二次創作小説(映像)※倉庫ログ

ドタバタ林間学習!? その1 ( No.552 )
日時: 2016/08/04 21:01
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

今回は前回の続き。空達はセイリュウ達と出会い・・・!?






空(わ・・・綺麗な男の人ー・・・)


すると、空は我に返り、セイリュウに注意する。


空「だっ、だめでしょー!!?飛び出しちゃー!!!」
セイリュウ「・・・(ぽかん」
スザク「すみません!大丈夫ですか!?」
ゲンブ「走る乗り物があったから、零号があっても(アシアワールド版信号。歩行の青がストップ、赤が渡る、黄色が同様)渡ってもいいのかと思ッテ」
勇飛「小さい子ならまだしも・・・車を知らないなんてお前らいい大人だろ?」
キリン「うん」


すると、セイリュウはバスを見かける。彼はバスを怪物と勘違いする。


セイリュウ「ムッ・・・あれは人々を食べた怪物か」
空「えっ?あれはバスと言って大人数が乗ることができ・・・」
セイリュウ「せめて救う(勘違いしたままバスを強く蹴る」
子孫五人組「Noooooooooo!!!」


セイリュウが怪物と勘違いして蹴ったバスが他の車も巻き込む大事故に・・・;すると、ゲンブが渋谷の公園の大通りの真ん中で踊る。


ゲンブ「ここは広いですネ♪踊りマショ♪(サイクリング集団と激突して蹴る」
サイクリング集団「うわあああああー!!!あぶねえええええー!!!(飛ばされる」
琴「きゃあああああー!!!」


ゲンブが激突して蹴ったサイクリング集団はバイクで走っていた近くのヤンキーにまで巻き込む大事故に・・・;空が必死に止めようとするが・・・


空「ちょっと!!流石に引き起こされると怖いから!!まっ・・・」






「ぎゃあああああー!!!兄貴いいいいいー!!!」「こんなに強くて美しいものを見たのは初めてだ・・・俺の心にも胸を打った・・・誘拐して家に持って帰るうううううー!!!」「よっ、兄貴ー!!!」「キリンさんをさらうなんて100万年早いよ!」「ボスうううううー!!!」「何か得体の知れない麻薬に手を出したら私だって怒りますよ!」「この俺は・・・最低・・・」






子孫五人組「・・・;」
太陽「流石にあいつらは・・・どっかの異世界から来たとしか思えねーな・・・;」
空「・・・琴、警察に事故などの示談金渡してきて!太陽はチンピラや麻薬密売者を確保して来て!」
琴「は、はーい・・・;」
太陽「お、おう!」
空「ちょっとそこの拳法家さん達!逃げるよ!(セイリュウの手を掴む」
セイリュウ「!?ちょっ・・・!?」


空と勇飛と樹は四人の聖獣拳士達を連れてすぐさま逃げる。空の手を掴まれたセイリュウは戸惑いを隠せなかった。女子にこういうことされるのは苦手なはずなのに・・・


セイリュウ(女にいきなり手を掴まれて逃げるなんて・・・こういうムダは嫌いだ。だが、こういう女は強気で綺麗だ・・・)


そして渋谷郊外。空達は何とか撒いたが、空は怒る。


空「バカッ!!!いくら確かめようとしても世界知らずにもほどがある!!バカなの!?バカじゃないの!?」
セイリュウ「バ、バカって・・・」
空「強いのは分かったけど・・・あんな危ないところに近づいたら危ないでしょ・・・」
セイリュウ(!?心配して・・・くれていた?あの時逃げたのは助けてくれていたから?)
勇飛「とにかくもうトラブル起こすなよ。帰り道どこだ?」
スザク「あ・・・あの・・・(かくがくしかじか」
勇飛「何!?野宿するつもりだったのか!?」
樹「冒険ならマシだけど、流石にこんな暑さでは・・・;」
キリン「えぇ〜・・・;」


長い沈黙の中、樹は空に聞く。


樹「ど・・・どーするの、空・・・;」
空「うーん;今は私の親、海外出張でいないし・・・;私の家で滞在させるしか・・・;」


それは空にとって有無が言えない決断だった・・・。






ビャッコ「林間学習?」


その同時刻。ビャッコは王ドラから林間学習を誘われていた。王ドラは言う。


王ドラ「林間学校と同様なものですよ。でかい洋館の屋敷でプールしたりカレーを作ったりキャンプファイヤーしたりするんです。ビャッコ君もどうかなって」
ビャッコ「行く!ちゃんと知れるのなら行ってやるさ!」
王ドラ「よろしい!では行く準備を!」


王ドラ達は林間学習の準備をする。そして翌日の林間学習の日。事前に空達から連絡があり、「変な人達が起こしたことの処理してるから遅れる」という連絡を伝えられた。


夏美「ええっ、空ちゃん来ないの!?」
クロウ「マジかよ;あいつ、また別の女達に好かれたんじゃねーか?あいつ、可愛いけど男勝りでどちらかと言うと女の方にモテるしさー」
ゼオ「流石に空がいないと盛り上がりが違うしな」
千秋「いや、誰か頼むからあいつに女と自覚させてくれ;」
のだめ「千秋先輩、空ちゃんは女だからって手加減されるのは嫌いみたいデスヨ」
千秋「マジか;」


バスの中で空について雑談する中、ようやく目的地にたどり着いた。ビャッコは少しむず痒い中、言う。


ビャッコ「チェリーワールドの奴らはこんな夢のある生活が好きなんだな・・・」
王ドラ「それも人それぞれですよ。結局、愛さえあればオッケーって感じですね」


すると、夏美の叫び声がした。サロメが駆けつける。


サロメ「どうしたんでしゅか!!?」
夏美「ゆ、ゆ、ゆ・・・!!!」
トラ「ユ?」


すると、洋館に幽霊達が現れた!夏美が泣くことに一部は戸惑いを隠せないが、王ドラが札を貼ったことにより幽霊が見えた。


王ドラ「はい、幽霊」
幽霊A「こんにちはー!」
大半の一同「ぎゃあああああー!!!!」
ゼオ「こんにちはー」←怖がる様子もない
ビャッコ「アシアワールドの幽霊、こんな感じだったかなー」
???「お、そちらが林間学習に来た者じゃったか?」
セヴィリオ「?」


すると、セヴィリオはその声に見覚えがあった。その少女は歩く。


???「わしがこの洋館の管理人ガラテアじゃ!おや?」
セヴィリオ「やあ、ガラテア君」
ガラテア「セヴィリオ!久々じゃな!」
ロム「えっ、知り合い!?」
クリオラ「知らなかった?ガラテアは工学に精通する賢者なのよ。つまり、セヴィリオさんとは良き賢者仲間ね」
シアン「あなた、人間にゃん?」
ガラテア「ああ、「わし」はな」
ギロロ(「わし」はな!!?)


ぷよクエキャラガラテアは林間学習のルールを言った後に一同はプールに行くことになった。一方、空達子孫五人組はようやくセイリュウ達が起こしたことの処理を終えて林間学習に行くことになった。セイリュウは挨拶をする。


セイリュウ「おはよう。ふわふわの椅子(ソファー)とはいえ寝床を確保してくれたことを感謝する」
ゲンブ「ワタシ達はふかふか布団で寝られるなんて思いませんデジタ〜♪」
空「それはよかった。そういえば、セイリュウさー、いつもブスッとしてるよね?そんなんじゃ幸せ逃げちゃうよ?」
セイリュウ「・・・は?」
空「私みたいにいつも笑っててよ。こんな風にさっ(ニカッ」
セイリュウ「・・・!俺は笑顔作りが苦手だから分からん」
空「なんでさー。じゃあ、私達は林間学習に行くからね。いい子にしとくんだよ?」
スザク「待って下さい!この未知なる空間でどうやって過ごせばいいか・・・」
空「」


空はセイリュウ達が異世界から来たことを忘れていた。というわけでセイリュウ達も連れて行くことに。事情を聞いた樹は言う。


琴「それで連れてきちゃったのね;」
空「まだ知らない人がキッチン使ったらどうなると思う?私の家火事だよ;」
太陽「まあ、異世界から来たと思えば当たり前かな;」
セイリュウ「林間学習って何だ?」
空「あ、それはねー」


空とセイリュウが案外楽しそうに話す姿を見て、勇飛は嫉妬の感情を少し覚えた。前みたいに周りが見えないわけじゃない。だけど、それでもーーー・・・


樹「・・・セイリュウ君のこと嫉妬してるの?」
勇飛「!!ごめ・・・!」
樹「ううん。嫉妬は誰だってあるよ。ただ大小によるもので・・・それに空は二股かけたりなんかしないよ。むしろ悩むと思う」
勇飛「・・・そうだな」


一方、ビャッコ達一同はプールで遊んでいた。ビャッコはプールで気持ち良さそうに泳ぐ。






今回は林間学習

ドタバタ林間学習!? その2 ( No.553 )
日時: 2016/08/04 21:04
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

ビャッコ「あー、気持ちいい!」
王ドラ「それはよかった(白虎などの髪が長い動物は暑いのは苦手ですから、水浴びで涼まないとダメなんですか・・・」
ビャッコ「王ドラ、お前も一緒にどうだ?気持ちいいぞ!」
王ドラ「そうですね。泳ぎますか!」


王ドラも泳ぐ中、すると、どこでもドアが現れた。そこから空達がやってきた。


空「すみません、遅れましたー!!」
ガラテア「お、やっと来たか。わしが説明す・・・「あああああー!!!」!?」
ビャッコ「スザク兄ちゃん、セイリュウ兄ちゃん、ゲンブ姉ちゃん、キリン姉ちゃん!いくら何でも早すぎるぜ;」
セイリュウ「ビャッコ!(ビャッコのところに駆けつける」
スザク「ビャッコ!」
セイリュウ「あー、よかった・・・」
ビャッコ「セイリュウ兄ちゃん、王ドラだよ!」
王ドラ「・・・(ぺこり」
セイリュウ「あ、どうも・・・」


すると、セイリュウ達はビャッコを連れてどこでもドアを使って渋谷に行く。スザクとセイリュウは念じるが・・・


スザク&セイリュウ「戻れ戻れ戻れ戻れ戻れ戻れ戻れー!!!」


しかし、いくら念じても元の世界に戻ることはなかった。これにスザクとセイリュウは絶望する。


スザク&セイリュウ(戻れない・・・OTL)
王ドラ「あの・・・」
ビャッコ「何?」
王ドラ「戻れないのなら林間学習に来てみてはどうですか?そこで話をしましょう」
スザク「は、はい(顔は女の子みたいに綺麗な男の子ですねー」


聖獣拳士達はプールが終わった後に夕食時に桜に迎え入れられることになった。桜と空はゲンブが用意した麻婆つくしを食べる。桜はその美味しさに感化された。


桜「美味しい!」
空「これ、何と言ったかな?」
ゲンブ「麻婆つくしデス」
ビャッコ「本当はビャッコ様達の晩御飯だったのに」
スザク「しっ!」


マスハン「美味い!」
クレハン「めっちゃ美味い!」
MZD「まさか麻婆にしてしまうとは・・・」
悶怒「ちょっと辛いですね」


桜は麻婆つくしを食べた後にセイリュウから話を聞く。セイリュウは言う。


セイリュウ「俺の知る限り、俺達が祀る神様はこんなおちゃらけた姿ではないし、神様や俺達は恋愛は自由ではないし、禁じられている・・・」
桜「・・・。虚しいわねぇ・・・アシアワールドはその神様がいなきゃ平和が保てないということかしら・・・」
空「だけど、桜。アシアワールドは神様に守られてるんだよ」
桜「そこよ。私が虚しいと言ったのは。アシアワールドではそれほどまでに信心深い人が多いそうね・・・決めた!」
聖獣拳士全員「!?」
桜「あなた達もスマブラ屋敷に来なさい。そこで少しずつ学ぶといいわ」
セイリュウ「あ、ああ・・・(早く帰らないとあの本の史実通りになりそうだ;」
桜「あ、帰ろうとしたって帰れないからね」
セイリュウ(心を読まれた!!?)






そして林間学習の二日目。一同は外でカレーの調理実習をしていた。セイリュウは聞く。


セイリュウ「何だそれは」
空「カレーの材料!カレーを作るの!カレーが大好きなアルル達の気持ち、今なら分かるね!」
セイリュウ「・・・(じーっ」
空「・・・セイリュウもやってみる?」
セイリュウ「俺!?」
空「うん。野菜の皮むきをお願いね。刃物は危ないから私が切るね」


セイリュウは空の隣で野菜の皮むきをする。何だか空のペースに振り回されてると同時に女子の隣だとさらに緊張する。


セイリュウ(女子め・・・どこまでも俺を無駄なことに振り回す気か!だが・・・あの時、助けてくれたお礼はまだ・・・、・・・)


カレーは何とかはできた。途中ポイズン組の妨害があったものの何とかはできた。それをビャッコが食べる。


ビャッコ「美味しー!めちゃくちゃ美味しー!」
王ドラ「それはよかった」


アイオーン「・・・ヴ?」


すると、無駄が嫌いなはずのセイリュウがカレーを食べていた。洋風なのはあまり好かないのに・・・


アイオーン(・・・少しは成長したか)


そしてキャンプファイヤーの前に肝試し。ガラテアはこの洋館の怪談を言う。


ガラテア「昔々、この洋館はイギリス人の家族が住んでおった・・・そのイギリス人の家族はこの洋館に住んだ途端、生まれたばかりの赤ん坊は病気になり、上の子供は川に落ちて溺死に、夫婦仲も悪くなったのじゃ。そしてアル中になった夫は間違って妻を殺し、自分も自殺した・・・そしてその夫は今でも洋館をさまよっているのじゃ。次は・・・お前だ!!!!(カッ」
大半の全員「ひっ!!!」
ガラテア「まっ、男女ペアになって書斎にあるろうそく持って帰ってゴールしたらOKじゃからな♪では早速、くじを女子で引けー」


女子全員はくじを引く。すると、セイリュウはシアンとペアになった。


シアン「よろしくにゃん、セイリュウちゃん♪」
セイリュウ「あ、ああ」


すると、セイリュウはクロウとペアになった空を見る。


セイリュウ(いや、俺が気にすることではない!)
ガラテア「では1番ー」
シアン「あたし達にゃん、行くにゃん!」
セイリュウ「ああ」


シアンとセイリュウは肝試しに行く。夜の洋館は薄暗くて結構本格的だった。すると、一人の少女の幽霊が来た。


少女の幽霊「ようこそ・・・ねえ・・・遊ぼう・・・」
シアン「あー、後でにゃん」
セイリュウ(クロウとかレトリーとかいう奴らに「シアンを置いてけぼりにするな」とか言われてるからな・・・何があってもシアンはこの肝試しで守り抜く。あいつらが怖いし・・・;)


その後も幽霊が現れるてもシアンは驚きはするが、怖がる様子はない。すると、書斎にたどり着いた。二人はろうそくを取りに行く。


セイリュウ「もしかして、これか?」
シアン「じゃあ、持って帰ってゴールするにゃん!」


セイリュウとシアンは歩く。すると、ゴール直前に・・・


???「・・・次は・・・」
シアン「えっ?」
セイリュウ「!?」


すると、現れたのは・・・






妻を殺して自殺したと言われる夫だった・・・!!


セイリュウ「」






セイリュウ「ぎゃあああああー!!!!!」






空「!?セイリュウの声!?」
クロウ「何かあったのか!?」


セイリュウの絶叫にざわめく中、セイリュウはシアンを連れながらろうそくを持ち帰って逃げたところでゴールした。


シアン「あたしを置いてかないで守ってくれたにゃん?」
セイリュウ「女を・・・置き去りにするわけには行かないのでな・・・(走ったので息切れ」
空「おーい!(ろうそく所持」
シアン「あっ、空、クロウちゃん!」
クロウ「俺達の言うことを守ってシアンを置き去りにしなかったなんてセイリュウすげーな;つか、セイリュウの絶叫の方が怖いんだけど・・・;」
シアン「あたしも思うにゃん;」
空「あの・・・セイリュウに言わなきゃ行けないことがあるけど・・・」
セイリュウ「?」


すると、空は言う。


空「この肝試し、仕込まれてるから。妻を殺した夫の話は事実だけど、桜がもう既にその夫を地獄に落とさせたみたい」
セイリュウ「!?」
空「多分、あの夫は扮装したセヴィリオさん;」
シアン「じゃあ、あれは・・・」


セヴィリオ「ヤバイわ、やりすぎやわ;(妻を殺した夫に扮装してオールバックのカツラを取る」


空の話にセイリュウはやっと安心して涙を浮かべた。


セイリュウ「よ、よかった・・・」
空「ほら、立って。みんなのところに行くよ」
セイリュウ「あ、ああ」


空は腰を抜かしたセイリュウを立たせる。そしてキャンプファイヤー。一同は炎に近づかず見る中、セイリュウは炎を遠くで見ていた。空は近づく。






肝試しとキャンプファイヤー

ドタバタ林間学習!? その3 ( No.554 )
日時: 2016/08/04 21:09
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

空「セイリュウ!何してんのっ。キャンプファイヤー楽しいんだから行くよっ」
セイリュウ「・・・いい。炎は嫌いなんだ」
空「どうして?」
セイリュウ「幼い頃、キリンが火遊びで俺の毛先の髪を燃やしたから」


空はセイリュウの話を思い浮かべる。危ないが可愛い理由に空は笑いを堪える。


セイリュウ「悪かったなっ!どうせ信じられないと思ってーーー」
空「ううん、信じるよ。だって、私も火遊びでやっちゃったから」
セイリュウ「えっ?」
空「まあ、男子達と一緒に火遊びやったわけでもあの後、間違って髪の毛先を燃やしちゃった子の親を呼び出されて謝るハメになったけどさ、キリンちゃんに悪気はないし、許してあげたら?まあ、いじめはよくないけど可愛いからいじめがいがあるってるのはあるよ」
セイリュウ「・・・」


セイリュウは前向きな空に胸を打たれる。セイリュウはこれ以上何も言えなかった。
そして2泊3日の林間学習は無事終了し、全員がバスに乗る中、なぜかガラテアがいた。


ロム「おい、何でガラテアがいるんだ?」
ガラテア「えっ?面白そうじゃから。洋館は幽霊達に任せたし、ついでに桜が自分専用の研究室を用意してくれるそうじゃからな!まっ、よろしくな!」
ロム「・・・(プチッ)帰れーーーーー!!!」


バス内で乱闘になりそうになる中、スザクは言う。


スザク「・・・私達、こっちでやっていけますかね?」
キリン「諦めちゃダメよん!まだ帰れる方法はあるはずだから!」
ゲンブ「こっちで働いたらどうデスカ?」
セイリュウ「だが、俺達せいぜい下っ端だろうな」
ビャッコ「スザク兄ちゃんの場合、苦労下っ端ー!」
キリン「上手い!あははは!」
スザク「あなた達、笑ってんじゃないですー!!!」


こちらはわいわいがやがやと騒ぐ中、空は少しレインボードラゴンに関する事件を思い出した。彼女は思う。
私は今でも探してる。あの日なくした「私の生きている理由」。いつまでもこの心の森の中で。


FIN






「後書き」


今回はようやく聖獣拳士大集合&ぷよクエの賢者シリーズの一人であるガラテアちゃん登場♪
今回はガラテアちゃんに霊感があると公式設定を生かしてこのお話を作りました(例:セヴィリオの☆5のセリフの一つ「ガラテア君はおもろい子やぞ、ボクらには見えへんもんが見えとる)。
さてさて、セイリュウ君に危ない(略奪)恋の予感が・・・?セイリュウ君は神様を一番に信じており、自分は立場故に恋愛してはいけないから自分の本当の気持ちを否定しますが。
さてさて、セイリュウ→空→←勇飛(正しくはセイリュウ→空→←勇飛
     ↑樹の四角関係)の三角関係、少しずつチェリーワールドに馴染んでいくビャッコ君の成長をどうか見守ってあげて下さい。セイリュウ君はいい子ですけど、非難覚悟してます(>_<;)






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