二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 血の繋がりとシンドバッド出現 ( No.95 )
- 日時: 2016/03/29 19:43
- 名前: 桜 (ID: hBEV.0Z4)
紗智の事件の後にようやくラーリアが変装してカービィ達やカレンに近づきます。ついにぷよクエのやる気が100突破しましたよ!ダルルも進化しましたし、良かった!妖精シリーズも全員を偶然の産物から手に入れたしねv
それから1週間後。ブラウ梅の隠し子スキャンダルはさらにヒートアップしていた。その証拠に紗智はずっと学校にもスマブラ屋敷にも来ていない。
クリオラ「紗智ちゃん、ずっと屋敷にも来てないけど、大丈夫かしら?」
エターニャ「ラン達はこのことを知っているのだろうか・・・?」
ラン&ふわちゃん&しほみ「・・・;」←知ってました
すると、三人が帰りの帰路の直後にマスコミが張り込んでいた!
マスコミA「あっ、出てきたぞ!」
マスコミB「大人気歌手のランちゃんと、その青村紗智ちゃんの友達だよね?」
マスコミC「ブラウさんの隠し子ってことは知ってましたか?」
マスコミD「ブラウさんにはもう会った!?」
マスコミの波から王ドラ達に助けられた後、ランは紗智に電話をする。その内容を聞いて紗智は笑う。
紗智「ハハハハッ」
ラン「笑い事じゃないよ紗智ちゃん!私達、王ドラ達に助けられるまで1時間も質問責めだったんだから!」
紗智「ごめんごめん;」
ラン「明日は学校はちゃんと来れる?」
紗智「ううん・・・行けない。家の前にもマスコミが来て一歩も外に出られないの。お母さんもホテルに移っちゃったし」
ラン「紗智ちゃんは?一緒に行った方が」
紗智「「囮」でここにいろって」
ラン(じゃあ、紗智ちゃんは・・・独りぼっちで)
紗智「私、きっと罰が当たったんだ」
ラン「えっ?」
紗智「今まで黙ってたこと、ランからいつか言ってくれると思ってたの」
ラン「!」
紗智「残酷だよね、友達相手に・・・本当にごめん」
ラン(えっ?私、そういう風に思わせてたの?罰が当たらないと行けないのは私の方だよ。紗智ちゃん達のためだと思い込んで、大事なことをちゃんと言わなかったから)
ランはコソコソと自分のマンションから出ようとする。そこをcantabileに見つかる。
ゼオ「・・・何してんだ、ラン」
ランΣ(°∀°;)ドキッ
ランはcantabileに事情を話す。それは・・・
cantabile「紗智(ちゃん)の家に行く!?」
ラン「はい!」
ゼオ「あー、ムリムリ。どうせ、下手したらお前が質問責めに遭うだけだって」←経験者
ラン「でも、紗智ちゃんが心配何です!食べ物だって買いに行けないでしょうしっ」
ププル「チェリーワールド(この世界)、出前があるしねー」
クルミ(クルーク)「ちなみにその袋は?」
ラン「差し入れの卵焼きですー」
ゼオ「はーっ(盛大なため息」
ランΣ(III°∀°)ショック!!!
ププル「ゼオ!!」
すると、ゼオがランの腕を引っ張って顔を近づける。
ゼオ「行くなよ。ランが行ったって何の解決にもならないだろ?」
ラン「で、でも・・・」
ゼオ「紗智だって、こんな時に迷惑だって」
ラン(でも、私、紗智ちゃんをこれ以上、不安にさせたくない・・・!)
ラン「じゃあ、ゼオさんは自分の目の前で人が泣いたら放っておけますか!?」
ゼオ☆(°_°)
そして、紗智が住む高層マンション。マスコミがそのマンションの前を張り込む中、cantabileとランは変装しながら何とかマンションに入り込むことに成功した。
クルミ(クルーク)「紗智ちゃんの前のマンションにもマスコミがいっぱいですねー」
ラン「cantabileまで来てどうするんですか?」
ゼオ「子供が親と一緒に帰るもんだろ?そうすれば、絶対に質問責めはされないって!」
ラン「なるほど」
ププル「ゼオ、人にあんなこと訊かれたら主張が弱くなるもんねー」
クルミ(クルーク)「可愛いですー」
ゼオ「キッ」
ラン「そうなんですか!?(ちゃんと年相応らしいところもあるんだなー」
四人は何とか紗智の家にたどり着く。ランはインターホンを鳴らす。
紗智「はい」
ラン「紗智ちゃん?私っ」
紗智「ラン!?(ドアを開けるが、cantabileの姿に気付く)cantabileのみなさん・・・」
ゼオ「おう、お勤めご苦労さん」
紗智は四人を家に入らせ、紗智はこれからのことを話す。それは・・・
ラン「停学!?」
紗智「うん・・・とりあえず騒ぎが落ち着くまで学校には行けないかな」
ラン「そんなっ。生徒会長の仕事もあるのに今停学になったらっ」
紗智「いいの。学校やめろって言われなかっただけましだよ。それにお母さんが事務所を紹介するから役者にならないかって」
クルミ(クルーク)「えっ、役者!?紗智ちゃんも女優さんになるんですか!?」
紗智「ハハッ、まだ分からないけど。やっぱり血筋かな?自分の力を試してみたいの」
ゼオは紗智の目を見る。紗智のまっすぐな目にゼオは「本気」だと確信する。そしてため息吐いた後はメタナイトからLINEが来た。今夜の黒音符のターゲットの報告だ。
ゼオ「あっ、黒音符見つけたみたいだな。そろそろ帰らないと」
ラン「そうですね。紗智ちゃん、その卵焼き、絶対に食べてね!」
紗智「分かった」
四人は元の場所に帰って行った。紗智はランの差し入れの卵焼きを見て驚く。
紗智「・・・これは大量のぶっ飛び卵焼きだね;小さな袋の中に何をしたら入れられたんだろう・・・;」
※クッキングパパの兄ちゃんのぶっ飛び卵焼き参照
一方、今夜のターゲットの家。ゼオも合流し、四勇者の護衛のカレンとEhサイドのチョウコウと妖夢も付いていた。その様子をペールノエルの4番目の呪術師のラーリアと彼の使い魔の水の妖精のぷよクエキャラウンディーネが見ていた。
ウンディーネ「ご主人サマ!本当ニ変身シテカレンタチニ近ヅクノ?」
ラーリア「ああ。俺の変身した姿でな」
一方、四勇者の三人とアミーと護衛の三人の七人はターゲットの絵画の場所で見張っていた。
カービィ「今日も頑張ろうね!久々の仕事だからって手を抜かないこと!」
メタナイト「ああ!」
ゼオ「よっしゃ!」
アミー「OKです!」
カレン「ええ!」
チョウコウ「よし!」
妖夢「はーい!」
そして六人はターゲットのところに走る。警察の手を振り切りながらメタナイトの攻撃でターゲットの中から黒音符を出すことを成功する!
メタナイト「仕事完了!」
カービィ(あれ?何か忘れてるような?)
夜神「うう〜;暇だ〜;アリス団が来ない〜;」
カービィ(そうだ!アリス団だ!)
すると、ターゲットの執事が大切な主人に攻撃された怒りで魔法を放とうとする!
執事「この盗人めが!!これでも食らえ!!」
カレン「!!」
アミー「カレン!!」
すると、カレンに攻撃を受け・・・なかった。なぜなら・・・
アラビア風で口を手広げたぬぐいで口を隠した男がいたからだ・・・。
その姿にカレンはある名を口に出す。
カレン「“シンドバッド”・・・」
シンドバッド「!・・・。逃げるぞ(カレンを担ぐ」
カレン「えっ!?」
カービィ「あっ、待ってー!」
カレンを担いだシンドバッドに四勇者の三人は後を追う。一方、ルミーはアリス団に仕事をするよう説得していた。
ルミー「なあなあ、アリス、ウサギ〜〜〜〜〜;仕事してくれよ〜〜〜〜〜;」
アリス(あいり)「うるさいですわ。私達の質問に答えるまでストライキですわ」
ウサギ(あおい)「それでも効かなかったら、こっちだってうちのオレンジダヌキが思いついた考えがあります」
ルミー「・・・;」
アリス(あいり)「・・・?」
すると、アリスは何かを見つける!シンドバッドに担がれたカレンだ!
アリス(あいり)「カレン!」
一方、「離して」と暴れるカレンを担いだシンドバッドは言う。
シンドバッド「・・・そなたはあの四勇者の護衛をしているらしいな」
カレン「!あなたは・・・?」
シンドバッド「“私”の名はシンドバッド。あの人形の子供以外に黒音符の察知ができる者だ」
続く・・・!
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