二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 「ありがとう」、そして・・・(その1) ( No.718 )
- 日時: 2016/09/06 20:22
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
今回でアイオーン様プロデュース編最終回!ロボボプラネットのストーリー、クリアしました!ストーリーもシステムも今までで一番最高かも・・・?
アイオーン「ヴーッ!!!来るな!アメリカンショートヘア!イエネコ最大品種ラグドールー!垂れ耳が可愛いが、怖いー!!スコティッシュフォールドー!!!」
ミケ「・・・キャーキャー言う割には詳しいにゃ・・・;まあ、この猫耳カチューシャを被ればおとにゃしく・・・」
???「待ちなさい、ミケ!」
すると、リップルが現れた!そのリップルはメイプル社長を女にしたみたいな姿をした。
ミケ「リップル社長!」
アイオーン(これがリップル社長!?メイプル社長みたいにタマゴの女verもあるのか・・・)
リップル「外のモニターの様子を見なさい。どうやらメイプル兄さんはアンゼリカさんとともに私達が被害に遭わせた芸能人達や無事である人達と合流したらしいですわ」
すると、モニターではメイプルとアンゼリカも加わった無事だった全員が映っていた!
メイプル「リップル!馬鹿な真似はやめてファンにかけた術を解くのですぞ!」
クロウ&ゼオ&シグレ「アイオーン!無事かーーーーー!?」
アイオーン「クロウ、ゼオ、シグレ、メイプル社長殿、みんな・・・!」
アスリ「どうします?リップル社長」
リップル「この城にある罠を通れれば侵入を許すしますわ」
ベリーサタン「ハーハッハッハッ!その通り!私の作った罠を通れるかな!?」
berry&リップル「・・・;」
アイオーン「サタン、操られすぎーーーーー!!!!」
一方、一同は罠があることを知り少し狼狽えるもやるしかないと感じた。
シアン「最上階は8階・・・やるしかないにゃん!」
レトリー「そうだね!」
ギガディス「余も日頃からウザ・・・いや、愛情過多で問題のあるサタンとはいえやはり正気に戻してほしい・・・」
ルルー「私もそう思いますわ!」
クロード「普段は正気なのか怪しいがな;」
シュウ☆ゾー「とにかく行くよ!」
一同はドアを開ける。すると、第一トラップは水の嵐だった。
阿「水!?」
シェゾ「水の嵐のトラップだ!俺が魔法で繋ぐからみんな渡れ!」
シェゾが魔法で橋を作る中、全員は渡ろうとする。しかし、シェゾでも大勢の人を渡らせるのには限界が近づいていた。
シェゾ「くっ・・・もうダメ・・・(橋が途切れる」
ツインズ「あっ!(橋から落ちる」
シュウ☆ゾー「!!ツインズ達!!」
カイ「シュウ☆ゾーくん、俺らはいいですから!」
リク「構わずにアイオーンさんの、ところに・・・」
シュウ☆ゾー「ツインズ達ーーーーー!!!」
アイオーン「ツインズ・・・!!」
ミケ「リーダーのために自己犠牲ににゃるとは・・・やはり、双子は哀れにゃ。その点、アイオーン様は孤高な王子様なところがいいにゃ。ねっ、リップル社長v」
リップル「まあ・・・まあねですわ;」
アイオーン「酷い・・・こんなことしてまで・・・!お前は俺にどんな願いを叶えてもらうつもりなんだ!?」
ミケ「ミケの願いは・・・」
ミケ「自分が書くとダサく見える曲を指摘してもらうこと!!」
アイオーン「」
ミケ「ミケが書くとダサいとか言われちゃうにゃ〜!!!リップル社長、なんとかするにゃ〜!!!」
リップル「ま・・・まずは使命叶えてからですよ!」
アイオーン(・・・世の中には可哀想な子がいるのだなぁ・・・)
フォース「ツインズ達の犠牲を無駄にするな!!」
サン「次行くアル!」
すると、ドアを開けたのは可愛い子猫のトラップだった!これに全員は狼狽える。
ギガディス「子猫のトラップだ、我らを足止めするのが狙いなのだろう」
ゼオ「確かにこれは振り払えんな・・・」
クリクリ「クリクリに任せて!子供の世話なら慣れてる!」
チュチュ「そう、頼みましたわ!」
クリクリを残す中、すると、大きな足が踏みつこうとしていた!
王ドラ「なっ、なんですか、これ!!?」
アルル「猫足トラップだよ気をつけて!」
すると、マタドーラ、タママ、ロム、ダルマ姿のダル太夫が猫足を上げる!
マタドーラ「ここはオレ達に任せて行け!」
タママ「行くですぅ!」
王ドラ「マタドーラ!タママさん!」
ロム「こんなもん朝飯前だぜ!」
ダル太夫「早く行くでありんす!」
エニシ「は、はい!」
プラズマジカとjokerと阿と吽は最上階に行く全員に上るための肩車し、ミラクル☆4とマジカル★4とクロスとglassesはリレー形式で自転車で最上階に行く全員を抱えて炎のロープの上に歩き、DeuilとサインズとLAVA:Lとランとタイマー兄妹とポエットとアリシアとヤイバとシュウ☆ゾーはボウリングに向かって走ったりしていた。
アイオーン(みんな・・・!)
アリエス「なんだかんだで最上階に来ちゃいましたね;」
リップル「しつこい奴らですね」
ベリーサタン「ふふふ、最上階にようこそ!お相手はにゃめんなよ戦隊だよ」
クロウ「もうこれ野良猫だし、そもそも父ちゃん母ちゃん世代しか分かんねーし!!一言でツッコミきれねーよバカ魔王ーーーーー!!!」
すると、隣の部屋のモニターにアイオーンが出てきた!
アイオーン「もうやめろサタン!」
シグレ「アイオーン!?」
ベリーサタン「隣の部屋のモニターと通じているのだよ」
アイオーン「これ以上みなを傷つけるな!シェゾ達は俺のためだけではなく、お前のことも心配してるのが分からないのか!?」
ベリーサタン「・・・!!」
目を覚ませ!!!
すると、猫耳のカチューシャは壊され、サタンの術が解けた・・・!
サタン「わっ・・・私はーーーーー・・・!?」
ルルー「サタン様!!」
レッカ「な・・・!?サタンにかけてた術が解けたじゃと!?」
リップル「むう・・・(メイプル兄さんに見込まれただけあってこの男、只者ではないわねです・・・)こうなれば、私自ら強力な術をかけてやるますわーーーーー!!!(目が光る」
アイオーン「!!やだあああああー!!!」
ドンガラガッシャーン!!!
アンゼリカ「なんの音!!?」
クルミ(クルーク)(アイオーンさん・・・!!お願い、間に合って!!)
最上階のドアを開けると、そこには・・・
家財道具に踏み潰されたリップルだった(爆弾投下)
アイオーン「みな!」
berry「リップル社長ー!!!」
berryがリップル社長のところに駆け寄る中、アイオーンは一同のところに行く。
ププル「よかったー!!!」
しんのすけ「ホーリーアークは取り返したゾ!」
ドラえもん「!ズルをしたこととみんなを侮辱したオシオキだー!!!」
berry「えっ;」
すると、ドラえもんがオシオキ用のころばしやを取り出してそれでberryを撃つ!
ミケ「きゃあああああー!!!こんなの聞いてにゃいにゃー!!!」
ヘド「あっかんべー!」
すると、残った人達全員が最上階に来た!幸いにもツインズも無事だ。
アイオーン「みな・・・!よかった・・・!」
すると、一匹のスコティッシュフォールドの子猫がアイオーンのところに来た。アイオーンは何となく気になり、なんとなく抱っこしてみる。
アイオーン「・・・(あんまり動じなさそうな可愛い顔・・・あ、なんか耳が垂れ耳v大きな音でも動じないし、俺のホーリーアークにも興味があるみたいだし・・・」
すると、アイオーンはその一匹のスコティッシュフォールドの子猫を抱えながら言う。
アイオーン「この子に決めた」
ナルカミ「えっ;」
アイオーン「さてと、新しい家族も増えたし、俺のラストプロデュースであるグリムライブに戻るぞー」
ロム「・・・まあ、その子猫を世話するというのなら別にいいが・・・」
ロム「アイオーンはそれで・・・本当に幸せなのか・・・?」
ロムの言葉にアイオーンは歩みを止める。クロウは言う。
サタン様の第二トラップが可愛らしいv
- 「ありがとう」、そして・・・(その2) ( No.719 )
- 日時: 2016/09/06 20:27
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
クロウ「実はここ数日アイオーンが帰った後、みんなで話し合って考えてみたんだ・・・お前はシンガンが大好きだろうけど、吟遊月華のプロデュースも好きだろうし、何よりアイオーン、寂しそうな顔をしてたから・・・シンガンと同様に吟遊月華を有名にさせると誓うなら吟遊月華のプロデュースを続けてもいいと考えてる。吟遊月華だってそうだろう?」
シグレ「!・・・。別にもういいぞ。アイオーンはあんたらシンガンが大好きだろうし、吟遊月華のプロデュースだって嫌々やってたと思うん・・・」
すると、アイオーンは吟遊月華に土下座する!彼は泣きながら吟遊月華に謝る。
アイオーン「ごめんなさい・・・本当は吟遊月華をずっとプロデュースしたいと願っている。だが、シンガンを抜けたくない。こんな中途半端な俺だが、これからも付いてくるか・・・?」
アイオーンの言葉に吟遊月華は微笑む。シグレは言う。
シグレ「いいぞ。俺達だって最初からあんたについていく覚悟はある。紅葉さんにも話してみる」
アイオーン「・・・!ありがとう、吟遊月華!」
吟遊月華「・・・うん!」
アイオーンと吟遊月華は絆を確かめ合って泣いていた・・・。一方、クロードは猫耳のカチューシャを持つ。
クロード「これが術の動力源か」
ツースト「?そんなのどうするんだよ?」
クロード「盗むのだ。術の動力源をな」
クロス「!ありがとう!」
クロードが術の動力源を盗んだことで猫耳のカチューシャは破れ、チェリーワールドの全員が元に戻る。そしてグリムライブに観客がたくさんいる中、吟遊月華は演奏しながらミヤビは舞を踊りながら歌う!
BGM:凛名華
ミヤビ(アイオーンさんのおかげで私、自分の舞の大事なことに気付きました!)
エニシ(たとえ種族が違おうとも大事なことは変わらないから・・・)
ヤマト(やっぱりアイオーンさんの曲が性に合ってたっす!)
ナルカミ(アイオーンさんから努力することの大切さを教えてもらいましたから・・・!)
シグレ(アイオーンのおかげで自分の欠点を自覚した。この先もずっと・・・!)
吟遊月華の演奏にアイオーンは涙ながらに思う。
みな・・・ありがとう・・・。
みな、とても最高である!
おしまい
「おまけ」
カービィ「それって、その子猫がアイオーンを気に入ったってことなの?」
ロム「そうらしいな。多分、その子猫も含めサタン城にいた子猫達はみな野良猫の子猫だったんだろうな」
あのグリムライブの後、サタン城にいた子猫達は里親に引き取られ、アイオーンを気に入ったスコティッシュフォールドの子猫だけが残った(ちなみにあいりは洗脳されていたことに気付き、ツーストとの別れ話は自ら取り消した(ツースト歓喜)その子猫はティクル達と遊んでいる。
ティクタ「こいつ、メスだけどな。オレ達と同じチビのくせに度胸のある奴なんだ」
ティクル「今日なんかおもちゃではなく、モコの足をなぜか狙うのよー」
カービィ「そうなんだ。あんまり動じないマイペースなおてんば娘だね」
メタナイト「お前ら、メシだぞー」
メタナイトは甘さ控え目のケーキを犬達やスコティッシュフォールドの子猫にあげる。スコティッシュフォールドの子猫はアイオーンが食べているメタナイトが用意してくれたチョコケーキ・・・ではなく、アイオーンをじっと見つめていた。すると、その子猫がアイオーンのところに飛びつく!
アイオーン「あっ、食べちゃダメだぞ!」
カービィ「ありゃりゃ、やっぱりこうなるんだね;」
メタナイト「チョコの粉まみれになっちゃったな」
アイオーン「もう;!よし、決めた!」
アイオーン「お前の名は“チョコ”だ!」
メタナイト「動物の名前って特徴から名付けるって本当なんだな;」
「オリキャラ紹介」
・リップル
メイプル社長の妹で黒幕的存在。自分の信じる音楽の考えを持つメイプルと逆の考えを持っているため兄とは犬猿の仲でberryを使って自身の術をかけた猫耳のカチューシャでberryファンを増やそうとした。
・berry
リップル社長と手を組むバンド。第二のプラズマジカと呼ばれる。にゃが口癖で猫目のツインテールが特徴のギターボーカルがミケ、オドオドした性格のギターボーカルのアリエス、フェミニストな性格のベースボーカルのアスリ、ドラムボーカルで広島弁使いなレッカ。最終的にはドラえもんのころばしやでオシオキされた。
「後書き」
今回はアイオーン様のプロデュース編最終編でした。ギャグとシリアスの両方ありましたのでこのお話は書くのが楽しかったです。みなさんのコメントを見る限り、berryが悪いと思いがちですが、実際には彼女達を利用したリップル社長が悪いです。つまり、猫耳のカチューシャの術をかけたのはリップル社長だったと。
さて、次回はあるお話のカービィのゲームの最新作の前後編です!そのお話にぷよクエキャラもとい旧魔導キャラも出ます。分かるかな?
よかった!感想OK