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レイ&絢斗「霧兎！」
倒れている霧兎に駆け寄る。

霧兎「…」
返事がない…が、霊体としての霧兎が。

咲「あなた達、霧兎を食べたの…？」

？「そー^ ^♪」

？「ねー、食べていい？」

レイ「てめえら！…咲？」


咲は、眼帯を外した。

咲？「博麗の巫女、博麗霊夢…貴様の闇は、我が貰う…」
闇の巫女に…


霊夢「えー？だーからぁ、意味不…！？」
動かない。

闇「貴様の動きは封じた…ついでに、そっちのやつも、な！ルーミア。」

ルーミア「動かなーい」

とりあえずここまで！
またかくでーす！！

続き〜…

絢斗「闇の巫女…」

闇「光は霧兎を助けに行った…霊体がいないだろう？」

レイ「！咲…」

ルーミア「動けなーい！」

霊夢「封じるなんて…くっ！」

闇「だいぶ正気になったか？いや、まだか…篠咲レイ、天峰絢斗、ルーミアは任せる…」
詠唱を唱える。

闇「我、闇の巫女の名を元に、博麗の巫女に住みし闇を取り込みたもう…」

霊夢「くっ…あぁ！」
もがく…


ルーミア「動けなーい！人間食べたいのに〜！！」

絢斗「ふーん…食べたいんだ？」

レイ「ちょ、絢斗？」

絢斗「ほざいてろ…」
絢斗は…ルーミアに…

そこはご想像にお任せ〜！
レイ「投げやりにすんな！ま、いいか…」


闇「住みし闇よ！我の元へ誘いたまえ！」

霊夢「きゃぁあー！」
霊夢は気を失った…

闇「…終わった。さてと、博麗の巫女、無事か？」

霊夢「…貴方は？」
薄ら目をあける。


闇「そなたに住みし闇を取り込んだ…人を…いや、言わない方がいいな…」
闇の巫女は消えた。


霊夢「私、何を…」

バットエンド終？

絢斗「まだ終わってないよ？あと一回か2回で終わる…」

咲「霧兎！」

「咲、ちゃん？ううん…ここって、生と死の狭間で、今の咲ちゃんは…光の巫女だよね…」

光「霧兎、貴方の時間を戻すから…」

霧兎「うん…」
アンティーク調の砂時計が出てきた。

光「やっぱり、落ちてる…ひっくり返しても…すぐに終わってしまう…」

命の砂時計は、1人につき一つ必ずある…それは死に近づくと、砂が少なくなり尽きると、

その人は死…ぬが、1度だけ生き返らせることが…

けど、
光「霧兎、 平気だよ…」
契約者は死を何度も戻す事ができる。

哀川咲が死なない限り…

霧兎「ありがとう、咲ちゃん！現実で！」
霧兎は消えた…

1人残された咲は、

「苦しむのは、私だけで充分だ…」
そう呟き、現実に戻った…


＊＊＊


霧兎「あ！咲ちゃん^ ^」

レイ&絢斗「咲。」


絢斗の隣には、

咲「ルーミアちゃん？」
闇の記憶から…

ルーミア「咲お姉さん？絢斗君とレイ君気に入ったの！咲お姉さん、食べてもいーい？」

レイ「絢斗が、な…」

咲「…(何やったんだろ…絢斗…私は食べないで欲しんだけど…)



霊夢「咲さん、ありがとうございます！それと、ごめんなさい！」
博麗の巫女の…博麗霊夢…

咲「別に気にしてない…」
眼帯をつける。


霊夢「ねぇ、強いんですか？いつか、私と戦ってください！」

咲は目をパチクリし、黙って頷いた…

本当に終わり〜！
中途半端かなー？

トュルー書くねー！