二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 神父が幻想入り(仮題) ( No.29 )
日時: 2016/06/04 14:58
名前: ゼラチン (ID: Z709ucgr)

「チルノ、ここが紅魔館だな」

あのあと霊夢や魔理沙に言うと止められそうだったのでチルノに言い、案内してもらった。一目見た様子は門に門番らしき人物がいるがその他には人は見当たらない。

「じゃあまたなチルノ、今度闘ってやる」

「あたい初めて迷わずこれた!じゃあな−!」

「よし、一体なんの用だか・・・」

プッチが紅魔館を見ていると門の奥から男性らしき人物が歩いてくる。マントに帽子、サングラス、おまけに下を向いているので誰だか分からない。その人物は門番と少し話をしている。少しだがその内容を聞き取ることができた。

「君の主人は最近良いことでもあったのかい?」

「いや、新たなお客様が来ることになりまして・・・確かプッチって人ですよ」

自分の名が出たことに少し反応するがすぐ体を戻す。

「何?プッチ?」

「ええ、確か1ヶ月前に幻想入りしたって」

「そうなのか、それはそうとしってるかい?」

まどろっこしく思ったプッチは警戒しながらも二人の前に姿を現す。男性がこちらに気づいたようだ。

「それでは私は失礼するよ、噂の客人が来たようだしね」

男性はこちらに向かってくる。プッチはすれ違う瞬間にありえない言葉が聞こえた。







「天国には、行けたかい?」






プッチはゾワッとした感覚が体を覆い、後ろを慌てて振り返る。男性は今も歩いている。

「待っ「ようこそ」

プッチが男性を呼び止めようとした瞬間聞いたことのある声が遮った。

「咲夜か・・・何しに来た」

「何って、お迎えですよ、プッチさん」





3話 吸血鬼レミリア





orz・・・言い訳の時間を下さい。
学業の方が忙しく全然更新ができませんでした。
スイませェん・・・