二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 神父が幻想入り(仮題) ( No.107 )
日時: 2016/10/14 20:02
名前: ゼラチン ◇SvRsgTHFT2 (ID: MQ1NqBYl)

カーズから逃げた後、シュトロハイムにプッチは疑問を投げかける。

「なあ、お前のその傷は治るのか?」

「大丈夫だ」

シュトロハイムはそう言うと体を引きずりながら夜の人里の向こうへ去っていった。

「あれが・・・カーズか、凄まじいな」

プッチは恐怖していたのだろうか、それとも次の強敵に心踊らせていたのか、定かではない。












































「なあレミリア」

「朝いきなり押し掛けて最初に言う言葉がそれ?」

「すまない。カーズはもしかしたらDIOより・・・・・・いや、必ずDIOより強い。そこで私はどうしたらカーズに勝てるのか、考えてくれ」

「そんなに強いの?」

「手も足も出ないかもしれん」

二人はしばらく黙り混む、プッチは確かにDIOに勝った。だがカーズは強い。遠くからC-MOONで少しずつ攻撃するしかない。カーズに触れた時点で負けは決定してるのだ。



プッチが思考を張り巡らせていると外の森の中から爆発音が聞こえてきた。

「なんだ?何が爆発したんだ?」

外に出ると煙が上がっている所は昨夜カーズに出会った所の近くだった。

「まさか・・・」

プッチは急いで森へ向かう。

「ちょっと!いってどうするの!?」

「昨夜の決着をつけに行くんだよ!」