二次創作小説(映像)※倉庫ログ

第13話:ダークモンスターの妖艶者 ( No.252 )
日時: 2016/06/03 18:08
名前: 桜 (ID: AQILp0xC)

今回は意外なバンドが活躍します。ぷよクエで特攻ガチャをやったら、目当てのビャッコが当たりました!!






とある日のピアニッシモ。今日もLAVA:Lはバンド合奏していた。そして今日も練習は最高潮に行った時、ラピスは言う。


ラピス「ふぅ。今日も決まったね」
他のLAVA:Lメンバー全員「ウィース・・・;」←ラピスのスパルタ指導に疲れたらしい
ラピス「今日が俺達の路上ライブって言ってたし、満を持して良かったね」
セドニー「それでどこにあんの?」
ラピス「それは・・・」






全員「ナカジがいなくなった!?」
サユリ「そうなの!」


サユリはシンガンやcantabileやプラマジにナカジ捜索を依頼する。サユリは言う。


サユリ「ナカジ君、この頃曲作りが上手く行かなくて・・・で、二日前から行方不明になったばかりなんです」
アイオーン「そうか・・・それでその場所でナカジを探せばいいのだな?」
サユリ「はい」
ゼオ「よーし・・・」






ラピス&ゼオ「目指すはポップンストリート!!!」






彼らは別々で同じ場所に行くことになった・・・!






ロム「ここがポップンストリートか」


3組のバンドとサユリはポップンストリートに来ていた。シアンは土産屋で物色する。


シアン「これとこれとこれと・・・」
レトリー「パシャパシャパシャパシャパシャ(ry」
クロウ「シアン、そんなに買ってどうするんだ;」
ゼオ「いいんだよ。俺の奢りだ」
ププル「そういえば、ゼオ、お金無駄に持ってるもんね;」
サユリ「こっちです!」


一方、ディーヴァではディーヴァ社長がトラクロのマネージャーである工藤と通信が繋がっていた。


工藤「やーい、ひっかかった〜」
ディーヴァ社長「工藤。今度こそできるよな?」
工藤「はっ。今度こそあのダークモンスターでアイオーンを捕まえてみせます」
ディーヴァ社長「それでいい。さて、Deuil。新曲は見事だった。この調子で売れる曲を書いてくれたまえよ」


すると、スタジオに軟禁状態になっているDeuilは寝ていた!


ディーヴァ社長「寝るな(激怒」


一方、LAVA:Lはポップンストリートの路上ライブ会場に向かっていた。


フロー「ここがポップンストリートか〜」
ルチル「人がいっぱい・・・;」
ラピス「?」


すると、LINEしてきたのは王ドラだった!その内容は・・・


星華(王ドラ)からのLINE:あなた達のどれかがグラミー賞に出演決定しましたよ!


LAVA:L「・・・。って、えええええー!!!?」






タロー「あっ、サユリちゃん!」


3組のバンドとサユリは待ち合わせ場所にいるタローのところにたどり着く。シンガンとプラマジはタローに挨拶する中、クルミは大勢のファンに囲まれながら路上ライブをしているLAVA:Lを見つける。


クルミ(クルーク)「あっ、LAVA:Lです」
クロウ「路上ライブしてるじゃねーか!いいなー!」


ルチルがメンバーの演奏の上で歌う中、突如巨大なブラックホールのようなものに吸い込まれた!


LAVA:L「うわあああああー!!!」
チュチュ「LAVA:Lー!!!」


LAVA:Lが目覚めたのはある異空間だった。そこにはダークモンスターがいた!


セドニー「ダークモンスター!?」
フロー「まさかそんな・・・;」
ラピス「とにかく倒すよ!」


LAVA:Lが異空間にいることにファン全員が心配する中、シンガンとプラマジは異空間に駆ける決意をする!


ロム「助けに行くぞ!」
ゼオ「待て!このまま見てもいいかもしれない」
ヤイバ「えっ!?」


一方、最初にフローとセドニーがダークモンスターに攻撃を仕掛ける!


フロー「ベース・ラルゴ!」
セドニー「ドラム・リズム!」


しかし、攻撃は跳ね返され、フローとセドニーは飛ばされた。


フロー&セドニー「うわぁ!!」
ルチル「フロー、セドニー!チッ・・・!ギター・ピッチング!」


しかし、ルチルの攻撃も跳ね返されるもルチルは避けたが、ダークモンスターの下にいた!


ルチル「!!(このままだと・・・踏み潰される!」


しかし、ルチルは踏み潰されなかった。なぜなら・・・






ラピスがダークモンスターの足を持ち上げたからだった・・・!






ルチル「ラピス!」
ラピス「こんなことで負けるんじゃない!俺達がシンガンさんやイチ兄やゼオ兄さんのためにもこれは倒さなきゃならないんだ!」
セドニー「・・・ラピスは怖くないの?」
ラピス「俺はそんなもの怖くないっ。イチ兄やゼオ兄さんを越えられないことの方がもっと怖い」


ラピスの諭しに全員の目が変わった!


モア「ラピスの諭しにLAVA:Lの目が変わったぴゅる・・・!」


まずは最初にフローが攻撃をする!


フロー「ベース・リズム!」


これに油断したダークモンスターは攻撃を受ける。次にセドニーとルチルが攻撃をする!


セドニー「ドラム・キャロイナ!」
ルチル「ギター・テクニック!」


セドニーとルチルの攻撃により、ダークモンスターは大ダメージを受ける。そして・・・






ラピス「キーボード・クラッシャー!」






ラピスの最大技により、ダークモンスターは倒された・・・!これにファンは大歓喜を上げた・・・。


ホーリー「あいつら、なかなかやるではないか」
アイオーン「ああ」


全員はひとまずホッと安心した気持ちになった・・・。






LAVA:L「うわあああああー!!!」


LAVA:Lはポップンストリートの公園の芝生に戻された。一番上にいたラピスが起き上がる。


ラピス「いてて・・;ん?」
ナカジ「いってぇ・・・;」


すると、LAVA:Lの隣にいたのは例のナカジだった!その直後にサユリ達が来た。


サユリ「ナカジ君!!」
タロー「ナカジー!!」
ナカジ「サユリ・・・?タロー・・・?俺は何やったんだ?」
ホーリー「その様子だと覚えてないようだが、お前はディーヴァの社長にダークモンスター化されたんだ。お前を助けたLAVA:Lにお礼を言え」
ナカジ「!LAVA:L、悪かったな」
ラピス「いや、いいんだ。悪いのはキミじゃないんだから」


ナカジとラピスが握手をする中、アイオーンは何かに気付く。


サユリ『ナカジ君、この頃曲作りが上手く行かなくて・・・』
アイオーン「・・・もしかして、心の弱さをディーヴァ社長に、ダークモンスターに付け込まれたのか・・・?」
ゼオ「可能性で言うとそうだな」


すると、ダークモンスターの一部の欠片がルチルに浸入した!


ルチル「!!!」
フロー「ルチル、どうしたの?」
ルチル「・・・いや、なんでもない・・・」


ルチルはバスケで活躍した時のある軋轢を思い出しながら気丈に振舞っていた・・・。






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