる」
ドガシャーン!!(アリスがタンスにぶつかる音)
メタナイト「最強の怪盗といえどまだまだツメが甘いな」
ゼオ「じゃ☆ダークネスフレア!」
ゼオのダークネスフレアによりターゲットの中の黒音符は出され、それがピンク音符に変わる。それはアミーの宝箱に納められた。
アミー「やりました!回収ですv」
アリス(あいり)(あーあ;結局、今日も黄色音符は手に入れませんでしたわ;)
カービィ「!(アリスが持っていた黄色音符宝箱に気付く)へー。ペールノエルの手先でも音符宝箱は持ってるんだね」
アリス(あいり)「えっ?」
カービィ「またいつかキミ達を捕まえに行くからね!」
三人の四勇者とアミーはその場から飛び立った。カービィの言葉にアリスは・・・
アリス(あいり)「何を言ってますの?カービィ・・・」
カービィとメタナイトとゼオが戻って来た桜ノ城の庭園ではアミーが木の上に立っていた。彼女はストーリアヴァイオリンを持ちながら言う。
アミー「・・・本当は何も介入はしないつもりですが、わたしが自分で考えて決めたことをどうかお許し下さい。女王様」
アミーはストーリアヴァイオリンでカントリーロードを弾いた・・・。
BGM:ヴァイオリン版カントリーロード
そのアミーのヴァイオリンは準楽師としては正楽師並の腕前だった。騒ぎのせいか人々には何も聞こえない。何も見えない。しかし、耳の良いゼオには聞いており、見えてもいた。ゼオは静かに言う。
ゼオ「・・・やるじゃないか。俺達の次に」
そのヴァイオリンはパーティが終わるまで弾き続けていた・・・。
その数日後のスマブラ屋敷。いつもの日常に戻ったカービィにアミーが呼んだ。
カービィ「どうしたの?アミー」
アミー「これ・・・」
アミーは小さな箱をカービィに渡す。それは一頭身用のヴァイオリンが入った箱だった。
カービィ「これ・・・!お父さんのヴァイオリンと一緒・・・!」
アミー「わたしがプププランドの楽器店で買いました。これなら一頭身のあなたでも弾くことはできます。週に4回。ここにおいで下さい。わたしがあなたのヴァイオリンの師範となりましょう」
カービィ「・・・!うん!」
カービィはアミーにヴァイオリンを教えてもらうことになった。父親譲りの素質があるのかすぐに弾けるようになった・・・。
FIN
「後書き」
今回はパーティとは全く関係ない話になってしまいました;どちらかと言うと、ルイ&ユラ、久々に登場&ヴァイオリンの話になってしまった;
カービィの父親がヴァイオリンの名手なのは実は元は漫画版オリジナルの設定だったりするんですよね。そこから小説版にも設定を取り入れたら面白いかと思ってその場のノリで入れました。・・・いい加減、自分の気まぐれには本当に疲れちゃうヨォOTL
新たなスレッドの最初に感想をお願いします。