二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- いろんな学校で文化祭!(準備編)(その1) ( No.874 )
- 日時: 2016/11/02 00:28
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
今回はいよいよいろんな学校で文化祭編!ヤイバとレトリーが主役の文化祭編。時系列は漫画版と小説版のコラボの外伝のその後の話だと思って下さい。
プラズマジカ&アイオーン以外のシンガンクリムゾンズ「文化祭ライブ!?」
BRRのカフェ。プラズマジカとシンガンクリムゾンズはいろんな学校でやる合同文化祭ライブの仕事が舞い込まれた。メイプルは言う。
メイプル「盛り上がる演目がないかと思えば、キミ達を含めた文化祭ライブをやろうということになりましたぞ。ただし事務所ごとに他の演目をやるという条件付きですぞ」
クロウ「ああ!ライブができるならどんな演目でもやるぜ!」
メイプル「どんな演目でも?うちの事務所のはこれですぞ!」
メイプル「ミス・ミスターコンの主催ですぞ!」
BRRの演目はミス・ミスターコンの主催だ。これにロムはちょっとは安堵したように言う。
ロム「ミス・ミスターコンか。楽な割に盛り上がりそうだな」
アンゼリカ「まあ、模擬店よりもやることは少ないけど、候補者の募集チラシを作ったり、ステージの手配したりと色々とあるからね」
クロウ「候補者の募集チラシねぇ・・・」
ヤイバ「シェゾやサタンにも当たった方が良いな。故に彼らもルックスはいいしな」
すると、少し遅れたアイオーンと見学に来たリデルが入ってきた。
アイオーン「我降臨し・・・」
シアン「いたにゃー!!!」
クロウ「!!(バッとアイオーンの方に振り向く」
アイオーン「!?」
リデル「なんですか?」
クロウはアイオーンに文化祭ライブとその条件付きの一つとしてミスターコンに出ないかと頼んだ。アイオーンはこれに少し戸惑う。
アイオーン「神は少し抵抗を覚えるな・・・」
クロウ「アイオーン、お前顔はすっげーいいんだし、出てみろよ!」
アイオーン「だが・・・」
リデル「アイオーンさん、出た方がいいですよ。アイオーンさんならきっと優勝できます!」
アイオーン「リデル・・・。・・・わかった」
クロウ「ホントか!?(リデル、めっちゃくちゃ素直だー!」
メイプル「あ、そういえば、アイオーン君のミスターコンでリデルちゃんにお願いしたいことがあるんですぞ」
リデル「なんですか?」
メイプル「リデルちゃんが作文5枚でアイオーン君のいいところを書いて欲しいですぞ」
アイオーン「社長!それはあまりにも急すぎでは・・・」
リデル「いいですよ。プリンプ魔導学校の私達のクラスではアミティさん達のクラスと合同で仮装喫茶の準備であとは仮装の手作りの最後の真っ最中ですし」
ヤイバ「リデルのところは仮装喫茶か。ちなみにレジェンド・オブ・何の仮装をするのだ?」
リデル「私は天使、ラフィーナさんは悪魔、クルークさんは吸血鬼、アミティさんはアリス、シグさんはミイラ男、そしてタルタルさんは海賊ですよ」
チュチュ「へー。手作りの服って大変ですねえ」
リデル「あやクルさんに作り方教えてもらってますから大丈夫です」
クロウ「あやクルの奴、いろんな家事こなしてるなあ。クルークが羨ましい!」
レトリー(そういえば、クルークの弁当の時、めっちゃ美味しそうなキャラ弁だった・・・)
モア「あやクル、やるぴゅる〜!」
メイプル「じゃ、お願いですぞ」
アイオーンはリデルが書いたアイオーンのいいところでミスターコンに出場することになった。一方、ヤイバは練習が終わった後にスタジオで合同文化祭に選出された学校のために中にメッセージを書いて可愛い形に折ろうとしていた。そこにレトリーが来る。
レトリー「ヤイバ、何してんの?」
ヤイバ「故に合同文化祭に選出された学校に中にメッセージが書かれたお守りの折り紙を作っているのだ。あと、文化祭ライブの出演者にも。これを合同文化祭まで1週間毎日の間40枚を書いたら今日は終わりに・・・「手伝う」ゆえ?」
レトリー「結構数多そうだし、それにーーーヤイバより綺麗に折れるよ」
ヤイバ「!・・・故に否めないなって(目を見渡すと練習用のボロボロの折り紙」
レトリー「・・・。何を折ろうとしたの?」
ヤイバ「これをこうして・・・」
レトリー「ハートだったのか」
ヤイバとレトリーが中にメッセージが書かれた折り紙でお守りを作る中、ようやく二人合わせて80枚が出来上がり、ヤイバはレトリーをBRR寮まで送る中でお礼を言う。
ヤイバ「感謝する、レトリー!折り紙上手なのだな!」
レトリー「キミは不器用すぎるだけでしょ;あれはボクが悪かったとはいえ紙で怪我するとか」
ヤイバ「スパッと切れるものだな;(手には包帯を巻いた左手)拙者、ベースや運動やゲームはできるのだが、他はダメだな;」
レトリー「そんなことないよ。ヤイバはそうやって自覚して人のせいにしないところがいいところでしょ」
レトリーの言葉にヤイバは嬉しそうに微笑む。すると、ヤイバがレトリーを後ろから抱きつく。
ヤイバ「お主のそうやって見抜くところはいいところだな」
レトリー「離せ;また殴られて死にかけたいか;」
ヤイバ「お主で死にかけても故に良い」
レトリー「・・・変態」
そしてその翌日。ヤイバとレトリーはちゃんとやっているか白薔薇女子学園の見回りに来ていた。
ヤイバ「うむ。ちゃんとやっているな」
レトリー「さすがに合同文化祭だから、みんな張り切ってるみたいだね」
???「おや?」
すると、ヤイバとレトリーの前に現れたのはランの友達である青村紗智だった。
紗智「ヤイバさんとレトリーさんじゃないですか!」
レトリー「キミはランの友達の・・・」
紗智「ヤバいです!認識されてます!」
ヤイバ「その格好は?」
紗智「ああ。うちのクラスでやる「音楽の勇者」っていう劇のお姫様役にくじで選ばれてしまいまして;うちのクラスの人に着せられたんです(ドレス姿」
レトリー「ちなみに主役の勇者役は?パンフレットには音楽の勇者はフルート吹きなんでしょ?」
紗智「ああ!それなら・・・」
一方、音楽の勇者の格好をしているウサギの女の子がフルートで曲を奏でていた。ランだ。そう、彼女がくじで選ばれた主役の音楽の勇者役だ。
ヤイバ(合同文化祭の実行委員にも選ばれたって聞いたが、相変わらず頑張るな)
レトリー(ゼオに教えてもらって、後は独学で勉強してるって聞いたけど、上手いね)
ラン「!」
ヤイバ「あ」
ラン「ヤイバさん、レトリーさん!来たんですか!」
レトリー「うん。紗智から聞いたけど、主役の音楽の勇者に選ばれたんだって?すごいじゃん!」
ラン「フルートがまだまだちゃんと吹けてませんけどね;実行委員もくじで選ばれましたし、文化祭ライブもありますから時間はありませんし、劇もセリフを覚えなければできません」
ヤイバ「(次元が違うな・・・;)ところで、気になったが、中等部と高等部の生徒会長と副会長は誰だ?」
ラン「あ、気になりますか?」
ランはヤイバとレトリーを共同生徒会室に案内する。ランはドアを開ける。
ラン「エリカ様、央様、苺様、夢路様。来客を連れてきました」
エリカ「あら。中等部の生徒会長の千堂エリカですわ」
央「同じく副会長の日野央でーす!」
苺「こ、高等部の生徒会長の柚木苺です」
夢路「苺会長、緊張しすぎ!あたし、同じく副会長の藤崎夢路だし!」
ヤイバ(よかった。故にまともそうだ)
レトリー「ということは苺さん、あなたは・・・」
苺「金の称号を持っています」
夢路「あたしはプラチナだし!」
レトリー「へー」
エリカ「ラン、劇や実行委員はちゃんとやってますか?」
ラン「はい、やってます。ただできるのに精一杯で・・・」
エリカ「じゃあ、私がお祈りしますわね」
エリカ「劇・実行委員ファイトー!!!すっぽん!!!」
ヤイバ&レトリー「」
央「エリカ会長は祈るのがこれが正しいと思ってやってるんだ。まあ、届いたけどね」
レトリー「ははは・・・;」
その数分後、白薔薇女子学園を後にしたヤイバとレトリーは吟遊月華とdevilの通う高校である「七彩(ななせ)高校」に見回りに来た。七彩高校は校風が割と自由な私服校だ。ちなみにうちの悪魔のロックバンドはコスタとペルヴィスが高校1年生、ヘドとストルナムは高校2年生、バーテブラはこの高校の非常勤講師です(バーテブラはメンバーのために教師免許を取った。もちろん学校には承諾済み)
今回は文化祭編の準備編!
- いろんな学校で文化祭!(準備編)(その2) ( No.875 )
- 日時: 2016/11/02 00:34
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
私服校かー
ヤイバ「なるほど、故に七彩高校は私服校か」
レトリー「吟遊月華とdevilが認めてもらえる高校だねー」
ヤイバ「で、ここか。ミヤビ・シグレ・コスタ・ペルヴィスのクラスである1ーBは」
二人は教室に入ると、そこには文化祭の準備で賑わっていた。そう、ミヤビ達のクラスは女装喫茶をやることが決まっている。
レトリー「女装喫茶かー。みんな、可愛いな・・・」
ヤイバ「あれ、故に女装した男子だぞ」
レトリー「えっ;」
すると、ある着物美人がヤイバとレトリーに話しかける。女装したシグレだ。
シグレ「ヤイバさん、レトリー・・・さん」
ヤイバ「おっ、その声は・・・シグレか」
レトリー「あんた、めっちゃくちゃ可愛いじゃん!」
シグレ「そう・・・文化祭ライブをやりつつジャンケンで決めて負けた女装喫茶をやることになったんだ・・・;」
ヤイバ「そうか、お主らも。それにしても故によく似合ってるぞ」
シグレ「そうか?」
レトリー「そういえば、コスタやミヤビやペルヴィスは?」
シグレ「ミヤビさんとペルヴィスさんは足りない素材の買い出し。コスタさんは女子に女装させられてるけど・・・」
女子のクラスメイト「やっだー!コスタちゃん、めっちゃ可愛いじゃーん!」
女子に囲まれた人物を見ると、そこにはチャイナ服に女装されているコスタだった!
コスタ「なんで俺がルール違反とされる女装など・・・」
ヤイバ「おっ。コスタ、故に可愛いぞ!」←悪気ない一言
コスタ(□ω□#)
コスタ「見回りしないんなら出て行けー!!!(スキル発動」
ヤイバ&レトリー「うわあああああー!!!」
コスタに追い出された二人だが、次にエニシ・ヤマト・ナルカミ・ヘド・ストルナムのクラスである2ーAに寄ってみた。そう、このクラスでは学生流ホストクラブをやることが決まっていた。
ヤイバ「へー、故にホストクラブか」
レトリー「とりあえず、学生でやることが決まってるみたいだね」
エニシ「おっ、ヤイバとレトリーじゃないか」
ヤイバ「おっ、エニシ・・・って、レジェンド・オブ・スーツ姿!!?」
レトリー「すっげー似合わねー!!!」
エニシ「おいそこのレズ犬(^ω^#)俺、文化祭のホストクラブでこの服を着せられることになったんだよ;文化祭ライブ以外でこんなことするのはいけ好かないがな、だが、お師匠様のためだと思えば!(雰囲気からハートが」
ヤイバ「エニシ・・・(故に素敵だ)ところで、ヤマトとナルカミとヘドとストルナムは?」
エニシ「ナルカミは今回の文化祭の実行委員だからその打ち合わせ。ヤマトとヘドとストルナムは女子に囲まれてちやほやされているよ。ヘドはただ与えられたホストや文化祭ライブをやることに精一杯だが、ヤマトとストルナムは女子をおもてなしできると喜んでた;」
レトリー「チッ;あのスケコマシ共め;」
すると、二人をある人物が見かける。教師服姿のバーテブラだ。
バーテブラ「おっ。ヤイバとレトリーじゃねーか」
ヤイバ「バーテブラ!」
レトリー「って、体操服!?何の教師!?」
バーテブラ「担当教科は音楽だが。軽音部や吹奏楽部の手伝いもしてる」
ヤイバ「へー。その様子から見るに故に人気なのか?」
バーテブラ「ああ、なぜか俺の授業が面白いってモテんだよ。どうせなら真面目に授業したいんだがな」
レトリー「バーテブラは生徒に受けたんならそれでもいいんだよ。面倒見が良くて面白いところがバーテブラのいいところだしね」
バーテブラ「そうか!俺はそのままでもいいのか・・・」
そして二人はその数分後に七彩高校を後にすると、星ノ宮学園中等部の空と勇飛が所属している剣道部に訪ねた。この剣道部は寸劇「牛若丸」をやることが決定したようだ。その牛若丸の主役である空は龍笛を吹く。
ヤイバ「空、故にすごいな」
レトリー「本当に勉強以外は何でもできるやつだねー」
空「まあね。この寸劇の裏方をやってる勇飛が実行委員をやってくれるからいいとしてうちのクラス(音楽科2ーC)の演目は準備がいろいろとやる割に少ない迷路ゲームだよ。それで私はビャッコ君にチェロを教えながら前夜祭の中等部の1年生と高等部の3年生の先輩二人とのチェロアンサンブルをやるから割と忙しいんだよ」
ヤイバ「人気者にも故に辛いのはあるのだな」
空「まあね」
レトリー「ところで、中等部の1年生と高等部の3年生は?まだ故に会ってないのか?」
空「高等部の3年生の先輩の西川先輩と小暮先輩には会ったけど、中等部の1年生がドイツ留学から帰ってきたばかりだから、まだ名前も知らなくて・・・」
レトリー「ドイツ留学するってことは只者じゃないね」
すると、ドンとレトリーにぶつかった人物がいた。中等部の1年生だ。
レトリー「あっ、ごめん;」
空「キミ、1年生?」
???「空姉・・・!?」
空「えっ・・・!?」
???「やっぱり!私!分かる!?」
すると、空はその少女の泣きぼくろを見る。すると、空はそれを見て誰かは分かった。
空「ミイ・・・!?」
ミイ「久しぶり!空姉、変わってない!(空に抱きつく」
ヤイバ(おお!故にすごく可愛らしい!)
レトリー(ハグ!?)
空「キミは変わったね。随分。ほくろがなかったら誰だか・・・」
ミイ「あっ。ドイツ留学が終わって帰ってきたの!ドイツの国際チェロコンクールで1位なしの2位と審査員特別賞だったんだよ!」
空「すごいじゃん!ということはドイツ留学から帰ってきた音楽科の転校生はミイ!?」
ミイ「うん!これから空姉と一緒に文化祭のチェロのアンサンブルをするつもり」
空「よかったー!本当に何で私が推薦されたのか分からないけど、ようやくわかった気がするー!」
すると、空はヤイバとレトリーに気付く。空は二人に謝る。
空「あっ、ごめんね二人とも;戸惑っちゃったね;」
ヤイバ「いや、拙者はスルーされるのは故に慣れてるから大丈夫だ」
ミイ「空姉の従妹の椿美夜です。空さんの父親は私の父の弟です。ミイと呼んでも構わないです。ドイツ留学から帰ってきたばかりなので容赦はせずよろしくお願いします!」
レトリー「ボクはプラズマジカのベースボーカルのレトリー」
ヤイバ「拙者はシンガンクリムゾンズのレジェンド・オブ・ベース、ヤイバだ」
ミイ「プラズマジカ!?シンガン!?海外テレビでプラズマジカのギターボーカルの子猫さんとシンガンクリムゾンズのギターボーカルもすごい上手かったですけど、特にシンガンのギタリストのギターテクニックがすごかったですー!」
ヤイバ「ああ、うちのアイオーンか。確かにあやつの才能と努力は故に下手したらシュウ☆ゾーと格が同じ・・・」
レトリー「あいつ、ギターと曲は上手いっていうレベルを超えてるよね」
すると、合同文化祭の実行委員の会議が終わった勇飛が出てきた。勇飛は言う。
勇飛「おい。空は寸劇の練習、ヤイバとレトリーは見回りはどうした?」
空「今は休憩中だよ!それより、見て!」
ミイ「勇兄!」
勇飛「!ミイ!」
ミイ「勇兄!大きくなったねぇ〜!勇兄、空姉のために代わりに実行委員をやってるんだねぇ「勇兄って呼ぶな」えっ・・・」
勇飛「学校では先輩と後輩なんだしわきまえるべきだと思うぞ。「椿」」
ミイ「先に“ミイ”って呼んだのそっちじゃん?」
ヤイバ&レトリー「呼んでた呼んでた」
勇飛「・・・;」
ミイ「でも、そうですよね。ごめんなさい、「勇飛先輩」」
勇飛「じゃあ、俺、樹と太陽とトリオアンサンブルの練習、あるから」
勇飛はそう言ってその場を立ち去る。ミイは残念そうに言う。
ミイ「あーあ、そっけなーい。久々の再会なのに」
空「勇飛、本当は嬉しいけど実行委員があるし、先生からも信頼されてるからわざとわきまえるようにしてるんだよ」
ヤイバ「そういえば、故に樹と琴のクラスの特進科2ーD、太陽のクラスの情報科2ーBは何をするつもりだ?」
空「樹君と琴のクラスはお化け屋敷、太陽のクラスは腕相撲に勝ったりすると賞品がもらえるチャレンジゲームだよ」
レトリー「へー。ミイ、よかったらキミのチェロ、聞かせてくれない?」
ミイ「いいですよー!」
ミイは自分用の楽器であるチェロを持ってきて、そしてチェロで演奏する!
BGM:シューベルトの子守歌
この演奏にヤイバとレトリーや空は感嘆した。ヤイバは思う。
ヤイバ(っわ〜〜〜〜〜!故に綺麗な音である!)
レトリー(空も上手だけど、空の音とも違う。綺麗なだけじゃなくて、こっちも楽しくなるような)
そしてその数分後、二人は星ノ宮学園を後にする。その後のダイジェストを見てみよう。
星ノ宮学園はイベントが多い初等部から高等部までのエスカレーター式の学校ですの
- いろんな学校で文化祭!(準備編)(その3) ( No.876 )
- 日時: 2016/11/02 00:37
- 名前: 桜 (ID: exZtdiuL)
アビス「うーん、クラスそれぞれは主張大会などいろんなことやるから・・・ボク達生徒会はそれの裏方かな」
ヤイバ「主張大会!まさに故に盛り上がりそうだな!」
レトリー(ボクもシアンに告白しとこうかな・・・)
夏美「私のクラスは大好評だったロミオとジュリエットの劇をやるの。で、私がロミオ役で擬人化のギロロがジュリエット役(アニメ参照」
ヤイバ「ははは!故に男女逆か!」
レトリー「何か盛り上がりそうだね」
冬樹「僕達のオカルト部はミューモンについて発表の真っ最中何です。で、シュウ☆ゾー・・・さん?に取材の真っ最中してますよ」
ヤイバ「そういえば、我らが故になぜミューモンと呼ばれるのかは考えたことはないな・・・」
レトリー「知る機会もあるし、時間を空けたらすぐ行くね」
千秋「俺達の桃ケ丘音大は文化祭ライブと同様の前夜祭のステージだな。で、R☆Sオケが出演する合同文化祭でランキング入りのために練習の真っ最中」
ヤイバ「故にお主のことだから、オペラでも・・・」
千秋「ああ、彩子と菅沼も含めたシュトラウス2世のオペラ「こうもり」を演るためにみっちりしごいてる」
レトリー「千秋のことだから完璧を目指そうとしてるんだね;」
ロージア「ロージアちゃん達生徒会はシンデレラの劇をやります!ちなみにロージアちゃんは魔法使いです!」
レトリー「へー、意外。ちなみにシンデレラ役は?」
ロージア「ホルミーですよ。ホルミー、くじで選ばれたシンデレラ役で緊張してるから頑張ってセリフを覚えてるみたい」
ヤイバ「そうか、それはちょっと故に災難だな;」
とりあえず現代の日本(に近い)の学校で合同文化祭をやる中、ヤイバとレトリーは真面目にやっていることだけは確認できた。
ヤイバ「故にみんな張り切っておるのだな」
レトリー「そういえば、ピアニッシモの演目は何やるの?」
ヤイバ「聞いたが、故にクレープ屋らしいぞ。長政巻きというりぼんのある作者の描いた読み切りに出てきた食べ物も出るらしい」
レトリー「へー。エルガーもたこ焼き屋やるし、ファンタジスタはお好み焼き屋やるし、SEEDは和カフェやるし、ジューダスは劇のピーターパンをやるみたいだし・・・こんなに楽な割に盛り上がるのは自分達BRRだけかな」
レトリーがこれからの準備に向けて悩んでいる最中にヤイバがレトリーを後ろから抱きしめる!ヤイバはレトリーに告白する。
ヤイバ「レトリー!拙者はレトリーのことが好きだ!」
レトリー「・・・。こんな人前で何言ってんだー!!!(顔真っ赤にしながらヤイバに回し蹴り」
ヤイバ「ぐはぁっ!!!」
ヤイバが何度もレトリーに告白をしてはレトリーのバイオレンスにより死にかける映像を見た学園がいた。彼らは闇の天使の学校である闇の学園。その学園の生徒会長であるエドガー(闇の学園シリーズもとい闇天使シリーズはぷよクエの新キャラ)は言う。
エドガー「これは酷いですねえ。何度死にかけても生き返るとは・・・これは死神同様に命取り専門の闇の天使であるパトリ君に任せるしかないですねえ」
パトリ「あの、会長、今回は流石に文化祭ですよ?ましてや文化祭をめちゃくちゃにするなんて・・・」
エドガー「寿命に日など関係ありません。パトリ君、ボク達の中でも特に優秀であるキミはサイレントヴァイオリンである「鎌のヴァイオリン」を奏でることであのキツネ君の魂を狩ることができるでしょう。キミはヴァイオリンの腕前は優秀ですからね」
パトリ「・・・分かりました。あのキツネさんの魂をボクの鎌のヴァイオリンで奏でてあの世に連れて行けばいいんですね」
エドガー「その意気です」
ついに死神同様の命取り専門である闇の天使の生徒会に狙われたヤイバ・・・!次回、前夜祭!
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