二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 遊戯王デュエルモンスターズEXS(イクス) ( No.45 )
日時: 2016/04/16 14:40
名前: ロード (ID: IWueDQqG)

3・瓜生のターン

「俺のターン、ドロー!」(瓜生手札0→1)

「キングドラグーンの効果発動!手札からドラゴンを1体特殊召喚!『ダイヤモンド・ドラゴン』を守備表示で特殊召喚!コイツの守備力は2800はあるからそう簡単には破壊されないぜ、それにドラグーンは装備魔法で破壊もされないから一先ずここは破壊出来ないがな、ターンエンド」(瓜生手札1→0)

「ま、まずい…今の龍奈のモンスターじゃ、全然太刀打ちできない…どっちも破壊することが出来ない…!」

「心配しないで、龍矢君龍奈ちゃんはきっと勝つさ」

「大丈夫かな…」


『ダイヤモンド・ドラゴン』
レベル7
光属性
ドラゴン族 通常モンスター
攻撃力・2100 守備力・2800
全身がダイヤモンドでできたドラゴン。
まばゆい光で敵の目をくらませる。


瓜生

ライフポイント7800
手札枚数0枚
モンスター2体『竜魔人 キングドラグーン』(攻撃表示)『ダイヤモンド・ドラゴン』(守備表示)
魔法・罠ゾーンのカード1枚
発動しているカード1枚『ドラゴン・シールド』
墓地の枚数4枚
除外されているカード0枚


4・龍奈のターン

「私のターン!ドロー!」(龍奈手札3→4)

(…私の手札には『宝玉獣 トパーズ・タイガー』と『宝玉の解放』がある…トパーズ・タイガーに魔法を装備して効果を使っても『ダイヤモンド・ドラゴン』の守備力2800と同じになるだけ…同じじゃ破壊出来ないわ)

(…ここはとりあえず、場に宝玉獣を増やしていくしかないわね)

「場より罠カード『キャトルミューティレーション』を発動!場の獣族モンスター1体を手札に戻して、同じレベルのモンスターを手札から特殊召喚するわ!」(龍奈墓地0→1)

「…替え玉でも出そうって言うのか?」

「サファイア・ペガサスを手札に戻して、もう一度サファイア・ペガサスを守備表示で特殊召喚するわ!」

「何!?場のモンスターを再度召喚するだと!?…そうか、場に宝玉獣を増やしていくつもりか…」

「そうよ、サファイア・ペガサスの効果は召喚された時宝玉獣を魔法・罠ゾーンに置けるから、召喚権を失わず再び効果を発動できるわ、私は『宝玉獣 エメラルド・タートル』を魔法・罠ゾーンに置くわ」

「更に『宝玉の解放』の効果発動、このカードがフィールドから墓地へ送られた時、デッキから『宝玉獣』モンスターを1体魔法・罠ゾーンに置けるわ、私は『宝玉獣 コバルト・イーグル』をフィールドに置くわ!」(龍奈墓地1→2)

「チクショウ…せこせこ宝玉獣を場に出して…お前まさかレインボー・ドラゴンを召喚しようとしているな!」

「言われなくてもそうよ!本当のレインボー・ドラゴンの扱い方を見せてあげるわ!」

「更に私は、このターンモンスターを守備表示でセット!そしてカードを2枚伏せてターンエンドよ!」(龍奈手札4→3→2)


『キャトルミューティレーション』
通常罠
自分フィールド上に表側表示で存在する獣族モンスター1体を手札に戻し、
手札から戻したモンスターと同じレベルの獣族モンスター1体を特殊召喚する。


龍奈

ライフポイント8000
手札枚数2枚
モンスター2体『宝玉獣 サファイア・ペガサス』(守備表示)(守備モンスター)
魔法・罠ゾーンのカード5枚
発動しているカード3枚『宝玉獣 ルビー・カーバンクル』『宝玉獣 エメラルド・タートル』『宝玉獣 コバルト・イーグル』
墓地の枚数2枚
除外されているカード0枚


5・瓜生のターン

「俺のターンドロー!」(瓜生手札0→1)

瓜生はドローしたカードを見て、不敵に微笑む。

「フン…次のターン、お前に目に物見せてくれる!俺はカードを1枚伏せて、ターンエンド!」(瓜生手札0→1)


瓜生

ライフポイント7800
手札枚数0枚
モンスター2体『竜魔人 キングドラグーン』(攻撃表示)『ダイヤモンド・ドラゴン』(守備表示)
魔法・罠ゾーンのカード2枚
発動しているカード1枚『ドラゴン・シールド』
墓地の枚数4枚
除外されているカード0枚


6・龍奈のターン

「私のターン!ドロー!」(龍奈手札2→3)

「この瞬間!罠カード発動!」

「えっ!?」

「『裁きの天秤』!コイツは自分フィールドと手札のカードが相手フィールドのカードより少ない時に発動!その差だけ俺はデッキからドローする!お前のフィールドのカードは7枚、今の俺のフィールドのカードは4枚で手札は0、よって俺はカードを3枚ドロー!」(瓜生墓地4→5)(瓜生手札0→3)

いきなり3枚もカードをドローした事に驚く龍矢。と、それを傍らで観戦している影沼店長

「うわあ!あの瓜生って奴カードを3枚もドローしやがった!反撃始まる〜!」

「落ち着くんだ龍矢君、まだ龍奈ちゃんのターンだ!ここを何とかすれば、まだチャンスはある筈だ」

「で、でも店長〜…」

「心配するな、きっと龍奈ちゃんは何とかするさ」

そう言って龍奈の方を見る龍矢と影沼店長。

「私のターン!場より罠カード『宝玉の祈り』を発動!場の永続魔法となっている『宝玉獣』モンスターを1体墓地へ送って、相手のカードを1枚破壊する!『宝玉獣 エメラルド・タートル』を墓地へ送って『ドラゴン・シールド』を破壊するわ!」(龍奈墓地2→3→4)(瓜生墓地5→6)

「チッ…まさか破壊するとはよ…」

「更に私は魔法カード『レア・ヴァリュー』を発動!そっちがドローするなら私もドローするわ!私の魔法・罠ゾーンに『宝玉獣』が2枚以上ある時発動可能!相手は私の魔法・罠ゾーンにある『宝玉獣』を1枚選んで墓地へ送り、私は2枚ドローするわ!私の宝玉獣カードは2枚、どちらかを選んで!」

「ふむ…ならコバルト・イーグルを墓地へ送ってもらおうか」

「わかったわ、2枚ドロー!」(龍奈墓地4→6)(龍奈手札3→5)

「そして、反転召喚!『宝玉獣 トパーズ・タイガー』を反転召喚!そして手札から『宝玉の解放』を発動!トパーズ・タイガーに装備するわ!」(龍奈手札5→4)

「更に私は『手札断殺』を発動!互いのプレイヤーはカードを2枚選んで墓地に捨てた後、新たに2枚ドローするわ!私が墓地へ送るのは『宝玉獣 アメジスト・キャット』と『宝玉獣 アンバー・マンモス』!あなたは?」

「俺は『青眼の白竜』と『エメラルド・ドラゴン』を墓地へ送る」

「「2枚ドロー!」」(龍奈手札4→3)(龍奈墓地6→8)(瓜生墓地6→8)

これを見て影沼が気づく。

「あっ…!宝玉獣が墓地とフィールドに7体揃った!これでレインボー・ドラゴンが出せる!」

「けど影沼さん!龍奈のデッキにレインボー・ドラゴンは1枚しか入ってないんだよ!手札にも無さそうだし…」

「けど、そこを何とかするのがデュエリストだろう?」

「そう言われても…」

「龍矢君、今は見守ろう、龍奈ちゃんが勝てるように」


「行くわよ、トパーズ・タイガーでキングドラグーンを攻撃!トパーズ・タイガーが相手モンスターに攻撃を行う時、攻撃力を400ポイント上げるわ!装備魔法の効果も含めて、攻撃力は2800!トパーズ・バイト!」

タイガーの牙が竜魔人に襲い掛かる!簡単に破壊してみせた。

「…展開の要が落ちたか」(瓜生ライフ7800→7200)(瓜生墓地8→9)

「私はこれでターンエンド!」


『裁きの天秤』
通常罠
「裁きの天秤」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):相手フィールドのカードの数が
自分の手札・フィールドのカードの合計数より多い場合に発動できる。
自分はその差の数だけデッキからドローする。

『宝玉の祈り』
通常罠
自分の魔法&罠カードゾーンの「宝玉獣」と名のついたカード1枚を
墓地へ送って発動できる。
相手フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。

『レア・ヴァリュー』
通常魔法
自分の魔法&罠カードゾーンに「宝玉獣」と名のついたカードが
2枚以上存在する場合に発動できる。
自分の魔法&罠カードゾーンの
「宝玉獣」と名のついたカード1枚を相手が選んで墓地へ送り、
自分のデッキからカードを2枚ドローする。

『手札断殺』
速攻魔法
(1):お互いのプレイヤーは手札を2枚墓地へ送る。
その後、それぞれデッキから2枚ドローする。


龍奈 

ライフポイント8000
手札枚数3枚
モンスター2体『宝玉獣 サファイア・ペガサス』(守備表示)『宝玉獣 トパーズ・タイガー』(攻撃表示)
魔法・罠ゾーンのカード2枚
発動しているカード1枚『宝玉獣 ルビー・カーバンクル』
墓地の枚数8枚
除外されているカード0枚