二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- キミがいる(その1) ( No.649 )
- 日時: 2016/08/23 18:25
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
今回はアシアワールド編最終回!雅楽師ガチャでナルカミ君とヤマト君、出ました!ナルカミ君はねーやんや離婚した父親にからかわれたことがいるヤケになった原因だったので・・・;2525で動画を投稿しました!
ツースト「あいつら、どこに行きやがったんだ!」
一方、電波局に向かっているヤイバとレトリー以外の人達はブタのヒヅメに報いを受けさせるためにアシアワールドの海に向かっていた。すると、氷がバレル達を見つける!
氷「いた!」
クロード「何!?」
そしてバレル達は異空間を使ってチェリーワールドに帰ろうとするが、それをツーストに阻まれた。
ツースト「よくも俺の可愛い後輩を騙しただけでなく、空の心まで傷つけやがったな!」
バレル「おや?あまり追わずに来ずというじゃないか?お前らもあの女のことを人間とは思わずに「化け物」呼ばわりしてもーーー」
あいり「お黙り!!許せませんわ・・・!空は化け物じゃありません!普通とはちょっと違うけれど、私達と同じ人間ですの・・・!人の心の痛みも分からないあなた達の方が人間じゃありませんわ!!」
バレル「むっ。どうやら、お前らは所詮化け物をかばう厄病神だな。いいぞ!お前ら全員ぶっ殺す!ママ、チームクロードを、ブレードはこの目つきの悪い男と式神を相手にしてやっていいから、俺はこの女の相手をする!」
ママ「OK」
ブレード「・・・承知」
三人それぞれで戦う中、それをある人物達が見ていた。彼女は言う。
???「ーーー何やってるの、あいり・・・」
主人公側は必死で応戦するが、攻撃の実力は明らかにブタのヒヅメの方が上だった。あいりは息切れしながらバレルの弾丸を避けまくる。
バレル「ほう、それでも粘り強いみたいだな。ならば、これはどうだ?」
あいり「っ!」
あいりは避けるが、その代わりーーー
身につけていたシェゾのペンダントとツーストの貝殻のネックレスが撃たれ、壊れた・・・!
あいり「あ・・・ああ・・・シェゾのペンダントとツーストのネックレスが・・・」
ツースト「あいり!(ブレードに攻撃される)くっ!」
バレル「ありゃ。お前はそのゴミに守られて命が助かったんだからな」
あいり「ゴミ・・・!!」
バレル「感謝しろよ。さて、茫然自失としているみたいだから、ここでころ「あいりにとってそのペンダントとネックレスがどれだけ支えになったか分かってんの!!?」
すると、バレルの手に氷(こおり)が打たれた。その直後にブレードとママも攻撃される。その人物達はあいり達の前に現れ、球体の少女は言う。
カービィ「キミ達だけじゃない!仲間はここにもいる!」
何と、主人公側を助けに来たのはプププランドのツアー旅行から帰ってきたはずのカービィ組だった!マルクはあいりのペンダントと貝殻のネックレスを復元魔法で直す。あいりは再会のあまり、涙した。
あいり「み・・・んな、何で・・・」
マルク「帰った後にシェゾから話を聞いたのサ!それでシェゾに頼んでここに飛ばさせてもらったんだ!お前はまだ壊れてなんかない・・・」
どうやら、カービィ組は帰った後にシェゾから話を聞いて、それで危機を感じたカービィがシェゾに頼んでカービィ組はここに飛ばさせてもらったらしい。カービィはあいりに救われた恩を返すために動いたのだ・・・。
バレル「ぐっ・・・お前らがいたか・・・!あのジャガイモ小僧同様の邪魔をしやがって・・・!」
マルク「あいり。ボク達魔法使い組やドロッチェ団が援護するのサ」
あいり「あれ?でも、マホロアとドクは・・・?」
一方、電波局では解析できないというよりもレトリーとヤイバ二人だけの人手不足で解析できずにいた。
ヤイバ「故に早く解析しなければ・・・!」
レトリー「ボク達二人だけじゃ・・・!」
マホロア「ソレナラ、ボクとドクに頼ッテヨォ」
レトリー「わかってるよ!だけど・・・えっ!!?マホロアとドク!!?何で・・・!」
ドク「シェゾから話を聞いてそれでここに飛ばされたんじゃ。残りの解析はワシらに任せろ!」
ヤイバ「故に!」
四人は長いプログラムを解析する!そしてそのプログラムが完成された時、四人はスペースキーを押す!すると、街のアシアワールド版テレビ画面に映し出されたのはアシアワールドの神様の正体マギアナだった。
女性「じゃあ、本当は神様はいなくてあの子を縛ったあの鎖のせい!?」
男性「何者だ!?あの子は!?」
四人「やったぁ!!」
アシアワールドの神様の正体が露見される中、海では主人公側にカービィ組も加えて戦っていた。カービィはファイターに変身しながらママの能力を見る。
カービィ「キミ、とても強いね!ならば!(星を取り出してママを吸い込む」
ママ「!?」
カービィ「えーい!(吐き出して変身する)コピー能力「ママ」!」
ママ「・・・は?」
カービィ「コピーすればいいんでしょ?だから、この姿で戦う!でも、キミみたいに筋肉ないなぁ;」
ママ「ふざけるな!!こんな能力、すぐにへし折ってやる!」
ママはカービィを殴ろうとしたが、コピーしたカービィはママに引けを取らない実力を見せる。一方、メタナイトとギャラクとも戦うブレードは流石に苦戦を強いられていた。
ブレード「・・・その「剣」術・・・修行で真「剣」に鍛えているな・・・ハーハッハッハッ!(自分のダジャレに笑う」
ギャラク「・・・ダジャレ?」
メタナイト「ツースト、今がチャンスだ。行ってこい」
ツースト「OK」
すると、ツーストは右腕の義手でダジャレで爆笑するブレードに鉄拳をかます!これにブレードは気絶した。
ツースト「・・・人のライバルを傷つけたらどうなるかこれだけでは済まんぞ」
一方、ママの能力をコピーしたカービィは最後にママに蹴りをかます!これにクロードはカービィの能力を見ながら言う。
クロード「やるな。貴殿・・・;」
カービィ「へっへーん!」
一方、バレルは煙であいり達の姿が見えなかった。彼は言う。
バレル「バカめ!それで隠れたつもりか!こんなものすぐに俺が見抜いてやる!」
あいり「ーーー見抜いてやる?倒されるのはあなたの方ですわよ」
バレル「!?いつの間に後ろに・・・!?」
実は煙はカービィ組の魔法使い組やドロッチェ団のスキルによって作られたものだった。あいりは剣を構える。
あいり「あんたに傷つけられたヤイバやレトリー、そしてチームクロードの怒りを味わえええええー!!!」
バレル「ぎゃあああああー!!!」
あいりの剣術によってバレルは倒される。人を思う気持ちは力さえも凌駕して行くのだ・・・。
あいり「さぁ、出て行きなさい!そして二度とアシアワールドやチームクロードに近づかないで!」
バレル「チッ・・・!引き上げるぞ!」
バレル達はすぐに異空間を使って逃げる。元の姿に戻ったカービィにあいりは地面に剣を突き刺して立ちすくみながら言う。
あいり「ありがとう・・・カービィ」
カービィ「!泣いちゃダメ!泣くのはチェリーワールドに帰ってからだよ!」
あいり「・・・はい!」
これに全員は笑顔になる中、ツースト&クロスとクロードは目を合わせ、互いに指をぐっと上げた・・・。
マギアナを特殊な鎖から解放するため、助っ人のトーチサイド、Ehサイドのチョウコウとベリアスとクラウド、トクマさん、No@hサイド、アークサイドが駆けつけて空達もその鎖に攻撃していた。しかし、その鎖は魔法でどれだけ攻撃しても全く効かなかった。
勇飛「魔法が効かない・・・!?」
王ドラ「どうやらこの鎖は魔法は効かないシステムになっている様ですね。ならば、肉弾戦で!」
王ドラは肉弾戦でマギアナを繋いでいる鎖に攻撃する!多少のダメージは鎖には効いたが、その鎖は治癒能力で直されて行った。
王ドラ(治癒能力・・・!?昔の魔導師め・・・!)
空「どいて!」
すると、空とビャッコがそれぞれの武器を使い、マギアナを繋いでいる鎖に攻撃する!その攻撃は流石の治癒能力も追いつかず、そして・・・
空&ビャッコ「消し飛べえええええー!!!」
その鎖は壊され、そしてマギアナは正気を取り戻す!空はマギアナを抱きしめる。
マギアナ「あ・・・」
空「この世界に迷い込んで昔の魔導師達に神様にされたんだね。一緒に帰ろう。チェリーワールドに」
空の優しい言葉にマギアナは涙を流す。そしてマギアナは眠った・・・。
今回はアシアワールド編最終回!
- キミがいる(その2) ( No.650 )
- 日時: 2016/08/23 18:28
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
戦いが終わった後、事情を聞いたキリンとゲンブが駆けつける。話を聞いたキリンはビャッコの勇気に賞賛する。
キリン「ビャッコ君、やるじゃん!」
ビャッコ「へっへーん!」
ゲンブ「ところで、ワタシ達、神様を消してしまいましたし、これからどうするデショウ?」
スザク「・・・ほとぼりが冷めるまでチェリーワールドに亡命するしかありません。今はそれしか方法はないです」
セイリュウ「・・・(コクン」
すると、空に通信機が繋がれた。先ほど通信機夢星を手に入れたきらりサイドからだった。
空「きらりさん!」
きらり「空様!これからチェリーワールドに帰るのでスザク様達の亡命とともにご一緒しませんか?」
勇飛「えっ;亡命・・・?」
そして一同が聖獣拳士達も加わって魔法陣でアシアワールドからチェリーワールドに帰る中、シェゾはチームクロードから話を聞いていた。
シェゾ「そうか・・・ブタのヒヅメか・・・」
アルル「でも、ブタのヒヅメはしばらくは大人しくなると思うし、よかったんじゃないの?」
クロ(クロード)「・・・すまない」
すると、お茶を淹れていたみさえが何かに気づく。そして彼女は言う。
みさえ「ブタのヒヅメ、復活したの!!?」
シェゾ「えっ?何でみさえ殿が復活って言うんだ?」
みさえ「実は・・・ブタのヒヅメはしんのすけ達を誘拐していた秘密結社だったの」
大半の全員「えええええー!!!?」
一方、空は自分が不老不死だとみんなに知られたことで口も利けない状況だった。
空(みんなに嫌われちゃったな・・・あいりちゃんとも・・・)
空はドアを開けると・・・
あいり「空っ」
すると、空が見たのは・・・
「アシアワールドを救った英雄」の空のためのパーティ会場だった・・・!
あいり「これだけの金を使わせたんですから、空がパーティに参加して対価を支払うことですわよ!」
ツースト「メインオリキャラの一人くらい変わった奴がいねーと楽しくねーしな」
セイリュウ「・・・同感」
ビャッコ「ビャッコ様だってこんな身体だしな!」
勇飛「つまり、空が不老不死でも絆は変わらないってみんな言ってるぞ」
ああ、本当に私の人の性質を見る人達だね。寂しいなんて、どうして思った?
空は少しも変わらなかったみんなからの信頼に涙した。これにあいりは抱きしめる。
あいり「よしよし。泣かないで」
空は気付かなかったが、彼女には自分を信じてくれる人達がいた。絆はこんなにも深く、固かったのだ・・・。
おしまい
「後書き」
今回はアシアワールド編最終編でした。その同時にブタのヒヅメに目を付けられたことが始まったと言えるでしょう。まあ、ブタのヒヅメはしばらく大人しくしますが。
とにかく作中で一番成長したのはビャッコ君じゃないでしょうか。それでも変わらなかったのは純粋なこととどんなことがあろうとも最後まで諦めない根性強さでした。とにかくまた平穏な時はやってきましたが、次回からはあのぷよクエの雅楽師キャラが登場です。分かるかな?
よかった!感想OK