二次創作小説(映像)※倉庫ログ

凍結された時間とミッション3 ( No.84 )
日時: 2016/06/08 19:04
名前: 葉月 (ID: Lr4vvNmv)
参照: 題名を見るからには分かりますよね?

「前説」夢100のイベントについて

ヒャッハー! 水鏡イベントだぁー! どうも葉月です。イベント衣装のアポロとシュテルで心の中で荒ぶってますwww
私の好きなキャラのイベント衣装ですよ? 喜ばしいことなのだよ!(=´∀`)人(´∀`=)
でもガチャだったら星3祭りの予感ががが; 星3王子はもうお腹いっぱいだっての! せめて星4は欲しいよ! 星3でもイベント限定の方来てくれよ! 途中から愚痴になってすみませんでしたwwwwww 私、本当にガチャ運悪いから星3ばっかだし、星4来たかと思えば持ってるキャラが来るしでもう出会ってないキャラが来て欲しいんですよね;
で、星4王子で被ったのがミチル君、ジーク、ヴァイリー、ロッソ、ハクあたりですかね。(ハクは被ったかどうか曖昧ですがががwww

途中から愚痴になりましたが、水鏡イベント頑張っていきたいと思います。

次からほんへ

凍結された時間とミッション3 2 ( No.85 )
日時: 2016/06/08 19:05
名前: 葉月 (ID: Lr4vvNmv)
参照: 題名を見るからには分かりますよね?

BGM やる気のないダースベイダーのテーマ

モナー「やっと来たモナ。お疲れモナ」
ダーエロ「不意打ち卑怯だろ……」
フォックス「俺なんか行き止まりで捕まったんだぞ?」
アンデッドナイ「お疲れ様です。お茶でも飲んで落ち着いてください」
ヒナタ「マカロンもあるよー」
のび太「ミッション2も終わって、上昇金額が凄いことになったらしいですよ? 確か一秒三千円超えとか……」
ワルザえもん((((;゜Д゜)))))))ささささ三千円超え!? 本家の逃走中や他の作者の逃走中でもこんな数字見たことないよ!?
ミルリーフ「これには運営側もびっくり仰天しましたよ。こんな数字叩き出したのはこれが初めてだって」
いづな「信じられねぇよ、です」
タイマー「一秒五百円がクソみたいな数字だよねwww 五百円上昇でも凄いのに三千円超えとなると五百円上昇が可愛く見えちゃうwww」

牢獄側もミッション2後の上昇金額がカオスだということを話していた。そりゃそうだwww 一秒三千円超えというアホみたいな数字を叩き出したら誰だってビックリするわwwwwww



BGM終了


純「すごいwwwwww 一秒三千円以上とかもはやインフレ状態じゃんwwwwwwwww」

ヴァイリー「なあルイージ、これ壊れてねぇか?」
ルイージ「? 別に壊れてなんかないよ?」
ヴァイリー「金が増える単位が急激に上がったから壊れたのかと思ったよ」

桃井「一秒三千円以上って本当に故障してるんじゃないかって思うよねwwwwww 私も放送聞いて目玉が飛び出そうになったよwwwwww」

リコ「あれ? この装置って何かあるの?」

今吉「そろそろ次のミッション来ても可笑しくないんちゃう?」

青峰「ヒールだったらこの時点で自首を考えてるかもしれねぇな。俺は(自首を)する気なんざ一つもねぇけど」

オカザえもん(‾工‾)今度はどんなミッションが来るんだろ?

やる夫「強制失格とか来るかお?」

ツン「通達が来てもおかしくないわね」


凍結された時間とミッション3 3 ( No.86 )
日時: 2016/06/08 19:08
名前: 葉月 (ID: Lr4vvNmv)
参照: 題名を見るからには分かりますよね?

「ドラマパート」

BGM トキヲ・ファンカ

夏の思い出を作った後、洸夜達と別れ、冬の街に到着した春夏秋冬の神子は真っ白な雪景色に息を飲む。冬を司る雪那はよく見る光景だから大したことはないという。ちらちらと雪が降っており、街も雪が積もっていた。
住民も神子の歓迎をし、屋敷の中で雪景色を堪能し、思い出を作った。住民と交流を深めて冬の思い出を作った後、春蘭達が屋敷を出ようとしたその時だった!


BGM 殲滅戦(戦国無双2)

住民(グレイシア)「うわあああああ!」
住民(氷海)「何よあれ! 化け物が……!」
陽炎(陽影)「!? 何事だ!?」

住民の悲鳴で何事かと思い、駆けつけた春夏秋冬の神子だったが、そこには氷の柱が何本か生えており、街の雰囲気も先程までの穏やかで平和的なものから一変、美しくも禍々しい殺風景な感じに変わっていた。住民も次々と氷漬けにされ、冬の街は混乱に陥った。

春蘭(桜花)「一体どうしたのですか!?」
住民(シュニー)「化け物が現れたんだ! お兄ちゃんも氷漬けにされちゃって、ここも氷漬けにされたんだよ!」
秋也(楓)「何とも無粋な……! 民が氷漬けにされるとは許されないことだな!」
雪那(凍哉)「春蘭と秋也はみんなの避難を頼む! 俺と陽炎はここを氷漬けにした化け物の正体を突き止めるから!」
春蘭(桜花)「でも、雪那……冬の神子である雪那が危ない目に遭ったらどうするの?」
雪那(凍哉)「危なくなったら逃げるから心配しないで。ただどんな奴か確かめるだけだから」
陽炎(陽影)「だから、お前は秋也と共にみんなを連れて避難するんだ!」

陽炎と雪那に諭され、春蘭はこくりと頷いた。神子がやられたら一大事になることぐらいは承知の上だ。春夏秋冬の神子の中でも力が強い陽炎が向かえば化け物相手でも時間は稼ぐことが出来るが、長引けば不利になる。
春蘭と秋也は二人の言うことを聞き、少年をはじめとする住民を安全な場所に移動させる。残った陽炎と雪那は冬の街を殺風景にした元凶を探しに向かった。






元凶を探しに向かった雪那と陽炎は吹雪の中で探索していると、神社の鳥居が見えた。二人の神子はゆっくりながらも鳥居をくぐり抜け、神社に到着する。
吹雪でかなり視野が狭く、周りが見えないのだが、街で見かけた氷の柱が何本か出来上がっていることが分かる。また、石畳や木々も凍っている。
陽炎は氷の柱を触りすぐに手を引っ込める。その時、陽炎と雪那に向けて氷の結晶が飛んできた。陽炎は炎を、雪那は水を操り氷の結晶を打ち消した。

雪那(凍哉)「陽炎大丈夫!?」
陽炎(陽影)「ああ、オレは平気だ! 雪那、お前の方こそ大丈夫か?」
雪那(凍哉)「うん、大丈夫! どこから飛んできたんだろう……」
陽炎(陽影)「横から飛んできたっぽいが……正体が分からねぇ限り探さなきゃいけないんだよな……」
???「グアアアアアア!!!」
陽炎(陽影)・雪那(凍哉)「!?」

元凶を見つけるため、辺りを散策すると、獣のような咆哮が聞こえた。それと同時に氷柱が陽炎と雪那に向けて飛ばす。気づいた雪那は陽炎を庇い、左肩や左腕に氷柱が刺さった!

雪那(凍哉)「うぐっ!」
陽炎(陽影)「雪那!」
雪那(凍哉)「ちょっと痛むかな……でもこのぐらいなら大丈夫だよ」
陽炎(陽影)「大丈夫なわけあるかよ! 雪那お前……左の腕が凍ってるじゃねぇか!」

陽炎の言う通り、雪那の左腕が凍っていた。氷柱に刺さるとすぐに凍ってしまうものだった! 吹雪から姿を現したのは白銀の体をした龍で、街を殺風景に変えた元凶だった。

白銀の龍「グアアアアアア!」
陽炎(陽影)「まさか……あいつが街や民をやっちまったのか……!?」
雪那(凍哉)「とりあえず、確認は出来たから戻ろうか……」

元凶を見つけた陽炎と雪那は避難をしている春蘭達がいる場所まで戻ったのだった。

その様子を見た葉月はミニノートを操作してミッションを発動させた。

葉月「多分このミッションは厳しくなると思うよ?」


難関ミッション3発動!

凍結された時間とミッション3 4 ( No.87 )
日時: 2016/07/10 16:14
名前: 葉月 (ID: OZDnPV/M)

75:00(時間停止)

タイマーが残り七十五分で停止され、ミッション内容はアナウンスされる。

葉月『ピンポンパンポーン♪ ミッション③化け物の出現によってタイマーが停止されました。このままの状態では皆さんが待つのは自首か全滅になります。それを阻止するには各エリア四ヶ所に設置された宝石を嵌め込む装置を作動しなければなりません。及び、冬エリアの皆さんのみ戦闘スキルを解放しますので装置の作動のみならず、化け物の討伐もお願いいたします』

【ミッション③】タイマーを復旧させよ!

冬エリアで化け物の出現によって氷漬けにされてタイマーが止まってしまった。この状態でゲームを続けても自首か全滅になってしまう。それを阻止するには各エリアに設置された宝石を嵌め込む装置を作動しなければならない。
また、冬エリアのみ戦闘スキルを解放し、化け物の討伐もやらなければならない。

木実「ここに来て時間が止まるとか聞いてないよ! このミッション、絶対ヤバイよね!?」

やる夫「あばばばばば……タイマーが止まるミッションは全滅になってしまうお! これだけは絶対に避けないとヤバいお!」

ヴァイリー「オレらだけ戦闘スキルを解放すんのかよ! ……まあ、戦闘ミッションはオレも楽しみにしてたけどな」

アレックス「宝石を嵌め込む装置って一体どこにあるんだ!?」

逃走者はタイマー停止することで混乱に陥ってしまう。全滅を避けるために彼らは全力でこのミッションに参加する。

マリオ「ハンターがいて思うように動けないな……」

デデデ「装置があるのはここかゾイ!? 正反対ゾイ!」

ルイージ「僕達冬エリアは宝石を装置にはめ込むだけでなく、化け物もやらなきゃいけないよね!? うわぁ……責任重大だ……」

そう、冬エリアがやることは他のエリアと比べて多い。宝石を装置にはめ込むだけでなく、化け物の討伐もやらなければならないのだ! ただし、化け物の討伐はそれなりの実力がないと倒すことが出来ない。

白葉「宝石ってこれのこと? キラキラしていて綺麗ね」

白葉は宝石を一個取り出して眺めた。彼が持つ宝石の色は紫で、美しく輝いていた。

直美「化け物の討伐とか無理だべ!? 戦闘ミッションもあるとかあたし聞いてねぇよ!?」

冬エリアの逃走者は化け物の討伐も含まれているため、実質戦闘ミッションだ。化け物の討伐に自信がなければ宝石を装置にはめ込むだけでも構わない。

ギコ「宝石をはめ込む装置は……ここにあったか!」

冬エリアの街並みにて、ギコはようやく装置を見つけた。装置は四つの窪みがあるため、宝石を四つはめ込まなければならない。すると、ギコの近くにやってきたのはスネ夫とユーリとふなごろーだった。

スネ夫「やあギコ、偶然だね」
ふなごろー「あ、四人集まったなっぴー!」
ユーリ「まさかお前らもいるなんてな」
ギコ「お前らいつの間に来たんだよ!?」
スネ夫「たまたまじゃないの?」

偶然にも装置に四人が集まり、カラフルな宝石を取り出した。ギコはオレンジ、スネ夫は透明、ユーリは赤、ふなごろーは緑の宝石を取り出して、宝石を装置にはめ込んだ。
すると、装置は作動して残るは化け物の討伐のみとなった。





続く