ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

デカパン「・・・まさか生きていダスか…しかし彼はワスの事を覚えていないようだったダス、いや、復讐心があるよりはいいダス、ワスはただ、伝説の剣を勇者に渡す使命を果たしただけダス。あとは魔王を倒してくれるのを祈るダス」

国王デカパンは空を見上げながら、勇者の無事を祈る。



第4章〜三度のスイーツよりなぞなぞが好き〜

おそ松「というわけで、俺は勇者になったんだ」

チビ太「まさか異世界の住人だったのか、バーロー！だいたいこの世界の住人じゃないのによく倒そうと思ったな…」

イヤミ「意外に正義感はあったザンスね」

おそ松「いや、さっさと帰りたいから」

チビ太、イヤミ「「むしろそんな理由でよく倒そうと思ったな（ザンスね！！」」

森の中、火を立てながらおそ松達は話している。

イヤミ「まあ…いいザンス。」

チビ太「しかしこの森おかしくねーか？」

確かに、と辺りを見回す。すると突如全員頭につよい衝撃を受け、気絶してしまった。
気付いたらそこは草で作られた迷路的のような場所だった

おそ松「いてて、ここは？」

チビ太「さーな、今んとこ出れるとこがねぇ」

おそ松「え！まじで？どうすんの？！」

イヤミ「これを解けってことザンスね」

貼られた紙にはこう書かれている。

この場所から出るにはこれからだすなぞなぞに答えろ、まずはこの問題からだ

5人でかくれんぼをします。２人見つかりました。あと何人？

イヤミ「シェー！簡単ザンスね！3人ザンス」

ブッブーとイヤミの顔にイカスミがかかる。

どうも、クラゲの天狗です。
まさか２４話のBパートがpixivで見たことある内容でしたねwwラジオでは、鈴村さん（イヤミ役）が最終回に関係してるとは言ってましたがまさかこんな展開にwwいや、いいんですけど…
となると来週の内容がわかってしまうというかなにかぁ…
とは関係なく本編どうぞ！！

(^○^)(^○^)(^○^)(^○^)(^○^)

イヤミ「シェーーー！なんでザンスか！」

おそ松「馬鹿だなイヤミ、これはなぞなぞだ、だから答えは１人」

ブッブーと今度はおそ松にイカスミがかかる。

おそ松「なんでー？！！」

チビ太「なんで１人なんだよバーロー！！答えは２人、理由は3人のうちの１人は鬼だから、だろ？」

ピンポンピンポンー！となりながら壁が一枚動く
次の壁にはこう書かれていた。

つぎのなぞなぞ
たくさんの荷物を抱えたお年寄りが電車に乗り込んで来ましたが、誰一人として席を譲ろうとしないのはなぜ？

イヤミ「そんなの誰も譲りたくなかったからザンス」

ブッブーとつぎはケーキがイヤミの顔にぶつかる、イカスミケーキの出来上がり。

おそ松「それは試練だったから？」

イミワカンネーとなり、おそ松もケーキが顔にぶつかる。

チビ太「席が空いてたから？」

ピンポンポン、とまたもやあいた

イヤミ「シェー、チビ太にばっか答えを言っているザンス」

おそ松「チビ太のくせに生意気だぞ！」

チビ太「なんでだよバーロー！！」

やべ、長く持たね…

次の問題
まな板にサンマが三匹置いてました、そこに猫が一匹くわえました。まな板の上に置いてあるサンマは何匹？

イヤミ、おそ松「「2匹！！！」」

ちげーよwwwと馬鹿にしたような効果音がなり、今度は上から二つ、タライが落ちてきた。もちろん２人の頭にあたります。

チビ太「…答えは４匹、猫が１匹加えたから」

すげーなおまえと、効果音がなり、またもや次の壁が開く。
その次もその次もなぞなぞがでるが、イヤミとおそ松は外してばっか、そもそもなぞなぞが全部引っ掛け問題だからだ。
おそらく最後だろうなぞなぞもチビ太が答えを出した、そして開く
チビ太は２人を見る。ボロボロだ。外すたんびに上から矢が降ってきたり、雷食らったり、ザリガニに鼻に噛まれたりした。

チビ太「だ、大丈夫か…？」

おそ松「こ、これが大丈夫に見えるかぁ？」

イヤミ「か、体が動かないザンス…」

そんな２人を気にしながら、出る。
そこは広く、まあまあテニスはできるだろうなスペースだった。そして奥には？の形した明らかにでっかい魔物がいる。
すると魔物が突然、なぞなぞをだした

？《問題、松之助くんと松亮くんは生年月日も両親も同じです。けれど双子ではないといいます。なぜ？》

チビ太「！これはわからねーぜ」

イヤミ「養子だからザンスか？」

？《チガウ！》

といってイヤミの腹にパンチを入れる

イヤミ「シェ…シェ…」

もはや虫の息だ、チビ太はイヤミのそばに駆け込む。
おそ松はくく、と笑いながら魔物に近づいていく

チビ太「な！てぇやんてぇバーロー！おそ松おまえ危ないぞ！だいたいおまえ答えわかってないだろ？！」

おそ松は剣を構え、そしてこう放つ

おそ松「い・い・や？？俺はわかった、双子ではなく答えは三つ子、四ツ子、五つ子、もしくは…」

そう言いながらジャンプをし、魔物に剣を振り捧げながら！

おそ松「六つ子ダァァァァアァァァァァァァァァ」

答えと同時に剣で魔物を切った！！！

？《セ、セぃカぃデェス》

そういって魔物は消えた。

チビ太「すごいなオマエ、よくわかったな！」

おそ松「へへ、さすが俺」

鼻の下に人差し指でこする、おそ松の癖である
チビ太はおそ松を褒めるが、苦笑いしながらおそ松の体を見る

チビ太「せめてちゃんとキレイなかっこで決めたかったな、バーロー」

チビ太の言うとうり、今おそ松のかっこはなぞなぞで答えを間違えたせいで服がボロボロ、ギャグでボロボロになった格好になっている。例をあげれば、１８話でおそ松がボロボロになったあのスタイルのパーカーバージョンである。

おそ松「あぁ…大丈夫大丈夫！次の章では元どうりになってるって！」

チビ太「なんだそれ…とりあえずこの魔物がオイラ達を狙ったんだろう、下手すれば魔王に存在を気づかれたかのうせいもあるぜバーロー」

おそ松「マジで？やべぇじゃん！といっても大丈夫だろ、なんとかなるって！」

あははは！と笑うおそ松、そんなおそ松に呆れるチビ太と、放置されているイヤミであった

おそ松「なわけで第4章終わり！！さっさと行くよ！」

ハイハイ、と。これにで第4章は終わり。
グダグダした回でした。申し訳ありません囧rz














？「兄さん！なぞなぞ魔物がやられたらしいよ？」

？「そうなんだ、あのなぞなぞ魔物はレベル１０中で言うレベル８だったはず。この調子だといずれ大魔王様の前にあわられるも時間の問題…」

？「じゃあぼくが勇者を倒してくるよ、ついでに勇者と仲間の容姿知りたいしね」


第4章 end