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第2話　テスト期間の逃走中作者。そして塾。

広尾
「世の中では今の時期と言えばテスト期間」


広尾
「もちろんテスト前なので勉強をしなければならない」


広尾
「しかし、それでもノー勉でテストに挑んだりするバカもいる」


ゆの
「広尾さんのことですよね」




広尾
「なので、この時期は逃走中作者が少しだけいないのである」



広尾
「何故かって?学生逃走中作者は大体勉強優先してるから」



広尾
「今のところ確認できるのは二人の逃走中作者がテスト期間とのことで更新休止している」



広尾
「と言ってる俺も実はテスト期間に入っている」



チノ
「なら勉強してください」



広尾
「勉強ねぇ・・俺は※提出物ですべてを稼いでいるからなぁ・・」


※広尾は1年のころ技家と体育以外「3」でした（5段階評価）。その原因としては提出物だけは完璧だからなのであると思われる。


広尾
「だが、今回のテストはすこーしだけ点数上げたいなとは思っている」



広尾
「何しろ塾側も本気なので」


乃莉
「でた、塾」



広尾
「塾に入るだけであっという間に点数がグングン上がる!そこの子供の成績が悪いことでお悩みになってるあなた!」


広尾
「ぜひ塾には行ってみてはどうでしょうか」



ココア
「そういえば、個別塾と集団塾ってどういう違いがあるの?」


広尾
「よくある質問やな。少し調べてみるで」





広尾
「調べてみた。どうやらこういうことらしい」



個別塾

メリット
・わからないところはきちんと教えてくれる
・部活動などに考慮。
・超高速で授業を進めることもできれば、超低速で授業を進めることをできる。
・生徒にあう講師を選ぶことができる。
・講師が優秀な大学生ならば良い

デメリット
・集団塾に比べて月謝が高い


集団塾

メリット
・月謝が安い
・一定のペースで授業が進められる
・周りの生徒が「ライバル」であることで、生徒のやる気をあげられる

デメリット
・ついていけない子は徹底的に授業に置いていかれる
・質問がしにくい
・学校と同じようなものなので授業に置いていかれる場合がある


広尾
「という感じらしい」


広尾
「と言っている広尾は個別塾に通っております」