二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 神父が幻想入り(仮題) ( No.50 )
日時: 2016/06/20 07:05
名前: ゼラチン (ID: 9w13DJbg)

プッチはまだ混乱していた。肩の痛みと目の前で起きた出来事についてだ。

「こらプッチ、一緒に咲夜の所行くわよ」

「ソォオオォォォォオれは、無理かな、下は下で今取り込み中だし」

「何ですって?」

「もう大体察しがついてると思うけど私らはDIO様の命令で来たんだよね♪下にも同じDIO様の部下が居るの♪」

「あ!咲夜達に何かあったら、覚悟しなさいよ!」

はっきりと分かる憤怒、さすがに二人も怯む

「おお、怖い怖い、プッチも肩を撃たれて痛いでしょ?楽にしてあげるから♪」

ロールがプッチに近づこうとするが裏返った左手が痛み未だ"そこ"を動けなかった。

「ナァアアアアァさけないね、ロール」

「お前は喋り方をまともにするべきだな」

プッチの言葉にカワウチがむっとした。

「キィイィみは、ちょっと自分の立場を理解すべきだね、いくらスタンドを持っていたからといって、ワァタアアアァしに勝てるとは限らないのだから」

カワウチは言葉には出さなかったが確かに怒っていた。プッチもそれを感じていた。

「だから言っているんだ。勝てるって思っているから」

その時、カワウチは思い切りプッチを殴り飛ばした。

「チョォオオオオオオォオしに乗らせておけば!いいだろう、今すぐあの世へ送ってやろう!・・・・・ってなっ!!」

C-MOONの蹴りでカワウチを窓から吹っ飛ばした。いい気味だ。

「カワウチ!」

「あんた・・・人を心配する暇あるの?人の屋敷で好き勝手・・・」

「ひっ!許して♪左手が痛いんだ。もう重傷だ」

「そんなもの重傷じゃないわよ、本当の重傷はね、こういう傷のことよ」

レミリアの弾幕が撃たれ、ロールを吹き飛ばす。これで二人とも屋敷から強制退場された。

「咲夜の所にいくわよ」




「・・・ああ」