二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: 遊戯王デュエルモンスターズEXS(イクス) ( No.40 )
- 日時: 2016/04/10 14:48
- 名前: ロード (ID: IWueDQqG)
3・カズヒロのターン
「僕のターン…ドロー!」(カズヒロ手札1→2)
「僕は魔法カード『増援』を発動!デッキから、レベル4以下の戦士族モンスターを手札に加える!僕は『D-HERO ダイヤモンドガイ』を手札に加える!そして、ダイヤモンドガイを召喚する!」(カズヒロ墓地5→6)(カズヒロ手札2→1)
「ダイヤモンドガイ…アレは確かデッキの一番上のカードをめくって、それが通常魔法だった場合コスト無しで発動出来るカード…でも、デッキトップのカードなんて運良く通常魔法である訳がない…アニメのライバルはずっと通常魔法をめくってたけど」
「確かにそう簡単に通常魔法をめくれるとは限らない…けど、コンボで輝く!」
「コンボ?」
「墓地の『エッジインプ・シザー』の効果発動!このカードが墓地に存在する時、手札を1枚デッキの一番上に戻し、墓地からこのカードを守備表示で特殊召喚する!」(カズヒロ手札1→0)(カズヒロ墓地6→5)
『増援』
通常魔法(制限カード)
(1):デッキからレベル4以下の戦士族モンスター1体を手札に加える。
『エッジインプ・シザー』
レベル3
闇属性
悪魔族 効果モンスター
攻撃力・1200 守備力・800
「エッジインプ・シザー」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが墓地に存在する場合、
手札を1枚デッキの一番上に戻して発動できる。
このカードを墓地から守備表示で特殊召喚する。
『D-HERO ダイヤモンドガイ』
レベル4
闇属性
戦士族 効果モンスター
攻撃力・1400 守備力・1600
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する時、
自分のデッキの一番上のカードを確認する事ができる。
それが通常魔法カードだった場合そのカードを墓地へ送り、
次の自分のターンのメインフェイズ時に
その通常魔法カードの効果を発動する事ができる。
通常魔法カード以外の場合にはデッキの一番下に戻す。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。
「『エッジインプ・シザー』の効果で、デッキトップを操作した!?」
「そしてダイヤモンドガイの特殊効果発動!デッキトップをめくってそれが通常魔法なら墓地へ送って、コスト無しで次のターンのスタンバイフェイズに発動出来る…めくったカードは…『終わりの始まり』!」
「な、何ィッ!?」
これには真薄だけではなく外野で観戦していた菊姫も驚く。
「墓地に送った『終わりの始まり』の効果で、次のスタンバイフェイズに3枚ドローさせてもらうよ」(カズヒロ墓地5→6)
そう、『終わりの始まり』は3枚もドローすることが出来るという、ドローに厳しいデュエルモンスターズでは破格と言えるドローが出来るカードである。
それ故使用するには非常に厳しいコストを求められるが、ダイヤモンドガイではそのコストを無視出来る為、めくれれば圧倒的なアドバンテージを得られるのである。
『終わりの始まり』
通常魔法
自分の墓地に闇属性モンスターが7体以上存在する場合に発動する事ができる。
自分の墓地に存在する闇属性モンスター5体をゲームから除外する事で、
自分のデッキからカードを3枚ドローする。
「驚いたぜ、まさかあんなカードを手札に持っていて、更にダイヤモンドガイで確実にめくれるようにするととは…ひょっとしてカズヒロ、以前より強くなってないか?」
「菊姫、僕もあの大会に出場するからには最大限出来る強化をデッキに施した!悪いけど、このデッキは今僕の最強のデッキになってる!」
「最強の…デッキ…やりますねカズヒロさん!」
「ああ、このデッキは僕が大会の為に三日三晩考えて作った最強の『D-HERO』なんだ!」
「僕だって、大会の為にこうやってデッキを組んでいた!好きな『HERO』達で、僕は大会を勝って行きたいんだ!」
「うん、好きなカードで勝ちたいっていうのはやっぱり皆思う事だよな、真薄君」
「カズヒロさん…」
「だから、ここは僕が勝たせてもらう!ドグマガイ!真薄の伏せ守備モンスターを攻撃!デス・クロニクル!」
ドグマガイの圧倒的な攻撃力に簡単に破壊されるモンスター。それは機械仕掛けの犬で…。
「『フレンドッグ』が戦闘破壊されたことで、効果発動!墓地の『融合』と『E・HERO オーシャン』一体を手札に加える!」(真薄墓地4→2→3)(真薄手札1→3)
「更に罠カード発動!『ヒーロー・シグナル』!場のモンスターが破壊された時、デッキ・手札からレベル4以下の『E・HERO』を特殊召喚する!」
「やっぱそう簡単にはやらせてくれないよな…で?君が召喚するモンスターは?」
「『ヒーロー・シグナル』の効果で『E・HERO ブレイズマン』を守備表示で特殊召喚する!」(真薄墓地3→4)
『フレンドッグ』
レベル3
地属性
機械族 効果モンスター
攻撃力・800 守備力・1200
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
自分の墓地から「E・HERO」と名のついたカード1枚と
「融合」魔法カード1枚を手札に加える。
『ヒーロー・シグナル』
通常罠
(1):自分フィールドのモンスターが戦闘で破壊され
墓地へ送られた時に発動できる。
手札・デッキからレベル4以下の「E・HERO」モンスター1体を特殊召喚する。
炎を象ったアーマーを身に着けたHEROが現れる!その炎のHEROは体に炎をたぎらせると、効果を発動した。
「ブレイズマンが召喚・特殊召喚された時に発動!デッキから『融合』を手札に加える!」(真薄手札3→4)
「うーむ…ブレイズマンの守備力は1800…僕はこれでターンエンド」
『E・HERO ブレイズマン』
レベル4
炎属性
戦士族 効果モンスター
攻撃力・1200 守備力・1800
「E・HERO ブレイズマン」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、
いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「融合」1枚を手札に加える。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「E・HERO ブレイズマン」以外の
「E・HERO」モンスター1体を墓地へ送る。
このカードはターン終了時まで、
この効果で墓地へ送ったモンスターと同じ属性・攻撃力・守備力になる。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は融合モンスターしか特殊召喚できない。
カズヒロ
ライフポイント8000
手札枚数0枚
モンスター3体(D-HERO ドグマガイ 攻撃表示)(D-HERO ダイヤモンドガイ 攻撃表示)(エッジインプ・シザー 守備表示)
魔法・罠ゾーンのカード0枚
発動しているカード0枚
墓地の枚数6枚
除外されているカード1枚