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こんばんは、ロードです。

詰めデュエルがいきなりレベルアップしたもので答えを出すのに少々手間取りました。

でも、答えはあっているかもしれないので答えを出します。

頑張って、遊太君、菊姫ちゃんー。

菊姫「ちゃん付けは止めろって言っただろ、それにしても中々の詰めデュエルだ、かなりのデュエルタクティクスを感じるじゃないか」

遊太「でも菊姫…かなり難解だよこの詰めデュエル」

菊姫「心配するなって、ちゃんと解いてみせるからな」


遊太「『補給部隊』がカギだって言ってたけど…たしかこれはモンスターが破壊されたら一枚ドローできるカードだよね？」

菊姫「そう、そのカードの効果をいかに使うかが問題だ」


『補給部隊』
永続魔法
(1)：１ターンに１度、自分フィールドのモンスターが
戦闘・効果で破壊された場合にこの効果を発動する。
自分はデッキから１枚ドローする。
（遊戯王カードWikiより）


菊姫「『バーストブレス』ねぇ…確かに『黙する死者』でブルーアイズを蘇生してこれを使えばあの忌々しいホープライトニングをぶっ殺せるが、そうなると『ピンポイント・ガード』で後続を防がれる…」

遊太「『強制脱出装置』でバウンスしてもその『ピンポイント・ガード』が邪魔だね、幸いカウンター罠があるけど、罠は伏せなきゃ使えないしね、どっちに考えても八方塞がりだよ…」

菊姫「ん？そのカウンター罠…ちょっと見せてみろ」

遊太「え、良いけど…」

菊姫「『タキオン・トランスミグレイション』か…コイツは良い方法を思いついたぞ！」

遊太「え！？どんな方法！？」

菊姫「さて、カードの説明の下がその解答だ、間違ってたらスマン！」


『タキオン・トランスミグレイション』
カウンター罠
自分フィールド上に「ギャラクシーアイズ」と名のついたモンスターが存在する場合に発動できる。
このカードの発動時に積まれていたチェーン上の
全ての相手の効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にし、
この効果で発動を無効にしたフィールド上のカードを全て持ち主のデッキに戻す。
自分フィールド上に「ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン」と名のついた
モンスターが存在する場合、このカードは手札から発動できる。


『バーストブレス』
通常罠
(1)：自分フィールドのドラゴン族モンスター１体をリリースして発動できる。
リリースしたモンスターの攻撃力以下の守備力を持つ
フィールドのモンスターを全て破壊する。


『黙する死者』
通常魔法
自分の墓地に存在する通常モンスター１体を選択して発動する。
選択したモンスターを表側守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは
フィールド上に表側表示で存在する限り攻撃する事ができない。


『ピンポイント・ガード』
通常罠
(1)：相手モンスターの攻撃宣言時、
自分の墓地のレベル４以下のモンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン、
戦闘・効果では破壊されない。


１・まず『黙する死者』でブルーアイズを蘇生

２・次に『銀河零式』で『銀河騎士』を蘇生する。

３・ブルーアイズと『銀河騎士』でエクシーズ召喚。『Ｎｏ.１０７ 銀河眼の時空竜』を召喚する。

４・『Ｎｏ.１０７ 銀河眼の時空竜』の効果発動。『ＳＮｏ.３９ 希望皇ホープ・ザ・ライトニング』の効果を無効にする。

５・バトル。『Ｎｏ.１０７ 銀河眼の時空竜』で『ＳＮｏ.３９ 希望皇ホープ・ザ・ライトニング』に攻撃。

６・『ＳＮｏ.３９ 希望皇ホープ・ザ・ライトニング』は効果が無効化されているので効果の発動が不可、そのまま戦闘破壊される。相手に500のダメージを与え、相手ライフが3500になる。

７・『補給部隊』の効果発動。相手はカードをドローする。

８・『補給部隊』の効果が発動されたので『Ｎｏ.１０７ 銀河眼の時空竜』の効果発動。攻撃力が1000上がり、二回攻撃が可能になる。

９・もう一度『Ｎｏ.１０７ 銀河眼の時空竜』で攻撃。

１０・相手の発動した『ピンポイント・ガード』にチェーンして『タキオン・トランスミグレイション』を手札から発動。『Ｎｏ.１０７ 銀河眼の時空竜』がフィールドにいるので手札から発動可能。

１１・そのまま相手にダイレクトアタック。自分の勝ち。


菊姫「って具合でどうだ？」

遊太「流石菊姫！そこまで見抜くとは！」

菊姫「って訳で、答えよろしく頼むぜ！」