二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 王ドラの誕生日とロボボ事件(後編)(その1) ( No.731 )
- 日時: 2016/09/08 20:55
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
後編です。エリア4ではあの驚くべきボスが出ます!善良のラグナス、やっぱり人気だなー。
「エリア4」ギガント グラウンド
ゼオ「暑い・・・(暑さで溶ける」
クルーク「ここの砂漠、元々は海だったらしいね」
カービィ達はエリア4の砂漠に着いていた。すると、ある未来を予知したアイオーンの様子は明らかにおかしかった。
ププル「アイオーンさん?どうしたの?」
アイオーン「・・・」
リデル「まさかまた未来を予知したんですか?やっぱり、万能ですね!」
すると、アイオーンは静かに制する。
アイオーン「・・・やめろ」
アイオーン「カービィが傷つく」
カービィ「えっ・・・?」
アイオーンの意味深な発言にカービィは驚愕した。アイオーンの未来予知は当たりやすいが、未来は変えられる。しかし、状況によっては変えられない未来もある・・・。カービィはアイオーンに問い詰める。
カービィ「何?ボクが何で傷つくって・・・?」
アイオーン「・・・」
カービィ「言いたいことがあるなら言ってよ!!」
カービィはアイオーンにパチンと叩く。アイオーンはこれに動じずに静かに言った。
アイオーン「・・・救ってやる」
カービィ「えっ・・・?」
アイオーン「お前も、お前の大事な仮面剣士も。だからーーー」
アイオーン「安心しろ」
カービィ「!!」
アイオーンはふわりとカービィを優しく抱きしめる。アイオーンの純粋な優しさにカービィは泣き叫んだ。これを大半の一同は悲しそうな顔をしながら行方不明となったギャラクシアの使い手を思い出していた・・・。カービィが泣き止んだ後にカービィ達はエリア4の数多くの敵を撃ち倒す。すると、エリア4のボスにスージーとメタナイトによく似たロボットがいた。
スージー「この子はメタナイトボーグ。とっても素敵な剣士様を改造したものですわ。まあ、そこのライオンのことだから、このことも予知したんでしょうけど」
アイオーン「悪いが、未来予知はまだコントロールができていないのでな。カービィを泣かせようとした罪、とくと受けてもらう!」
カービィ達はメタナイトボーグと戦う中、メタナイトボーグは応戦していたが明らかに大ダメージを受けていた。そして倒された後、メタナイトは・・・
カービィ「あっ!」
建物の底へ堕ちていった・・・。
カービィ「メターーーーー!!!」
クルーク「・・・!カービィ。メタナイトならきっと生きてるよ」
カービィ「えっ!?」
クルーク「だって、メタナイトはカービィを泣かすようなことなんかしない。ボクは思うよ」
カービィ「・・・!そうだね・・・」
カービィ達はメタナイトが生きていることを信じてエリア5に進んだ・・・。
「エリア5」リポジトリム リズム
アミティ「巨大ビリヤードがー!!!」
ラフィーナ「ここってカジノですわよね!!?」
エリア5である大都会エリアは巨大ビリヤードから逃げて走っていた。ちなみに私もエリア5が一番苦労しました(実話)キューブを集めた後、一同は今度は列車の強制スクロールで苦労する。
アイオーン「おい!今やらんと死ぬぞー!!」
カービィ「ヤラレチャッタはやだあああああー!!!」
そしてカービィ達は何とかエリア5のボスのところまで息切れしながらたどり着く!すると、そこにはスージーがいた。
スージー「あれを自力でクリアしたなんてすごいですわね。これをご覧なさい」
ゼオ「それは細胞!?」
スージー「お人好しでとにかく不憫でひたすら不憫ですから細胞を取るのも時間がかからなかったですわ」
ププル「あの人、スージーにあんなこと言われるなんてもうおしまいだね;(酷」
スージー「では出てきなさい!クローンデデデ3体とD3砲!」
アイオーン「・・・」
すると、アイオーンはホーリーアークでCデデデ3体とD3砲を殴り飛ばした!
アイオーン「さらば」
大半の人達全員「えええええー!!!?」
スージー「あ、あなた、何のためらいもないんですか!?あのエリア5のボスを殴り飛ばすなんて・・・!」
アイオーン「この神はあまり卑怯な手は好かん。可愛らしさに合わない敵を選ぶなど嘆かわしい・・・」
クルーク「いくら可愛くないからって大王をバカにすんじゃないよ!!?」
スージー「えっ・・・えっと、それでは宇宙艦母船でまた会いましょう;」
スージーはアイオーンに恐れをなしたのか宇宙艦母船に向かう!すると、スージーは飛んでいる最中に何かを見つける!
スージー「あら・・・?」
パワえもん「ドラえもん達が捕らえられてるところはあの社長室のさらに奥の部屋だ。狙いはドラえもん達の救出だ。最悪ハルトマンの命をも奪うぞ」
王ドラ「はい!」
ドラパン「ああ!」
ジェドーラ「なんだな!」
一方、四人の残ったロボット達は仲間を助けるために透明マントを使ってエリア6に浸入しようとしていた!すると・・・
四人「!!?」
真相に気づいたスージーに捕らえられた・・・!
スージー「これはこれは命知らずのロボット達」
パワえもん「!!あんた、ハルトマンの秘書の・・・!!」
スージー「まさかあなた達が自ら来るなんて思っても・・・!?」
すると、スージーが何かに気付いて王ドラの右腕の四次元袖をめくる!
王ドラ「わっ!!?」
すると、王ドラの右腕にあったのは十字架の小さなタトゥーのような印。これにスージーはただ捕らえるつもりがカービィ達をある作戦によって陥れる計画を立てた。
スージー「・・・計画変更ですね」
一方、これを偶然目撃したラグナス達はセリリが狼狽える。
セリリ「どうしましょう・・・!!あの子達が死んじゃう・・・!!」
ラグナス「・・・!!」
一方、アイオーンに非通知のLINE電話がかかった。アイオーンは電話に応じる。
アイオーン「(非通知・・・誰だ?)はい」
ラグナス「こんのバカたれ共があああああー!!!」
大半の人達全員「!!?」
ラグナス「仲間のこと大切に思うならっ、ちゃんと気付いて気遣えよ!!」
アイオーン「はっ?どうした?」
カービィ達はラグナスからエリア6で起こったことを聞かされる。ラグナスから事情を聞いたカービィ達はエリア6に走り、急いでラグナス達と合流しようとする!
「エリア6」アクシス アークス
カービィ「みんなー!」
ハーピー「カービィさん達〜♪」
カービィ達はようやくラグナス達と合流し、王ドラ達が連れて行かれた方向を示していた。すると、クルークに電話がかかる。シェゾからだ。
クルーク「はい」
シェゾ「おいこんのバカメガネえええええー!!!さっきから何度も電話かけてるのにちゃんと出やがれえええええー!!!」
クルーク「あの・・・;切っていいすか・・・;」
ラグナス「その声は・・・(クルークから電話を貸してもらう)シェゾ!私だ!」
シェゾ「ラグナス!!?久しぶりだな!ところで、他のみんなは!?」
ラグナス「実は・・・」
※事情説明中
シェゾ「あんの会社、俺達の元いた世界をも奪いやがって・・・!!!」
ヤイバ「故にただいま帰った(ミニッツとともに帰還」
クロウ&ロム&レトリー「お前、ミニッツ連れて今までどこに行きやがったんだあああああー!!!」
ヤイバ「すまん;故にミニッツの王ドラへの誕生日プレゼントであるある装置を作ったのだ」
ミニッツ「うん!パワーアップの装置だけどね」
シェゾ「!ミニッツ、それ、ちょっと貸せ!」
ミニッツ「えっ!?」
すると、シェゾが電話を通じてミニッツがヤイバに教わって作った装置が飛び出す!
ププル「うわっ!!」
ゼオ「これ・・・ストーリアキーボード・・・!」
そう、パワーアップの装置はストーリアキーボードだった!しかし、アイオーンは何かに気付く。
アイオーン「これ、パスワードが付いているぞ」
シェゾ「ミニッツ、パスワードは分かるか?」
ミニッツ「えっと・・・」
ヤイバ「自分で考えるがいい。王ドラの誕生日だからな。・・・って、旧ぷよキャラ!?後でサインくれ!」
ジャァーン「別に構わないでおじゃる」
ヤイバ「本当か!?故に楽しみにしているぞ!」
すると、そこで電話が切れた・・・。クルークはパスワードについて考える。
クルーク「パスワードか・・・」
コドモドラゴン「とにかく宇宙船母艦に行くじゃいやー!」
ラフィーナ「そうですわね」
今回はロボプラ編後編!
- 王ドラの誕生日とロボボ事件(後編)(その2) ( No.732 )
- 日時: 2016/09/08 20:58
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
一同はポップスターと魔法を使い、ハルトマンワークスカンパニーを乗り込む!そしてセキュリティロボや数多くの敵と戦った後に社長室のオフィスに乗り込む!そこにスージーが驚きながら来た。
スージー「まさかあなた達それぞれがグルを組むなんて思いませんでした。そんなあなた達にはピッタリの敵を紹介しましょう。これはメタナイトボーグ改。スクラップにされたものを改造したものです」
カービィ(あの中にメタが・・・!)
スージー「それにあなた達がメタナイトボーグ改を倒すまでの人質を紹介しましょう」
大半の人達全員「!!!」
すると、スージーの人質として現れたのは先ほど捕まって首輪に繋がれた四人のロボットだった!
王ドラ「み・・・みなさん・・・」
ププル「王ドラ!パワえもん!ジェドーラ!ドラパン!」
スージー「さぁ、あなた達がメタナイトボーグ改を倒さなかったらこの人質を炎でスクラップします。メタナイトボーグ、ゲンジュウミン達を・・・駆除されなさい!!」
メタナイトボーグ改はカービィ達と戦う!メタナイトボーグ改はこれまでよりも強くなっており、カービィ達もなんとかは応戦するが、メタナイトボーグ改に苦戦を強いられていた。すると、ゼオは魔法で王ドラ達が繋がれている首輪を壊そうとする!
ゼオ「この首輪を壊せば・・・!」
パワえもん「!!ゼオ君、ダメ!!」
すると、首輪の能力でゼオは雷で痺れた!
ゼオ「くっ・・・!」
スージー「無駄ですよ、その首輪は魔法では効かないようになってるんです」
ゼオ「それでも・・・諦められないんだよ・・・大切な仲間のためにな!」
ラグナス(仲間の・・・ために・・・)
すると、ラグナスはシェゾ達と交流した日々を思い出した。ハルトマンワークスカンパニーへの憎しみばかりで大切なことを忘れかけていたラグナスは自分の伝説の武具である剣で首輪を壊そうとする!
スージー「無駄です!その首輪はメタナイトボーグ改が倒されるまでは絶対に外れーーー「うるさい!!」
ラグナス「魔法が使えないんだったら、武具で外すしかないだろ!こんなことで私達は諦めない!」
スージー「や・・・やめ・・・」
ラグナス「私達は・・・うおおおおおー!!!」
すると、ラグナスの伝説の武具によりようやく四人の首輪が壊れた。ドラパンはラグナスに聞こうとする。
ドラパン「キミは一体・・・」
ラグナス「オレンジの悪魔!カービィ達が苦戦を強いられてる。さっさと行くんだ!」
王ドラ「・・・!はい!」
王ドラはラグナスの先導によりカービィ達のところに向かう。一方、カービィ達は疲れからかメタナイトボーグ改に苦戦を強いられていた。
アイオーン「ヴッ・・・!」
カービィ「もう・・・ダメ・・・」
王ドラ「アチョー!」
すると、王ドラがメタナイトボーグ改に一撃必殺を繰り出す!これにクルークは喜ぶ。
クルーク「王ドラ!」
王ドラ「待たせましたねみなさん!これが改造されたメタナイトさんですか・・・たとえ攻撃パターンがちょっと違えどスピードを逆手に取れば・・・」
すると、メタナイトボーグ改が王ドラに攻撃しようとする!すると、これを見切った王ドラは空高くジャンプする!
メタナイトV改「!!?」
王ドラ「メタナイトV改、破れたり!」
そして王ドラはメタナイトボーグ改に鉄拳を繰り出す!これにより仮面が割れて彼の洗脳が解けてカービィが駆け寄る。
カービィ「メタ!」
インキュバス(ピンクの可愛い子、彼氏持ちか・・・)
アイオーン(何この可愛い二人(カメラパシャパシャ)
リデル「アイオーンさんはあっち行きましょうね;」
カービィ「メタ!!」
すると、カービィの涙がメタナイトの素顔に落とす。すると、メタナイトは目を覚ます。
メタナイト「・・・カービィ・・・?」
カービィ「メタ!!」
カービィが泣きながら真っ赤になったメタナイトに抱きつく中、スージーが驚愕する。
スージー「何ということでしょう!!?まさか人質がメタナイトボーグ改を倒すなんて・・・!こうなれば、私の開発したあのロボットで・・・!」
???「もうよい、スージーよ」
すると、現れたのはハルトマンワークスカンパニーの社長であるプレジデント・ハルトマンだった!スージーは驚く。
スージー「社長!!?」
ハルトマン「スージー、キミにはこの仕事を降りてもらうのである。もう下がってなさい」
スージー「・・・!!・・・はっ」
そう言ってスージーは退席する。ハルトマンは自己紹介をする。
ハルトマン「初めまして、ゲンジュウミン共よ、ワシがこのハルトマンワークスカンパニーの社長でありトップであり最高責任者でもあるプレジデント・ハルトマンである。ゲンジュウミン共よ、見るがいい」
すると、ハルトマンはマザーコンピューターである星の夢を用意する!
ハルトマン「これはある文明からデータを取ったマザーコンピューターである星の夢である」
ププル「まさかそれで・・・!」
ハルトマン「そう。その核である心というものを22世紀のロボット達やミューモロイドなどの心あるロボット達から実験台として集めようとしているのである。この世界はそのうち心を集めたことによって心あるロボット達の犠牲の上で成り立つのである」
ジェドーラ「違う・・・!ボク達は人間同様の心を持った一人のロボットなんだな!」
パノッティ「そうだよ!ロボット達は実験台なんかじゃない!」
マンドレイク「カービィさん達だってロボット達や世界を守るために戦ってるんです・・・!」
クルーク「初めてしゃべったー!!?」
ハルトマン「ほう・・・なかなかいい心意気である。だが、ゲンジュウミン共もそれが間違いであったとすぐに気付くだろう・・・」
アイオーン「・・・」
すると、ハルトマンはアーマーであるプレジデンバーに乗り、彼らと戦おうとする!
ハルトマン「ゲンジュウミン共よ、駆除されるが・・・ぶっ!!!(アイオーンが投げたある巨大なものに当たる」
大半の人達全員「投げたーーーーー!!?」
ハルトマンはその投げたものによりプレジデンバーから降りました。アイオーンは言う。
アイオーン「貴様はこの神と傷つけられた天使の闇の魔導師の怒りに触れたのである!機械達は貴様の実験台ではなく、ちゃんとじ(以下略」
王ドラ「もー;アイオーンさんってば、突然過ぎま・・・」
アイオーンが投げたもの:打撲痕によりボロボロになった王ドラの体重計(爆弾投下)
王ドラ「これ、私の体重計じゃないですか!!!(号泣」
アイオーン「・・・」
王ドラ「なんですか!!?なんとか言ってみて下さい!!」
アイオーン「いや・・・お前、少しはふくよかになったのか?」
王ドラ「ピシッ」←図星
パワえもん「プッ・・・クスクス」
王ドラがハンマーを持って笑ったパワえもんを追いかけ回す中、すると、ハルトマンが起き上がった。
ハルトマン「まさか、体重計を投げるとは・・・ヤバン!ヤバン!ヤバン!ヤバン!ヤッバーン!こうなれば、この星の夢をプログラムして貴様らを攻撃す・・・」
すると、ある人物が星の夢のプログラムを奪った!ハルトマンはその人物に気付く。
ハルトマン「スージー!貴様ー!!」
大半の人達全員「えっ!!?」
スージー「キャハッ!まーさか、こんなに早くチャンスが来るなんてネ!そのプログラムはアタシがいただくわ。他のカンパニーにでも売りつけてやるわ。どう?アタシ、今イカした企業スパイみたいでしょ?なーんて、アンタなんかには分からないでしょうけどネ!」
アミティ「キャラ変わってるんですけど・・・;」
すると、ある爆発音がした!星の夢の暴走の音だ!
スージー「きゃあっ!!!」
ハルトマン(星の夢)「・・・ワガナハ、ホシノユメ・・・コノオトコノハルトマンワークスカンパニーノハンエイトシテスベテノセイメイヲホロボス・・・」
そう言ってハルトマンの肉体を通して自我を持った星の夢は宇宙に向かった・・・。
- 王ドラの誕生日とロボボ事件(後編)(その3) ( No.733 )
- 日時: 2016/09/08 21:03
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
「エリア7」マインド コントロールド バイア プログラム
カービィ「スージー!!」
スージー「アタシは・・・ただあいつの目を覚まさせたかっただけなのに・・・」
ゼオ「スージー・・・」
すると、アイオーンは何かに気付く。
アイオーン「そういえば、メタナイトは?」
クルーク「そういえば・・・!」
すると、一同が見たのは修復したハルバードに乗ったメタナイトだった!メタナイトは仮面を付けたまま降り立つ。
メタナイト「一歩遅かったようだな」
カービィ「メタ・・・!」
すると、音がした。社長室の奥の部屋だ。
アイオーン「なんだ・・・?」
パワえもん「あっ!!」
キッド「始まったみてえだな・・・!」
ドラニコフ「ガウ!!?(なんなの!?」
その音はスクラップが近づく音。スクラップが近づいているということは・・・
パワえもん「みんな!みんながあの奥の部屋にいる!」
ラグナス「なんだと!?すぐに助けに向かうぞ!」
大半の一同が行く中、カービィの他に王ドラ、クルーク、リデル、アイオーン(とチョコ)だけが残った。メタナイトは聞く。
メタナイト「・・・カービィは仕方ないが、お前達は助けに行かないのか?」
王ドラ「・・・連れてって下さい。私達は星の夢を倒すために助力します」
クルーク「あの、王ドラ、これ・・・ミニッツからの誕生日プレゼントだよ!」
王ドラ「!これはストーリアキーボード・・・!」
アイオーン「パスワード付き」
王ドラ「がくっ;パスワードは教えてもらいましたか?」
リデル「ヤイバさんが自分で考えろって」
王ドラ「故にぃぃぃぃぃー!!!」
王ドラ達の迷いのない姿にメタナイトはとうとう折れた。
メタナイト「死に損ない奴らめ。勝手にするがいい」
メタナイトと残ったカービィ達はハルバードに乗る!すると、カービィのスージーが用意したロボボアーマーがハルバードモードになった!メタナイトは思う。
メタナイト(・・・すまない)
一方、スージーはカービィ達の勝利を祈っていた・・・。
スージー「お願い・・・星のカービィ・・・チェリーワールドの人達・・・あいつを・・・」
ゼオ「急げーーーーー!!!」
ゼオ達はスクラップにされる寸前のロボット達を助けるために奥の部屋に向かっていた。一方、ロボット達はスクラップにされないよう身体を張って押さえていた。
ドラえもん「絶対に諦めるもんか!」
マタドーラ「王ドラ・・・!!」
奥の部屋までの道のりは長く、時間もない状況だった。ラグナスはある強行作戦に出る!
ラグナス「こうなれば・・・!(くぅちゃんを持ち上げる」
くぅちゃん「ぐっ!!?」
ププル「お願いくぅちゃん!」
ラグナス「くぅちゃん投げ!」
くぅちゃんを道に向かって投げた後にステラとくしゃみで黒チワワの姿に返信したゼオがくぅちゃんの上に乗る!
ゼオ「俺達も行くぞ!」
ステラ「はーい!」
くぅちゃん投げは速く、時間的にもギリギリで間に合うほどだった。すると、勝利の女神が微笑んだのかドアが偶然開かれた。
ゼオ&ステラ「いっけーーーーー!!!」
くぅちゃん「ぐーーーーー!!!」
そして三匹は(正しく言うなら一人&二匹)奥の部屋に到着してぶつける!ぶつけたゼオはフラフラになりながらも無意識にスクラップ停止ボタンを押す!これにスクラップの機械は止まった。
ドラメッド「!?」
ドラリーニョ「王ドラ達が助けに来てくれたんだ!」
マタドーラ「は〜;やれやれ;」
ラグナスが数多くのロボット達を閉じ込めている部屋を開け、彼らを救出する!一方、ハルバードモードのロボボはなんとか第一形態、第二形態は倒したもののまだ第三形態があった。
クルーク「こっ・・・こんなの無理だよ・・・;」
アイオーン「王ドラ、パスワードはまだか!?」
王ドラ「うるさいですね、私だってパスワードはやってますよ!あれもダメ、これもダメ・・・!」
メタナイト「大丈夫だ!時間までにちゃんとすれば必ず瀕死になるはずだ!カービィ、突撃だ!」
カービィ「はーい!」
ロボボは時間制限内に見事星の夢の第三形態を倒す!しかし、まだ体力は残っていた・・・。
カービィ「いっきまーす!(ハルバードから出る」
メタナイト「おい、もう倒す寸前だぞ!まだか!?」
王ドラ「私だって頑張ってやってますよ!だけど・・・!!」
すると、王ドラが何かに気付く。それはさっきクルークやリデルが言った言葉だ。
クルーク『ミニッツからの誕生日プレゼントだよ!』
王ドラ「プレゼント・・・」
リデル『ヤイバさんが自分で考えろって』
王ドラ「自分で考えられるもの・・・!よーし!」
すると、王ドラがパスワードの番号を打ち込む!
王ドラ「番号は907!」
すると、パスワードの番号が通って王ドラはパスワードを打ち込む!
王ドラ「パスワードは・・・」
王ドラ「「お誕生日おめでとう」ーーーーー!!!」
王ドラはようやくパスワードが通り、そのキーボードを弾く!すると、カービィのロボボアーマーがその音色でパワーアップした。
カービィ「王ドラ・・・!よーし・・・!」
カービィは星の夢を打ち付けたネジを外そうとする!そしてミサイルに囲まれながらカービィは・・・!
カービィ「いっけーーーーーーーー!!!」
そして星の夢のネジは外され、落ちていった・・・!
これを見た人達は勝利に大歓喜して嬉し泣きし、王ドラも嫌がるメタナイトに喜びで泣きながら抱きつく。ようやく離してもらったメタナイトはパスワードのことを言う。
メタナイト「・・・「お誕生日おめでとう」、か・・・これを見る限りとても一生懸命に作った雰囲気があった。よっぽどミニッツは王ドラのことが好きなんだな」
メタナイトの言葉に王ドラは真っ赤になり、彼は弁解する。
王ドラ「い、いえ・・・!あの可愛らしいミニッツさんと肩並べるのはとても・・・!」
メタナイト(うん・・・全然伝わってないな・・・)
そして一同はハルバードに乗ってチェリーワールドに帰還し、ラグナス達との再会を魔導キャラ達は喜び、デデデも瓦礫に埋もれただけで無事だった・・・。全員が生還したことは誰だって嬉しく思うのだ・・・。
BGM:ハッピー★ラッキー・バースデー!
あの後、かろうじて生還したハルトマンは宇宙警察に逮捕された後にカービィ達が今は戻った機械化されたチェリーワールドを戻すために旅立ちの翌日となる王ドラの誕生日パーティが行われた。ロムは聞く。
ロム「あのー、スージーは・・・」
桜「スージーは私が責任を持って私の秘書にするわ。スージーと私、意外と特技はちょっと違うけど合うの」
シアン「よかったにゃーん!」
ラグナス達も加わったことで王ドラの誕生日パーティは壮大に行われた。王ドラは・・・
王ドラ(こんな誕生日なら、悪くありませんね)
おしまい
「後書き」
今回はみなさんも待ちに待ったロボプラ編でした!できるだけストーリーの壮大さを損ねないように私なりにアレンジしましたが、とりあえずまあ一件落着です!
次はぷよクエ実録話かぷよクエキャラで第二回料理対決を書こうかな・・・?
よかった!感想OK