二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 作者の思ったこととかに俺得キャラが.. ( No.19 )
日時: 2016/05/31 18:20
名前: 広尾 ◆NJ2V3cUk.s (ID: 4VTwAiyE)

広尾
「みたいなのが来たらめっちゃ怖い」


乃莉
「いや、ただの迷惑だから!それ!」



広尾
「というわけで、少し早いけど、怖い話でもするか」


広尾
「というより怖い話と言うより意味が分かると怖い話やけどな」


広尾
「はい1個目」


ある地方の女子高生が東京の大学に進学が決まり、東京に一人暮らしする事になりまし
た。

とあるマンションで生活を始めているうちに、ある日部屋に小さな穴があいているのに気
づきました。

その穴は隣の部屋に続いていて、何だろうと覗き込みました。すると、穴の向こうは真っ
赤でした。

隣の部屋は赤い壁紙なのかな、と思いつつ次の日も、次の日も

その女子大生は小さな穴をのぞいていました。

いつ見ても赤かったので、隣の部屋が気になった女子大生は

マンションの大家さんに聞いてみることにしました。

「私の隣の部屋にはどういう人が住んでいるんですか?」すると大家さんは答えました。


「あなたの隣の部屋には病気で目が赤い人が住んでいますよ。」


広尾
「ふつーにこえーわこれ」


解説:「赤い目の人が住んでいる」=ずっとこっちを見ている




広尾
「はい次」


俺の誕生日に、ホームパーティを開いたわけ。

その時、家の中で皆の写真をとってみたら、変なものが映っちゃったのよ。

背後の押入れから見知らぬ真っ白い顔して真っ赤な目の女が顔を出して、こっち睨みつけて
んの。

これやべーじゃんってことで、霊能者に写真を鑑定してもらった。

そしたら、「この写真からは霊気を感じない。心霊写真でも何でもないよ。」だとさ。


あ〜あ、ビックリさせやがって全く。


解説:赤い目の女は実在している


広尾
「はい次」

もう昔の話だが、ガキの頃はいつも親友のAとお喋りしながら学校から帰っていた。

俺「なぁ来週テストだろ?明日一緒に勉強しようぜ」

A「わりぃ、明日はドラクエ1の発売日だから学校サボって買いに行くわw」

俺「お前毎日徹夜でゲームばっかやってて授業中も殆ど寝てるクセに、成績いいよな」

A「・・・俺、実は未来予知能力があってさ。テスト内容分かるからいい点取れるん
だ・・・」

俺「はぁ?wそんな能力あるんなら俺にくれよ、競馬当てまくって金稼ぐわー」

A「・・・バカ、冗談だよw」

俺「つまんねー」

次のテストで、Aは満点を取った。今思えばそれは当たり前の事だったのだ。


解説:当時ドラクエが連作になるのは誰も知らないが、何故ドラクエ1と言った?



広尾
「次、行ってみよう!」


今日風呂に入ろうとしたら本格的な温泉ぽい香りがしたので、母に「入浴剤替えたの?」と尋ねると、

「そ、そうなのよ、今日特売で安かったから^ω^;;)」というなんだかぎこちない返事が
返ってきた。

しかしいざ入浴してみるとこれがなんとも気持ちがいい。

体の芯から温まる。本当に温泉に浸かってるみたいだ。こんなものが特売だったなんて。

しばらく温泉気分を楽しんだ後、おもむろにボディソープを手にとる。

・・・・・・・手に違和感を覚えた。少しヒリヒリするような感じだ。

そしてなにか嗅ぎ覚えのある臭い・・・・小学校のトイレ掃除の時間が何年もの時空を越
えていきなり鮮明に一瞬頭に現れた。それと同時に、なぜか小6の修学旅行のときに行っ
た箱根の大涌谷の映像も頭をかすめた。

臭い、手の感覚、バスルームの中の空気、頭の思考回路・・・すべてが異様であった。

そしてふと後ろを振り向くと、モザイクドアガラスのはるか向こうに、こちらをじっと伺
う ような黒いシルエットがゆらゆらと揺れているのであった。


解説:混ぜるな危険 硫化水素は有害


広尾
「全部いろいろとヤバい」