二次創作小説(映像)※倉庫ログ

恐怖のオープニングゲーム 2 ( No.14 )
日時: 2016/04/08 17:08
名前: 葉月 (ID: Yv1mgiz3)

ゲーム開始前、作者葉月と伊那谷ユウナ、彼女の関係者も運営室にいた。もちろん、運営室には伏犠と女カ、ロイエもいる。

葉月「伊那さん、今回の逃走中のお手伝いに来て頂きありがとうございます!」
伊那谷「いやいや、私と葉月さんは長い付き合いじゃないですかぁ〜こっちこそ呼んでくれてありがとうございます」
葉月「伊那さんはこの逃走中のことについての様子をお願いします」
伊那谷「任せんしゃい! 伊那さんはこう見えてミルヴァーナとしての威厳を持ってるからね!」(えっへんと胸を張っているwww
セイロン「伊那谷殿、葉月殿を困らせるようなことしてはなりませんぞ」
時和「こいつは何かしでかすからバカ伊那の監視は俺がしてやる」
伊那谷「お前らなぁ……私が彼女に変なことするとでも思ってんのか?」
時和・セイロン「絶対変なことするな(しますな)」
伊那谷(´・ω・`)解せぬ
葉月「まあまあ、そろそろみんなが集まる頃だし、収集しましょうかねぇ」




ゲーム前、とある場所に集められた七十七人の逃走者達。個性豊かな面々が揃う中でアナウンスが流れる。

『これよりゲームを始める』

黒子「緊張しますね……」
ツン「張り切るわよ!」

そしてこれから逃走者にやっていただくゲームはサイコロだ。
四体が入ったハンターボックスがあり、その距離は三十マス。サイコロは一から六の目があり、そのうちの一つがハンターの目となる。出た目の数字の通りにハンターボックスが動く。例えば、出た目が四だった場合はハンターボックスが四マス進む事になる。
三十マスを超えるとゲームクリア。一分間の猶予を与えることができる。但し、ハンターの目が出た場合はハンター放出、ゲームスタートとなる。

そして、くじ引きを引いてオープニングゲームを行うのはこの十五人だ。

1.木実

2.やる夫

3.ブライアン

4.ふなっしー

5.ユリウス

6.モナー

7.聖奈

8.黒子

9.ルイージ

10.雪菜

11.火神

12.ドナルド

13.ヴァイリー

14.健治

15.ダーエロ


この十五人が代表として、オープニングゲームをやる事になった。

トップバッターを飾るのは、オリキャラの中心人物である村田木実。

木実「私が最初にやりま〜す!」
雪菜「先輩、ハンターの目出したらダメですよ!」
木実「分かってるよ! みんな、投げるよー!」

元気一杯に言うと、木実はサイコロを投げた。サイコロの目は……


五。これでハンターボックスは五マス進み、ゲームクリアまで残り二十五マスとなった。木実の次にやるのは、ニコニコ動画や2ちゃんねるなどでお馴染みのやる夫だ。

やる夫「緊張してきたお……」
やらない夫「やる夫、ハンターの目絶対に出すなよ? ハンターの目以外だろ? いいな?」
やる夫「言われなくても分かってるお! どりゃああああああ!!」
ヴァイリー「おい! 馬鹿! いきなり投げんなよ!」

逃走者に断りもなしにやる夫はいきなりサイコロをぶん投げた。いきなりサイコロを投げたことで、他の逃走者は驚きを隠せなかった。サイコロは転がっていき、止まった。サイコロの目のは……


六。ハンターボックスは六マス進み、ゲームクリアまで残り十九マス。その後、三番目のブライアンは一マス、四番目のふなっしーは三マス、五番目のユリウスは三マスとなり、残り十二マスとなった。ユリウスの次にやるのは、四大AAの一人であるモナー。

モナー「大分距離が近くなったモナね……」
ツン「リラックスよモナー! 硬くなりすぎないで!」
モララー「ハンターの目はやめてね!?」
モナー「うう……分かってるモナ。みんな、ハンターの目が出たらごめんモナ」

モナーがそういうと、サイコロをぶん投げた。サイコロの目は……

































































ハンターの目だ……!


ハンターs「ヒャッハー! 俺らを出したことを感謝しろよおおおおおお!!」
逃走者一同「キェエエァアアアアアシャベッタアアアア!!!」

ハンターの目が出たことで、ハンターは放出された。というか初の単品の逃走中シリーズでもハンター喋るのかよwwwwww
一番近くにいたモナーが逃げ遅れて、ハンターとの距離が徐々に縮まっていく。四大AAの一角はもはや続行不能。

モナー「あぁあんまぁあありだぁあああああ!!!( ´;Д;`)」

炎を操る柱の男の台詞を叫びながらモナーは散った。


【119:35 モナー確保 残り七十六人】


葉月『ピーンポーンパーンポーン。モナーが確保されました。残り七十六人でっす☆』

ユリウス「……葉月?」

いつもの確保情報ならば端末にメールが送られている筈だが、何故か葉月のアナウンスが入った。その理由はいずれ分かるだろう。

しぃ「え!? モナー捕まったの!? 早くない!?」
ギコ「早速AA組が一人減ったぞ!?」

直美「始まってからまだ一分ぐらいしか経ってねぇべ!?」

モナーの確保情報のアナウンスに戸惑いを隠せない逃走者達。すると、またしてもアナウンスが入る。

葉月『ピーンポーンパーンポーン。実はこちらの不手際により端末の電源が切れており、現在使えない状態になっております。お手数ですが、電源が入るようなミッションも検討中ですのでしばらく放送でお送りします。ご了承くださいませ』

白葉「通りでこれが使えない訳ね。使えるまでは放送でやるしかないわね」


通達① 端末の使用不可

現在、運営の不手際により端末の電源が切れており、端末が使用不可となっている。電源が入るまでの間、アナウンスで確保情報やミッションなどを伝えることとなる。
後ほど電源が見つかるミッションも発生する。


ブライアン「携帯使えないとかキツイなぁ……」
ファルコン「放送はちゃんと聞くか」


ハンターから逃げた時間に応じて賞金を獲得出来る。それが……。



Run For Money 逃走中