二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- 平穏戦隊 ビレンジャー ( No.9 )
- 日時: 2016/08/30 16:36
- 名前: 花月 (ID: ixlh4Enr)
はい、更新めちゃくちゃ遅れましたすいません。
平穏戦隊 ビレンジャー
ある日の昼下がり
この日は日曜日の為、花月サイドの広い公園は小さな子供達で賑わっていた。
子供A「ねぇねぇ、そろそろブランコ変わってー!」
子供B「うん!変わってあげる!」
子供C「次かくれんぼする人ー!」
子供達「「はーーい!!」」
子供D「野球しようぜ!」
子供E「お前ボールな!」
平和な(一部を除く)日曜日の公園は、いつもより早く時間が過ぎていく…
はずだった。
不良達「オラオラァ!どけどけどけぇ!!」
子供達「うわぁぁぁ!!」
そんな平和な公園は、明らかに悪そうな不良共10人組に乗っ取られてしまった!
大切な遊び場を取られ、泣き始める子供達。その子供達を慰める主婦達。
しかし不良達はそんな事に目もくれず、タバコを吸い始めた。
主婦A「最近、よく来るわよねぇ…」
主婦B「そうねぇ…なんとかならないかしら…」
不良A「べちゃくちゃうるせぇんだよ! ここはオレらの縄張りだ! さっさとどっか行け!!」
子供A「何言ってんだよ!ここはみんなの公園だよ!!」
不良B「黙れクソ餓鬼!!」
不良共に対抗した1人の子供は、あっけなく1人の不良に突き飛ばされてしまう。
子供A「イテテテテ… でもボクらは納得しないぞ! どっか行くなら、お前らがどっか行けよ!!」
不良C「あぁ? お前誰に口聞いてんだよ!!」
不良Cは苛立ち、子供Aに拳を振り上げた、その時…
???「そこまでだ!悪党共!」
全員「!?」
公園の出入り口のアーチの上に乗っている、この子供達と同じくらいの身長の8人組。
そして普段着。
???「とうっ!」
8人組はアーチから飛び降り、
レッド「燃える紅蓮に1番号、レッド!」
ピンク「キュートな桃色にホワイトフラワー、ピンク!」
イエロー「光の黄色にぱっちりアイ、イエロー!」
グリーン「深い緑は自然の緑、グリーン!」
ライトブルー「広い空には…なんだったっけ? …ライトブルー」
ブルー「くっきりボーダーは私の命、ブルー!」
パープル「闇の中に妖しく咲き誇れ… パープル!」
イエローグリーン「混色ってはっきりわかんだね、イエローグリーン…」
ビレンジャー『我ら、スローライフの達人! 平穏戦隊 ビレンジャー!!』
ジャジャッジャーン! (どう森のヒーローシリーズの服着た時の効果音)
全員「( ゜д゜)( ゜д゜)( ゜д゜)」
花月「説明しよう!『平穏戦隊 ビレンジャー』とは、5人ではなく8人という大人数で戦う男女平等の正義のヒーロー達なのだ!」
っておい待て、なんか急展開な超展開になったんですけとwwww
あと作者どっから湧いてきたwwwwww
レッド「悪党共め、僕達ビレンジャーがスカッと成敗させてやる!」
おいむらb「なんか言った〜?(^ ^)」…レッド、それどこぞの爽快番組のネタだろ。
不良A「お前らwwwww普段着で戦隊物とかくっそwwwwwww」
不良B「ほらかかって来いよwww んな棒みてぇな手足ボッキボキにしてやんよwwwwwww」
ブルー「ふん、そんな余裕面してられるのもあと何分かしらね?」
不良B「あ”ぁ”!?舐めてんじゃねぇぞてめぇ!!」
レッド「みんな、戦闘準備!」
ビレンジャー「おー!!」
どうやら戦闘の道具を持っているらしい。
ガチャゴチャガチャゴチャ…
不良達「え…( ゜д゜)」
次の瞬間、ビレンジャーが取り出した戦闘道具を見た不良達は、顔を青くして公園から逃げ出した。
不良達は一体何を見たかというと…
レッド:両手&持ち物欄&手紙ボックスの手紙の中オール『金のオノ』
ピンク:両手&持ち物欄&手紙ボックスの手紙の中オール『金のあみ』
イエロー:両手&持ち物欄&手紙ボックス(ry『金のつりざお』
グリーン:両手&持ち物欄&手紙(ry『ボーリングの玉』
ライトブルー:両手&持ち物欄(ry『金のスコップ』
ブルー:両手&持ち物欄(ry『金のジョウロ』
パープル:両手(ry『ボクサーグローブ』
イエローグリーン:(ry『金のパチンコ』
結論:これはひどい
こんだけ予備持って来られちゃ持ち前の狂気にしか見えないwwwwwwファーwwwwwwwwwww
イエロー「あ!逃げた!」
ライトブルー「逃げちゃったねぇ…」
ブルー「分値じゃなかったわねー」
パープル「フン、臆病者め…」
ピンク「なーんだ。全然おもしろくなーい」
グリーン「ねぇ、そろそろこれ下ろしていい? いくら超人的体力キャラでもこれ両手はキツいよ…」
イエローグリーン「あ、持ってあげる。…う、確かにキツいよねこれは…」
すごいなグリーン……
レッド「あ、みんな、ケガはない?」
子供A「大丈夫!」
子供B「ありがとうビレンジャー!!」
不良達を追っ払った事で、公園に平和が戻った!
え?戦ってない?結果が全てDA☆
次の活躍も期待しているぞ!
頑張れ!負けるな!僕らのヒーロー、ビレンジャー!!
〜エンディング〜
作詞:花月
作曲:そんな物存在しない
唄:ビレンジャー
レッド「超人の8人が 悪に立ち向かう」
イエロー「『チビ』は禁句さ」
レッド&イエロー「「ビレンジャー!」」
ピンク「オノ・あみ・つりざお・ボーリング、」
グリーン「スコップ・ジョウロ・グローブ・パチンコで」
ピンク&グリーン「いざ、出陣だ!」
ライトブルー「広い世界のどこかから聞こえてくる」
ブルー「誰かの叫び声」
パープル「現実にいざ勝負だ!」
イエローグリーン「みんなの力を合わせ、」
全員「ふっとばーーす!!!」
レッド「自分を捨てないで」
ブルー「1人でいようとしないで」
イエロー「困って悩んだ時は、時の勇者と」
レッド&ブルー&イエロー「「「エ”ア”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”!!!」」」
グリーン「必死で頑張るキミは」
パープル「すごく輝いてるよ」
ピンク「壁が道を塞いでるなら、天才軍師と」
グリーン&パープル&ピンク「「「エクスカリバーーーー!!!」」」
ライトブルー「さあ、とびだそうよ」
イエローグリーン「恐怖なんかに絶対負けるな」
レッド「この先ずっと…」
〜END〜
みんなの反応はこうなりました。
真面目組「な に こ れ」
純粋組「ビレンジャーかっこいいーー!!」
ネス「ちょwwwwwwオチひどいwwwwwwwwブフォwwwwwwwwwwww」
パックマン「これハwwww大草原ダよwwwwwwwエ”ア”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”wwwwwwwww」
リンク「よしお前ら、ちょっとこっち来ようか(^ ^#)」
マルス「ねぇ、『ビレンジャー』ってどこからそうなったの? 『ムラビトンジャー』でもy」
フォックス「マルス、ビレンジャーの前で『むらびと』も禁句らしいぞ;」
マルス「え…」
ルカリオ「確か、スマブラ海外版でのむらびとの名前は『Vill ager』って言って、そのままの意味らしいぞ。『ビレッジャー』と読むから少しもじったのではないのか?」
マルス「なるほどー」
その日から、周りからむらびとを見る目が一気に変わったという出来事は、言うまでもない。
おわれ
