二次創作小説(映像)※倉庫ログ

きれいな花と白き忍 ( No.3 )
日時: 2016/05/27 14:15
名前: 花月 (ID: gb7KZDbf)

きれいな花と白き忍(前編)

はい、今回から本編を始めていきたいと思います。今回は、花月と真白の出会いを書いていきたいと思います。だからファイター達は出てきません!なかなかネタが思いつかなかったんですよ…

シリアス気味です。あんまりギャグ展開はないです。


今から300年も前の話ー

「ねぇねぇ」
少女「…はい」
「あ、よかった。聞こえてた」
少女「…はい」

何もない、上も下もわからない真っ暗な場所。そこである少女は生まれた。

「あのね、お願いがあるんだけど…」
少女「はい、何でしょうか?」
「ある女の子を守って欲しいんだ」
少女「女の子…ですか?」
「うん。『水鶏口 花月』っていう子なんだけど…守ってあげて欲しいんだ。忍として」
少女「え…? 忍…?」

突然告げられた自分の身分。少女は驚く。

少女「僕…忍なんですか?」
「うん。そうだよ。だから、その花月をずっとずっと、守ってあげて」
少女「…はい。わかりました」

自分は忍。忍として生きていくんだ。
そして、『水鶏口 花月』という子を守るんだ。
そう少女は心の中で決心した。

すると、扉の開く音が聞こえた。少女が顔を上げると、目の前には今までと全く違った光景があった。

少女「!! ここは…」

青い空、そこにところどころ浮いている真っ白な雲、下は明るい緑色の草原が広がっていた。

少女「…今日から僕は忍。『水鶏口 花月』を守る。…よし!」

心の中を整理して、その子を探しに行く。 と、思ったら、手に何かを握っていた。

少女「これは…地図?」

どうやらこの世界の地図のようだ。
少女はその地図をよく見て、今の場所を理解する。

少女「ここは…広場ですか」

広場と理解し、少女は歩き出す。

が、

???「うーん…うー…」
少女「!?」

いきなり後ろから人のうなり声が聞こえた。少女が後ろを向くと、ベレー帽を被った1人の少女が草原で寝転がっていた。 …これ、まさかの早速見つけちゃった系フラグですか?

少女「あ!え、えっと、大丈夫ですか!?」
???「んー? …んー…」

生返事で返された。早速やって来たハプニングに、少女は戸惑う。

少女「あ、あの、ここで寝てたら、危ないですよ?」

危なくはないか。と内心思うが、今はこの少女を起こさなければと思い、一生懸命起こそうとする。

少女「あの、起きないと、本当に危ないので…」
???「えっへへー もう起きてまーす!」
少女「えー…」

今までのは冗談だったのかと少し呆れる。

???「ん?…私に何か用あるの?」
少女「あ、あの、僕、『水鶏口 花月』って人を探しているんですけど…」
???「あ、それ、私だよ!」
少女「えー…!?」

はいフラグ回収ー

少女「え、あの、本当に水鶏口 花月さんですか?」
花月「うん!でも、覚えてるのはそれだけで、他は何かあったような気がするけど、わすれちゃった!えへへ」
少女「えー…!!?」

どこまで能天気なんだと呆れに驚きが入ってきた。

花月「ねぇねぇ!君何ていう名前なの?」
少女「名前…ないです。生まれたばっかりで」
花月「へーそうなんだー!」

あっさり納得された




花月「へー、んじゃあ、私は君とずっと一緒なんだね!」
少女「はい。忍として、一生懸命守りますので、よろしくお願いします」
花月「いやいや、そんなにかしこまらなくていいよ!年齢もおんなじぐらいだし!」
少女「あ、はい」

事情を全て話し、これもあっさり終わった。しかもとてもなついている。

花月「ねぇ、白好きなの?」
少女「え?」

花月に言われ、自分の体を見る。初めて見た。自分はこういう体だったんだ。

少女「いえ、好きとゆうか、生まれた時からこういう格好だったので…」
花月「あ、そうだった。まだ生まれたばっかだもんね!」
少女「はい…」

さっき言った事もう忘れている。確かに守らないといけないな、と少女は内心思った。


つづく

きれいな花と白き忍 ( No.4 )
日時: 2016/05/27 15:24
名前: 花月 (ID: gb7KZDbf)

きれいな花と白き忍(中編)

〜前回のあらすじ〜
暗い場所で生まれた少女。
そして偶然にも程がある程偶然の花月との出会い。
しかもすぐに仲良くなっていた2人である。


あれから2人は、いろんな所を巡っていた。

花月「あ! ねぇねぇ、名前なんだけどさ、『爾見 真白』ってのはどう?」
少女「え、えっと、下の名前はわかるんですけど、名字はどういう?」
花月「あのね、さっきさ、住宅街も廻って来たじゃん」
少女「あ、はい」

まさか、どこかの家から拾ってきた…?と予想する少女。

花月「でね、そこに『爾見』っていう名字の家があったからさ、そっから拾ってきた!なんかかっこいい名字じゃん!」
少女「やっぱり…」
花月「うん!」

予想的中。どうしようか、後でその家の人達に何て言えばいいのだろうか、とか考えていた少女…ではなく真白。
いろんなことをしていると、もう空は茜色だった。

花月「あ、もう夕方かー そろそろバイバイしよっか」
真白「え、花月さん、住む所あるんですか?」
花月「ない!」
真白「えー…」

もう夕方になり、住む所に困り始めた2人。すると花月が、何かを思い出したようで、あるチラシを取り出した。

花月「あ!あのね、今『同居人募集中!』っていう広告があって、まぁ誰も来ないらしいんだけど、いわゆる『シェアハウス』みたいな感じで、そこにしばらく泊まって、じっくり考えよう!」
真白「そうですね。森の中ですがご丁寧に詳しい地図まで書いてあるし、…これが、本人の顔写真なんですかね…」
花月「うん。 何せこの世界を作った神様みたいな人らしいからね!あ、人じゃないね!あっはは!」
真白「花月さん、やけに詳しいですね。どのくらいこの世界にいるんですか?」
花月「んーこれでもまだ1週間だよー!」
真白「い、1週間も野宿だったんですか!?」
花月「ううん。親切な人が、1泊ずつ泊めてくれて、おかげで元気です!」
真白「あ、そうなんですか…よかった…」

この世界の人々は優しい人がたくさんいるんだ、と真白は安心した。

花月「よぉし! じゃあ早速行ってみよう!」
真白「え!? ほ、本当に行くんですか!?」
花月「そうだよ。 だってそれしか今は方法無いし」
真白「まぁ…そうですね。行きましょう」
花月「ゴー!」

そして、2人のサバイバル家探しは始まった。


つづく

感想まだ

きれいな花と白き忍 ( No.5 )
日時: 2016/05/27 19:41
名前: 花月 (ID: gb7KZDbf)

きれいな花と白き忍(後編)

〜前回のあらすじ〜
少女は「爾見 真白」と名付けられ、2人はより一層、仲を深めた。
そして住む所に迷ってしまったが、花月が偶然持っていた広告チラシで、2人で森に行く事になった。


花月「ここが森の入り口だよ。きれいでしょ?」
真白「はい。思ったより木もきれいにされてますね」
花月「あのね、夜になる前に着いた方がいいんだって。なぜかと言うと…」
真白「え…」

もしかして、ハイエナやオオカミとかに襲われるのか…?と真白はぞくっとした。

真白「い、嫌な事が起こる前に、は、早く行きましょう!(少し震え声)」
花月「あ、もしかして、暗いの苦手? 白いもんねー」
真白「違います!! ってゆうかこの世界に来る前までずっと暗い場所にいました!」
花月「あ、そうだったね。うん、行こっか!」

はぐれないように手を繋いで、森の中へ入って行った。

真白「確か…今はここで、次は…右に曲がります。」
花月「はい隊長!」
真白「隊長!?」
花月「だってなんかさ、真白、冒険家みたいだもん」
真白「地図見て進んでるだけですよ」
花月「でも、私を守ってくれるんだよね?(目キラキラ)」
真白「まぁ…そうですね;」
花月「じゃあ真白隊長だね! 隊長!次はどっちに行けばいいんですか!」
真白「えっと、えっと…ここはまっすぐです」
花月「はーい!」

真白は地図通りに屋敷を目指す。花月はというと…

花月「あ! ねぇ真白! ネズミだよ!かわいいな〜」
真白「え、そ、そうですね…」
花月「あれ?真白、動物苦手?」
真白「えっと…まぁ……」
花月「ふ〜ん〜」
真白「わるだくみしてませんか?」
花月「シテナーイシテナーイ(棒)」
真白「あ、着きました!きっとあれですよ!」

赤い屋根に白い壁、5階建ての大きな屋敷が見えてきた。

花月「うわぁーー!!おっきぃーい!! 真白隊長!ありがとうございました!(・ω・)ゝ」
真白「いえいえ」
花月「いよぉーし!入ろう!」

ピンポーン(インターホン)

???「(ガチャ)…ん?…え、えっと…」
花月「あ、あの、広告チラシ見て来たんですけど、同居お願いできますか?」
???「えぇ!? え、ちょっ、おーい!!」

出てきたのは大きな白い手だった。そいつはお願いするなりとても驚いた様子で、家の中にいるもう1人を呼んだ。

???2「何だーー?」
???「同居希望が来たんだよ!入れるぞー!」
???2「はいはーい」

あっさりOKされた。

???「おし、じゃ、もう暗くなるから、入って入って」
花月「おっじゃまっしまーす!!」
真白「お邪魔します」



???「あ、自己紹介するぞ。俺はこの屋根の主、『マスターハンド』だ。よろしくな」
花月「水鶏口 花月でーす!」
真白「えっと、爾見 真白です。よろしくお願いします」

でかい白い手…じゃなくてマスターハンドはまずリビングに招き、2人をソファに座らせた。

マスター「『マスター』って呼んで構わないぞ。…えっと、花月に真白か。2人共、なぜ手ぶらなんだ?」
花月「あ、えっと…」
真白「それは…かくかくしかじか…」

そして、2人の出会いをマスターに話した。

マスター「そうか。それは運命的な出会いだな。今日は疲れただろ? 今から晩飯を作るところだから、先に風呂に入るか?」
花月「お風呂!? 入るー!」
真白「あ…僕も、いいですか?」
マスター「ああ、今日から同居人だからな。遠慮なく寛いでいけ。あ、あと、風呂の用意はない人用に、ちゃんと予備パジャマも用意してあるぞ」
花月「おー!」
真白「設備整ってますね…!」

すると…

ガチャ

???2「ん?」
真白「あ、こんばんは。えっと…」
マスター「おぉクレイジー、いいところに来た。新しい同居人の、『水鶏口 花月』と、その隣は『爾見 真白』だ。」
花月「こんばんはー!」
???2「あぁ、さっき言ってた奴らか。オレは『クレイジーハンド』っつぅんだ。面倒くさいから『クレイジー』だけでいいからな」
花月「よろしくお願いしまーす!」
真白「よろしくお願いします」

そうして、風呂に入り、晩ご飯を食べ、部屋も決めた。最初から最後までドタバタした1日も、終わりを告げる。

花月「あー今日は疲れたなー」
真白「そうですね…」
花月「ねぇ真白、真白って女の子だったんだね」
真白「あ、そのようですね」
花月「まぁいいや! その格好もいいよ!グッド!(`・ω・´)b」
真白「あ、ありがとうございます」
花月「でもさ、なんで共有部屋なの?部屋ならたくさん余ってたのに…」
真白「もし夜中に何かあったら、すぐに助けれるからですよ」
花月「そっかぁ…じゃあ寝るね。おやすみー」
真白「…おやすみなさい」


END

〜あとがき〜
どうでした!?花月と真白のちょっとした冒険は!
ちょいと中編短かったかなぁ;って思った人もたくさんいると思います!
だってキリが良かったんだもんっ!(`ω´)
あと、クレイジーは、あの時はまだロリコンじゃなかった頃なので、あれからしばらくしてから、ああなっちゃいましたwww
あぁ〜他の小説と掛け持ちって難しい〜!←本音をポロっと

次回の本編は、ファイター出します!絶対!


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