二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 最後の希望と後からの出発! ( No.472 )
- 日時: 2016/07/21 19:33
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
今回からは最後の希望のアイオーン様とクルーク達が本格的に戦いに登場!
一方、アイオーンは・・・
アイオーン「待て!小さきモンスター!なぜ逃げる!」
異空間で未だに一つのぷよを追いかけているが、ようやくそれを捕まえた!
アイオーン「手をこずらせておって・・・って、いつの間にクロウ達とはぐれた!?」
すると、アイオーンに光が差し伸べた。ある扉だ。
アイオーン「・・・?」
アイオーンはその扉に入り、消えた・・・。
アイオーン「ヴーッ!!!」
アイオーンは気付くとスマブラ屋敷の屋根を突き破って落ちた。気付くと、夜だった。
アイオーン「この神を手荒な扱いしたことを・・・!」
すると、アイオーンはルーンロードの波動とは別で疲れながら寝ているクルーク達を見つける。アイオーンはクルークがクルミだと確信し、彼を起こす。
アイオーン「クルミっ。クルミっ。起きろ」
クルーク「?・・・。!アイオーン!みんな!アイオーンが来てくれたぞ!」
ラフィーナ「えっ!?」
クルークの声にようやく大半の全員が起きた。アイオーンは聞く。
アイオーン「クルミ、これはどういうことだ?」
クルーク「あっ、悪いけどその名前で呼ぶのはやめてほしい;」
アイオーン「どうしてだ?」
クルーク「いや、色々と事情があるからボクの秘密をバレないでほしいんだよ・・・;だから、この姿では「クルーク」って呼んでほしい」
アイオーン「「クルーク」・・・それが真の名だな。わかった、クルーク」
すると、アイオーンはリデルに気付く。リデルは彼に話しかける。
リデル「・・・ちゃんとゼン君とは別れてきました」
アイオーン「・・・!そうか・・・せめてゼンが生きていた時に救いたかった・・・すまない」
リデル「いいえ。ゼン君はあなたに救われましたよ。無残に憎んで魂が殺されたんじゃありません。ゼン君の心は・・・アイオーンさんに救われてました・・・」
そしてリデルはアイオーンが帰ってきたら言おうとしていた言葉を言う。
リデル「おかえりなさい、アイオーンさん」
アイオーン「・・・だ、い、ま・・・ただいま・・・リデル」
アミティ「あーあ、泣いちゃったよ〜」
すると、ベルナールとトラとともに蚊帳の外だったサロメが言う。
サロメ「もしもし?」
あやクル「あ;」
アイオーン「そちらの小さな子は・・・」
サロメ「ワタクシの名はしゃ、しゃろ・・・サロメでしゅ!」
トラ「オレハトラ。デ、コノヒトガオレノゴシュジンサマ、ベルナールサマダ!」
ベルナール「・・・(ペコリ」
クルーク「ベルナールは人と話すのが苦手だけど、情報収集とハープの腕前は天下一品なんだ。ベルナールがボク達を引き止めてアイオーンを待てって言ってくれたんだよ」
アイオーン「そうか・・・!では、クロウ達は・・・!」
クルーク「・・・眠りの波動。それによってクラウン中眠らされたんだ」
アイオーン「そんな・・・!」
アイオーンはちゃんとクロウ達を引き止めなかったことを後悔した。しかし、あやクルは言う。
あやクル「だが、諦めるな!まだ私達が残っている!私達でクラウンに向かうぞ!」
アイオーン「だが、どうやって・・・」
あやクル「この飛行船を使って!」
あやクルは自分達の魔力で作った飛行船を出す!実はこれはカービィ達にバレないように密かに作ったため、そのためにカービィ達と一緒に行かなかったのだ・・・!
アイオーン「確かにこれは行けるな・・・」
ラフィーナ「運転はあやクルの魔力ですからね」
シグ「あやクルの魔力ー」
クルーク「よし、行こう!クラウンへ!」
全員「おう!!!」
全員は飛行船に乗り込み、クラウンへ発つ。これは流石のルーンロードも知っているとは言えないだろう・・・。
感想OK