二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 光と闇のバンドの対バン(前編)(その1) ( No.582 )
- 日時: 2016/08/10 19:16
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
今回は何とSB69の新バンド登場!
「ヒント」
ギターボーカルの子があの闇の太陽神様に似てる
それと今のギルドを抜けて今は新しいギルドで慣れるのが大変だけど、頑張ってまーす!
マサオ「あの子、可愛いなぁ〜v」
風間「可愛い・・・v」
エマの登場にしんのすけ以外の男子全員が声をかけるか迷っていた。すると、吉永は言う。
吉永「じゃあ、電話があるからみんな仲良くしててね?」
ひまわり組の返事に安心した吉永は用事のためにひまわり組を後にする。すると、しんのすけ以外の男子全員がエマに駆け寄った。ネネは男子全員の反応に戸惑う。
ネネ「・・・うちにはこんなバカがいたとは・・・;」
しんのすけ「オラ、子供には興味ないから」
風間「ねえねえ、エマちゃん、ドイツから来たんだよね?」
エマ「うん。僕、義理のお兄ちゃんがいるけど、優しくてすぐにここに連れてきてくれたの。多分、お兄ちゃんで言う名家というものかな?」
マサオ「へー!あいちゃん以上にお金持ち何だ」
あい「!ふーん・・・」
ボー「これ、珍しい石」
エマ「わっ、キレイ!」
エマの美少女顏に他の組でも囁かれる中、一方、くみちょ・・・げふげふ園長がエマの義兄であるクロと話していた。
園長「ナレーション、あなたもですか;短い期間ですが、エマちゃんがこれから子供達と仲良くなれれば・・・」
クロ(クロード)「はい、そうですね(私の義理の愛しの妹はチームクロードの一味ではないが、手伝いはしてくれるし、今回のこともこの春我部の情報収集の手伝いなんだよなー・・・さて、次の作戦に参るか」
クロは軽く園長にお辞儀をして、ふたば幼稚園を後にする。一方、その頃、glassesはある新バンドと対バンしていた。しかし、彼らにとってありえない圧倒的倍の票差で負けてしまう。
イチイ「くっ・・・!!」
???「glassesも大したことないのだ。さぁ、ピアニッシモの場所を教えてもらうのだ。フフ・・・面白くなってきた。待ってるのだ・・・」
???「クルミ!」
一方、ピアニッシモ。ピアニッシモではcantabileがいつも通り練習していた。そして練習を終えた後にゼオは言う。
ゼオ「ふう。今日のライブ後にクロードを捕獲しに行こうぜ☆」
ププル「いいねー」
クルミ(クルーク)「大丈夫かなぁ・・・?」
すると、ある声がした。
???「ふふふ・・・」
ププル「!?巨大スクリーン!?」
ゼオ「来たな」
すると、そのスクリーンからクロードが現れた。クロードは言う。
クロード「ハーハッハッハッ!私に挑戦状を出しに来たのだろう?」
ププル「ああ、そうだよ!キミのどんな仕打ちにだってボク達は屈したりしないんだから!」
クロード「その言葉を待っていたぞ。それではこれを見てもらおうか!」
ゼオ「!?」
すると、ドアからあるバンドが現れた!そのバンドはガールズバンド。そのギターボーカルはどこかあの闇の太陽神に似てるような容姿をしていた。
???「「BUD VIRGIN LOGIC」のアイレーンなのだ!下民共をひれ伏す演奏とカリスマ性の持ち主なのだ!」
シーン・・・
アイレーンの痛い自己紹介に全員に沈黙が訪れる。メイドでベースのペイペインが自己紹介する。
ペイペイン「先ほどのは驚きましたね。私はアイレーン様のメイドでベースのペイペインと申します」
ハンドレッコ「アタイはハンドレッコ。充電が日課のドラムさ」
ゼオ「で、お前らが何しに来たんだ?」
アイレーン「その怪盗に呼ばれてな、そちらのクルミを引き抜いて欲しいと言われたのだ」
クルミ(クルーク)「!?」
アイレーン「手始めにglassesと戦って欲しくてな、私達は対バンで勝ってピアニッシモの居場所を教えてもらったのだ」
ゼオ「!?(あのバカイチイが・・・負けた?」
ププル「そっ、それは無理だよ!だって、クルミちゃんは大事なピアノボーカルだし・・・」
アイレーン「代わりならいくらでもいるのだ。お前達は新しいピアノボーカルを迎えればいいのだ」
すると、ププルが机をバンと叩く。彼女は言う。
ププル「代わりなんていないんだよ!!キミは仲間の大切さも分からないの!?」
ゼオ「ププル。・・・勝つさ!勝ってクルミは渡さん!!」
クロード「その言葉、忘れないぞゼオ。対バン勝負は2週間後、cantabileが負けたら、クルミはBUD VIRGIN LOGICに引き抜きだ!」
そこでスクリーンは消えた。すると、アイレーンはクルミに抱きつく。
アイレーン「クルミ!よろしくなのだ!」
クルミ(クルーク)「!!?」
ゼオ「おい、抱きつくな(アイレーンの腕を叩く)俺達だってトラクロに勝って成長してきた。絶対勝つ!」
ペイペイン「ほう。ならば、これを見てはいかがでしょう?」
すると、ペイペインはあるDVDをしまう。そのDVDを再生すると、ある曲をアイレーンが歌い、BUD VIRGIN LOGICが演奏していた。それは・・・
BGM:BUD VIRGIN LOGIC版星の少年
cantabile「!!?」
そのアイレーン達の演奏は常に完璧だった。ミスも全くない。難しい箇所まであっさり演奏している。cantabileはこれに圧倒される中、アイレーンは言う。
アイレーン「どうなのだ・・・?私達はまぐれでglassesに勝てたわけじゃないのだ。どんな演奏だって完璧に弾ける技術を身につけたのだ。それにお前達の今までの曲は研究済みなのだ」
アイレーン「それでも勝てるのか?私達、BUD VIRGIN LOGICに・・・」
BUD VIRGIN LOGICは余裕そうな顔でcantabileを見下ろしていた・・・。
アイレーン『勝てるのか?私達、BUD VIRGIN LOGICに・・・』
glassesをも勝ったBUD VIRGIN LOGICに勝てなければ、クルミちゃんはあの子達に引き抜き・・・。
ププル「なんてことなの・・・顔じゃ勝てる気がしないよ!!(わっ」
ゼオ「そんなもんで張り合ってどうする」
ラフィーナ「あら、私なら美脚では勝てますわ!この格闘技で鍛えた鋼の美脚!超美脚でしょう?」
ラフィーナがえへんとなる中、クルミは思う。
クルミ(クルーク)(ねえ、美脚っていうか筋肉じゃんってキミ、突っ込めるかい?)
あやクル(いや、無理・・・)
ププル「とにかく、ボク、クルミちゃんが引き抜かれるなんてやだ!!だって、ボク、クルミちゃんの書いた曲好きなんだもん!!」
クルミ(クルーク)「えっ」
ププル「だから、頑張って勝とうよ!」
クルミ(クルーク)「うん、そうだよね!負けたままなんて嫌だよね!」
ゼオ「あのガールズバンドなんて対バンで返り討ちにしてやろうぜ!」
全員「おーーーーーーー!!!」
ゼオ「よし!そうと決まったらごはん食べたら、早速練習だー!」
アナウンサー「それでは次のニュースです」
すると・・・
アイレーン「おーい、カンタービレッ、足掻いてるのかぁ〜?」
クルミ(クルーク)「ぶっ!」
ゼオ「バッ、BUD VIRGIN LOGICがテレビに!?」
アナウンサー「あのっ、出番はまだ・・・;」
アイレーン「ふはは、チェリーワールドの下民共、こんにちはなのだ。私は謎のガールズバンドBUD VIRGIN LOGIC!カリスマ性と完璧な演奏と歌声を兼ね備えたバンドなのだ」
シグ(うわ・・・アホだ)
アイレーン「あんまりにも作ってって言うから、写真集出したのだ。今日、これからサイン会もするから来いのだ。見たらあんまりにもカリスマ性で好きになっちゃうのだ。お前も好きになるか?」
ゼオ「なんで俺がこんなのを好きにならんと行かんのだ★?」
ププル「ゼオ、ドSモードに入らないでえええええー!!!」
アミティ「すごく電波と才能の無駄遣いだ・・・;」
アイレーン「そんな私達なのだが、なんと2週間後に普通なバンドcantabileと対バンするのだ!でも、cantabileが普通過ぎてつまらん対バンになりそうだからな」
ププル「なっ(むかっ」
アイレーン「私からcantabileにプレゼントしてみたのだ。楽しみにするのだ!じゃあなー!」
クルミ(クルーク)「はっ!!?なんだよプレゼントって!?」
リデル「いいものですか?危険な動物とか・・・?」
アミティ「絶対ろくなものでもないよ!!」
???「プレゼントはーーー・・・」
今回はBVLともう一つのバンドが登場!
- 光と闇のバンドの対バン(前編)(その2) ( No.583 )
- 日時: 2016/08/10 19:22
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
すると、ある人物がバラの茎を口に咥えてクルミをお姫様抱っこする。その人物は言う。
???「俺達ARCAREFACTだぞ。初めまして。んっ」
クルミ(クルーク)「わわーーーーーーっ!!!「んっ」じゃねーーーーーー!!!」
ゼオ「なんなんだよ、お前らは?」
???「俺はピアノボーカルのチタン。俺達はな」
すると、アルカレアファクト、略してアルファのヴァイオリンのオリオン、ベースのセレン、ドラムのアルゴンがラフィーナ、アミティ、リデルに近づく。
オリオン「アイレーンにお前らを(ラフィーナにお姫様抱っこする」
ラフィーナ「ドキッv(ときめく」
セレン「可愛がって(鍛えて)あげて欲しいと言われて来たんだ♪(リデルにバラを渡す」
リデル「!?(ヤバイです、私にはアイオーンさんがいるのにこんなの浮気です!」
アルゴン「セイセ〜イ、遠くサウンドワールドのジューダスから〜(アミティを抱っこする」
アミティ「わv」
チタン「お前らに会いに・・・な」
クルミ(クルーク)「なっ!!あなた達っ!ちょっと顔がいいからっていきなり来てなんなんですか!?」
ププル「そうだそうだっ!」
チタン「ん〜、怒った顔もまたいいな。アイレーンにcantabileが平凡過ぎるから厳しくしごいてやってくれって来たが、こんな美しい女に酷いことできないな(ププルに近づく」
ププル「ひっ;」
クルミ(クルーク)「いちいちバラしょわないで下さい!」
ゼオ「なんだと!?あいつ、そんなこと言ったのか!?」
チタン「ああ、そうだ」
アイレーンの伝言にクルミは言う。
クルミ(クルーク)「ふざけないでくださいっ!ジューダスのバンドだかなんだか知りませんけど、あなた達に何とかされなきゃ行けないほどボク達は弱くなんかありません!嘘だと思うなら対バンして下さい!」
チタン「ん、いいぞ。対バンだな。女の言うことは何でも聞くとも」
クルミ(クルーク)「いちいちキラキラしないでくださいっ、近寄らないで下さいーーーーーー!!!」
アイレーン「あっ、カンタービレッ、言い忘れたのだが、私達はアルファに圧勝したのだ。せいぜい頑張るのだ!」
ゼオ「!!(ということは・・・このバンドに勝てないようじゃ、到底BVLには敵わないということだな!)ププル、クルミ!聞いただろ?これは勝たなきゃいけない勝負だ!この軽いキラキラアーティストバンドをぶっ飛ばすぞ!」
ププル「うん!」
クルミ(クルーク)「はい!で、対バンですけどっ」
チタン「俺達は今日着いたばかりでベストなコンディションじゃないんだ」
クルミ(クルーク)「じゃあ、二日後なんてどうですか?」
チタン「優しいな、ありがとう!じゃあ、二日後!(クルミの頬にキス」
クルミ(クルーク)(うわぁ、男に頬だけど、キスされちゃったよ・・・OTL)
アルファが去る中、ゼオは彼らの軽い態度に怒っていた。
ゼオ「バカバンドめっ!見てろっ!!」
ププル「あれ!?アミティとラフィーナとリデルは!?」
あやクル「あっちでアルファのDVDを見てる;」
クルミ(クルーク)「あいつらあああああー!!!」
アミティとラフィーナとリデルがその日とその翌日にアルファのDVDを見更ける中、cantabileはアルファの偵察をしながら練習に更けた。そしてその対バンの日。アルファのチタンはこう挨拶する。
チタン「やあ」
アミティ「いらっしゃ〜いv」
チタン「今日はとうとう対バンの日だな」
オリオン「よろしく頼むよ」
セレン「キミには恋の演奏をしちゃうよ♪」
リデル「うっ・・・!」
ゼオ「ケッ;」
星華(王ドラ)「えーと・・・まずはアルファから行って下さい」
チタン「OK」
アルファが行く中、リデルはセレンとアイオーンの間で揺れる乙女心を持っていた。
リデル(優しくて音楽への情熱が溢れるアイオーンさん、積極的で可愛いセレンさん、どちらを選べばいいんですか?どちらも愛するのは罪なんですね・・・!)
ゼオ「リデル。ちょっといいかな?」
リデル「どうしたんですか、ゼオさん、これから出番なのに・・・(どうしよう、ゼオさんが怒っちゃったら・・・」
ゼオはリデルを控え室に呼び出す。ゼオは言う。
ゼオ「大切な話があるんだ」
リデル「ゼオさん・・・どうかしたんですか?」
ゼオ「ああ、あのな・・・俺・・・(光る」
リデル「!!!」
すると、ゼオが魔法で変身したのは・・・
リデルの恋人アイオーンだった・・・!
アイオーン(ゼオ)「どうしても伝えたくて」
すると、リデルに衝撃が走った。
おにいさまと似て・・・私が一番ときめく人ーーーーーー!!!
アイオーン(ゼオ)「・・・リデル?」
リデル「いいんです、今抑えないと抱きついちゃいますから」
アイオーン(ゼオ)「(まぁいいか)リデルも俺よりもあのアーティストがいいのか?」
リデル「えっ」
アイオーン(ゼオ)「俺が遠方のライブでいなくなったら、もう・・・俺に対する気持ちもなくなったか?」
リデル「!!いいえっ、いいえっ、滅相もございません!私はアイオーンさん一筋ですぅ!!」
アイオーン(ゼオ)「そうだ」
アイオーン(ゼオ)「ゼオ達がアルファやっつけてくれたら、俺もBVLとの対バンに行こうか?」
その瞬間、リデルの下心ケージは満タンまで達した・・・。
そしてライブ会場が始まり、アミティとラフィーナはリデルを探していた。
ラフィーナ「どこに行ったのかしら?」
アミティ「見つからないね」
リデル「お待たせしました!!」
すると、リデルが闘争心の瞳で駆けつける。アミティは聞く。
アミティ「リ、リデル、どうしたの・・・?」
リデル「二人とも、よく聞いて下さい。アルファのファンになっちゃうのはわかりますが、cantabileとは関係ないですよね?アルファはアルファ、cantabileはcantabileで割り切るべきだと思いますし、二人ともだって・・・cantabileを無くしたくないでしょう?(目がキラッ」
アミティ&リデル「うっ・・・!!」
アミティ「う、うん・・・」
クルミ(クルーク)(上手いこと成功したね)
ゼオ(もう本当にアイオーンを呼ぼうかな・・・?奴らの遠方のライブ終えたら)
そしてアルファの出番となり、ファンが歓喜になりながら彼らはデビュー曲を演奏しながらチタンは歌う!
BGM:マイラスファイ
彼らは本気で演奏しながら歌う!これにアミティとラフィーナは驚く。
アミティ(今・・・本気で)
ラフィーナ(演奏・・・してますわよね?)
ゼオ(ふん、それ見たことか!本気出してきたじゃないか。俺達には分かってんだ!女の恋心やルックスを利用して、お前らがアミティやラフィーナ、リデルに心理作戦していたこと!どうせ俺達を叩きのめしたら、アイレーンに「いいことしてやるのだv」とか言われたんだろーが!!)
そのアルファの様子にアミティとラフィーナは気付く。
ラフィーナ(私達・・・もしかして)
アミティ(騙されてたりする?彼らはああ言ってるけど、わざと間違えたりしないし・・・でも、これは対バンだし・・・)
ゼオ「やいっ!お前ら、いい加減に気付いただろ!?こいつらのルックスとキザったらしい愛の台詞は全部作戦だ!」
アミティ&ラフィーナ「うっ・・・!!でも、信じたくない乙女心が邪魔をする・・・!!」
クルミ(クルーク)(こいつら、自分に酔ってやがる・・・現実見ろよ!!)
星華(王ドラ)「あなた達、勝ちたいかしら?」
ププル「えっ?」
王ドラは勝つためのヒントを教える。
星華(王ドラ)「勝つためのヒントを教えてやるわ。勝ちたかったら女は男の格好をしなさい。それだけよ」
ゼオ「社長、どういうことだ?」
星華(王ドラ)「うるさいっ、うるさいっ!どうせ私は華があるだけでかっこよくありませんよーだ!!ぷんっ!」
ププル(拗ねちゃった;)
クルミ(クルーク)(勝ちたかったら女は男の格好をしなさいってどういうことだろう・・・!)
すると、クルミは何かに気付く。
クルミ(クルーク)(そういえば、アルファを偵察してた時・・・)
チタン『チェリーワールドの女も案外可愛いよな。天使のようだ』
セレン『やっぱり、女の子は花より綺麗だよね♪』
クルミ(クルーク)「(・・・何て言ってた!あいつら、女子に夢見てる!)アミティ、ラフィーナ、リデル、ププル!頼みたいことがあるんだ!」
クルミの作戦に呼ばれた女子四人とゼオは聞く。その作戦にアミティは驚く。
- 光と闇のバンドの対バン(前編)(その3) ( No.584 )
- 日時: 2016/08/10 19:29
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
アミティ「えええええーっ!!?やだぁっ!!!そんなことしたら・・・!!!」
クルミ(クルーク)「大丈夫だ!相手が本気でキミ達のことが好きなら、そんなことで嫌いにならないよ。これは男と女の絆を強くするための、いわば愛の試練!!」
アミティ&ラフィーナ(愛の試練・・・)
クルミ(クルーク)(酔ってる酔ってる・・・)
そしてアルファの出番が終わり、cantabileは準備をしていた。チタンは言う。
チタン「さて、cantabileはどんな演奏なんだ?」
そしてcantabileとアミティとリデルとラフィーナが姿を現す!その姿に女子ファン全員は歓喜に包まれる。その姿は・・・
女子五人(一人は女体化ですが、女体化のまま男装してます)が男装している姿だった・・・!
これにアルファは驚くが、チタンは自分を落ち着こうとする。
チタン(今・・・男装女子が・・・?気のせい気のせいだ!落ち着け。女子が男装なんかでカッコ良くなるわけがない!)
クルミ(クルーク)「みなさん、行きますよー!曲は・・・」
BGM:Concerto
アルファ「」
まさかの曲が軽快なテンポの曲。アミティはステッキを使いながら踊る。その踊りは即席とは思えないほどの腕前だった。これにアルファは驚愕する。
ラフィーナは玉のりをしながら歩く。その玉のりも即席とは思えないほどの腕前だった。
どちらも男性的なパフォーマンスやクルミの歌声や演奏にファンからは喜ばれる中、アルファは信じられないような顔で驚く。
アルゴン「フォーーーーーーッ!!!」
オリオン「レディーは天使レディーは天使!!今のは気のせい!!幻覚!!まやかし!!悪魔が見せた悪夢だ!!」
ゼオ(よしっ!弱ってきたな!アルファ!)
ププル「リデル。セレンに本当のこと言うんだよ?」
リデル「はい!」
セレン「!」
チタン「よかったな、セレン!お前はまだ救いがある!」
セレン「うん!」
リデル「セレンさん・・・私・・・あのね・・・」
リデル「私には他に好きな人がいるんです」
セレン「ゑ?」
リデルの告白に観客全員から「頑張れー!」「泣かないでー!」「キミは悪くないんだよー!」「その人と幸せになってねー!」と励ましの声をもらう中、リデルは言う。
リデル「その人はセレンさんよりも社交的じゃないですけど、優しくて誰よりも情熱を持ってて純粋に私のこと好いてくれてるんです。そして整った顔立ち、綺麗な赤の瞳、私を守ってくれる長身、何もかも私はす「やめてーーーーー!!!!」
そして大半の観客がcantabileに投票しようとする中、アルファは思う。
アルファ(女の子って・・・女の子って・・・運命を信じるものじゃないの・・・??)
ゼオ「トドメ!」
ゼオ「ペイペインがアイレーンのこと一番に好きなんだし、あのメイドがアイレーンを襲ったんだよーーーーー!(意味も知らないで言ってる」
アルファ(えーーーーーーっ!?そうなのーーーーー!!?)
観客からの投票差に敗北を感じたアルファは白旗を上げた。
ゼオ「やったー!勝ったぞ!」
cantabileが暴力を使わなかった報復での勝利に喜ぶ中、アミティとラフィーナはがっくりしたアルファに駆け寄って手を差し伸べる。
アミティ「大丈夫?」
チタン「!!!ぎゃあああああー!!!女の子ーーーーーー!!!女子怖いいいいいーーーーー!!!」
そして彼らは逃げて行った・・・。アミティとラフィーナは涙を浮かべながら思う。
アミティ(ねえ・・・あたし達・・・cantabileが対バンで勝てたけど、大切なものを無くした・・・?)
クルミ(クルーク)「なんですか?あなた達、嬉し泣きですか?」
そんなcantabileを見ていたペイペインは持ち前の腕力で柵を折る。彼女が怒った理由はゼオが意味も分からず嘘を言ったからだ。
ペイペイン「ゼオ・ウィグルゥ・・・覚えときなさい!!このままじゃ済みませんから!!!(激怒」
アイレーン&ハンドレッコ「・・・;」
ちなみに遠方でライブ前のシンガンはアイオーンがある夢を見ていた。それは・・・
アイオーン「ふふふ・・・ゼオ・・・リデル・・・」
クロウ「なあ、アイオーンが何かよだれ垂らしてキモい顔をしながら寝言言ってんだけど;」
ロム「ほっとけ。後で叩き起こすから」
後編に続く・・・!
全国のアルファ、アルファのファンのみなさま、すみませんでしたOTLアルファをあんなキャラにするつもりはなかったのにやりすぎたことを海よりも深く反省してますOTL
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