二次創作小説(映像)※倉庫ログ

戦慄! 恐怖のクッキングバトル ( No.300 )
日時: 2019/07/31 16:39
名前: 葉月 (ID: oUAIGTv4)
参照: 暑くてぐでたま状態だよぉ〜(´q`)



『料理対決のルール』

①今回のお題は作者葉月の大好物である『麺類』。

②材料費は五千円まで使用OK。及び紅葉の館やスマブラの館にある畑の野菜も使用してもよい。

③準備期間は一週間とされておりその日までに用意すること。及び調理器具の持ち込みはOK。

④一週間後に料理対決が開催され、作者含む審査員が試食して、個人評価を元に総合評価を出す。

⑤総合評価が最も高かった者には作者と管理人からプレゼントされる。また、最も評価が低かった者にはお仕置きが待っています。


『注意点』

❶紅葉の館やスマブラの館の野菜も使用してもいいが、誤食防止のためにしっかりと確認すること。

❷レトルト食品、市販の食材も使用してもいいが何か手を加えること。(そのまま出せば不正行為と見なします)

❸能力や魔法の使用はほどほどに。

❹何かのトラブルを防ぐために材料の追加は申告すること。時間内に戻ればセーフだが、火の元にご用心。

❺買い物のレシートは提出し、貼っておくこと。

❻おまけ審査員は固定審査員や挑戦者に選ばれなかった者から抽選で選ばれる。(この場合も属性宝石がプレゼントされる。

❼トラウマを植え付けたり、ふざけた行為をすればキツイお仕置きが待っています。そんなことをする輩はいっそのこと窒息しろォ!!


『評価』※個人評価を元に総合評価を出す。最高が五、最低が一。今後増える予定あり。


五……プロ級の腕前。お店に出してもおかしくないレベル。

四……アレンジも加えられていて美味しい。

三……シンプルオブザベスト。レシピ通りに出来ている。

二……ところどころミスが目立っている。改善すれば良くなるレベル。

一……まずい。お願いだからキッチンに立たないでください。

『役割』

司会:赤司征十郎、高尾和成、猿飛佐助、ユリウス、やらない夫

固定審査員:葉月、マリオ、やる夫、アヴィ、燭台切光忠+α

挑戦者:村田木実、石田 純、坪内沙綾&坪内沙千、関銀屏、ねね、ワリオ、クッパ、ドンキーコング、雷、ツン&クー、桃井さつき&相田リコ、鏡音リン&鏡音レン、ミミ&ニャミ、火神大我、クロユリ、ラベンダー、宗三左文字、小豆長光、レミリア・スカーレット&フランドール・スカーレット、風雅

医療班:MZD、マスターハンド、クレイジーハンド、ドクターマリオ、八意永琳、鈴仙・優曇華院・イナバ、緑間真太郎、シャマル、薬研藤四郎、森 鴎外、イリア、ミヤ

戦慄! 恐怖のクッキングバトル ( No.301 )
日時: 2019/07/31 16:41
名前: 葉月 (ID: aFzuuCER)
参照: 暑くてぐでたま状態だよぉ〜(´q`)

前回より、五番の料理で断末魔を上げて轟沈した葉月ら審査員達。審査員達が倒れた事により、会場はざわめいている。医療班の治療によりなんとか回復するが、未だに気分が優れないままである。

葉月「あー気持ち悪い〜……」
マリオ「頭がクラクラする……」
アヴィ「なんか頭が痛ぇ……」
燭台切「今でも気分悪いよ……」
やる夫「視界が歪むお……」
ディディー「みんな大丈夫? なんか顔色悪いよ?」
キングクルール「まさかポイズンに当たったな?」
葉月「見て分かるでしょクルール……この有様を」
キングクルール「お……おう……」

次のおまけ審査員はドンキーコングシリーズのディディーとキングクルールだ。彼らは葉月達固定審査員の心配をしていた。未だに気分が悪い固定審査員は胃薬を飲み、次の料理がやってきた。

『六番』

乱藤四郎「あるじさ〜ん! 次の料理運んできたよ〜!」(極の姿です
葉月「ありがとう乱ちゃん!」
乱藤四郎「じゃあ、開けるね〜!(*≧∀≦*)」

乱が運んできた料理は蓋を開けると、五目そばだった。野菜とキノコがたっぷりある。


【六番の料理】

具沢山の五目そば。玉ねぎやキャベツなどの野菜を入れたボリュームたっぷりである。歪な形で乱雑に切った野菜だ。


燭台切光忠「よくよく見たらまな板の破片が入ってるし! 彼、まな板ごと力任せにやったのが分かるね」
マリオ「なんか麺も固いし、野菜の大きさもバラバラだよ……」
やる夫「味もなんか変だし、麺も固いし雑にやったんだおね……」
アヴィ「大きさもバラバラだし、六番の奴雑にやったんだな……」


審査員が試食している傍ら、ブルメリアの王子は五目そばに入っている野菜に違和感を感じ取り、険しい表情をする。


ユリウス(待てよ……スイセンの球根にキャベツの芯にレタスの芯……それにコルチカムも入ってるじゃねぇか! これを食ったら間違いなく葉月達は死ぬぞ!)

何と! 五目そばにはコルチカムやスイセンといった有毒植物、キャベツやレタスの芯も入っていたのだ! コルチカムやスイセンいずれも似ており、六番はこれらを使って五目そばを作っていた!
これには普段冷静沈着なユリウスも声を荒げる。

ユリウス「! 葉月! 食うな! これは有毒植物だ!」
葉月「え? ゆ……有毒植物!?」
ユリウス「あいつが使ったのはコルチカムやスイセンの球根部分、キャベツの芯、レタスの芯だ! 今すぐ吐け!」
マリオ「え!? キャベツやレタスの芯って毒があるの!? コルチカムやスイセンはわかるけど!?」
ユリウス「キャベツの芯やレタスの芯には麻薬成分が含まれているんだ。実際キャベツやレタスの芯を食って体を壊したという情報もあるからな」
葉月「え!? レタスやキャベツの芯って健康にいいってテレビでも言われなかったっけ!? それって毒だったの!?」
燭台切光忠「そういえばキャベツやレタスの芯に毒があるってどっかで聞いたことがあったよう……な……」

レタスの芯やキャベツの芯に麻薬成分が含まれているというのは驚きだが、有毒植物は誤って食べると下痢や嘔吐、体が麻痺して最悪の場合昏睡状態や臓器に障害が残ったり死に至るものだった。ブルメリアの王子に今すぐ吐き出すよう言われたが時既に遅し。
体に痺れが生じ、葉月達審査員は倒れてしまった……

高尾「緊急事態発生ー!!作者達がまたぶっ倒れたああああああー!!」
やらない夫「至急医療班を呼べ! ポイズンクッキングじゃない方で死ぬってシャレにならねぇだろ!」
薬研藤四郎「おい! 今度は一体何があったんだ……って大将!?」
緑間「これはスイセンの球根にコルチカムの球根!? 作者達はこれらを食って倒れたのか!?」
クレイジーハンド「これはマジでシャレになんねぇぞ! おら、今すぐ吐け!」

有毒植物で倒れた審査員と至急呼び出された医療班で会場はカオスになっていた。いや、地獄絵図だった……


六番の総合評価:一


葉月の個人評価:一

しろうとはんだんでさいしゅしないで。たべられるしょくぶつとゆうどくしょくぶつをはんべつできないあなたはどくだんでさいしゅしないでよ。

※有毒植物の影響で体が麻痺しているため審査員達はミミズ文字に……;


マリオの個人評価:一

きみはやっぱりひとりだとただくさをとるだけってはんだんするんだね。ゆうどくしょくぶつとたべられるしょくぶつくらいはんだんしようよ。
あときみのおとうとぶんとらいばるをころすき?


アヴィの個人評価:一

やべぇ、からだがまひしておもうようにかけねぇ。ほしいちれんぞくとかありえねぇ……


やる夫の個人評価:一

しゅうだんしょくちゅうどくでしぬとかしゃれにならないお……


燭台切の個人評価:一

めんもかたいしやさいのおおきさがばらばらだし、まないたのはへんがはいってるからげんてん。
あと、にわにあるしょくぶつぜんぶたべられるとおもったらおおまちがいだよ?

ディディーの個人評価:一

あにきさぁ、ひとりでしょくぶつとったらだめってあれだけくちすっぱくいったのにどうしてこうなったわけ? わからなかったらおいらにきいてよ。


キングクルールの個人評価:一

きさまはおれさまをころすきか?



まさかのガチポイズン! 連続一とかありえないよ((((;゜Д゜)))))))

戦慄! 恐怖のクッキングバトル ( No.302 )
日時: 2019/07/31 16:44
名前: 葉月 (ID: oUAIGTv4)
参照: 暑くてぐでたま状態だよぉ〜(´q`)

赤司「まさか五目そばの中に有毒植物が入っていたなんてね……」
やらない夫「ポイズンクッキング以外で倒れるだなんて前代未聞だろ! 医療班が駆けつけてすぐさま医務室に運ばれたんだが……」
高尾「ユリちゃんが気づいてくれたから症状はそこまで重くなかったんだし、そう気を落とさないでよ」
ユリウス「…………」
佐助「あ、作者達が戻ってきたよ?」

奇跡的に回復して戻ってきた固定審査員。まさか連続で一が出てくるとは思ってもみなかっただろう。
みなさん、ポイズンクッキング以外で死ぬこともありますのでご注意ください。あと、六番の料理は絶対に食べないでください。マジで死にます。

葉月「あーやっと体の痺れが取れたぁ……連続一とかありえないし……」
マリオ「まだ気持ち悪い……」
アヴィ「酷い目に遭った……」
関羽「皆、大丈夫か? 未だに顔色が悪いようだが……」
関平「温かいお茶を飲んで下され。心も癒されますぞ」
葉月「あう〜……関平ありがとぉ〜(´;ω;`)」

次のおまけ審査員は、蜀の五虎大将の筆頭で軍神の関羽とその息子の関平だった。固定審査員の容体を気遣ってか、温かいお茶を出した。
調子が良くなり、心も癒されたところで、次の料理が運ばれてきた……が、なぜか鎖で繋がれていて、厳重に保管されていた!(爆弾投下

『七番』

ミニッツ「何で鎖で繋がれているのかって? そりゃもう料理を閉じ込めるためだよ〜?」
燭台切光忠「ちょっと待って!? 蓋がすっごくガタガタ言ってるんだけど!? これ、料理だよね!?」
ミニッツ「これからオープンするからね? 食べるときは要注意だよ〜?」

ミニッツがそう言うと、鍵を開けて鎖を外して蓋を開けた。すると、中に入っていたのは虹色に発光したデンジュモクだった(爆弾投下)
しかも体をくねくねしながらパチパチと花火が打ち上がっている。

審査員一同( ゜д゜)

すみません、なぜ虹色に発光したウルトラビーストが出てくるんですか? これ、麺料理のはずですよね? 私達、料理対決で麺料理でやってますよね? 錬金術で生物を錬成するものじゃないですよね?

『七番の料理』

どう見ても虹色に発光したウルトラビーストのデンジュモクです。本当にありがとうございました。

葉月「まさか麺料理でウルトラビーストが出てくるなんて思ってもみなかったよ……」
赤司「七番からの伝言だ。『ざるそばを作ろうとしたらいつのまにかこうなりました』とのことだよ」
燭台切光忠「ざるそばからどうしてこんなのが出来上がったの!? どういう過程でこうなったのか僕も知りたいよ!?」
マリオ「と……とりあえず一部だけでも食べようか; 花火がドンドンパチパチうるさいけど」

マリオに促されて審査員は花火をドンドンパチパチ上げているデンジュモクの一部をつまんでパクッと食べた。すると……

審査員一同「イ"エ"ァ"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!」(仰向けになって断末魔を上げながら急上昇
高尾「作者達が呪いの館のひろしの断末魔を上げながら上に行ったあああああ!?」
やらない夫「しかも天井突き破っていったぞ!?」
審査員一同「ア"ァ"ァ"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"イ"!!!」(仰向けで断末魔の逆再生しながら急降下
赤司「今度は逆再生で降りてきたよ!?」
佐助「医療班始動してぇええ! また死んだよおおおおお!!」
ユリウス「……三回連続でハズレって……こんなことがあるのか……」

呪いの館のひろしの断末魔を上げながらアップダウンした審査員達は言うまでもなく撃沈。というか三回連続ハズレってヤバすぎでしょ;


七番の総合評価:一

葉月・マリオ・やる夫の個人評価:一

なんでウルトラビーストのデンジュモクが出てくんの……
六番もそうだけど、怪力でやるのはやめてほしい(お)

アヴィの個人評価:一

三回連続で評価一って普通ないだろ。ぶっちゃけそろそろ普通の料理食いたいよ。
つかお前、女のくせに力すっげぇ強いな!?

燭台切の個人評価:一

なんでざるそばからこれになるわけ?
後みんなが言うように力任せにやったら物が壊れるから加減しなきゃダメだよ?

関羽の個人評価:一

七番よ、やってしまったんだな。何故ざるそばからこれになったかは不明だが……これだけは言える。
物を壊すのは程々にな。拙者はおぬしが心配でならぬのだ。

関平の個人評価:一

七番、君の怪力でやらかしたんだよね……。君のやり方見て父上や弟達もひやひやしたよ。もちろん、拙者もそうだ。
父上も言ったように物を壊すのは程々にね?


まさかのハズレ三連チャン……((((;゜Д゜)))))))

戦慄! 恐怖のクッキングバトル ( No.303 )
日時: 2019/07/31 16:48
名前: 葉月 (ID: oUAIGTv4)
参照: 暑くてぐでたま状態だよぉ〜(´q`)

高尾「もうこれで医務室行きなの三回目なんですけどwwww ここまで連続でハズレ引いたのって初めてじゃね?wwww」
佐助「もう作者達の胃が持たないんじゃないの? っていうねwww」
やらない夫「まさかウルトラビーストのデンジュモクを拝む日が来るとはwww」
ユリウス「お前ら笑ってる場合か? 葉月達が立て続けに酷い目に遭ってるんだぞ?」
赤司「あ、作者達戻ってきたよ」

虹色に発光したウルトラビーストの件で呪いの館のひろしになった葉月達審査員だったが、医療班の治療もあってか、なんだかんだで回復した。医療班、何度も出動させてごめんなさいね;

葉月「もう嫌……三連続ハズレだなんて信じられないよ……」(FAXで有り金全部溶かした顔
マリオ「まだムカムカする……」(FAXで有り金全部溶かした顔
ミク「作者達大丈夫? ハーブティー淹れたから飲んで?」
燭台切光忠「あ……ありがとう、恩にきるよ」(FAXで有り金全部溶かした顔
KAITO「その様子からまたハズレが来たんだよな……;」

次のおまけ審査員はボカロの初音ミクとKAITOだ。二人も固定審査員のことを心配し、ハーブティーを差し入れに持ってきた。
調子も心も癒されたところで、次の料理が運ばれて来た。


『八番』

時雨「提督、持って来たよ」
葉月「ありがとね、時雨ちゃん!」
時雨「じゃあ、蓋を開けるね」

時雨が蓋を開けるとそこには……







BGM 全てを創造する者「Dominus Deus」


どす黒い液体に浸かっている色とりどりのスライム十匹だった!(爆弾投下

スライム×10(゜∀゜)やあ
固定審査員「なにこのデジャヴ」
ミク・KAITO「」

すみません、なぜどす黒い液体の中にドラクエのスライムが十匹いるんですか? いろんな色の。
誰がモンスター召喚しろと言ったんですか? 料理を作れと言ったはずですよね? バカなの? 死ぬの?


『八番の料理』

どす黒い液体に浸かっているドラクエに出てくる色とりどりのスライム十匹。何故かどす黒い液体に浸かって気持ち良さそう。


ユリウス「八番からの伝言が届いている。『ミートソースのスパゲッティを作ろうとしたらこうなっちゃった』とのことだ」
マリオ・燭台切光忠「なんでミートソースのスパゲッティからどす黒い液体とドラクエのスライム十匹が出来上がるの!?」
アヴィ「これらを食うしかねぇのか……」
やる夫「アヴィ、男なら覚悟を決めるお! やる夫達も一緒だお!」

なんやかんやでどす黒い液体に浸したスライムを摘み、パクッと食べる。しかし、審査員達は食べたまま何も動きもしないでずっと固まっていた。

ユリウス「葉月……?」

全く動かない審査員達を心配してか、ユリウスは恐る恐る声を掛けるが……



審査員一同(゜∀゜)ねめしす★
高尾「作者達がまたしても倒れたああああああ!!! 今すぐ医療班呼んで来ぉおおおおい!!!」
やらない夫「これで四連続……; この地獄はいつ抜け出せるだろ……;」

案の定審査員達は謎の言葉を紡ぎ机に伏した。その様子に会場はざわつき、医療班を呼ぶことになった。
もうこれで四連続ハズレだよチクショウ。


BGM終了




八番の総合評価:一

葉月・マリオ・やる夫の個人評価:一

何でミートソースのスパゲッティからドラクエのスライム十匹が出来上がったんだよ。わけがわからないよ。

アヴィの個人評価:一

これで四連続ハズレとかシャレになんねぇ……

燭台切の個人評価:一

ミートソースのスパゲッティからなんでどす黒い液体に浸かっているスライムが出来上がるの? 普通ミートソースのスパゲッティって汁物使わないよね? なのにこれが何で謎のどす黒い液体になるわけ?




ミク・KAITOの個人評価:一

これで歌えなくなったらどう責任を取る気?


これでハズレ四連続……((((;゜Д゜)))))))

戦慄! 恐怖のクッキングバトル ( No.304 )
日時: 2019/07/31 16:51
名前: 葉月 (ID: oUAIGTv4)
参照: 暑くてぐでたま状態だよぉ〜(´q`)

赤司「もうこれで四連続医務室に直行しているよね。まさかドラクエのスライムが出てくるとはwww」
やらない夫「どす黒い液体を捨ててスライムだけを眺めるのも悪くないだろwww」
佐助「四連続ハズレは本当にヤバいよねwww あ、作者達が戻ってきたよ?」

医療班の治療により、葉月達審査員は回復し、戻ってきた。

ユリウス「葉月、大丈夫か……? もう四連続で辛くないか?」
葉月「うわああああああああああん! もう嫌だあああああああ!!」
マリオ「ウキャキャキャキャキャキャ!(゜∀゜)」
やる夫「思い上がるなよ雑種ゥ!」
アヴィ「ひれ伏せ愚民共! あはははははははは!」
燭台切光忠「鬱だ……死のう……」
高尾「全然大丈夫じゃなかったあああああああああああ!! 医療班もう一回出動ぅううううう!!」

戻ってきたが精神面がボロボロだったぁああああ!? 流石に連続でポイズンだったため(一部有毒植物を使ったガチポイズン)、審査員達のメンタルが限界に近づいていた。
メンタルケアをするために再び医療班を呼び出すという事態も起きた。
医療班のメンタルケアにより、審査員達は今度こそ回復して戻ってきた。

葉月「見苦しいところをお見せして申し訳ありません……もう大丈夫だから……」
マリオ「流石に精神崩壊起こしちゃって迷惑かけたね……」
寛貴「なんだか医療班がバタバタしてたけど……何かあったか?」
正人「またしてもポイズンに当たったの?」
やる夫「半分正解で、実はプチパニックを起こしてこうなって今の状態だお;」
寛貴「あぁ……なんとなく察したわ」

次のおまけ審査員は純の兄である寛貴と正人だ。来る途中に医療班がバタついているのを見かけたようだ。なんやかんやで次の料理が運ばれてきた。

『九番』

山姥切国広「主、次の料理を持ってきたぞ。その……体の具合の方は大丈夫か?」
葉月「もう大丈夫だよまんば。元気になったから」
山姥切国広「そうか……そういえばikkiさんの方から差し入れがあったみたいだぞ? 菓子パン及びケーキがあるんだが……」
葉月「え!? 差し入れがあるの!? 次の料理を食べてからでいい?」
山姥切国広「それはあんたが決めてくれ。では、開けるぞ」

山姥切国広がそういうと、蓋を開けた。出てきたのは野菜が乱雑に切ってある五目そばだった。

『九番の料理』

ごく普通の五目そば。よく見ると野菜が乱雑に切ってて大きさもバラバラだ。

高尾「九番からの言伝でーす。『初めて五目そばに挑戦しました』とのことでっす」
葉月「(九番の名前)君の料理がまだマシってどういうことだってばよ」(FAXで有り金全部溶かした顔
マリオ「今までが酷すぎたんだ、うん。これが美味しく感じる日が来るなんてね……」(FAXで有り金全部溶かした顔
燭台切光忠「野菜の大きさがバラバラだけど、今までと比べたらまだ食べられるからいいよね」(満面の笑顔

今までの料理がヤバすぎた分、同じハズレ枠でもマシな方のハズレに救われた審査員達だった。本来ならハズレ五連続だけど、これはハズレとは思えないくらいなのだよ(^ω^)


九番の総合評価:二

葉月の個人評価:二

九番に救われる日が来るなんて……! 野菜の大きさがバラバラなのは気になるけど、今はどうだっていいや。食べられればそれでいいのだよ!


マリオの個人評価:二

九番の料理の方がまだマシって今までのは酷すぎたんだよね……; 同じハズレでも食べられるありがたみがわかった気がする。


アヴィの個人評価:二


まさかお前に助けられるなんてな……食えるか食えないかで分けるならお前のは食える方だな;


やる夫の個人評価:二

やっとまともなハズレが来たって感じがして嬉しいお! いや、寧ろ当たりといっても過言じゃないお!


燭台切の個人評価:二

九番には本当に感謝だよ。やっと食べられるから本当にありがたい。


寛貴・正人の個人評価:二

作者達が感謝するほどとか……今までの料理がヤバすぎたと思っていいだろうか……;


本来なら五連続ハズレだけど、九番はマシな方のハズレだから固定審査員は感謝しかないよねwww
だって今までのがヤバすぎたんだもん(´;ω;`)

戦慄! 恐怖のクッキングバトル ( No.305 )
日時: 2019/07/31 16:55
名前: 葉月 (ID: KqRHiSU0)
参照: 暑くてぐでたま状態だよぉ〜(´q`)

やらない夫「作者達が感謝するほどとかwwwwww 本来なら九番もハズレ枠なのに当たりを引いたかのようだっただろwww」
佐助「今までのハズレが極めて酷かったから同じハズレでも美味しく感じるんだろうねwww」
赤司「ハズレ五連続だけど、ハズレじゃないよねwww」
高尾「お? 次のおまけ審査員が来たぜ?」

本来なら五連続ハズレだが、今までの料理が酷すぎたため当たりが来たという錯覚が出て来るほどだった。
次のおまけ審査員はタイマーと獄卒君だ。ポップンキャラ二人を迎えて、先程山姥切国広から貰ったikkiさんの差し入れである太らないスイーツを食べる。ikkiさん、差し入れありがとうございます!
菓子パンとスイーツを少し食べた後、次の料理が運ばれて来た。


『十番』

千子村正「huhuhuhu...次の料理をお持ちしましたよ。そのお礼として脱ぎまショウ!」
葉月「村正ステイwwww 料理を持って来たことには礼を言うけど、今ここで脱がなくていいからwww」
千子村正「そうデスか……ならば帰りでも脱いでいきまショウか」
葉月「ちっちゃい子や純粋組もいるからやめてさしあげろwww」

村正はなんやかんやで蓋を開けると……











BGM 全てを創造する者「Dominus Deus」

虹色に発光したゲル状の生き物だった!(爆弾投下
丼からピンク色の細かな触手がビロビロうねっている。

審査員一同( ゜д゜)

しかもこのゲル状の生き物、いくつかの声が不協和音になって不気味さを表現している。虹色に発光しているし、煮え滾っているようだ。

『十番の料理』

虹色に発光したゲル状の生物。細かいピンクの触手がうねってて気持ち悪い。しかも声が不協和音で不気味さを表現している。

葉月「なんか……ゲルがうにょうにょしてるんだけど……すっごくキモい」
赤司「十番からの言伝だ。『味噌ラーメンを作ろうとしたらこんなのが出来ちゃったwww』とのことだよ」
やる夫「これのどこが味噌ラーメンだお!? 虹色に発光しててピンクの触手が蠢いてるゲルに味噌ラーメンのみの字も見当たらないお!」
アヴィ「と……とにかく食うしかねぇよな……」

意を決してゲルを掬ってすする。すると……

審査員一同(゜∀゜)アッハァ! イィィイイイイイイイイイイイ! 殺した! 殺した!殺した! ころしたころしたころしたころしたころころころしたしたぁああああああ!!!
高尾「作者達がコープスパーティーの『アッハァ!』しながら死んだああああああ!! 医療班ヘルプ!!」

葉月達審査員はすぐに立ち上がってコープスパーティーのアッハァ! をして体をグルグルした後、そのまま仰向けに倒れた。
事実上六回連続ハズレだが、九番の平穏の後に再び地獄が訪れたという……。

十番の総合評価:一

全員の個人評価:一

アッハァ!


(゜∀゜)アッハァ!



今回は短めですみません。ここまでです。実はずっとハズレが続いてるんですけど、九番がハズレじゃないっていう。


以下ヒント

六番:ジャングルの王者であるゴリラ。有毒植物を使ってるので絶対に食べないでください。

七番:軍神の娘である怪力少女。なぜかウルトラビーストのデンジュモクがwww

八番:本来は双子じゃないが、双子として取り扱っているボカロ。なぜかどす黒い液体にドラクエのスライムがwww

九番:葉月サイドのオリキャラの一人である少年。文武両道だけど料理は苦手です。

十番:ポップンのメインMCの女の子二人組。


感想OK