二次創作小説(映像)※倉庫ログ

悪食の力の終わり ( No.384 )
日時: 2016/07/08 20:29
名前: 桜 (ID: W2jlL.74)

今回のパートはバード。賢者にボイス追加は聞いてたけど、セヴィリオさんの声はやっぱり渋い?






黄泉戦と同時刻。次はバードのパートをご覧に入れよう。
突然現れたバードにランは言う。


ラン「バードさん!今度こそ、悪食の流星から解放してもらいます!」
バード「おや、キミ達にボクを倒すことはできるのかなぁ?じゃあ、悪食の流星の力を借りさせてもらうよ」


すると、バードは屍兵を召喚し、自身はバニカ=コンチータのドレスに変身する。彼女は言う。


バード「あれ?なんだぁ、ドレスだけかぁ。じゃあ、屍兵、いっけー!」
屍兵全員「ウオオオオオー!!!」
ふわちゃん「行くよ!」
しほみ「おう!」


ふわちゃんは提供された武器の糸を使い、その反動の音で屍兵達を倒す(Dグレのマリのイノセンスと同じだと思えば良いです)。しほみは提供された武器の鉄槌を使い、その破壊力で屍兵を圧倒する。そんな二人を見て緊張した紗智にジュリアが声をかける。


ジュリア「ジュリアガテキヲヒキツケルカラ、アナタハユミデシヘイヲウッテ」
紗智「あ、ありがとう、わかった」


すると、ジュリアがクマチャンオコッタを使って、敵に強烈な攻撃をする!


ジュリア「オマエモニンギョウニシテヤロウカアアアアアー!!!」
屍兵「ギャアアアアアー!!!」
紗智「すごい・・・ならば!」


紗智は提供された弓で矢である式神符を使い、攻撃する!バードは見る。


バード「みんな、強いねー。でも、ボクは「そこまでですよバード!!」
ラン「もうあなたの好きにはさせない!大人しく、悪食の流星から解放しなさい!」
バード「単身でここまで乗り込んだんだ。でも・・・キミの魔法はボクには効かないよ?」


ランとバードは魔法を使い、互角の戦いを繰り広げるが、バードは小さなダメージ程度を受けただけでスタミナではバードよりも劣るランは息を切らしていた。


ラン「そんな・・・!」
バード「だから、言ったでしょ?ボクに魔法は効かないって。でも、小さなダメージは受けたかな?ポイズンスワン!」
ラン「まさかのポイズン持ち・・・!?」


ランはその毒魔法で思わず立ち竦む。バードは彼女の前に立つ。


バード「芽吹いたばかりの蕾はいずれ無残にもむしりとられる運命だよ?」


「キミの友達もそれくらいは思ってるよ」と嗤うバードはランにトドメを刺そうとする。


バード「さようなら、みんなと一緒にその場で散ってね?」


バードの攻撃が発動されようとした。だが・・・






バード「カプリ「ムーンマジック!!」なっ!!?」






すると、何者かがバードに攻撃した。そう、攻撃したのは・・・






新生ルナ「アズサの時みたいにあなたの主人の思い通りにはさせない・・・!」


アークさんの新生ルナだった・・・!






バード「お前は・・・!ルナ!なぜこんなところに・・・!」
新生ルナ「あなたに言うつもり何かないわ!ラン!あなたも一緒に戦いなさい!バードを倒すには私の力だけでなく、あなたの力も必要なのよ!」
ラン「!」


ルナがランにヒーリングをかける中、一方、ふわちゃんとしほみはロム、紗智とジュリアは峰と清良が助けてくれた。


ロム「大丈夫か?」
ふわちゃん「は・・・はい!」
しほみ(すごい筋肉質〜)


峰「お前ら!大丈夫か!?」
清良「ここは私達に任せて!」
ジュリア「ウン」
紗智(あれ、期待の新人演出家の峰龍太郎さんと日本で活躍するヴァイオリニストの三木清良さん!?)


ラン「(そうだ・・・私一人じゃないんだ・・・そんな大事なことも気付かずに一人で突っ走って・・・私、バカだった)私、もう一度、頑張ります・・・!」
新生ルナ「クス。気合い入れすぎよ」


強力な助っ人の登場にバードは思わず声を荒らげる。


バード「まさか、こんな伝説の月の巫女が入ってくるなんて思わなかった!けが、らわ、しい、化け、物、共、がぁぁぁぁぁー!!!」
新生ルナ「よし、行くわよ!」
ラン「はい!」


そして二人は合体攻撃で・・・


ラン&新生ルナ「ダブルムーンサンダァァァァァー!!!」


そして二人はバードを見事倒した・・・!勇気の月の力は絶望の流れ星の力を上回ったのだ・・・!ロムはこの光を見ながら言う。


ロム「・・・どこまでも予想外なところは似てるな。アイオーンに似て・・・」
紗智「?何か言いました?」
ロム「いや、別に」


一方、アイオーンは・・・


アイオーン「待て!小さきモンスター!どこに行こうとする!」


未だ一つのぷよを追いかけてました。






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