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美雪

んー、了解。行けたら行くわ〜。
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用語説明No.5　<『深淵の森』>


何種類もの魔物の出る森。『マジーア』の南東に位置し、『私立カトレア学園』の近くにある。

大体の魔物は全てここに住んでおり、中には魔法使いを主食として食べる悪質な魔物も。
だがドラゴンやケットシーのように中立的な魔物もいる。こういう類の魔物は、『魔法使い見習い』でも使い魔にしやすい。

背の高い木々に日差しを遮られているため、暗闇を意味するため『深淵の森』と言われるようになった。
別名『囚われの森』。

魔法生物飼育学の授業の一つで魔物の研究をするため生徒にも何回か入る機会があるが、基本生徒が入ることは許されていない。
授業で入る場合は、必ず三つの寮の合同授業である。

森の一番奥には、昔最悪最凶の名を轟かせ『マジーア』を一時期支配していた王、『サタン・ベーゼ』が封印されている石碑があるらしい。
『サタン・ベーゼ』は五人の『メシア』たちにより封印されている。封印を解かれぬように『結界のメシア』が結界を張っている。