二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 第5話:よろしくアルペジオ ( No.846 )
- 日時: 2016/10/24 20:40
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
- 参照: http://www.nicovideo.jp/mylist/53300028
今回はいよいよ漫画版と小説版の対面!しかし・・・!?
ゼオ「・・・なあなあ、サタンはともかくなんで俺やロムやシュウ☆ゾーまで石の上で反省文書かされないといけないんだ?」
ロム「知らねーよ!!!」
シュウ☆ゾー「ロムと僕はリーダー責任かなっ☆」
サタン「せっかく楽しかったのに・・・」
スマブラ屋敷。上記男四人は騒動を起こした責任とリーダー責任として説教部屋で石の上で反省文を書かされていた(ちなみにチュチュ、ホルミー、ダル太夫は女性なので普通の状態で反省文だけで済んだ)一方、カービィ組とウラカービィ組は一部が一触即発の状態だった。特にメタナイトとウラメタナイト、マルクとウラグリルが。他は遊ぶか雑談しています。これに響が笑顔で吐血しながら思う。
響(わーい、一触即発状態だー)
メタナイト「貴様が私とそっくりな奴か。気持ち悪いな」
ウラメタナイト「どちらにせよ同じ姿だ」
マルク「お前がグリルと同じ姿とはいえこっちの方がマシだったな。むしろお前がキモい」
ウラグリル「(鼻で笑う)そっちの方がいやらしい顔なんだねー。セクハラ男」
クルミ(クルーク)(ひ・・・ひぇぇ・・・;この空気は一体・・・;)
乱闘になる中、チカは動じずに言う。
チカ「そっちもこっちも元気なんですねー」
サム「チカ、もう少し空気読め」
シェゾ「まずは乱闘を止めるぞー」
デデデ&ウラデデデ「ゾイ!」
一頭身である彼らを掴んで乱闘を止める中、ゼオ達は反省文をようやく書き終えて部屋に入る。
ゼオ「ただいまー」
シェゾ「キッ!(バンと机の上を叩く)大体お前は誰に断ってこんな調査をしているんだ!!?」
ゼオ「だって、チームクロードがそう言ったんだぞ。ブタのヒヅメのあの筋肉ババアのエリート候補の三人組の調査を俺達に頼むって・・・」
シェゾ「黙れ!!こんな調査、即刻俺達に譲渡だ」
ゼオ「えっ!!そんな〜!!!」
夏美「仕方ないでしょ!!ルートライブがあんなことになったんだから!!」
ルルー「自業自得よ!」
王ドラ「反省しなさい!」
シェゾ「さっ、ゼオ、調査を俺達に譲渡しろ」
ゼオ「・・・。いやっすよ。チームクロードが俺達にせっかく頼んだことっすから、今更譲渡はできないっす」
シェゾ「・・・。こいつらを連れ出さなければわからないみたいだな(響の左腕を掴む」
響「ちょっと!!?」
ゼオ「響を離したらいかがっすか!?(響の右腕を掴む」
響「きゃっ!!」
シェゾ「離せよゼオ!(響の左腕を強く引っ張る」
ゼオ「そっちこそ離したらいかがっすか!?(響の右腕を強く引っ張る」
響「やだあっ!痛い痛い・・・!」
すると・・・
奏「トントントン(よくできたおもちゃの包丁でシェゾの腕を切ろうとする」
シェゾ「ぎゃっ!!!(響の左腕を離す」
ゼオ「よっしゃー!勝ったー!!!」
サタン「私も騒動を起こしたとはいえ女を無様に扱うのはよくないぞ;」
すると、特殊なダイナマイトを持ったあるバンドが来ていた。アルカレアファクトだ。
チタン「サタンって奴はどいつだ!?」
大半の全員「!!?」
サタン「ダ、ダイナマイト!!?」
ゼオ「げっ!!アルカレアファクト!!」
オリオン「ゼオか。今はお前に用はない。サタンって奴はどいつだって言っているんだ!」
大半の全員:サタンに指を指す
サタン「あっ!汚いぞ!!・・・何の用だ?」
セレン「僕達、アルカレアファクトだよ!二日目に出場するバンド!」
サタン「ああ、そういえばいたような気がする」
アルゴン「セイッ!あんたが騒動を起こしたせいで俺達のバンドの演奏だけじゃなくルートライブまで延期になったんだ!」
大半の全員(今めちゃくちゃこいつらが可哀想になってきた;)
ゼオ&クルミ(クルーク)&王ドラ(流石に可哀想に・・・;)←アルカレアファクトとの対バンである策でアルカレアファクトを一時期女嫌いにさせた人達
シェゾ「サタン!!!貴様という奴はツースト達だけでなく、二日目のバンドまで迷惑かけやがって!!!」
サタン「そんなぁ!延期になったのまで私のせいにされちゃたまらんぞ!延期になったのはツーストが悪いではないか!ツーストが!」
チタン「俺達の先輩を(自業自得とはいえ)悪く言うな!こうなったら、このダイナマイトでぶっ潰す」
ウラグリル「ねえ、それ、人を傷つけないダイナマイトだよね?ぶっ飛ばすだけの」
オリオン「ああ。ただしーーー」
オリオン「ロボットが爆発の衝撃波によって壊れるだけな」
王ドラ「」←猫型ロボット
その情報を聞いたサタンは魔法の縄で逃げようとする王ドラを捕らえる!
サタン「ほら!お前達が壊したいロボットだぞ!」
王ドラ「やだあああああー!!!(大号泣」
夏美「サタン!!あんた、いい加減にしなさいよ!!」
セレン「じーっ・・・これじゃないね。ロボットとは知らないで壊そうとしてごめんね(魔法の縄を解いて王ドラを助ける」
王ドラ「ほっ」
アルゴン「じゃあ、俺お手製の・・・」
アルゴン「魔王をぶっ殺す最強爆弾だ。セイッ!」
サタン&ルルー「」
ロム「そういえば、聞いただけだがアルゴンは魔王をぶっ殺す最強爆弾を製作してたな・・・;」
マルク「待つのサ!お前も魔王の力を馬鹿にしてんのか?」
アルゴン「セイッ!それは言い過ぎだ!ちゃんと金とデータは集めてある!」
シュウ☆ゾー「ちなみに衝撃波は?」
アルゴン「セイッ!魔王の身体全体が骨折する程度、以上っす」
ルルー(^ω^#)
すると、ルルーの崩撃連脚でアルゴンを蹴飛ばした!
アルゴン「セイッ!?」
ルルー「サタン様は不死身な方よ!それはどんな最強の爆弾でも死なないわよ!分からないでいて馬鹿にしていると警察に突き出すわよ!」
夏美「ルルー!確かにバカだけど落ち着きなさい!」
乱闘になる中、すると、響のフルートの一声が鳴った。これに乱闘は止まる。
響「サタン・・・さん、ちょっといいかな?」
サタン「・・・なんだ」
響「あんまり自分は悪くない、周りが悪いと開き直ると流石にみんなも怒るよ?ルルーさんも」
ルルー「!」
響「ルルーさんがサタンさんを庇うのはいいけど、あんまり助けすぎるとみんなに嫌われるよ」
ルルー「・・・」
響「アルゴン・・・さんも、キミ達も。確かにルートライブが延期になっちゃったのはよくないけど、それを受け入れてファンにさらに上手くなった自分達を見てもらうことが唯一前を向く方法じゃないかな・・・?」
アルカレアファクト「・・・」
響の説得にアルゴンは爆弾を落とす。アルゴンは響の強気な説得に涙を流す。
セレン「アルゴン・・・」
響「分かればいいの!なーに、たかが延期だ。まだまだ頑張れるよ!」
アルゴン「・・・っ」
すると、アルゴンは泣きながら響に抱きつく。奏は言う。
奏「流石響だな。やっぱりいざという時の説得力が違うな」
ウラメタナイト「大事に至らなくてよかったー」
メタナイト「今回はこの娘にしてやられたな」
シェゾ「というわけでお前、反省文10枚追加な」
サタン「またか!!」
すると、サムがはははと笑う。サムは言う。
サム「そんなに譲渡されたいんなら一緒に調査をすればええ」
大半のチェリーワールドの人達全員(単純!!だけど、正論・・・)
響「そうだね・・・。よろしくね、クルミ!」
クルミ(クルーク)「はい!」
ようやく協力関係を結ぶ中、一方、ツーストは独断であいりと同棲した罰としてウーノから今日から「三日間あいりと接触禁止令」と「三日間謹慎令」が下されていた。ツーストは言う。
ツースト「あいりに会いたい会いに行こうと思ったらこの腕輪に縛られるしあいりは月島邸に連れ戻されてるし・・・OTL」
???「そんなお前に朗報!」
ツースト「誰だ?」
???「俺はデーモンサーバント。デモサバではなく、Dサーバントと呼んでくれ。朗報は・・・」
Dサーバント「お前の式神クロスの父親が生きているのとその居場所を俺は知っているんだ」
ーーー第5話・おわりーーー
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