二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: おそ松が異世界で勇者になるそうです。 ( No.9 )
日時: 2016/02/29 22:21
名前: クラゲの天狗 (ID: OZDnPV/M)

第2章〜おでんは世界を救うエサとなる〜

?「大魔王様…勇者が空から舞い降り、鋭い武器を片付けに持ち、世界を回る事になったそうです」

とある場面、闇が溢れ出す別の場所。
そこには奥に魔王が座っており、下っ端がしひざまづいている

?「そうかヨーン、何言ってるのかわからないから誰か痛訳してヨーン」

?「え?」

?「要するに、大魔王様を倒す勇者が現れたって事ですよ」

下っ端の1人が痛い事で話してしまい、魔王はわからなかったようで、もう1人の下っ端が痛訳する。

?「そうかヨーン…念のため警戒しとくヨーン、あと、勇者を叩き潰しとくんダヨーン」

?「「は!!」」

一方おそ松は歌いながらオ・デーン町に向かっている。

おそ松「チビ太の頭に毛が一本〜小さなおててにおでんが二本〜〜ん?あれか」

目の前には町らしきものが見えた。おそらくあれが目指していたオ・デーン町だろう。おそ松は走りながら町に走る。
町は良くも悪くもない平凡な雰囲気で、ところところおでんの匂いがする。すると1人の男がおそ松に話しかけてきた。

男「旅の者かい?だったらようこそ!この町はおでんが名産なんだよ!」

おそ松「あー、だからおでんの匂いしたのかー」

すると突然怒鳴り声がした

おばちゃん「またあんたかい!!何度も何度もタダ食いしやがって!!今日こそは警察にたたきつけてやるわ!」

?「ふん!てめーのところのおでんはまずいって評判だからな!オイラがわざわざ食べてやってんだい!」

?「キーー!まてこのおしりあたまぁぁぁぁぁぁ!!」

ぶよぶよしたおばちゃんが片手におたまを持ち、喰い逃げ犯を追いかけまわしている。

男「全くお互いこりねーな、あ、すいません、毎度の事ですのでお気になさらず」

おそ松「喰い逃げかぁ、まったくダメなやつだな」

お前が言うな

Re: おそ松が異世界で勇者になるそうです。 ( No.10 )
日時: 2016/03/03 14:22
名前: クラゲの天狗 (ID: OZDnPV/M)

おそ松は親切な男が教えてくれた場所に行く。おでん屋だ。
おでんの香りが良く、思わずヨダレが垂れる。
席につき、さっそく注文しよう、と思ったら。

おじさん「くーらぁぁぁぁ!!くいにげぇぇー!そいつを誰か捕まえてくれー、捕まえてくれたらおでんタダだ!」

またもや喰い逃げ、おそ松はタダって言葉にビクッとなり、喰い逃げ犯をおった
しばらくしておそ松は喰い逃げ犯を捕まえた。

?「てやんてぃバーローてやんてぃバーロー!!!はなしやがれ!!」

おそ松「チビ太〜喰い逃げは良くないよ〜?せめてツケなきゃ」

いや、ツケ貯めといて未だに払わないお前が言うな。

チビ太「てやんてぃバーロー!つかお前誰なんだよ!なんでオイラの名前知ってんだよ?!」

おそ松「えー?俺おそ松だよ?友達のこと忘れるー?あ、」

異世界であるこの世界、まったくソックリな人物が居てもおかしくない。
となるとこのチビ太は自分が知っているチビ太ではないという事だ。

チビ太「まったく…へんな奴だな」

おそ松「あはは、ごめんごめん。でも、どっちみち喰い逃げ犯だから見逃せないんだよね〜」