二次創作小説(映像)※倉庫ログ

不思議、誕生 その1 ( No.323 )
日時: 2016/06/29 17:49
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

偽物の闇の流星との戦いです!コメントで返しますが、ラーリアとハンネもいます。今回はぷよクエの魔界シリーズからあの小さなプリンセスと可愛らしい人形が登場します!






望みは癒しか挑発か、


解けし時こそ進化を遂げよ






カービィ「ペールノエル・・・!」
メタナイト「まずはオミになりすました偽物を倒すか」


メタナイトはすぐにソードビームでオミを倒そうとする。しかし、ベルナールのハープがそれを止める!


メタナイト「ベルナール!?」
カービィ「危ないよ!早くそこから・・・!」
トラ「コイツハゴシュジンサマノダイジナナカマナンダゾ・・・ナニヲショウコニイッテンダヨ!!」


すると、オミのあるはずのない魔法がベルナールの頭に向けられた。トラとベルナールはこれに呆然となる。


トラ「オミ・・・」


すると・・・






ドカカカカカ!!!






ベルナールとトラをかばった三人は闇の流星の偽物によって重傷を負った・・・!






バード「ははははは!哀れだね?悲しいね?自分の、自分達の守りたいものも守れなくて!」


すると、バード達の頭上にある人物が飛んでいた。作者のアークとアークサイドのウェンディだ。


アーク「カービィ!ゼオ!メタナイト!」
ウェンディ「ん?」


すると、ウェンディが見たのは飛んでいる人達。そう、きらりサイドのプリンセスルナことナイトメアムーンとポヨンとPTスパークル作者のきらりだった。何だか怪しいと思ったアークは声をかける。


アーク「そこで何をしている!!」
ナイトメアムーン「なんだ、作者のアークか・・・ルミーが持っている黄色キィノートを奪おうと向かっているのだが、なんだ?」
ウェンディ「ルミーさんの音符を奪おうとしたのですね!そうは行きませんよ!」
きらり「悪いですけど、私達の目的を邪魔するわけには行きません!」


バード「ん?ラーリア、やっちゃって」
ラーリア「・・・分かった」


アーク「!!おい、ヤバイぞ!!あんたら、さっさと引き返すんだ!!」
ポヨン「それはできないんだな!」
PTスパークル「私達は邪魔なペールノエルを倒すためにあるのよ!」
ウェンディ「だから、そうじゃなくて・・・!!」






ラーリア「ダークスパーク」


ドン






ラーリアの攻撃によりナイトメアムーンはプリンセスルナに戻り、他の洗脳された人達も元に戻ったが、その代り、アークサイドとともに意識不明の重傷を負った・・・。バードは言う。


バード「ボク、今、邪魔なものを消したくて。きらりサイドの洗脳された人達が復活させようとしたドラゴンも既にルーンロード様が手をかけて殺してるよ。さて、あの屋敷にもっと人がいるね・・・?」
カービィ「やめろ!!!」


その様子を空から見ていた者がいた。5番目の人形アミーだ。


アミー「チッ!あいつら、手柄を横取りしちゃって。まあいいでしょう。せいぜいペールノエルに傷つけられた最期を味わうことですね、カービィ」


そのアミーを見ている人達がいた。ルミーときらりサイドの時空の勇者だ。


スパイロ「元に戻ったのはいいけど、まさか女王まで意識不明の重傷を負うことになるなんて・・・!」
ルミー「くそー;やっと、アミーを見つけられたのはいいけど、見習い楽師のままでははっ倒されるのが関の山vあーもー!!アタイも準楽師になりてー!!アタイを準楽師にさせろよ女王様ーーーーーー!!!」


ドールリペア女王「わかりました」


全員「えっ?」


すると、煙がした。アミーは気付く。


アミー「な、なんですか!?」


すると、アミーが見たのは・・・






準楽師となったルミーの姿だった・・・。






アミー「ルミー・・・準楽師になれたんですか?」
ルミー「あっ、ああ・・・(成り行きだなんて言えねー;」
アミー「・・・そうですか。よかった・・・(はっ)用事はそれだけですか!?じゃあ!」
スパイロ「ちょっと!待てよ!」
Qクリサリス「ベルナールの存在(コト)をルーンロードに教えたのお前だろ!?」
アミー「人聞きの悪いことを言わないで下さい。ベルナールの存在(コト)は教えてませんよ。ベルナールがいた地に向かったハンネが何をしたか知りませんけどね」
Pセレスティア「っ!」
シンダー「いい加減に目を覚ましなさい、アミー!」
ルミー「お前、ルーンロードに使われてるんだよ!利用されてるだけなんだよ!」


ルミーの言葉にアミーは言う。


アミー「利用してるのはわたしも同じですよ。こんな風にしか生きられませんもの。わたし・・・」
ルミー「アミー・・・!?」


すると、ルミーがアミーに触れると、バチッと酷い火傷を負う!


ルミー「うわあああああー!!!」
アミー「ルミー!!!(はっ)・・・分かってるでしょう?ドールリペアの人形が・・・命の星0のペールノエルの人形に触れると、その命の星を吸い取られるという理・・・ほら・・・もうそんな傷になってます・・・」
ルミー「・・・っ」
アミー「さよなら」
ルミー「アミー!アミー!!」


去る中で自分を呼んでいるルミーにアミーは思う。


アミー(お願い・・・どうか、わたしを呼ばないで下さい。汚れてしまったんです、わたしの身体・・・)


アミーは涙を流しながら言う。


アミー「もう・・・あなたに触れることすら許されませんよ・・・」






一方、バード達が搭乗して止まっている飛行船に透明マントを被って潜入した人物がいた。フィーバー五人組とあやクルとランだ。


クルーク「何とか大半の武器を野菜に変えてよかったね・・・」
ラン「そうですね。この光をあるものに届けて欲しいとクロスさんに言われて潜入しましたが・・・」
アミティ「バード達が戻る前に何とか探さないと!」
リデル「はい!」


すると、クルークは泣いている声が聞こえた。子供の声だ。クルークが覗き込むと、そこには牢屋。そこに2歳くらいの女の子が泣いていた。


クルーク「ねえ」
???「!?なんでしゅか!?」
クルーク「悪い人達はもう倒したから大丈夫だよ。シグー!鍵、持ってるだろ?」


呼ばれたシグから鍵を受け取ると、クルークはそれで開ける。そして女の子は出ることができた。


???「あなたのおかげでたしゅかりました!」
クルーク「いや、いいんだよ。偶然だしさ」
???「しょういえば、お名前を言ってなかったでしゅね。ワタクシの名はしゃ、しゃろ・・・サロメでしゅ!魔界のプリンセスでしゅ!」
クルーク「えっ!?そういえば、それらしき付き人(?)も・・・」
サロメ「小しゃいからって侮ってはいけないでしゅ!」
クルーク「じゃあ、この子は連れてくとして・・・サロメ、なんでボクの背中に乗るんだい?」
サロメ「あなたはワタクシのこのうちゅうしぇんから脱出しゅるまでのベビーシッターでしゅ!」
クルーク(結局、ボクは女の子にパシられるのか・・・;)


クルークとシグはサロメを連れて、アミティ達と合流する。クルークが事情を話すと、ラフィーナは驚く。


ラフィーナ「ペールノエルは偽物の闇の流星の素材のためにサロメさんをもさらった可能性がありますわね・・・全く、これだからルーンロードは・・・(ブツブツ」
ラン「・・・?」


すると、ランは光がさらに光っていることに気付く。ランは最も光らせている部屋に入る。そこには一人の美しい人形だった。ランはその人形に驚きながらも光はその人形のところに行く。そしてその光は人形の命となった・・・。


大半の人達「ええっ!!?」
???「・・・ワタシ、ジュリア、コノコ、クマチャン」

不思議、誕生 その2 ( No.324 )
日時: 2016/06/29 17:55
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

一方、墓場ではベルナールが次は自分が向けられることに恐怖を抱く。バードは言う。


バード「ベルナール君。大体ね、キミはムカつくんだよ。ボク達のこと「悪者」「悪者」って・・・ボク達はただみんなのために一切の不幸のない幸福だけの世界を作ろうとしているのにvキミは偽物のことを脅威だと思っているけど、闇の流星の偽物は人の罪の結晶だよ。これもそう。オミが作った罪だよ」
トラ「オミガ・・・?」
???「オミの奥さん」
ベルナール「!?」


すると、現れたのはあいりと四勇者達を助けに来たシェゾとあおいとツーストとラビとクロスだった。シェゾは言う。


シェゾ「オミはバード達の力を借りて・・・死んだ奥さんの魂を呼び戻してしまったんだ。俺には見えないが、感じるんだ。偽物の闇の流星の偽物の素材にされて嘆き悲しんでるオミの奥さんの姿が」
ベルナール「!」
ハンネ(愛紗)「感じる・・・?何を言っているの、ヘンタイ」
シェゾ「ヘンタイじゃない。お前らでも俺の名前は覚えてるはずだ。創造主に対して罪を犯したお前らにはな!」


すると、バードはシェゾの名前を思い出し、驚く。


バード「あー!!お前はシェゾ・ウィグィィ!!前にルーンロード様の後継者に選ばれて暴力を振るう父親を殺した闇の魔導師だな!?」






シェゾの母親「あなた!そんなにお金を取ったら、子供達に食べさせるお金が・・・」
シェゾの父親「うるせぇ!!俺に指図するんじゃねえ!」


父親がろくでなしの家庭に生まれて実の兄貴と一緒に育った。俺はルーンロードの子孫だった。でも、悪者なんかになりたくなかった。だけど、ルーンロードの声を聞いて倒した後に町に戻ると、母親が父親に殺された。父親に暴力を振るい続け、俺の闇の魔法は発動された。


シェゾ「!!ダメだ!逃げろ!逃げろ!!父さん!!」
シェゾの父親「シェ・・・シェゾ・・・愛してるぞ・・・殺してくれ・・・」
シェゾ「うわあああああー!!!」


俺は父親を殺した日から闇に生きようと決めた。兄の必死な引き留めも聞かなかった。そんな日々が続いた後にアルル達と出会い、プリンプタウンに飛ばされて当時は「レッド」の幹部だったココに操られ事件が解決した時、アルルは安心感から泣いていた。ーーー安心感だけのはずだった。


アルル「シェゾ・・・もうどこにも行かないで・・・シェゾが行っちゃうなんてやだよ・・・やだよぉ・・・」


アルルの本心に俺は全ての悲しみを流すかのように涙が溢れた。
シェゾは言う。


シェゾ「最初にあいりに近づいたのは今までの俺が殺した奴らへの償いだった。だが、あいりの悲しみに触れてようやく分かったんだ。あいりが傷つけられても諦めない姿が自分と重ねたんだ。だからーーー闇の流星は悲しすぎる。この世界にあっちゃ行けない!だから、俺達はルーンロードを倒す」
バード「ーーーシェゾ。やっぱり、アズサの時にさらうべきだったね」


シェゾ達とバード達が戦う中、あいりはそっと目を覚ます。あいりは戦うあおいとツーストを見て驚く。


あいり「!?あの人達・・・今日、医務室に来た人達・・・!?(助けて・・・くれましたの?私のために・・・」


すると、あいりの中にツーストとの思い出が流れる。その次にあおいとの思い出、その次にカービィ達との思い出・・・。あいりはその思い出全部の記憶を思い出し、涙を流す・・・。


あいり「ツースト・・・ツースト・・・ツーストおおおおおー!!!!」


すると、全ての記憶を思い出したあいりの涙にアリスの力が覚醒する!ラビはこれに気付く。


ラビ「これは・・・!(アリスの力の覚醒!?あいりが全ての記憶を思い出して覚醒したのなら・・・これは行ける!)・・・ドールリペアの女王の美しいハープは奇跡の風となり、万物の心吹き抜ける。その風、時に優しく激しく時にすさむけど、決して消え去ることはない。不思議を見よ、夢を見よ。時計ウサギにも3月ウサギにも我とあれ。望みは癒しか挑発か、解けし時こそ進化を遂げよ!」


ラビの呪文にあいりとあおいは変身する。そして・・・






少し変わったアリスとウサギに変身した・・・!






アリス(あいり)「・・・。変身できましたわ・・・」
ウサギ(あおい)「姉さん!」
アリス(あいり)「はい!」






アリス(あいり)「不思議の双子怪盗アリス団!正義に遣わされ、只今誕生!!」






風は生きるほど大きくなる。
キミが生まれ変わるたび強くなるように。






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