二次創作小説(映像)※倉庫ログ

オシオキのコントラバス ( No.318 )
日時: 2016/06/28 18:05
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

二つの秘密のショックで記憶喪失になってしまったあいり。そんな中、ペールノエルの襲撃がーーー!?






「朝まで生ノハラ!」


タハラ(しんのすけ)「じゃあ、あなたが本物のラビさんですね?」
ラビ「そうだ!」
タハラ(しんのすけ)「なるほど」
メタナイト「ふざけるな!お前は転生前の記憶をなくしたクラーリィだ!」
タハラ(しんのすけ)「なるほどなるほど」


大半の人達が口論になる中、タハラが静粛する。


タハラ(しんのすけ)「静かに静かに!カービィ!」
カービィ「な、何!?」
タハラ(しんのすけ)「オラと朝まで生しりとりしよ〜〜〜〜〜んv」
カービィ「えっ?朝まで・・・?」






みさえ「こんな時にふざけとるんじゃなあああああーい!!!!(しんのすけにグリグリ攻撃をする」






※これはペールノエルと四勇者編本編です






辺りには沈黙の雰囲気だった。大半の全員が困惑しながら。メタナイトは言う。


メタナイト「どういった事情なのかよく分からんが、記憶をなくしてラビを憑代にしたクラーリィなのだよお前は」
ラビ「・・・違う」
メタナイト「違うものか!私は知っているのだぞ、ラビが死んだこと。お前はラビの親友を唆して蘇ったんだ」
ラビ「ベルナール。お腹が空いただろう?すぐに私がごはんを作ってやるぞ」
メタナイト「おい」
ラビ「えーと、確か珍しい山菜が手に入ったっけな・・・」
メタナイト「おい!」


メタナイトはラビの肩に手を置きながら言う。


メタナイト「気の毒だが、諦めろ」


すると、ラビはメタナイトの顎を掴む!


ラビ「諦めろだと・・・?私の仲間だぞ!」
みさえ「やめて!離して!」
ラビ「私はできる限り、諦めない主義なのだ!(メタナイトを落とす」
カービィ「メタ!」


ひまわりがラビの態度に号泣する中、ラビは言う。


ラビ「・・・私は、ラビだ。みんなで戦ってアチモフを倒したり、アルルとシェゾもサポートしたじゃないか・・・ベルナール。腕相撲をしようか。私は結構強いのだぞ」
メタナイト「ベルナール。私がやる」
ステラ「よーい、ドン」


メタナイトはすぐにラビの腕を倒そうとする中、ラビは一歩も動じない。そしてラビは本気を出して、メタナイトの腕を倒す!痛がるメタナイトにカービィ達が駆け寄る。


ラビ「これでわかっただろう?私がラビであることに・・・」
夏美「やめて!!やめてちょうだい!」


夏美の涙にラビは少し黙る。すると、オミがベルナールを呼ぶ。


オミ「ベルナール」
トラ「オミ!」
オミ「約束の0時だよ。行こう」
ベルナール「・・・(コクン」
トラ「オレタチ、チョットオミトデカケルカラ」
マルク「行ってこい」
ルミー「・・・?」


すると、ルミーのアホ毛が動く!ルミーは言う。


ルミー「あのオミって奴、偽物だけど闇の流星の匂いがするぞ!」
カービィ「えっ!?」
ゼオ「ステラ、クーシー!ベルナールとオミを追え!俺達も後から行く!」
ステラ「うん!」
くぅちゃん「く!」


ステラとくぅちゃんがベルナールとオミの後を追う中、シェゾは言う。


シェゾ「・・・そろそろ、俺の種明かしも潮時かもしれんな」


一方、ツーストは記憶喪失であいりに忘れられたことで部屋に閉じこもっていた。


あいり『あなた達、誰かしら・・・?』
ツースト「・・・。そんなの・・・俺が知りてぇよ・・・」


すると、医務室で爆発音が鳴った。ツーストがそこに行くと、今はもぬけの空となったあいり用のベッドと満身創痍になっている医務班だった。


ツースト「おい、どうした!?」
プルル「あいりちゃんがペールノエルのバード達にさらわれたの!」
ツースト「なんだと!?」


一方、ベルナールはオミに近くの墓場に案内された。トラは言う。


トラ「ココニオクサンノハカヲウツシタノカ?ソレナライエヨ、ミズクサイ・・・」


すると、ベルナールが何者かにぶつかった。その人物は・・・


バード「初めまして、ベルナール君v」


ペールノエルの3番目の鳥の姫のバードと4番目の呪術師のラーリアと2番目の夢導師のハンネだった・・・!


トラ「ペ、ペールノエル・・・!?コノ・・・!」


ベルナールが玉ねぎ爆弾を投げた後に逃げ出そうとしたが、オミは逃げなかった。


トラ「オミ!?ナニシテンダヨナンデニゲナインダヨ!!ペールノエルニコロサレルゾ!!」
バード「オミ君ならとっくに死んだよ。奥さんの葬式の日にね。それ・・・ルーンロード様を邪魔したキミにオシオキするための闇の流星の偽物だよv」


バードの発言にベルナールはショックを受ける。トラは主人の心情を言うかのように言う。


トラ「ウソダ・・・」
カービィ「ホントだよ。信じて、ベルナール、その人はキミの音楽仲間になりすまし、ペールノエルの配下に堕ちた闇の流星の偽物だよ!」


そこにカービィとメタナイトとゼオがやってくる。バードは言う。


バード「ほう。ずいぶんはっきり言うね、キミは。これを見てはっきり言えるかな?」
カービィ「!!」


カービィ達が見たのは・・・






ラーリアに車椅子に縛られて眠っているあいりだった・・・!






カービィ「あいり・・・!」
バード「まさか、親子だなんて思わなかったけど、ハンネには感謝してるよ。この子はこうして闇の流星の偽物の素材になるんだから。きっと、最強の闇の流星の偽物になって・・・」
カービィ「黙れ!!!許せない・・・!あいりは素材じゃない!人間なんだ・・・人の心をなくしたバードの方が人間じゃない!!」


カービィの怒りにバードはニヤリと笑いながら言う。


バード「いいよいいよ、もっと怒れ!配下の実力を見せてくれるわ!」


すると、バードが呼ぶと、闇の流星の偽物達が現れた・・・!


ゼオ「!!」
バード「ショータイムだよ!さぁ、ボク達にその強さを見せて!」


闇の流星の偽物達との戦いの始まりだった・・・!






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