二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: おそ松が異世界で勇者になるそうです。 ( No.3 )
日時: 2016/02/24 01:14
名前: クラゲの天狗 (ID: OZDnPV/M)

第1章〜死んでしまうとは情けないダス〜




おそ「おいタイトル!死んでしまうとは情けないって俺死ぬのかよ!!って今はツッコンてる場合じゃなぁい!なんで俺落ちてんのぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!???」

ものすごい勢いでおそ松は落ちている、顔がヤバイヤバイヤb(言わせないよ?)

老人「あぁ、神よ、この世界はこのまま魔王によって、支配されてしまうのでしょうか…ああ、」

老人とともに何十人の人が、聖なる池を囲いながら、神に祈りを捧げる。
すると突如ドッガァァァァンとものすごい音をしながら何か池に落ちてきた
祈りをしていた人たちは驚きを隠せなかった。もちろんものすごい音を立てながら池に落ちたこともだが、それよりも、池に人がいるのだ。

おそ松はものすごい音を立てながら上半身が池に刺ささる。足をピクピクさせている。
そんなおそ松を引っ張りだし、人々はある場所に連れて行く。

男A「神よ、あなたはまだ私たちを見捨ててはいらっしゃらなかったのか」

男B「このお方を国王に会わせるぞ!」

そういって意識があるのかわからないおそ松を連れて、王宮に入りる

デカパン「ホエ?なんダスか」

男「デカパン王!!神に祈りをしていたら、空からこのお方が降ってきました!このお方ならきっと魔王を倒すことができる、勇者様でございます!」

デカパン「ホエホエ!!ついに現れたダスか!!キミ、名はなんと申すダス?」

いろいろ意識があるのか混乱しているのかはわからないが、とりあえずおそ松は名前をいう

デカパン「おそ松と申すダスか!おそ松よ、そなたも知っていると思うダスが、今この世界はある魔王によって支配されてしまうダス、この国【赤塚国】もやられるのも時間の問題ダス、そこでおそ松!そなたが勇者となり、この世界を救って欲しいダス!」

おそ松はようやく混乱がとけ、状況はまだつかめてはいないが、何かのドッキリなのか思ったのか

おそ松「まかせてくれ!この俺おそ松が勇者となり、魔王の一匹や二匹倒してやるぜ」

男「なんとぉ、さすが神からの授かりし者…」

女「違うわね…」

女「感じちゃう///」

Re: おそ松が異世界で勇者になるそうです。 ( No.4 )
日時: 2016/02/25 01:10
名前: クラゲの天狗 (ID: OZDnPV/M)

男「勇者おそ松サマー!頑張ってくださーい!」

女「無事を祈っております!」

おそ松は門上から見送りをしている人達に手を振りながら歩いて行った。
国も見えなくなったところでおそ松は立ち止まる。
そして

おそ松「なんなんだよこれ?!!魔王?勇者?その場のノリで引き受けちゃったけど結局なんなん?!ドッキリなん?」

手に持っていた剣を地面に叩きつけ、ジダバタ動く。
すると空からまばゆい光りが現れたのだ。

おそ松「ん?なんだ?」

おそ松は空を見上げる、すると人?が見え始めた。

?「勇者おそ松.、よく聞くんダジョー」

おそ松は明らかに自分が知っている人物をみる

おそ松「ハタ坊?なにやってるんの?」

ハタ坊「ハタ坊じゃないジョー、ゴット・ハタ坊ダジョー」

おそ松「いや、あの、ハタb「それより、なぜ自分がこの世界に来たのか知りたいダジョー?」

ゴット・ハタ坊、めんどくさいのでハタ坊と呼びます。

おそ松「な、なにか理由があるのか?」

おそ松とハタ坊はお互い平成おそ松くんの謎の作画のような表情をする。

ハタ坊「それはダジョ」

おそ松「ダジョ、」

ハタ坊「なんとなくダジョ」

おそ松「え?」

特に理由は無いらしい、つか理由いる?いる?

おそ松「ちょっとまって?!なに、俺、なんとなくでこの世界に来たってこと?!つかこの世界ってなに?ハタ坊〜、冗談言わないでよ〜」

ハタ坊「無理をするのも仕方がないジョー、でも、僕は冗談は言ってないジョー、真剣ダジョー。」

おそ松「いや、え?マジで?俺帰れんの?」

ハタ坊はおそ松のセリフを聞いた後、沈黙が続く

ハタ坊「帰れるジョー」

おそ松「なに今の間!!俺帰れないの?!親の金で一生働かないで生きてけんの?!」

ハタ坊「まあちゃんと聞くんだジョー、魔王を倒せばちゃんと返してあげるジョー」

Re: おそ松が異世界で勇者になるそうです。 ( No.5 )
日時: 2016/02/28 02:23
名前: クラゲの天狗 (ID: OZDnPV/M)

おそ松「それだけ?魔王倒すならもっとあるでしょー?」

ハタ坊「仕方ないジョー、もし魔王を倒してくれたら、赤塚焼肉店の半額券をあげるジョー」

さすがにこんなののるわけない、と思ったら

おそ松「マジで?!!やったー!ラッキー!」

単純な男というより、もはや安い男である。
みなさん!長男は焼肉店の半額券で釣れますよ!
しかしおそ松は割と今の状況を把握しているというか、受け入れている。じゃないといろいろおかしい

ハタ坊「とりあえず、まずはこの先にある【オ・デーン】町に行くと良いジョー!そこで仲間を見つけるんダジョー」

おそ松「わかった、けどその仲間ってどんなやつなんだ?」

ハタ坊「それはハタ坊も知らないジョー、運命は神様が操ってる訳ではないダジョー」

そういってハタ坊は消えていった。

おそ松「え?まあとりあえず行くか、しかし今までのやりとり、どっかで見たことあると思ったらあれだ、【勇者ヨ○シコ】だ」

勇者ヨ○シコ、おそ松さん的な感じで面白いので見てください。
おそ松はとりあえずハタ坊が言っていたオ・デーン町に向かう。


第1章 END