二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 海賊王フレッドの財宝(後編)(その1) ( No.565 )
- 日時: 2016/08/08 05:02
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
海賊話後編です!この後、みなさんも分かるような結末が・・・
フレッド「何とか撒いたな・・・」
ブラッドアンカー号は何とかケルスの部下から上手く撒くことができたようだ。しかし、ケルス側が道具でも使えば、ブラッドアンカー号に追いついてしまうだろう・・・。
空「フレッド、教えて。ケルスって一体何者なの・・・?」
空の問いにフレッドはこう答える。
フレッド「・・・ケルスは悪逆非道なケルス海賊団の船長だ。俺の親父とも戦った。まあ、結果的に親父が勝ったけどな。場合によっては俺の船を嘘の悪評でばらまいたり、それを聞いた奴をあの宝石で操ることもあった」
ビャッコ「そんな・・・!」
フレッド「今回のことも次の日にはあいつら と直接対決するかもな。正直若い俺はあいつらに勝てる余裕は・・・」
王ドラ「・・・」
すると、王ドラはフレッドを腹パンした!幸いにもタフであるフレッドもこれで痛む。
フレッド「てめっ、何しやが・・・」
王ドラ「仲間がいることをお忘れですか?フレッドさんの親父さんだって、最初から仲間なしで強くなったわけじゃないんですよ」
フレッド「・・・!」
王ドラ「あなたには有力でちゃんと理解している船員さん達がいるじゃないですか。もちろんあなたを崇拝しているカーチェスさんもですよ」
カーチェス「おいこらその名指しはやめろよ!!!」
王ドラ「それに私達もいます!ケルス、ゼオさんが持っていたスペアポケットを奪ったのかもしれませんから、私達も四次元袖のひみつ道具を使ってゼオさん達を元に戻し、必ずケルスを倒してみせます!」
フレッド「お前ら・・・。・・・ありがとう」
王ドラに続いてウィン、セイリュウ、空、勇飛、タママ、ビャッコ、カーチェス、ハクウ、マルチウスがフレッドの手を握りしめる。これにフレッドは安心感を覚えた・・・。
その夜中。空はフッと眠気を覚ました。元から早起きな空はこういう場合、どうすればいいか分からない。すると、空はトランペットの音が聞こえた。「南と北の物語」だ。空は歩く。
空(トランペット?まさか、ケルス海賊団は来たんじゃ・・・)
すると、これに呆然した。フレッドがトランペットを吹いていたからだ!空は思わず隠れる。
空(フレッド!?何でトランペット・・・あ、かなり高そうな金管だっけ。・・・そっか・・・こうしてフレッドの親父さんの声を聞いてるんだね・・・フレッド・・・そう思うと、フレッドもクロウ並に両親のしつけが良かったような気も・・・)
フレッド「何してんだ(空の後ろに立つ」
空「わっ、フレッド!!?」
フレッド「早く眠りすぎて起きてたのか・・・」
フレッドはトランペットを箱にしまう中、空は聞く。
空「・・・一人で率いるの大変?」
フレッド「んー?んー・・・頑張ればできるかな。親父みたいな髭」
空「無理だよ」
フレッド「まー・・・俺は、ハクウとかセイリュウとかウィンとか、周りがいい奴ばっかだから。俺の母ちゃんが俺が生まれた時に亡くして男手一つで育ててくれた親父が、ちょっと可哀想だけどな。親父が言うには俺の母ちゃんは優しくていい女だったらしい。俺もいつか惚れて惚れてしょうがない奴に会えるだろって。まだ分からんが」
空(フレッド・・・親父さんのことそんなに・・・)
フレッド「親父、昔、ある島を訪ねた時にな、今じゃ平和だった当時の病人ばっかだった島で、親父が海賊をしながら治療費稼ぎ。その治療費で島民達を治させてたんだ。その一人の看護師が嬉しそうに涙を流しながら親父を見てたんだ。後から聞けば、みんなを治すための奉仕活動としてトランペットを吹いていたらしい」
フレッドママ『あなた、海賊なのに救いの天使みたいね』
フレッドパパ『ああ。俺は義賊だからな。また病人が出てこないようにこの島に移住しながら海賊をやるつもりだ』
フレッドママ『まあ、嬉しいわ。私、あなたみたいな義賊をずっと待ってたの。救いのヒーローみたいだもの』
フレッド「で、このトランペットを親父がプロポーズの時に母ちゃんに渡したんだ」
空(そうだったんだ・・・)
フレッド「あ、そうだ。お前も楽器してんだろ?聴かしてよ!」
空「ええっ、スペアポケットにチェロを入れてみたけど・・・夜中だしっ」
フレッド「大丈夫!みんな今頃、ノンレム睡眠だから!お前のチェロが聴いてみたいんだ頼む」
空(何か緊張する・・・)
空はチェロで南と北の物語を弾く。その演奏を聴いたフレッドは気付く。
フレッド「・・・過去に何か悲しいことがあった?」
すると、空のチェロの音が止む。空は言う。
空「・・・何で、分かるの?」
フレッド「お、当たり!?何となくーだよ!」
空「・・・うん。初めて戦った時に・・・。・・・いつも強気で男勝りで優しい女の子・・・」
でも、周りには浮かれてて・・・
女の人A『何あの子、獣臭』
男の人A『変な耳まで持ってるよ』
男の人B『気味が悪い』
女の人B『こっち来ないで』
「その子」は強いけれど、どんな言葉でも聞こえてしまう。
空(きっと落ち込んでる。何て声かけよう・・・)
その子『!』
空(あっ、クルーク。学校の雑用してるんだ・・・)
その子はまだ脆くて、きっとクルークに会ったら思いっきり泣くんだと思ってた。
しかし、「その子」は泣くのではなく、クルークの雑用を手伝った・・・。
空「あんなに強い子いない。どんな時でも人を想える。私の憧れだったんだ・・・」
フレッド「何だぁ。ちょっと違うが、お前もうあったのかぁ」
空「・・・私、フレッドのトランペット好きだよ」
フレッド「えっ?」
空「フレッドが破天荒で豪快だけど優しいって、ちゃんと教えてくれるもの」
フレッド「///!な、何だよ!」
空がクスクスと笑う中、フレッドは思う。
フレッド(・・・何だよ。一番好きなのはあの黒髪クール長身男子(勇飛)のくせに・・・)
フレッドにも空に惹かれつつあった・・・。
その明朝。早く起きた王ドラは望遠鏡である船を見る。ケルス海賊団の船だ。
王ドラ「・・・来ました!」
一方、ケルスは操ったゼオ達に言う。
ケルス「いいか、お前らは今ワシの仲間何だ。あいつらに底力を見せてやれ」
一方、フレッドの船もケルス海賊団の船に近づいていた。フレッドは言う。
フレッド「行くぞ野郎共ぉぉぉぉぉー!!!」
全員「おおおおおー!!!」
フレッド達はみんなそれぞれケルスの船に乗り込む・・・!
海賊のお話後編
- 海賊王フレッドの財宝(後編)(その2) ( No.566 )
- 日時: 2016/08/08 05:09
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
ビャッコ「たぁぁぁぁぁー!!!」
フレッド達はケルス率いる船員と戦っている。幸いにも王ドラ達のスキルが強力で少しは圧勝しそうに思われる中・・・
勇飛「っ!」
すると、勇飛に魔法が掠った。そのスキルを放ったのはケルスに操られたアイオーンとゼオだった。
勇飛「完全に操られてるな・・・このバカ共が・・・!」
ビャッコはラフィーナ、セイリュウはあやクルとププル、タママはリデルとシグ、王ドラはアミティと戦っていた。すると、空に敵側の刃が突きさされようとしていた。
空「しまっ・・・!」
ウィン「ボクに任せて!プレイタイム!」
ケルス海賊団の船員「ぎゃっ!!!」
空はウィンが助けてくれたことに安堵する中、何かに気付く。ケルスがいないのだ。
空「(ケルスがいない・・・あいつ、単身で逃げるつもりだ!)フレッド、ケルスがいない!」
フレッド「俺もそう思ったんだ!だが、この秀才メガネは俺に任せて、お前はケルスのところに向かえ!早く!」
空「ちっ!」
空はタケコプターを使い、ケルスの元に向かう!フレッドはクルークと戦い、クルークの剣でかすり傷を負った。
フレッド「ちっ!」
一方、ケルスはアイオーンが見つけた宝の地図を目にしていた。彼は嗤う。
ケルス「これさえあれば、フレッドやフレッドの憎っくき父親が探していた宝を・・・!(空に刃を向ける」
空「アイオーンが見つけた宝の地図も、クルーク達もお前の思い通りにはさせない!」
ケルス「おっと。わしにはこれがあるからな」
すると、ケルスの宝石が光り、振る。それを見た空は金色の目になる。
ケルス「フレッドはワシの財宝を狙う悪辣非道な男だ」
空「・・・」
一方、フレッド達味方側にも疲れが見え、苦戦を強いられていた。フレッドは戦うが、弾き飛ばされた後に尻餅が付いてしまう。
フレッド「てめぇも罪だな!・・・あんな可愛い子を泣かすなんてな・・・!」
クルーク「ふふふ・・・」
一方、ケルスは空に自分の味方になるように言う。
ケルス「さぁ、嬢ちゃんもワシの味方になれ」
しかし、頑なに自我が残っていた空は・・・
空(私はフレッドの言葉を信じる!)
ケルス「!?」
パリン
空の剣技により催眠術の宝石を砕いた・・・!
空「みんな!目を覚まして!」
クルーク「!?あれ?ボクは・・・?」
フレッド「・・・(ホッとする」
ラフィーナ「あれ?私は?」
ビャッコ「よっしゃー!」
あやクル「?私は・・・?」
ププル「思い出せない・・・」
セイリュウ「やっと戻ったか」
リデル「?私は・・・?」
シグ「?」
タママ「何とかできたですぅ・・・;」
アミティ「あれ?あたしは!?あたし、何か変なことしてないよね!?」
王ドラ「アミティさんは悪くありません。悪夢を見ただけです」
ゼオ「あれ?」
アイオーン「この神は・・・?」
勇飛「・・・てめぇら・・・」
ゼオ&アイオーン「!?」
勇飛「俺らに迷惑かけんじゃねえええええー!!!」
一部魔法の爆発音や「ぎゃー!!ごめんなさーい!!」という声が聞こえる中、フレッドは空が向かったケルスの船を見る。
フレッド「やってくれたか。空」
クルーク「?空がどうかしたの?」
フレッド「ああ。あんた達の心を取り戻すためにたった一人でケルスの船に向かったんだ」
フィーバー五人組&あやクル&ププル「えええええー!!!?」
一方、自身の宝石が割られたケルスは嗤う。
ケルス「流石だな嬢ちゃん。だが、ワシにはこれがあるからな(手には爆弾」
空「!?キミ、この船を壊す気!?」
ケルス「ワシはこの船とともに海の底に沈める運命なのだよ。もちろん嬢ちゃんを道連れにな!!」
すると、フレッドの船から爆発音がした。これに全員か驚く。
勇飛「!!空ー!!!」
王ドラ「ゼオさん、あなた何とかしなさい!あなたは魔法が何でも使えるでしょう!?」
ゼオ「えー?プリン奢りで「あ゛?」・・・分かったよ。ダークレイン!」
すると、空からゼオの魔法で雨雲を呼び寄せ、全体に雨が降る。同時に嵐にもあったが、王ドラ達は空を助けに行く!
クルーク「王ドラ!先に行ってるね!」
勇飛「俺も行く!」
王ドラ「分かりました」
一方、空は不老不死故の治癒能力で治しながら何とかは生き延びた。空は言う。
空「悪い海賊って、ホント他人を見下す馬鹿しかいないんだから。いちち・・・」
勇飛「空ー!」
空「勇飛!クルーク!」
クルーク「ごめん、空!ボクだって何とかは諌めようとしたんだけど、アイオーンの運の良さで・・・!」
空「そのことはもういいの!とにかく、炎は消したし、何とかこの船を諌める方法を考えなくちゃ!」
王ドラ「私にお任せを!スモールライト!」
そしてスモールライトでフレッドの船は小さくなり、空達はその前に脱出した。そして嵐は止み、空達は小さくなったフレッドの船を見る。
あやクル「どんなオシオキをしてやろうか・・・」
ビャッコ「もう許してやろうよ。ここまで酷い目に遭ったんならさ」
ラフィーナ「その前に殴りますけどね」
すると、小さくなったケルスの泣きながら助けを求める声が聞こえた。すると、アイオーンはゼオのスペアポケットを見る。
アイオーン「ヴーッ!ゼオのスペアポケット!貴様が持っていたのだな!?もう絶対に許さん!」
そして嘲笑でもない明るい笑い声が聞こえた。そして元に戻ったケルスからゼオのスペアポケットを返してもらい、ケルスの船は逃げるように去る中、フレッドはアイオーンが見つけたブルーモーメントの宝の地図を見る。
フレッド「これはまさしく・・・俺が探していた宝だ!」
ウィン「まさかアイオーンが見つけた宝の地図とフレッド船長が探していた宝が一致するとは・・・」
マルチウス「俺の発明した通信機の反応によると三日もかかるところですよ船長;」
王ドラ「大丈夫です!このなんでも操縦機がありますから!これを使えば、1時間でたどり着きますよ」
フレッド「そうか!なら、頼むぞ!」
王ドラはなんでも操縦機を使ってブラッドアンカー号はブルーモーメントの遺跡に向かう!そして1時間でブルーモーメントの遺跡にたどり着いた!
フレッド「よし。お前ら船員はここで待て。あの赤い指輪が元々、俺の親父のものなんだから」
セイリュウ「は!?あの宝はフレッドの親父さんのものだったのか!?」
フレッド「ああ。正確にはあの赤き吸血鬼一族の一人、ドラウド三世が眠っているも・・・」
すると、人影があった。これにアイオーンが気付く。
アイオーン「ヴッ!?海の国から来た人魚!?」
???「人魚じゃねーよヘタレオン!!」
クルーク「えっ!?クロウ!?みんな!?」
すると、クロウとシアンとウンディーネとクリオラがブルーモーメントにいた。フレッドは見る。
シアン「海賊にゃん!」
ウンディーネ「初メテ見タ!」
フレッド「・・・お前、もしかしてハーレム作ってんのか?(真顔」
クロウ「ちっ、違う!俺はシアンだけだ!!」
フレッド「冗談だよ。そんなことより、お前らが先に取ったのか?なら、俺に渡してくれないか?」
クリオラ「・・・これを見て」
クリオラはある紙をフレッドに渡す。そこに書いてあったのは・・・
「このブルーモーメントの遺跡に眠る赤い指輪はいただいた。怪盗団チームクロードより」
フレッド「なんじゃこれはあああああー!!!」
クリオラ「私達が来た時にはもう既に手遅れだったのよ・・・」
次回、怪盗クロード本格的に登場!
FIN
- 海賊王フレッドの財宝(後編)(その3) ( No.567 )
- 日時: 2016/08/08 05:11
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
「オリキャラ紹介(データ3+紹介1」
・「ブラッドアンカー号の博士」マルチウス
フレッド率いるブラッドアンカー号の船員で称号は博士。
性格は大人しくマイペースに見えてしっかり者。そのしっかり者な性格で暴走しがちなカーチェスを諌めることがある。博士らしく発明はかなりのもので科学組に負けない実力を持つ。カーチェスの崇拝とは違い、純粋に船長のフレッドに憧れている。有名な科学者の家に生まれ、自分もそれ相応の実力を持つが、父の教えで人のためにどんなことがあっても役立てることはないかと考えるようになった。ある日、偶然マルチウスが住んだ島を訪れた同時のブラッドアンカー号の船長だったフレッドの父親に出会い、彼に発明の腕を見込まれ、ブラッドアンカー号の船長になった。それ以来、フレッドの父親に憧れを持つが、彼が病気で亡くなってしまい、以降はフレッドにも純粋に敬愛する。一人称は俺。
・「ブラッドアンカー号の料理人」カーチェス
ブラッドアンカー号の船員で称号は料理人。船員の中では一番の兄貴分。
性格は短気で喧嘩っ早いが、性根は責任感が強く親切で優しい。戦いは船員の中では滅法一番強く、フレッドの次に恐れられているものの恋愛や女性には非常に弱い。料理はかなりの腕前で魚も自分で捌けるという特技を持つ。得意技は魚の捌きとアク取り。昔はある島の料理店のコックをやっており、シェフが認めるほどの腕前だった。しかし、フレッドの父親が自分の料理を「普通」と言ってくれたことに感激し、それ以来彼の海賊団に入るためにシェフに土下座してまで頼み込み、ブラッドアンカー号に入った。フレッドの父親を崇拝していたが、彼が病気で亡くなって以降はフレッドを崇拝している。一人称は俺。
・「ブラッドアンカー号の策士」ハクウ
ブラッドアンカー号の船員で称号は策士。実はフレッドの幼なじみで最古参の一人。可愛い顔をしているが、男性読者の夢をぶち壊す性別は男の娘である。
性格は人懐っこく、ワンコみたいだが可愛い顔して毒舌家。その毒舌と可愛い顔のギャップに惹かれていくファンは多い。ブラッドアンカー号では持ち前の頭脳で司令塔も兼ねている。赤ん坊の時にブラッドアンカー号の前に置き去りにされた過去があり、フレッドの父親が彼の両親を探し出し説得したことで両親と一緒に暮らすようになった。しかし、ブラッドアンカー号が気に入ったのかブラッドアンカー号の船でよくフレッドと遊んでいた。フレッドに忠言ができる数少ない一人でもある。一人称は僕。
・ケルス
フレッド率いるブラッドアンカー号と対立していた海賊のボス。度々圧勝しているブラッドアンカー号に復讐するためにゼオ達を味方のふりをして船に乗せ、特殊な宝石で操る。その後、ブラッドアンカー号を襲うが、空に催眠術の宝石を割られ、自身は空を道連れにするために爆発を起こすが、スモールライトで小さくなってしまう。その後、空達に恐れをなして部下達とともにどこかに逃げた。
「後書き」
今回は海賊の前後編でした!久々の前後編でめっちゃ楽しかったです。
実はこのお話はドラえもんのあるお話を元にしており、そのお話が好きだった私は多少アレンジしつつ海賊のお話を書きました。ずっと書いてみたかった海賊のお話でしたのでノリノリで書きました。
さて、赤い指輪をクロードに奪われたフレッド、赤い指輪を盗んだクロード、次回はどうぞご期待下さい。次回はあの正義の双子怪盗が活躍します!!
感想OK