二次創作小説(映像)※倉庫ログ

第1話:ライブでの事件 その1 ( No.172 )
日時: 2016/04/15 22:25
名前: 桜 (ID: mXDJajPZ)

第1話です!第1話の始めの時点でリデルはまだ本格的に登場しません。SB69登場やアイオーン様の設定にみんなが驚いているwww(褒め言葉)やっぱり、SB69は効果が高いな!私も好きだけど!






一方、チェリーワールドのある最大手芸能事務所。その事務所名は「ディーヴァ・プロダクション(通称ディーヴァ」。Deuilが所属する事務所だ。その社長室に一人の男がワインを飲んでいた。暗闇でよく見えないが、彼はディーヴァの現社長であり、髪が黒いところ以外はある人物に関連していた。


ディーヴァ社長「フフッ、やっと来たか・・・嘘つきアイオーン」






シンガンクリムゾンズ&プラズマジカ「うわああああああー!!!」


シンガンクリムゾンズとプラズマジカは一緒にあるルートに飛ばされた。その地上には見たこともない景色。シンガンクリムゾンズとプラズマジカは初めて見る場所に驚愕していた。


シンガンクリムゾンズ&シアン以外のプラズマジカ「嘘おおおおおー!!!?」
シアン「見たこともない景色がいっぱいにゃーん!」


すると、ある演奏と歌声が聞こえた。新曲の「Fever!(歌詞は規制されてるので書けないの;許してね;」を披露するcantabireだ。クルミの歌声とピアノと曲もいつにも増して腕が上がっていた。すると、二つの赤い玉がシンガンクリムゾンズとプラズマジカを飛ばしてルートを逸らす!


シンガンクリムゾンズ&プラズマジカ「うわああああああー!!!」


一方、cantabireはそれに気付かずに演奏を続けていた。ゼオは女性ファンと目を合わせると、可愛くウインクをした!


女性ファン「ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛〜vvvvv!!!ゼオきゅん〜〜〜〜〜vvv!!!」


すると、シンガンクリムゾンズとプラズマジカが目を開けると、そこはステージの場所だった。登ると、そこにはcantabireのライブを見る!cantabireのライブにシンガンクリムゾンズとプラズマジカは驚いていた。


シアン「すごいにゃん!(目がキラキラ」
チュチュ(これが・・・徒然並の実力・・・)
レトリー(うめぇ〜・・・!!)
モア「ぴゅる〜!!」
クロウ「俺様には及ばないが、すっげーなあいつら!小学生か中学生か!?」
ヤイバ「故に小さい・・・」
ロム(あの空色の髪の奴、シュウみたいで気に喰わんよな〜;演奏自体は実力あるけど)
アイオーン「・・・」


アイオーンはこの時、クルミが作った曲を聞く。それは自分で才能ある曲を作り出したアイオーンにとって初めてカルチャーショックを受けた。


アイオーン(この曲・・・小学生?であんなにできるのか・・・すごい。あのバンドの音が塊みたいにぶつかって来るし、合わさっている。小さくて可愛いものにしてはめちゃくちゃカッコいいー・・・!)


そして演奏が終わり、大盛況の中でcantabireは舞台を後にする。そして「第2のDeuil」と言われる大人気ジャズロックバンド「サインズ」が来た。これに女性ファンは大歓喜する。


ルネ(ナンネル)「みんなー!元気ー!?早速、僕達「サインズ」の新曲を紹介しちゃ・・・」


すると、あるブラックホールらしきものが現れた!


サインズ「!?」


サインズの叫びもむなしく、彼らはブラックホールの中の異空間に吸い込まれた・・・。そしてシンガンとプラマジも・・・


ロム「な、何だ・・・;」
チュチュ「!!ロムー!!あれ!!」
ロム「えっ?」


星華(王ドラ)「cantabire、お疲れ様ですー!」←女体化して社長の大湾星華に変装した王ドラ
ゼオ「何とか上手く行ったよ」
ププル「!!ゼオ、クルミちゃん、あれ!!」
ゼオ&クルミ(クルーク)「!?」


すると、一同が見たのは・・・






SB69アニメ版で言うダークモンスター化したシンガンクリムゾンズのボスだった・・・!






ルネ(ナンネル)「てて・・・;って、何あれ!!?」
アキ「何か変なのが来たぞ!?」


シンガンのボスは歩きながら獲物がいないか確かめる。これにシンガンとプラマジ(一部以外)は顔を青ざめる。


クロウ「おい!!あのバンドを狙ってねーか!!?」
モア「絶体絶命ぴゅる〜!」
シアン「にゃーん!あたしもやるにゃん!」
アイオーン「夢の中なら写真を取るか(スマホでカメラモード起動」
ロム「おい!!アイオーン、シアン!!危ないからやめろって!!」


ヒロ「なあ、これ、SB69アニメじゃねーよな?」
ルネ(ナンネル)「知らないよ!!」
アキ「おい!あれ・・・」
ルネ(ナンネル)&ヒロ「!?あれは・・・!」


すると、サインズが見たのは写真や参加禁止で口論になっているシンガンとプラマジが・・・


ヒロ「あいつら、何でこんなとこに?」
ルネ(ナンネル)「入り込んじゃったかな?」
アキ「避けろ!」
ヒロ「うわぁお!!!」


サインズはシンガンのボスの攻撃に避けまくる。一方、外では女性ファンがサインズメンバーの名を呼んでいた。王ドラは言う。


王ドラ「どうやら、ペールノエル関連ではないようですね〜。!!あれは!!(口論になっているシンガンとプラズマを見る)あの人達が!」
ゼオ「危険だな、うん」
ププル「いつの間に入り込んじゃったのかなー;」
クルミ(クルーク)「絶体絶命ですー!!!」


何とかは止めた中、シンガンとプラマジの前にルネが現れた。彼は言う。


ルネ(ナンネル)「アニマル君、アニマルちゃん達。ここは僕達に任せてキミ達は安全なところに避難してね?」
ロム(うわっ!!シュウ並のアイドル野郎がここにもいた!!)
アキ「行くぞ!」


サインズは武器の楽器を持ち、シンガンのボスに応戦していく。アキは声をかけるかのように言う。


アキ「くれぐれも遅れは取るな!一歩も引くな!じゃないと、本当にやられるぞ!」
ルネ(ナンネル)&ヒロ「はい!鬼教官!」


何とかダメージを与えるが、すると、ルネに攻撃の手が忍びかかる!


アキ「!!危ない!!」


そしてアキに攻撃がかかり、彼の中から心が取り出され、吸い取られようとしていた!


ヒロ「アキー!!」
ルネ(ナンネル)「とりゃあああああー!!!」


ルネとヒロはアキを助けようとするが、彼らもボスの攻撃を受け、心が取り出されて吸い取られようとする!


ヒロ「くそー!!」
ルネ(ナンネル)「何この敵!?諦めさせるつもりかー!!?」


サインズファン全員(´;ω;)∩←サインズうちわ


ヤイバ「故に何なのだこれは・・・!!レジェント・オブ・夢なら早く目が覚めてくれ・・・!」
レトリー「どうしよう!このままだと、あの人達が死んじゃう!」
アイオーン(・・・。本当はこの未来を予知していたのは知ってた。助けれるものなら助けたい。だが・・・どうすれば・・・!)


すると、アイオーンのホーリーアークが光り出した!これにチュチュは気付く。


チュチュ「アイオーン!あなたのホーリーアークが!」
アイオーン「ヴ!?」


アイオーンはその光ったホーリーアークをそっと取り出す。そして構えた途端にホーリーアークは・・・


ホーリー「あー、よく寝た」
シンガン&プラマジ(喋ったー!!!?)
ホーリー「って、こんなことしてる場合ではない!お前ら!このでかいライオンが奏でるから、黒いハリネズミはボーカル、他の奴らはバック演奏で弾け!」
クロウ「いや、あんた、出会っていきなり唐突すぎるんだけど!?」
アイオーン「・・・。弾くぞ」
クロウ「えっ!?」
シアン「あたしも弾くにゃん!」
ロム「・・・まあ、あの三人を助けてあれを倒せるならそれしかない」
ホーリー「だろう!?」


一方、サインズは心を吸い取られかけていた。ルネはアキに手を伸ばすが・・・

第1話:ライブでの事件 その2 ( No.173 )
日時: 2016/04/15 22:29
名前: 桜 (ID: mXDJajPZ)

ルネ(ナンネル)「ア・・・キ。おねが、い、死なない、で・・・」


すると、ルネは何かを見つける!偶然持ち出された愛用の楽器を持ち、演奏の準備ができたシンガンとプラマジだった!


アイオーン「せっかくのライブという聖なる場所を侵害したモンスターよ・・・闇の太陽神とその教徒の裁きを受けるがいいっ!!」


そしてシンガンとプラマジはシンガンの曲を弾く!


BGM:Falling Roses


その腕前は実力派ミュージシャンに引けを取らない腕前だった。これにcantabireと王ドラは驚く!


星華(王ドラ)「ほぅ・・・!!(うっとり&ゾクゾク」
ゼオ「すげーな、あいつら・・・俺には及ばないが」
ププル「めっちゃめちゃ上手い!!!」
クルミ(クルーク)(・・・。何、この曲!誰が作ったの!?こんないい曲を書いた奴はいなかった!誰!?)


すると、演奏の攻撃をし、ボスに大ダメージを与える!その同時にサインズは解放された・・・。


ヒロ「ふぉぉ〜・・・」
アキ「おお・・・」
ルネ(ナンネル)「彼ら、最高に輝いてるねぇ!」


ボスはシンガンとプラマジに攻撃するが、演奏のバリアが張られ、それを見事に跳ね返した!そして・・・






シンガンのボスは倒された・・・。これに観客はシンガンとプラマジの凄さに歓喜する!






シンガン&プラマジ「・・・?」


そして、シンガンとプラマジは消え去る異空間から自動的に外に出ることができた・・・。






シンガン&プラマジ「うわぁ!!」


シンガンとプラマジは異空間の外に送還された。しかし・・・


クロウ「戻った!」
シアン「でも、ここ・・・どこにゃん・・・?」


しかし、一同はサウンドワールドには帰れなかった。すると、ある声がした。


???「ちょっとそこのあなた!」
シンガン&プラマジ「!?(キョロキョロ」
???「上をご覧なさい」
シンガン&プラマジ「?」


すると、シンガンとプラマジがビルの上を見ると、そこには星華の姿の王ドラが立っていた!


クロウ「って、何してんだよんなとこで!!(大汗」
ヤイバ「故に飛び降り自殺はやめるがいい!!(大汗」
星華(王ドラ)「じゃあ、いっきまーす」
レトリー「うがあああああああ(ry」


すると、王ドラは飛び降りる!そしてバク宙らしき技で着地し、シンガンとプラマジは安堵するもロムは怒った。


ロム「あぶねーだろ!!?あんな高さから飛び降りて怪我したらどうするつもりだ!!!(怒りの大号泣」
星華(王ドラ)「あなた達をスカウトするために派手に登場したんじゃない」
シアン「にゃ?」
星華(王ドラ)「申し遅れました、私は芸能事務所ピアニッシモの代表取締役、大湾星華と申します」


王ドラは星華用に作った名刺をロムとチュチュに渡す。王ドラは言う。


星華(王ドラ)「あなた達、どこかの事務所に所属しているの?」
アイオーン「ああ、サウンドワールドのMIDIシティのBRRというところに・・・」
モア「言っちゃダメぴゅる〜!」
アイオーン「ヴッ!!!」
星華(王ドラ)「サウンドワールド・・・MIDIシティ・・・BRR・・・。・・・へぇ」


一瞬、王ドラが意味深な笑みをするもすぐに戻して聞く。


星華(王ドラ)「あなた達、バンド名は?」
プラマジ「プラズマジカでーす(にゃーん)(ぴゅる〜)!」
シンガン「俺達は紅蓮の堕天使、シンガンクリムゾンズ!!」
???「ぷっ」
???2「ちょっとゼオ!」


すると、笑ったゼオとそれを止めるププルと二人の方を走るクルミが来た!クロウはゼオを見る。


クロウ(よく見ると、俺様よりもチビじゃねーか・・・いや、それに見合う可憐な外見を持ってやがる・・・)
ゼオ「!何じろじろ見てんだハリネズミ」
クロウ「なっ!!?」
ププル「ちょっとゼオ!!」


すると、アイオーンがゼオの前に出てきた。ゼオは驚く。


ゼオ「なっ、何だよ(でかいな・・・;しかも、すげー威圧感・・・」
アイオーン「・・・(ガシッとゼオの腕を掴む」
ゼオ「!?」
クロウ「おい!!やめろアイオーン!!」


アイオーンがゼオを殴るかと思いきや・・・ゼオを抱きしめた!驚くゼオがよそにアイオーンは呟く。


アイオーン「・・・可愛い・・・」
ゼオ「は!!?(何かこいつにしてはキモいこと言い出した!!」
アイオーン「いい匂い・・・クンクン・・・こんな小さくて可愛いのがいるなんて・・・天使・・・」
ゼオ「離せ!やめんか!この変態!」
ププル(ゼオが暴れ出した!!)


ロムが何とかアイオーンとゼオを引き離す中、ププルから自己紹介する。


ププル「ボク、cantabireのヴァイオリン、ププル!よろしくね!」
クルミ(クルーク)「ボク、ピアノでボーカルのクルミです!」
ゼオ「・・・俺はフルートのゼオ」
クロウ「よろしくな!(何か知らんが、余計このフルーティストの機嫌を悪くさせちまった;」
シアン「よろしくにゃん!」


すると、こつ然といつの間にかゼオがいなくなった。気付いたモアは言う。


モア「そういえば、ゼオはぴゅる?」
ププル「あっ!!(気付く)ちょっと目を離した隙にいなくなるんだから!」
ヤイバ「故にあそこのスイーツ買ってきてるのではないか?(スイーツ店の近くでゼオを見つける」
ププル「ああっ!!」


気付いたゼオは大好物のプリンなどのスイーツを買ってきた。ゼオは意気揚々に言う。


ゼオ「美味い」
ププル「って、買ってきたカップの数で10つ目じゃん!!お金、大分かかるからツーストさんやシェゾさんから多く買うなと言われたの忘れてない!!?」
ロム(くっ、夫婦漫才みてぇ(笑いをこらえている)
アイオーン(プリンが好物とは・・・可愛い。ますます抱きしめたい)
クロウ(いや、やめとけ;ご機嫌になってるところをちょっかい出したら流石に殺されるぞ;)
ヤイバ(故に)
チュチュ(あれだけ食べても太らないなんて・・・女の敵ですわ!)
レトリー(ボクの・・・流石に腰細過ぎかな・・・)←ウエスト52㎝
シアン(あたしも食べたいにゃん!)
モア(ぴゅる〜!)


そして車のリムジンを出す。王ドラは言う。


星華(王ドラ)「さぁ、乗って。事務所に案内するわ」


パッパー


星華(王ドラ)「ん?」


すると、長すぎるリムジン(ジューダスの車並に)に乗ったルネが手を振って現れた!


ルネ(ナンネル)「おーい!」
サインズファン「きゃ〜vvv!!!ルネーv!アキーv!ヒローv!」


すると、ピアニッシモのリムジンをぶっ壊し、車はさらに追い上げる!ルネはもう一度手を振る。


ルネ(ナンネル)「おーい!」


サインズファンの黄色い歓声を上げる中、エルガーの車は止まり、ルネはサングラスを外す。


ルネ(ナンネル)「さっきはキミ達のおかげで助かったよ!とってもサンキュ!」
クロウ「あ・・・いや・・・(ぺこりと頭を軽く下げる」
アキ「お前ら、すごく演奏が上手だな」
ヒロ「なかなかやるじゃん!」
ルネ(ナンネル)「お礼をしたいからうちの事務所に来ないかい?」
シアン「えっ?あたし達は・・・」
星華(王ドラ)「彼らはうちの事務所で契約するのよおおおおおー!!!大手事務所のエルガーの所属バンドとはいえ抜け駆けは許さな・・・」
ルネ(ナンネル)「あっ、そろそろ行かなきゃ(王ドラの顔が挟んだまま窓を閉める」←すみません、Ehさん、彼らはチェリーワールドのトラクロの立場何です;
星華(王ドラ)「いだー!!!あぶあぶあぶあぶ(ry」


ようやく離してもらい、エルガーの車は事務所に向かう!ルネは「また会おうねー!」と言い、サインズファンは一目散に彼らを追いかけて行った・・・。クルミは王ドラに声をかける。


クルミ(クルーク)「社長さん、大丈夫ですか!!?」
星華(王ドラ)「いつか絶対にエルガーを越えてピアニッシモで天下を取ってやる〜・・・!!」
レトリー(この女社長、うちのメイプル社長並にめちゃくちゃだ・・・)

第1話:ライブでの事件 その3 ( No.174 )
日時: 2016/04/15 22:33
名前: 桜 (ID: mXDJajPZ)

そしてゼオがリムジンをテラヒールで直す中、リムジンはピアニッシモの事務所に駆けて行った。クルミはアイオーンに笑顔で言う。


クルミ(クルーク)「あのモンスターを倒すなんてすごいですね!」
アイオーン「ああ(ププルもクルミも小さくて可愛いなあ・・・ではなくて、これから俺達とプラマジ、どうすればいいんだ・・・?」


そしてピアニッシモにたどり着く!ロムは事務所を査定する。


ロム「まっ、普通だな」
星華(王ドラ)「あなた達、小さい事務所にいたわね。これは大きい方だけど・・・」
クロウ「音楽の頂点に立つのはこれじゃ足りねーんだよ。まあ、目指すのはジューダスみたいな大きなとこかな」
星華(王ドラ)「!(へぇ・・・シンガンクリムゾンズとプラズマジカ・・・か・・・あれは才能にかまけない度胸の持ち主に出会ったかもしれませんね」


そして社長室。シンガンとプラマジは城戸潤平に変装したキッドと目取千之助に変装したドラメッドに給仕をされていた。


城戸(キッド)「どうも、はじめまして。俺はここのマネージャーをしている城戸潤平と言います」
目取(ドラメッド)「僕は同じくマネージャーの目取千之助です。よろしく」
ヤイバ「故によろしく」
星華(王ドラ)「今日から城戸君はcantabireとプラズマジカのマネージャー、目取君はLAVA:Lとシンガンクリムゾンズのマネージャーね!」
城戸(キッド)&目取(ドラメッド)「はい!」
ロム「ラヴァ、エル?」
星華(王ドラ)「ここに所属するパンクバンドよ。と言っても、うち、その二つしか所属してないんだけどね。顔を合わせるから明日でいいかしら?」
プラズマジカ&シンガンクリムゾンズ「はーい」


すると、クルミがじっとレトリーとヤイバを見る。これにレトリーとヤイバは気付く。


レトリー(ボク、顔に何か付いてんのかな・・・?それともスマホに何か・・・)
ヤイバ(故に拙者のこの格好が気になるのか?)
クルミ(クルーク)(何で男のボクだとこうなのにこの人達はメガネイケメンとメガネ美少女なの!?差別じゃん!!!(心の中で号泣)


謎ができる中、アイオーンはなぜここに来たのかを考えていた。


アイオーン(なぜ、モアの呪文が詠んでないのに飛ばされたのだ?)


すると、アイオーンの中に可愛いもの(cantabire)と世界観の違いの天秤ができていた。結果的に可愛いものが一番重くのしかかった。


アイオーン(まあ、いいか・・・(ハート目)
cantabire(何か身の危険がする・・・;)


一方、ディーヴァではディーヴァ社長が景色を見ていた。


ディーヴァ社長「そうか・・・誰かが介入したのか、工藤」
工藤「はっ。今のところは誰が介入したのかは・・・」
ディーヴァ社長「フフッ、まあよい・・・何があろうとも、あの未来予知能力を持つアイオーンを狙うだけだ」


ディーヴァ社長は暗闇の中でニヤリと笑った・・・。






ゼオ「ここがお前ら専用のスタジオ。好きに使え」
プラズマジカ&シンガンクリムゾンズ「はーい」


すると、何かしらの人影が出てきた。アミティ達とあやクルだ。


アミティ「あー、やっと雑用の手伝い、終わったー!」
ラフィーナ「魔法使い三人組は雑用が終わった後、帰りやがりましたわね」
シグ「おなかすいたー」
リデル「シグさん、ピアニッシモの食堂で晩御飯を食べましょう」
あやクル「私が作るぞ」
レトリー「!!あれ、ぷよぷよのキャラじゃない!?(スマホで連写」
ヤイバ「故に連写!!クルークはいないのか!?(同じくスマホで連写」
ロム「つか、何で小学生か中学生が・・・!?」
アイオーン(・・・!)


すると、アイオーンはこの角の亜人の少女に見覚えがあった・・・。そう、この少女は彼の夢の中に出てきた少女、リデル・・・!


リデル「あっ、どうも、です」






プラズマジカと他のシンガンのデータです!


・「プラズマジカのギターボーカル」シアン
ご存知SB69のメインキャラクターであり、メインバンド「プラズマジカ」のギターボーカルかつ中心人物のネコ族の女の子。クロウとは恋人同士。ちなみに桜サイドではゲーム版の設定をベースにしている。
性格は明るく純粋で人を疑うことを知らない子。いちごとゴスロリと骨董品集めとプラズマジカとクロウちゃんが大好き!音楽を始めた頃は音楽に対して素人同然だったが、持ち前の向上心と努力と才能で見事MIDIシティで名を馳せた。その性格で周囲に可愛がられ、信頼も厚い。周囲に恋人(クロウちゃん)や親友(レトリー)や妹分(ロージア)がいる。チェリーワールドに来たことはまだまだ知らないことはあるが、cantabireの演奏に感動し、プラズマジカやシンガンとともにモンスターを倒した後は星華(に変装した王ドラ)から両者ともスカウトを受け、ピアニッシモに所属することを決めた。一人称はあたしで語尾に「にゃん」が付く。


・「シンガンクリムゾンズのギターボーカル」クロウ
ご存知SB69のメインキャラクターであり、もう一つのメインバンド「シンガンクリムゾンズ」のギターボーカルの男の子。シアンとは恋人同士。
性格は強気で俺様気質な自信家。自分の歌とギターの腕前に並々ならぬ自信を持ち、「世界で俺様が一番カッコよくてモテる」と信じて疑わない怖いもの知らず。だが、根は真面目で思ったことははっきりと言うタイプであり、誤解を受けながらも善良で何だかんだ言いながらもSB69の中心人物。実家は酪農家で牛乳が大好きかつ強いこだわりを持ち、牛乳や食べ物を粗末にする輩は許さない。ヘタレではないが、純粋なシアンが大切で押し倒すという手を出すことができないのとアイオーンにリボンを付けられたり、抱きつかれたりされることが最大の悩み。一人称は俺もとい俺様。


・「プラズマジカのもう一人のギターボーカル」チュチュ
プラズマジカのもう一人のギターボーカルでリーダー的な存在でまとめ役なウサギ族の女の子。
性格はリーダーとしての資質はあるものの野心家な性格でソロデビューを密かに狙っている。誰に対してもはっきり言う一方、思慮深い一面も持つ。だが、決して悪役特有の野心家ではなく、プラズマジカのメンバーのことを大切に思ったり、ソロデビューやプラズマジカのライブのためのギターの練習は欠かせない努力家でもある。はっきりしない子や遠慮がちな子にはからかったりするが、本当は仲間のためなら助けたり、助言を与えたりするいい子。なので周囲は彼女との信頼関係も築いている。一人称は私で軽めのお嬢様口調。






プラマジと他のシンガンのデータ

第1話:ライブでの事件 その4 ( No.175 )
日時: 2016/04/15 22:37
名前: 桜 (ID: mXDJajPZ)

「プラズマジカのベースボーカル」レトリー
プラズマジカのベースボーカルでイヌ族の女の子。常にスマホを手放さないネットジャンキー。ヤイバとは両片思い(?)。
性格は極度の人見知りで友達を作るためにバンドに参加した。シアンの表情や仕草に一目惚れし、何かと世話を焼く。クロウとは恋のライバル兼シアンの情報を交換し合っているシアン好き仲間である。ゲーム好きだが、ヤイバには一歩及ばない。ぷよクエプレイヤーでもあり、主戦力のリーダーにしているのはジュリア(本人曰わく表情とか硬くなるところが自分に似ているらしい)。リデルも取り入れてるため、ヤイバと「リデルは貯金とかしそう」「貯蓄額すごいから高級なものが好きかも」と語り合っていた(その際にアイオーンは話がよく分かってないが、聞いていた)。ヤイバに対してツンデレな部分を持つも内心では彼を信頼している。一人称はボク。


・「プラズマジカのドラムボーカル」モア
プラズマジカのドラムボーカルで別の銀河からやってきたハイテンション系宇宙ヒツジの女の子。語尾に「ぴゅる」が付く。ケロロ組のアンゴル=モアとの区別は話し方である。
性格はハイテンションでプラズマジカのムードメーカー的な存在。天然で世間知らずで最初はサウンドワールドのことを知らないが、周囲のおかげで少しずつ知っている。彼女のアホ毛らしきアンテナはプラズマジカしかない新曲のデータを受信することができる。本気を出せば、宇宙船を呼び出すことができる。チェリーワールドに宇宙人がいるかを探るために練習の空き時間を使って宇宙の魔法陣を作ったことが今回の物語の発端となる。ハルカンドラやケロン星を知っており、そのゲテモノ料理には理解があるらしい。本人は悪気はないもののポイズンクッキングの達人である。一人称はモアで先述の通り、語尾にぴゅるが付く。


・「シンガンクリムゾンズの侍ベース」ヤイバ
シンガンクリムゾンズの侍ベースのキツネ族のメガネの男の子。「故に」が口癖。レトリーとは両片思い。
性格は基本的には一匹狼だが、根は寂しがり屋で小心者。一匹狼な性格だが、ゲーム好きでその腕前は凄腕。格ゲーの全国ランカーでもある。桜サイドでは珍しく、煙草を吸うキャラ。レトリーが好きで彼女に対して平然と照れさせるようなことを言ったり、彼女の弱みを突いたりする無自覚な策士。アニメやガンプラや漫画にも理解があるらしく、自宅にその類のものがある。辛党で辛ければ何でも入れるらしい。ぷよクエプレイヤーでもあり、主戦力のリーダーにしているのはホウジョウ(本人曰わく龍らしい龍人で尊敬しているらしい)。レトリーとはアイオーンが聞いていることも知らず、リデルのことを語り合っていた。一人称は拙者でこざるは付かない。


・「シンガンクリムゾンズのドラム」ロム
シンガンクリムゾンズのドラムでリーダーなヒョウ族の男の子。メンバー唯一の社会人で仕事とバンドを両立させている。
性格は男らしい熱血で口論や喧嘩が多いメンバーを拳と己の熱さでまとめている。その腕力はアイオーンとゼオを出会い早々にねじ伏せたほど。大人の男らしく女性の色気にはかからない人物でゼオの可愛い顔にもかからず(本人はゼオの本性を分かっているため)、誰に対しても分け隔てなく接するため、周囲から頼りにされ、信頼されている。理由はネタバレのため言えないが、トライクロニカ(特にシュウ☆ゾー)に対してたただならぬライバル心を抱いているが、同時に信頼関係も築いている。シュウ☆ゾーみたいな同アイドルタイプのゼオやルネなどを苦手としているが、根はあまり嫌ってないようである。社会人らしい頭の回転の速さで周囲のピンチを切り抜けることがある。一人称は俺。


やっぱり、私もプラズマジカとシンガンをメインにしていることが多いですね。SB69をやっている故にか・・・?






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