二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 俺の可愛い人 ( No.594 )
- 日時: 2016/08/12 20:05
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
今回はツーあいの出会ったばかりの頃を回想という名のストーリーの軸というお話。私にとっては可愛らしい桜というのに・・・。次はエルマかセイリュウ君が欲しいですはい。
クロウ「なあ。ツーストの奴、あいりと同棲してるって噂は本当か?」
このツーストに関する噂はサウンドワールド中に広がっていた。ヤイバは言う。
ヤイバ「どうやら、故に本当らしいぞ」
クロウ「マジか!!」
ヤイバ「だってツイッターであいり(彼女)の名は出されてないが、レジェンド・オブ・ハートの絵文字が書かれてあったぞ」
クロウ「あいつ、ウーノにも言われてたが、ヤブ蚊(パパラッチ)張り付かれてんのに隠す気はないのか・・・;」
ヤイバ「彼女と同棲・・・羨ましいな。拙者は故に片思いだがな」
ヤイバの妄想の中のレトリー「ヤイバ、朝ごはんできた、けど・・・たくさん食べてね?」
クロウ「ああ、いいな・・・」
クロウの妄想の中のシアン「朝ごはんできたにゃんvにゃでにゃでして欲しいにゃ〜んv」
ひろし「キミ達、中坊みたいな妄想してるけど」
ひろし「一緒に暮らすというのも考えものだよ(またクアトロをテレビで見て鼻を伸ばしたことで顔にはみさえに殴られた跡がある」
クロウ&ヤイバ「うっ!!!(かかあ天下のみさえに恐怖を感じた」
クロウ&ヤイバ「というわけで二人の出会ったばかりの頃を教えて下さい」
ツースト「お前ら、最初から出会って間もなく付き合ったと思ってんのか?」
すみません、大の男二人が16歳であるツーストに土下座してまで頼み込みました。ツーストはこれにため息を吐きながら返事を言う。
ツースト「わかったよ。お前らがそこまで言うなら話してやる。事実成年のくせに彼女や片思い相手に手が出せないのは分かってるしな」
クロウ「本当ですか師匠!!!」
ヤイバ「師範、故に話して下さい!!!」
ツースト「師匠とか師範と呼ぶなよ;あれは「日常日和。」の年末の話だった・・・」
当時俺は人間不信でな、親友のサンが味方になってくれたが、メンバーとは上手くいかず思い悩む日々を過ごしていたんだ。俺が人間不信になった理由は兄貴とその彼女のルリ先生が事故で亡くなって、その現場を唯一見た俺の話を誰も信じてくれなかったんだ。俺はもう一度ルリ先生に会いたいと願った。
すると、光があった。俺はその光が気になって歩く。すると、現れたのは金髪のアリス風の女だった。
ツースト(アリス・・・?)
すると、そのアリスはリボンを取る。その姿はルリ先生に似る少女に変わる。その姿を見た俺は身体中に衝撃が走って腰を抜かして俺は惚れた。その少女があいりだった。俺は思うだろう。
ツースト(あの子、めちゃくちゃ可愛いーーーーー!!!!)
サン「昨日の夜で見たあの女の子が運命の相手アルゥ?熱はないアルか?」
ツースト「本気なんだ!俺はあの子のことが知りたいんだ!頼む!サン!友達だろ!?」
ランに演技を教えるという名目であいりに会いに行くためにサンは俺にあいりのことを教えた。俺はサンの「可愛い女の子リスト」のあいりのデータを見る。
ツースト「月島あいり。今の東京都知事の娘、6月16日、双子座、O型。シェゾ・ウィグィィに片思い、と・・・って、すごい女の子じゃん!!(顔も美少女で文句なしの特Aじゃん!俺、そんな女の子に惚れてるのか!?」
そして俺は(ここから先は日常日和。の話参照&省略)
その日から俺は積極的なアプローチを行ったんだ。あいりは拒否ってだが、真っ赤になってたし、まんざらでもない様子だった。ある日、俺は用事で出かけていた。すると、あいりを見かけた。その直後にあいりが走ってきた人に飛ばされた。俺はルリ先生と兄貴の事故を思い出して、俺は咄嗟に助けた。あいりは俺にびっくりしていた。
ツースト「怪我は!?」
あいり「だ・・・だいじょう・・・ぶで・・・」
ツースト「・・・よかった。こっちの方に用事があって、つか、来なきゃ行けないような気がして」
あいり(か・・・感触が・・・///)
それからあいりは俺に少し優しくなった。俺はあいりの可愛い顔を見てるだけでニヤニヤしてしまう。俺は思った。あいりもそのうち俺のこと・・・。
どんな風に付き合うんだろ俺達。LINEとかもしたりするのか?デートはどこに行くんだ。そう思ったりもした。
ある日、俺は気まぐれに少女漫画誌を買って読んでいた。その雑誌の連載作品の一つのシーンに女の子の主人公が「好きよ」と言ってキスしたりするシーンがあった。俺はあいりとそんなことを想像して真っ赤になってベッドのシーツをばふばふしたりした。
ツースト「(もう胸がいっぱい過ぎて眠れん・・・たぐり寄せたら来てくれたりして)早く明日にならねーかな・・・」
あいり「ええ、はい・・・じゃあ、また」
あいりは学校の男友達と電話していた。男友達なら安心していたが。マルクは言う。
マルク「やっぱ、あいりって超モテんだよなー」
ツースト「・・・」
マホロア「コノ前ナンテ、トナリのガッコウのヒトフタリに告白サレたんダシサァー」
そっか。あいりの立場や家の権力は有無とはいえあいりを好きな奴はたくさんいるんだよな。あいつも、きっとあいつも。きっとあいりは優しいから、拒否れないんだよな・・・。優しいから・・・。
あいり「元気ありませんわね、ツースト」
ツースト「えっ、そうか!?(・・・男友達と何話してんだとかあいりの隣の学校の奴二人の告白は断ったとか、別にまだ付き合ってるわけじゃないし」
あいり「・・・ツーストらしくありませんわ」
ツースト「えっ!?それってどう言う・・・」
あいり「何でもありませんわよっ」
きっと俺が元気がないことに気付いて気遣ってくれていた。少しとはいえあいりは俺に脈があるんだなーと思ったんだ・・・。
ツースト「・・・これが俺とあいりが出会ったばかりの頃だ」
クロウ&ヤイバ「おー!!!」
ツーストの話にクロウとヤイバは感動の涙を流しながらメモする。
ツースト「まあ、俺みたいにはならなくていいが、まずはゆっくり心を奪ってみるのもいいかもしれんな。まずは抱きつい「ほーーーー?」ぎくっ!!!」
ヤイバ「ロム!!?」
ロム「こいつらに何女みてーなこと教えてんだ?ツースト・・・俺は公私をハッキリ分けない奴や恋愛と仕事を割り切らない奴は・・・」
ロム「この世で一番嫌いなんだよコノヤロー共ーーーーー!!!スカルジャガー!!!」
あいり「〜〜〜・・・っ///」
レトリー「本当に男って」
シアン「わからにゃいにゃん」
結論:恋愛は好きになったらまずはよく知ってから始めましょう
FIN
「後書き」
今回は恋愛初心者なシンガン二人が恋愛マスターのツーストに教わるお話です。え?ツーストも恋愛初心者じゃないかって?気のせいさ!
ロムはあんまりツースト自体は嫌ってませんが、彼の公私をハッキリ分けないところにイラッと来たんじゃないかなと思います。まあ、恋愛も自由ですが、やりすぎはほどほどに。今の言葉はうちの母と姉がダメ男を度々好きになるので私がそれを見て学んだ結果です。
後書きの件はごめんなさいね。感想OK