二次創作小説(映像)※倉庫ログ

“眠らせ姫”との決戦 ( No.295 )
日時: 2016/06/22 16:50
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

今回はロダとの決戦!ちなみにギフトは英語で贈り物らしいですが、ドイツ語で言うと猛毒の薬らしいです。






彼女は眠らせ姫である。


少なくとも本人は思っている。


彼女は生まれた時から盲目だった。


それでも孤児院の時は周囲に恵まれていたので幸せだった。


それが全て仕組まれたことだとも知らずに。


ちなみにギフトは英語では贈り物だが、






ドイツ語では猛毒の薬である。






町の人達全員「うわあああああー!!!」


町の人達は怠惰の流星に憑かれたロダから逃げていた。すると、先ほどの奥さんがロダを見る。


奥さん「あんた・・・!店長んところの・・・!?」
ロダ「あなたも疲れたでしょう・・・眠りなさい・・・」
奥さん「きゃあああああー!!!」


すると、メタナイトのナイトビームがそれを止めた。ロダはメタナイトとあいりの姿を見る。これをカービィ達が見ていた。


ゼオ「メタナイトとあいりがひきつけてるうちにあの女を止めればいいのか?」
カービィ「うん!ゼオ君のスターフルートがあれば・・・!」
???「ゼオ一人じゃ不安でしょう」
ルミー「!あんたは・・・!」


そこにいたのはアークサイドの新生ルナとポワンとリノアとオレリアだった!ポワンは言う。


ポワン「ゼオ、これを着なさい。スターフルート用のスタータキシードよ」
ゼオ「ああ、ありがとう。向こうの服飾店の試着室で着替えてくる」
トラ「イソゲヨ!」


ゼオが着替える中、ベルナールはハープでロダをひきつけて攻撃する。そしてそのオーラをギャラク達が見た。それは孤児院から引き取られてからの先ほどの虐待からある日のことだった。


店長『知ってたか?あいつ、盲目で眠れない体質らしいぜ』
妻『何でそんな子を神様は生んだのかしら・・・』
奥さん『本っ当に、ありがたいね〜・・・!』






奥さん『あんたみたいなゴミ、引き取ってくれた店長夫妻に、感謝しなくっちゃね!』






そしてロダは歩くと、誰かから声をかけられた。そのペールノエルの「2番目の夢導師」である女性からその話の内容であるギフトの製法を聞いたロダは言う。


ロダ『・・・私と、一緒か・・・』


ギャラク「・・・!」
カービィ「クティク!?」


ギャラクは飛び、ロダに近づく。そして着替え終わったゼオ達にギャラクは言う。


ギャラク「お前ら!私がロダを引きつけるから星の楽器を奏でよ!」
リノア「でも、ギャラク、危ないわよ!?」
ギャラク「いいから!早く!」
オレリア「・・・わかったわ」


ゼオ達は星の楽器で曲を奏でた!


BGM:星の楽器版キャント・バイ・ミー・ラヴ


星の楽器とギャラクのオーラからロダは感じた。その音とオーラにロダはどこか安心感を感じた。そしてギャラクが彼女のリンゴ料理を美味しいと言ってくれたこと・・・。彼女はギャラクの腕を掴む!


ギャラク「!!」
ロダ「バイバイ。ギャラクさん」


そして彼女はギフトをギャラク・・・ではなく・・・






自分が飲んだ・・・!






彼女の行動に大半の人達が驚愕する中、彼女はその場から消える。そう、彼女は「眠らせ姫」から「眠り姫」となった・・・。






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