二次創作小説(映像)※倉庫ログ

凍結された時間とミッション3 ( No.90 )
日時: 2016/09/04 12:13
名前: 葉月 (ID: NtGSvE4l)
参照: すいません、マリオは夏エリアでした>_<

言祝「宝石をはめ込む装置って何処にあるのかな?」

アマツの王子は春エリアにて、宝石をはめこむ装置を探しているところだった。町並みを歩き回り、装置を探している言祝の近くには黒い影が……。

言祝「あっ! ハンターがいる! ここから離れないと!」

言祝はハンターに気づき、走る。それに対しハンターはアマツの王子に気づかずにそのままスルー。

言祝「ふぅ、危なかった」

何とか生き延びたようだ。



伊月「日向、あれじゃないか?」
日向「多分そうだろうな」

一方、秋エリアにて誠凛の主将と副主将は宝石をはめ込む装置を見つけたようだ。日向は青、伊月は黄色の宝石をはめ込んだが、装置は作動しない。

伊月「メールでも使えるようになったらみんなに送れるのにな」
日向「くぼみが四つあったんだ。後は残った奴らでやればいいだろ」


ルイージ「ヴァイリーはどうする? 化け物の討伐に参加する?」
ヴァイリー「ああ、もちろん参加するぜ。せっかく戦闘スキルも開放してるんだし、ひと暴れしてやろうと思ってな! オレ、こう見えて力ならあるぜ?」
ルイージ「僕も一応スマブラファイターの一人だし、マリオの双子の弟だからね。参加せざるを得ないでしょ?」
ヴァイリー「ははっ! オマエ、面白い奴だな! そのスマブラファイターとやらもそれなりに強いってことでいいんだよな?」
ルイージ「(そ、それなりにって……クッパやガノンといったパワータイプもいるってのに……)う、うん。そうだよね。みんなそこそこ強いよ?」

緑の人気者とヴェリティアの王子は化け物の討伐に参加するようだ。冬エリアの逃走者で現在化け物の討伐に参加しているのはルイージとヴァイリーの二人のみ。
残りの冬エリアの逃走者はというと……?

ユーリ「私は参加するが、お前達はどうする?」
ギコ「やるしかねぇだろ! タイマー止まってんだろ?」
スネ夫「僕も出来る限りサポートするよ。化け物の討伐、正直怖いけどさ、やってやるよ」
ふなごろー「ボクもいくなっぴー! 絹糸ブシャーして動きを止めてやるなっぴー!」

ムッシュ熊雄「腕の立つ奴らがやればいいだろwwwwww 俺なんか出ても足引っ張るだけだしよwwwwww」

エンリュウ「俺はもちろんいくぜ! 化け物の相手、やってやらんこともない!」

桜井「スイマセン、僕は辞退します。次のミッションならやりますので……」

化け物の討伐に向かう者と向かわない者が分かれた。当然、化け物の討伐に向かう者といえば実力者だ。並大抵の実力で化け物に挑むのはもはや自殺行為に等しい。時と場合によって状況を確認するのも逃走成功の一歩だ。

デデデ「冬エリアは実力者が少ないから不安ゾイ……他のエリアだったらいっぱいいるのに……」

冬エリアの逃走者を案じるデデデの近くにハンター……。しかし、デデデはハンターに気づかない!

デデデ「他のエリアに移動出来たなら今すぐ冬エリアに向かいたいところゾイ!」
ハンターA「やっと見つけたわよ逃走者〜!」
デデデ「げぇっ! ハンター!?」

見つかった……。もちろんデデデの足ではハンターに敵うことも無く、次第に距離が縮まっていき行動不能。

デデデ「ゾーイ!!」


【75:00 デデデ大王確保 残り六十六人】

デデデの確保情報はアナウンスされる。

葉月『ピーンポーンパーンポーン♪ デデデ大王が確保されました。残り六十六人でっす☆』

マリオ「うわぁ……デデデが捕まったか!」

マルス「スマブラ組からも確保者が出てきたね……」

紫雨「うぅ……タイマーが止まってから初めて犠牲者が出たよ……(´;ω;`)」



アヴィ「やっと見つけたぜ……」
ユリウス「ハンターがいたから思うように進めなかったがな」
アヴィ「お前が目をギラギラ光らせて周囲を見渡してるからだよwww 今でもそうやって周囲を警戒してるんだなwww」
ユリウス「……仕方ないだろ。戦争の後遺症だから克服したわけでもあるまいし……」

春エリアにて、アルストリアの王子とブルメリアの王子は宝石をはめ込む装置を発見した。到着が遅れたのはハンターがいたから動けなかったのもそうだが、ユリウスのトラウマが発動して、警戒心を強めたためでもある。何はともあれ、アヴィとユリウスは手に持っている赤と黒の宝石を装置にはめ込んだ。ちなみにアヴィが赤、ユリウスが黒の宝石だ。
だが、二つでは装置が作動しない! 装置が作動するには、あと二つの宝石をくぼみにはめ込まなければならない。

ユリウス「アヴィ、これでいいのか?」
アヴィ「ひとまずこんなもんでいいだろ。残りは他の奴らがやってくれるだろうな!」

アヴィとユリウスの二人と入れ違いをしたのはマルスで、装置を発見した。

マルス「やっと見つけたよ……あれ? いつの間に宝石がはめ込んである! 先に誰かやったのかな?」

取り敢えず宝石をはめよ、とマルスがいいながら青い宝石を取り出して、くぼみにはめ込んだ。しかし、残り一個の宝石をはめ込まなければ装置が作動しない。

マルス「こんなもんでいっか!」

宝石をはめ込んだあと、マルスは後にする。



ジャイアン「彰久兄、これじゃねぇか?」
カービィ「ぱよぅい!」
彰久「きっとそうだよね! あれ? もうはめ込んであるよ?」

秋エリアでは、彰久とジャイアンとカービィが宝石をはめ込む装置を発見した。が、既に二つの宝石がはめ込んであり、残りのくぼみは彰久とジャイアンがはめた。彰久が青色の宝石を、ジャイアンが橙色の宝石をはめ込んだ。四つの宝石がはめ込んだことで、秋エリアの装置が作動する。
これで装置が作動していないのは春エリアと夏エリアの二つのみ。

一旦切るよ。