二次創作小説(映像)※倉庫ログ

四勇者の光 ( No.498 )
日時: 2016/07/26 18:13
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

今回でルーンロード戦終了!そして・・・?






シンガンクリムゾンズ「行くぞ!」


シンガンクリムゾンズはルーンロードと戦うべく武器の楽器を構える。一方、アルルはシェゾのところまで走っていた。彼女は思う。


アルル(シェゾ・・・!ボクにシェゾを助ける力があれば・・・!)


すると、アルルの魔力が光りだした。その魔力はアルルを包む。そして・・・。
一方、シンガンクリムゾンズはルーンロードと戦っていた。


シェゾ(ルーンロード)「あはははは!その姿、闇に変えてくれますよ!」
クロウ「アイオーン!(アイオーンの踏み台としてしゃがむ」
アイオーン「ヴッ!(飛ぶ」
シェゾ(ルーンロード)「!?」
アイオーン「ルーンロード、失礼」






アイオーン「闇雷、五芒星!」
シェゾ(ルーンロード)「ぐあああああー!!!」






アイオーンが闇雷で魔法陣を作り、ルーンロードにダメージを与えたのだ。その代わり、シンガンはルーンロードの攻撃によりダメージを受けてしまったが。そこにゼオのテラヒールを浴びる。


ゼオ「バカども!俺達がいなかったらどうすんだ!」
アイオーン「・・・ゼオが回復してくれるから、ルーンロードに攻撃したんだ」
ゼオ「アイオーン・・・」
クロウ「ん?」


すると、クロウがクルークの姿を見る。クロウは言う。


クロウ「あっ、もしかして・・・お前がアイオーンを導いてくれたのか?」
クルーク「ドキッ!ごめ・・・」
クロウ「アイオーンを導いてくれること俺にはできねーわ。やるな、お前!」
クルーク「・・・!」
ヤイバ「もしかしてクルークか!?故に後で写真撮影良いか!?」
クルーク「いいけど・・・」
ヤイバ「レジェンド・オブ・歓喜!」
ロム「ん?」


すると、クルークの顔にどこか見覚えがあった。クルミ。ロムはこれを今は気にしないことにした。すると、ルーンロードが立ち上がる。


シェゾ(ルーンロード)「ふふふ・・・よくもやってくれましたねぇ(ダークヴァイオリンを持つ」
カービィ「!?」
シェゾ(ルーンロード)「ダーク・サターン」


すると、ルーンロードのダークヴァイオリンでの最大闇魔法がクラウン全体を襲う。その魔法は一同が立ち上がることすらままらないほどダメージを与えた。ベルナールがひとまずハープのバリアでスターパイプオルガンがある部屋にいた一同を守ってくれたのだが・・・


ベルナール(何とかこっちは防げてよかった。だけど、他のみんなが・・・)


すると、ベルナールが光を感じ取る!その光によりクラウンにいた一同は全回復する。その魔力を放ったのは・・・






ぷよクエの☆6衣装を身に包んだアルルだった・・・!






カービィ「アルル!」
シェゾ(ルーンロード)「!?(まさか・・・あの小娘が・・・リリスの力を継ぎし者。四勇者が守る存在。その小娘の力が、覚醒したのか・・・」


すると、アルルが力を貸してくれた光のオーブを置く。これにルーンロードは驚愕する。アルルは言う。


アルル「みんな聞いて。言うよ。ボク達の世界をボク達で、守るんだ!」
のだめ「うきゅ!」
シアン「にゃん!」
阿「はい!」
クルーク「うん!」
峰「この世界を絶望にさせりゃしねーよ!!」
ツースト「ルーンロードを追い払え!」
クロス「世界は渡さない!」


アルルの言葉に一同は鼓舞されやる気を取り戻す。すると、アルルが四勇者のところに来る。


カービィ「アルル!」
メタナイト「これでみんな揃ったな!」
ゼオ「ルーンロードを倒すぞ!」
あいり「はい!」
アルル「うん!」


すると、ルーンロードは高笑いをする。彼は言う。


ルーンロード「いいですねぇ、美しい友情ですねぇ・・・その幼稚な友情ごっこを胸に抱えてみんな一緒に死になさい!」
カービィ「光の武器を使うよ!」
メタナイト「ああ!」


すると、四勇者全員はそれぞれの光の武器を使う!そしてアルルの魔法によりそれは・・・






四つの光の武器の特徴を合わせた大きな剣に変わった・・・!






あいり「これが・・・光の武器・・・」
シェゾ(ルーンロード)「ふっ、四勇者め、何を今更。無力なあなた達に何ができます!?」


すると、ルーンロードがダークヴァイオリンで闇魔法を放つもアルルの光のバリアによって防がれた。


カービィ「キミの攻撃はもう効かないよ!」
シェゾ(ルーンロード)「私が・・・この新たな神になろうとしている者が、敗北するなどあり得ません!」


ルーンロードがオロオロしている時にカービィは言う!


カービィ「そんな自分が世界を作れるとか慢心してる奴に、ボク達は絶対に負けないよ!自分がどれだけ愚かなのか、ちょっと反省してきてよ!」


そして四勇者達とアルルは一撃必殺を繰り出す!






光戦士魔法・閻魔落とし


大半のSB69組「行けっ!」
のだめ組「行けっ!」
他の大半の男子組「行けっ!」
他の大半の女子組「行けっ!」
アイオーン「行けっ!四勇者達!」
四勇者全員&アルル「うおおおおおー!!!」






ルーンロードは急いで避けようとするが・・・


シェゾ(ルーンロード)「!?よけれな・・・ひ・・・ひいいいいいー!!!」
アルル(そうだよ。ボク達はどこにいたって・・・絶対にキミのことを信じる!)


すると、ルーンロードが見たのはアルルを抱きしめるシェゾの意識だった・・・!そしてルーンロードは大ダメージを与えられた・・・。






シェゾ(ルーンロード)「・・・ふっ」


ルーンロードは笑いながら言う。


シェゾ(ルーンロード)「残念ですね、四勇者達。あなた達は私のシェゾを救うことができなかった」
カービィ「ルーンロード」


すると、カービィが言う。


カービィ「今度はボクの身体に取り憑いていいよ」
メタナイト「!?カービィ、こんな奴に取り憑かれたら・・・むぐっ!(ゼオに口を塞がれる」
シェゾ(ルーンロード)「・・・はっ。今更同情ですか?シェゾはこの私と死ぬのです!今更情けなど・・・!」
カービィ「情けじゃないよ。キミは大切な人を守れない自分が許せないだけ」
シェゾ(ルーンロード)「・・・(ぽかん」
カービィ「もういいんだよ。だから、キミはキミを許してあげなよ」


カービィの言葉にルーンロードはようやく思い出した。
そうだ・・・忘れていた・・・私が本当に許せなかったのは・・・私自身!!
守れなかった、キミを守れなかった。キミを置いてキミなしでは生きていけない。・・・復讐を・・・この世界に復讐を!


シェゾ(ルーンロード)「・・・ふっ・・・本当にあなたはリーファと変わらない・・・」


すると、シェゾの身体からルーンロードの魂は出た。彼は言う。


ルーンロード「冗談じゃありませんよ、私はシェゾにしか取り憑けませんっ。これは返しますよ。あと、これも」
カービィ「これはダークヴァイオリンと・・・」
ルーンロード「スターヴァイオリンの一頭身用ですよ。あなたの父親が捕らえられる代わりにカービィに渡して欲しいと。それはいざという時に持って行くといいです」
カービィ「うん!ありがとう」
ルーンロード「それでは」


すると、輪廻の輪に行くルーンロードに声をかける魂がいた。ルーンロードの恋人だったミルだ。


ミル「ルーンロード。やっと来てくれたのね・・・私はずっとあなたを待っていたの・・・」
ルーンロード「(ああ、そうか。私が気付いていなかっただけで初めからキミは・・・)・・・遅くなってすまなかった。私と一緒に眠ろう。そして一緒に生まれ変わろう」


ありがとう、カービィ。そしてアルル・ナジャ、四勇者達・・・。
そしてこの世からルーンロードの魂は成仏された・・・。しかし、ゼオが叫び声を上げる。


アルル「どうしたの!?」
ゼオ「シェゾさんが・・・息をしてない!!」
大半の全員「えっ!?」


すると、クラウンが崩壊する音がした。大半の全員がNo@hサイドの飛行船イサリ火に走る中、シュウ☆ゾーが気付く。


シュウ☆ゾー「ところで四勇者達とアルルちゃんは!?」
ツースト「クルーク達が飛行船を残してくれてる!大丈夫だ、あいつらならきっと、シェゾを覚ましてくれるだろう・・・」


こうしてクルーク達の飛行船を残したまま、四勇者達とアルル以外は全員脱出した・・・。






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