二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 遊戯王デュエルモンスターズEXS(イクス) ( No.27 )
日時: 2016/03/18 17:45
名前: ロード (ID: IWueDQqG)

「デュエルリングにて、そのデュエルタクティクスを見せて見ろ!」

「この決勝の為に用意されたデュエルリングにて、その圧倒的な戦いが始まるぜ!」

「先攻は、アキラ選手だ!」


1・アキラのターン

「俺のターン!俺は手札から『伝説の黒石』を召喚!」(アキラ手札5→4)

デュエルリングに、黒い石が召喚される。一見するとただのただの赤黒く輝く石だが…。

「この石はただの石じゃない…ここから生まれる雛は、やがては青き瞳の竜と双璧を成す竜なのさ…『伝説の黒石』をリリースして『真紅眼の黒竜』をデッキから特殊召喚する!」

石がリリースされると、そこから紅き瞳を持つ黒きドラゴンが召喚された!(アキラ墓地0→1)

「おおっと!アキラ選手、1ターン目からエースモンスターである『真紅眼の黒竜』を召喚した!」


『伝説の黒石』
レベル1
闇属性
ドラゴン族 効果モンスター
攻撃力・0 守備力・0
「伝説の黒石」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードをリリースして発動できる。
デッキからレベル7以下の「レッドアイズ」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
自分の墓地のレベル7以下の「レッドアイズ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに戻し、墓地のこのカードを手札に加える。


『真紅眼の黒竜』
レベル7
闇属性
ドラゴン族 通常モンスター
攻撃力・2400 守備力・2000
真紅の眼を持つ黒竜。
怒りの黒き炎はその眼に映る者全てを焼き尽くす。
(遊戯王カードwikiより)


これを見て遊太と菊姫が会話する。

「デュエルデスクからでも見たけど…やっぱり『真紅眼の黒竜』がアキラ君のエースモンスターみたいだね」

「ああ、アタシもアイツに良いようにやられたさ、アタシのエースである『古代の機械巨人』も、攻撃力では上回ったがその戦法に成す術なく倒された」

「遊戯王DXでも主人公のライバルモンスターとして活躍したもんね!流石!」

これを聞いて真薄がここぞとばかりに口を開く。

「そうそう!そうなんですよ!最初に現れた時に主人公を圧倒的な勢いで倒した時にはもう痺れましたよ!」

「流石ブルーアイズと双璧を成すドラゴンだと思ったよね!」

「後々主人公へのライバル宣言をした時はホントに…痺れたよね!」

「お前らホント好きだね…そのアニメ」

アニメの話で盛り上がる遊太と真薄を見て呆れる菊姫を尻目に、デュエルは続く。まだアキラのターンだ。

「そしてリバースカードを2枚伏せてターンエンドだ」(アキラ手札4→2)


アキラ

ライフポイント8000
手札枚数2枚
モンスター1体(真紅眼の黒竜)
魔法・罠ゾーンのカード2枚
発動しているカード0枚
墓地の枚数1枚
除外されているカード0枚