二次創作小説(映像)※倉庫ログ

一大騒然の芝居!?(その1) ( No.698 )
日時: 2016/09/01 18:36
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

今回はロムとシュウ☆ゾーがアイオーンのバイトのことを何も知らずにリトルモンスターに行くギャグ。前回に引き続きギャグですが、話の都合上ほのぼのギャグ。カービィ漫画の動画の第15話投稿しました!






???「・・・」


ある少女が率いるバンドがギターを持って演奏する。そのストリートライブは大盛況で彼女は言う。


???「・・・ふふふ。???のアイオーン様、今すぐ行くにゃ・・・」






ロム「シュウ、最近な、引きこもりニートのアイオーンが建築のバイトを始めたらしいんだ(感涙」
シュウ☆ゾー「ふーん」


BRR下のカフェ。そこでロムとシュウ☆ゾーは食事を取っていた。シュウ☆ゾーは言う。


シュウ☆ゾー「じゃあ、そのバイト先に挨拶に行かないとね☆」
ロム「そうだな・・・アイオーンがちゃんとやっているか心配だからな」


一方、紅葉はリトルモンスターのバンドである吟遊月華とdevilと桜都の姿のアイオーンに言う。


紅葉「いいか?2週間後の武道館での「グリムライブ」がお前達のさらに有名になるライブだ。アイオーンはこのライブで照明壊した分に達するために最後のプロデュースと言える」
シグレ「最後の・・・」
紅葉「それくらい特別なんだ。だから気を引き締めておけ」
吟遊月華&devil&桜都(アイオーン)「はい!!」


すると、アイオーンに電話がかかった。ロムからだ。


桜都(アイオーン)「ロム?どうしたのだ?・・・えっ!?それは困る!おい!(電話を切られる」
エニシ「アイオーン、どうした?」
桜都(アイオーン)「どうしよう・・・;ロムとシュウ☆ゾーが来る・・・;今度こそ脱退だ!」
紅葉「は!!?ったく、しょうがないな(空に電話をかける)もしもし、空か?」
空「!紅葉姐さん!」
紅葉「至急頼みたいことがあるんだ・・・!」


その数時間後のリトルモンスターでは・・・






スマブラ屋敷から派遣されてきた子孫五人組とフィーバー五人組やあやクルやゼオやププル、クロウやヤイバやプラマジが来た。彼らの手配により吟遊月華とdevilと紅葉とアイオーンは建築家の仕事着を着る。


ヤマト「本当にバレないっすかね?何かこの服、着にくい・・・;」
クロウ「最初はそんなもんだろ;」
ゼオ「お、来たぞ」


手配したゼオ達はバレないように隠れる。すると、ロムとシュウ☆ゾーが来た。


シュウ☆ゾー「グッモーニン☆」
ロム「お、あんたらがアイオーンのバイト仲間か?」
ナルカミ「は、はい(筋肉質・・・!」
ストルナム「お茶をどうぞ」
ロム「これ、つまらないものだが(手土産の豆大福を置く)アイオーン、初めてのバイトで不安になってるんじゃないかと思ったけどな・・・あんたらはいい人そうだな。ほんとに良かった」
シグレ「は、はい・・・;(どうしよう、バレるのがさらに怖いんだけど・・・;」
シュウ☆ゾー「じゃあ、ボク達はお暇するね。アイオーン君、建築のバイト頑張ってね☆」
アイオーン「ああ・・・」


ロムとシュウ☆ゾーはそう言って立ち去った。バーテブラはホッとする。


バーテブラ「良かったぁ〜・・・バレたらロムに殺されるところだったよ」
ヘド「それ以前にロムはバーテブラのこと覚えてないみたいだな」
バーテブラ「ズーン・・・OTL」


すると、ナルカミとシグレは騒ぎの声がした。ナルカミとシグレは静かに覗くとそこには・・・。危機を感じたナルカミとシグレは隠れる。


紅葉「ん?どうした?さて、私はマネージャーの仕事をやるか(マネージャー室に向かう」
コスタ「・・・そういえば、何か騒ぎ声が聞こえるな」


すると、警備員を振り切って現れたのは二人組のヤクザ。これに全員は驚く。ミヤビは恐る恐る聞く。


ミヤビ「あのー、ご用件は・・・」
ヤクザA「ナルカミとシグレ、出してもらおか」
ペルヴィス「えっ?何でですか?」
ヤクザA「あいつらなー、芸能人のくせにうちの大事な妹の電話もメールも無視してんねん」
エニシ「アホだなー、あいつら;」
アイオーン「あの、ナルカミとシグレはどこかに行ったものでな」
ヤクザA「嘘つけ!ここのどこかに隠れてるんやろ!」


すると、ヤクザAが開けたのは二人の美人。ヤクザAは言う。


ヤクザA「・・・何だ、違うんか」
ヤクザB「他探しましょうよ」


ヤクザ二人組は他を探す。アイオーンは言う。


アイオーン「・・・長髪を生かした女装だな」
ナルカミ「ピンポンです!」
ストルナム「ちょっとロムとシュウ☆ゾーが来てるよ!」


ナルカミとシグレは着替えて建築家の服になる。すると、ロムとシュウ☆ゾーが来た。


ロム「ああ、そういえば、あんたらにも手土産のもう一つ渡してないな。はい(ネギせんべいを渡す」
ヘド「あ、ありがとう」
シュウ☆ゾー「じゃあね☆」


ロムとシュウ☆ゾーが去る中、すると、ヤクザの足音が聞こえた!


バーテブラ「早くあの女装に着がえろ!」
ナルカミ「はい!」
シグレ「ああ」


ナルカミとシグレが女装に着替える中、すると、ヤクザが来た。


ヤクザA「おい、ここにいるんやろ?」
ヤクザB「違いましたねー、兄貴」


その後もナルカミとシグレが建築家の服に着替える→ロムとシュウ☆ゾーが用事があって現れる→去った後またナルカミとシグレが女装する→ヤクザが現れる→ヤクザが去るという繰り返しだった。そのナルカミとシグレが女装した時・・・


ロム「!!?あんたら、何だその格好!!?」
ヤクザA「おい、ナルカミとシグレー。って、何やその格好!!?」


ロムとシュウ☆ゾー、ヤクザ二人組の鉢合わせに(笑)ヤクザAは言う。


ヤクザA「芸能人は芝居が上手やのう」
ロム「ちょっと待て!芸能人ってどういうことだ!?」
つむぎ「桜都くーん。吟遊月華の曲の依頼書来てるよー」
アイオーン「つむぎ社長!」
ロム「おい、ちょっと待て!アイオーン、何でこの女のこと社長って呼ぶんだ!?あんたも何でうちのアイオーンのこと「桜都」って名前で呼ぶんだ!!?」
つむぎ「それがアイオーン君のペンネームだよ。シグレ君がプロデューサーのアイオーン君に付けた名前だよ」
ロム「プロデューサー!!?どう言うこっちゃ!!?」
アイオーン「いや、その・・・;」






ゼオ「アイオーン!建築のバイトしてるって嘘ついて本当は照明壊した分吟遊月華の曲のプロデューサーしてるって言ったらダメだ(騒ぎを聞きつけてひょこっと出てきた」
全員「」






ロム「なんだと!!?嘘ついて吟遊月華の曲のプロデューサーをしてるって!!!?」
ゼオ「!喋りがいるな」
コスタ「お前さんだ」


とうとうバレたリトルモンスター。つむぎは言う。






今回はほのぼのギャグ。

一大騒然の芝居!?(その2) ( No.699 )
日時: 2016/09/01 18:38
名前: 桜 (ID: exZtdiuL)

つむぎ「紅葉ちゃん、わざとロム君に黙ってたんだねー」
ロム「アイオーン!!これはどういうことだ!!?言ってみろ!!え!!?」
ミヤビ「ロムさん、落ち着きましょう!!ね!?」
ロム「あのな!建築のバイトしてるって嘘つかれたんだよ嘘を!!」
ミヤビ「いや、芝居してたんですけど、すると、このアホの緑が来たんです;」
ヤクザA「誰がアホの緑や!!ほったらかしか」
シグレ「なんだミドリオーン」
ヤクザA「誰がミドリオーンだ!!ナルカミ!!シグレ!!」


すると、ヤクザAが机を蹴り、全員は驚く。その様子に紅葉や手配した全員が駆けつけた。


ヤクザA「うちの大事な妹を泣かせやがって!どう落とし前付けるで」
紅葉「ナルカミとシグレ!また電話もメールもスルーしたのか!」
シグレ「いや、練習でな・・・」
勇飛「他人事みたいなんだよ;」
ヤクザA「慰謝料100万、出したろか」
ナルカミ「そんなお金、ありませんよ」
ヤクザA「どうするんじゃい?」
シグレ「あんたの妹、泣かせたからうちのチーフマネージャーに手を出せ」
ヤクザA「いらんわ!!こんな元ヤン!!」
ナルカミ「緑が好きでしょう?桜の緑の木だから紅葉さん」
ヤクザA「違う!!」
紅葉「どうぞよろしくお願いす・・・」
ヤクザA「よろしくない!!ほな、分かった。うちの事務所に来てもらおうか」


一同が大騒ぎになる中、すると、それを見たクルークが制す!


クルーク「ちょっと!何してんだよ!」
ヤクザA「このガキ!!やっちまえ」
ヤクザB「へい!この・・・!」


すると、クルークが防御し、そのヤクザBを殴る!


ヤクザA「この・・・!」


クルークがさらに防御し、そのヤクザAを殴る!


大半の全員「つっよ!!」
クルーク「芸能人に手を出したら承知しないよ!ほら、帰れ!」
ヤクザA「は、はい、すみません!」


そしてヤクザ二人組は逃げた・・・。ナルカミとシグレは紅葉に謝る。


ナルカミ「すみませんでした;」
シグレ「すま・・・ない;」
紅葉「ほんとだ!!今度問題起こしたら殺すぞ!!ほんとに〜!!このバカアホ兄弟!!」
ナルカミ&シグレ「はい;」
シアン「これで解決したにゃん!」


大半の人達が拍手をする中、ロムが叫ぶ!


ロム「いいことあるかー!!!アイオーン!!」
アイオーン「はい;」
ロム「プロデューサーってか!こんなしょうもない芝居して!リーダー騙して!俺はな、お前を他のバンドのプロデューサーをさせるためにシンガンに引き入れたんじゃないぞ!!一体何考えてやがるんだー!!!」
アイオーン「す、すまん、ロム!だがな、シンガンを抜けるつもりはない!ただ吟遊月華のプロデューサーをするだけだ・・・!」


すると、クロウがアイオーンの肩をたたく。彼はロムに言う。


クロウ「あのな、ロム。アイオーンは本当にシンガンを抜けるつもりはねぇんだ。その証拠にシンガンのバンド練習だって頑張ってるんだよ。だから、アイオーンのプロデューサーの件、認めてやってくれ!」
ヤイバ「故に!」


クロウとヤイバとアイオーンはロムに頭を下げる。それを見たロムはため息を吐く。


ロム「・・・ったく。まさか嘘まで付かれるとはな。そこまでの覚悟があるなら、吟遊月華のプロデューサーをしたらどうだ?その代わり、シンガンのバンド練習を絶対サボらないこと!」
アイオーン「!」
シグレ「良かった・・・な」
アイオーン(次のライブが最後のプロデュースだが・・・このまま吟遊月華がさらに腕を磨くためにその後も一緒に・・・)


すると、それを窓から見ていた少女がいた。冒頭の少女だ。


???「ーーーアイオーン様。あなたの音楽スキル、見せてもらったにゃ」


FIN






「後書き」


今回はほのぼのギャグ。冒頭の少女が誰なのか次回もお楽しみに!
さて、次回からアイオーン様のプロデュース編クライマックス。このお話の最終編をお楽しみに!






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