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9.ゼンメツ×ト×オシオキ・1

ちなみにトクマさんのメッセージを加筆修正したモノです

<前説・前回のチョコ塗れ祭りの後日談...>

時系列では貴利矢が裸族のチョコフィギュア演技を投稿した前後。1Fのエスカレーター前にある休憩用の簡易ソファでは仮面ライダーゲンムでもある黎斗社長はあの後チョコシンクロの詳細写真を爽やか笑顔で自分のプライベート用のミニノートから仮面ライダーメンバー専用のインスタグラムに投げておりました...

黎斗「...”例のゲレゲレとシメオン総帥のチョコシンクロは現在1Fの喫茶店付近を練り歩きなう、作者のユリカさんとのらねこさんともお話しました☆”...これでよし。リフトアップ演技の良い写真が撮れてなによりでしたね。」

いいね！評価>
今時点では投稿したてなので10、この日の夜中にはこちらも3000前後になったらしい((((；゜Д゜)))))))

大我らしいアドレス>
ふざけんなwwwww画像よく見たらあいつら鼻クリップまで装備してやがるwwwwww無駄に本格的じゃねーかwwww

貴利矢らしいアドレス>
あー...1Fの喫茶店付近って事は自分のいる場所から遠いなコレ(´・ω・｀)

剛らしいアドレス>
見事なリフトシーンあざーっすwww家宝にするぜ〜www

海東らしいアドレス>
顔wwww特に下のアークライトの顔で駄目wwww何処向いてるwww

アランらしいアドレス>
よく見たら作者のユリカらしい服の女がいるな...

＊ここからは関係無い方々。一部前回出さなかった人物もいる。

北岡らしいアドレス>
なん...だと...！チョコシンクロもあったなら俺も現場行きたかった(´；Д；`)ウワーン

フィリップらしいアドレス>
シンクロナイドスイミングに関するワードを検索中だが、奴らの評価も9.9か10相当な演技らしい。

戦極らしいアドレス>
駄目wwww銀盤も笑ったけどこれで私の腹筋が筋肉痛でとんでもないことになりそうwwwww

メディックらしいアドレス>
今、そのシンクロのリハーサル映像が流れているわ、

詳細つyoutubeの動画アドレス

パラドらしいアドレス>
(´・ω・｀)心が踊りそうな祭だったのに...ゲンムの奴いいなあ。今日エムとゲーセンで遊ぶ約束あったから悲しい(泣)

とあるアドレス4>
チョコフィギュア演技の次はふざけ過ぎなチョコシンクロ演技かよ。もうすぐ俺は集まったライダー全員と共に現地に到着予定です。(ベルトさんの激おこ顔の写真が添付されてる)

とあるアドレス5>
もうデパートにいるお前らは逃げても無駄だ、今回関与した仮面ライダーは全員覚悟しておけ！(なお、集まった全員で撮影された既に変身していた集合写真が添付されてる&ヒントとしてプロフ画像は特徴的なAマーク)

後で関係者全員終了のお知らせ

9.ゼンメツ×ト×オシオキ・2

前説の事に話題とられない様に

もうこれで生き延びているイケニエは2人。

13:30頃、4F、某電化製品店内部

風雅「はぁ、はぁ、もうちょっとだけでも逃げれたら良いけど...」
チビ小太郎「マスター、これから僕は偵察に向かいます。増援の様子から強者揃いの為、これよりはどう動くかが勧進かと。」

シュパッ。

チビ鯖の小太郎君が偵察してくれる為に余裕は作れた風雅。そして

12:40、1F、吹き抜け広場

チビ頼光「...あちらですわ。マスター。」
陽介「奴らが迫っても後ろは振り向かない様に、振り向かない様に...」

小さな源氏の大将が厳重護衛している陽介。どちらも小さなサーヴァント持ちの為に簡単には確保出来ないぞ...あれ？

バシャ

陽介「え？」

噴水近くに来た瞬間だった。何故か噴水から見憶えのある羽の耳飾りのホオジロザメが陽介に飛びかかって来た！？

ザパァァアアアアアン！

陽介「うわっ、濡れて」
チビ頼光「鮫程度ならお任せを！」

バチッ！

謎のホオジロザメ(？？)「はがっ！？」

ボフンッ。

雷光をくらった瞬間、鮫が地面へ仰向けに落下、煙を出して人影に。その正体とは...

？？=アラン「痛...おのれ...！奇襲は失敗か...」

仮面ライダーネクロム！？何故？

陽介「え、嘘。あの鮫はアランかよ！？ま、まさか((((；゜Д゜)))))))」

アランを皮切りに、噴水から現れたのは眼鏡をかけた謎のワニ2匹。数秒で陽介は正体を察した。

バシャバシャ！バシャ！

謎のワニA(今吉)「待ち伏せしてワシら正解やったな、鳴上！」
謎のワニB(鳴上)「今吉さん、俺も同意。それよりも見つけたぞ陽介！とりあえず尻を甘噛みで良いからかじらせてくれぇえええ！！（＾ω＾）ノシ」
陽介「くそ、悠に今吉さんだと。もう容赦の欠片も無いって訳か！...なら、ペルソナ！！」

地雷屋ももうこれはひどいと呆れたのか、ジライヤを呼び出して風魔法でワニ2匹へ反撃、噴水から遠くへ吹き飛ばした。

ワニ2匹「わーーーにーーーーー！？」

べしょ！×2

陽介「もうこれは普通なら動物虐待になるよな、(´・ω・｀)でも正体が悠と今吉さんとアランだから虐待には問われないか、ブツブツブツブツ...とにかく相棒にセクハラまがいな事されたくねぇ...((((；゜Д゜)))))))」

とにかくこの場から離れなければいけない、と判断して逃げ去った陽介のおかげか、3人は撃破扱いにされていない。(ママンの雷光をくらったアランは後で番長がペルソナで治療してくれた)

だが。陽介を逃がさないと言うかの如く...広場から幾らか離れた所で謎の何かが顔面に。

ポワン。

陽介「フガッ！？だ、誰が」
霧子「後は任せたわよ、剛。」

え？剛？？霧子は誰に言ったんだ？

べしょ。

？？「フギャッ！？何すんのさお前！」

何かを顔面から引き剥がした瞬間、聞き覚えのある声を聞いた陽介は思考が停止、足元を見る。

陽介「ま、さか。あの時俺の顔にひっついたのは」
？？=剛「痛...九条さんにオススメされた変なクッキー食べてポワ太君を連想したらこんな姿になっちゃったけど...つか姉ちゃん容赦無さすぎだぜ...でもポワ太になって他人の顔面に蹴りつけられるのは良い経験になったかなー？」
<白いポワ太君の姿

そうだった。あの時地雷屋の顔面にひっついたのは体が白いポワ太君になった仮面ライダーマッハ。どうやら貴利矢が言葉巧みに件のクッキーを剛に食べさせた上、動物を連想させたらこうなったという。さらに姉貴の霧子がナイスに陽介の顔面へポワ太化した剛をシュートする嫌がらせ。

陽介「嫌だぁあああああ！！コレまずいフラグじゃんか！頼光さん何処行って」

頼光ママを探す陽介だが...ッ！

ゲンム(黎斗)「おや、花村君に...詩島君もいましたか。丁度良かった。小さな頼光女史はこちらで撃墜しておきました。女性ながらも多少手こずりましたがね？」
<レベルXの姿&手には頼光ママが

ベシャッ！
<黎斗、ママンを放り投げた！

黎斗が陽介の足元に放り投げたのは、ボロボロにされた頼光ママ...！

チビ頼光「申し訳、ありません、マスター...あの男...檀黎斗が撤退を妨害する手段を所持してたのを失念して...おりましたわ。」
陽介「ま、まずい、頼光さんでもこれって事は...ッ！」
<青ざめ&ママンを抱えて逃げようとする！

ガコン、ガコン！
<陽介、黎斗の横から逃げようとするが障壁に阻まれて...！

陽介「なんだと？...く、クソ、チキショウ！！何で出られねえんだ！！」
ゲンム(黎斗)「花村君、君への逃走妨害機能は既に設置した。覚悟を決めておくれ。」

仮面ライダーゲンムは逃走妨害システムを起動させて陽介をターゲットに。知らない方々に説明しておくがレベルX、ゾンビゲーマーのゲンムは相手の逃走を妨害するシステムが搭載されている。彼とエンカウントした時点で陽介は積み将棋だったのだ。余談だが、ハンゾーと小さな頼光ママもこのシステムの被害をくらって酷い目を見たという。

ゲンム(黎斗)「ああそうだ、詩島君達に花村君の手柄と後始末の権限はお渡しします。私は最後の風雅君を捕縛するプランを考案する為に忙しいので。」

陽介にとどめを行う気がない黎斗の視線の先には、あのクッキーでのポワ太君化が解けて元の姿になった剛。いつの間にか変身もしているいらないオマケつきだ。

マッハ(剛)「って訳で...覚悟してね、陽介」

シグナルコウカン！キケーン！

陽介「え、...あ、あのシグナル交換は怖い奴だった筈だ、確かマリオのキラーみたいなのが出てきてその次は((((；゜Д゜)))))))」

ドガァアアアアアアアアン！！

花村陽介 確保 12:10
残り1人

剛「...ああ、翔一と...悠も隣にいるのか？陽介はこっちでゲットだぜ。うん、さっきまでいた檀社長があいつ逃げるの邪魔してくれてさ。了解、小道具のスタンバイはアランが手配してくれるって？分かった。アレの撮影と録画は俺がやるよ。」
<通話中。キャリーバッグから愛用カメラと録画道具を取り出す

とうとう残り1人だ

9.ゼンメツ×ト×オシオキ・3

陽介の顛末、ユマ流黎斗劇場1

11:50

陽介が確保され、残りが自分だけと判断した風雅君は顛末を見て真っ白に...

風雅「」
<真っ白に...
チビ小太郎「マスター、お気を確かに((((；゜Д゜)))))))」

なお、2人の顛末は...ジョーカーの顛末の件から奴らに詳細を全面お任せしてたのでユマも内容は初見だ。

ユマ「...2つ映像が添付されてます。1つ目は”陽介君とアニマル'sビデオ”もう1つは”檀社長VS.頼光ママ”」

1.陽介君とアニマル'sビデオ

謎のタコ(鳴上)「陽介ー、苦しゅうないぞ、げへへへへ...」
陽介「悠お前、何、し...ッ！？やめろ、やめて、お願いですからぁああああ！！」
<謎のタコ=番長にへばりつかれてセクハラなう

のらねこ「うわー...まず陽介がタコにへばりつかれ...つかセクハラされてるなヲイ。ズボン脱がそうとしてるタコだから、正体は番長でファイナルアンサー？」
ユリカ「あ、黒い猫が来た...？」

べしっ、べしっ、べしっ(ry
<謎の黒い猫、陽介に猫パンチ連打

カシャカシャカシャカシャ(ry
<撮影音。剛がカメラ撮影してるらしい

剛(声のみ)「社長さん、もう少し陽介を弄って弄ってイジリまくってねー？」
謎の黒猫(黎斗)「ふむ、猫視線の良い経験になりますね。すいません鳴上君、時間ですよー。(ニヤリ)」
<陽介に視線合わせて黒い笑み
謎のタコ(鳴上)「おのれ、もう時間か...陽介をもう少しhsprしたかったし本音言えばさっきのワニで尻に噛みつきたかったぞぉおおおお！！(涙目)」
陽介「ちょ、ちょ待て！さっきのタコの相棒、よりは、マシだけど猫パンチやめて、やめて下さい！マジでやめ、痛い！」

謎の黒猫の正体は会話のやりとりから黎斗。正確に可愛い猫パンチを陽介の体に入れながら、つか時々顔に猫パンチしながら雑談している。ちなみに猫種はペルシャで剛曰く”毛並みがふわふわで触り心地抜群、左目赤と右目シアンのオッドアイ”らしい。

ぴょん。
<黒い猫=黎斗、陽介の頭によじ登る

ユリカ「あ、猫の社長が陽介の頭によじ登った！これで本物の猫ならば陽介が羨ましい所だけど...」

ペシペシ、ペシペシ
<黒い猫=黎斗、そのまま陽介を尻尾や猫パンチでペシペシする

陽介「...うう、さっきの相棒よりはマシだけどなんかムカつく...ッ。」
謎の黒猫(黎斗)「少し落ち着きますね。この場所は。」
<満足そう。さりげなく陽介を弄ってる

ですよね...猫の正体がギャグカオス大好物、腹黒、性格最悪、神を自称してる黎斗社長ですから素直に喜べません...(棒読み)

バタバタバタバタバタバタ...

陽介&黎斗「？」
謎の大型犬(鳴上)「陽介ぇえええ！助けに来たぞ！！極悪人の檀社長はとっとと離れろぉおおおお！！(▼Д▼####)」

ドンガラガッシャーン！

ユマ「え？うわっ...しかもあの犬種はオールドイングリッシュシープドッグかよ。」
のらねこ「でかいわんわんお...さらに言うと犬化した番長の反撃かいwww」

謎の大型犬=鳴上の反撃で陽介ごと仮面ライダーゲンムに衝...もとい撃墜した瞬間と共に映像は終了。

浜千鳥「鳴上達はほっときましょう。本当呆れるッス(>_<)」
広尾「で、ここからが社長さんと頼光さんのアレやね。」
SHNA「閲覧準備完了です、いきますよ。」

アニマル(？)ビデオで賑やかな女性作者陣はさておき、男性作者陣はチビ鯖の頼光ママの顛末を閲覧し始める。

頼光ママ、何があった

9.ゼンメツ×ト×オシオキ・4

頼光の顛末、ユマ流黎斗劇場2

2.檀社長VS.頼光ママ

＊以下、映像

小さな源氏の大将がある区画を偵察していた際だった。謎のフィールドが展開し始める。当然ながら奴だ。

チビ頼光「な、この空間は！」

デンジャラスゾンビ！

黎斗「頼光女史のみ、...パートナーの花村君の姿は無しですか。好都合ですね(黒笑)」

そして、この前後の映像は黎斗がジャミングを起動してた影響なのか、はたまた頼光さんの雷の悪影響か原因不明の半分ノイズ塗れで音声も乱れていた。

ガキッ！ガキッ！バチバチッ、バチッ！

SHNA「あ、互角な...2人共行動早っ。いつの間にか勝負ありだね！頼光さんの一撃が社長さんに効いてるよ。」
ユマ「...ゲンムがゾンビゲーマーじゃない形態で”効果抜群”ならママの勝ちなんですけどね。」
のらねこ&ユリカ「？」

映像乱れがあったものの源氏の棟梁とレベルXの仮面ライダーゲンムは互角に戦っていた。しかし異変は頼光が電撃の一太刀を黎斗の腹に打ち込み、撃破した(？)後。(ここから映像が元通りになった)

バチ、バチッ、バチッ...
<黎斗、ダウン&電撃で感電...

チビ頼光「はぁ、はぁ...蟲は退治出来ましたね。早くマスターと合流...！」

がんっ
<チビ頼光、フィールドに衝突。

源氏の大将はフィールドから出られない事から、未だに黎斗の逃走妨害システムが起動してると気づいて振り返ると...！

チビ頼光「...そうでした、マスターの話を忘れていましたわ...あの状態の檀黎斗は敵の逃走を妨害...ッ！？」

仮面ライダーを知らない方々に簡単に解説しておこう。

ユマ以外((((；゜Д゜)))))))Why！？
ユマ「あ、ゾンビのゲンム...ママンの雷撃耐えるんか。ダウンが思ってたより長かったから不安だったけど」

ピキッ、ミシ、ミシッ...
<黎斗、起き上がる

ゾンビゲーマー時の仮面ライダーゲンムは先の陽介の件で見せた逃走妨害システムだけでなく、どんな攻撃を受けても無敵なチートシステムを持つ。致命的な攻撃を受けて気絶したり動けなくなってもしばらくするとゾンビみたいに起き上がってくるのだ...

ゲンム(黎斗)「グ、ウゥ...はぁ、ああ...ッ！頼光...女史...さっきの一撃...危うく意識が吹き飛びかけまし」
チビ頼光「ーーーー！」
<声にならない悲鳴

バシャァアアアアアン！
<頼光ママ、一太刀をもう一撃！

突然の事で驚くママンだが、すぐに再度同じ一撃。しかし...

広尾「もうコレ奴と当たった時点で詰み将棋やんか...ハンゾーさんの件で閉じ込められるだけやのうて...(涙目)」
SHNA「倒しても不死身だから何度でも起き上がる、逃げたくても逃げられないなんてアウトでしょ！？僕、黎斗社長にぶち当たりたくない...ッ((((；゜Д゜)))))))」
浜千鳥「ユマさん、こうなるって知ってて檀社長呼んだッスか？」
ユマ「...50%正解です。黎斗も雷撃くらって得た希少な戦闘データ取れて満足だと思いますよ？(ニヤリ)」

ピキッ、ミシ、ミシッ...
<黎斗、再度起き上がる

チビ頼光「おのれ...まだ起き上がるとはなんてしぶとい毒蟲...ッ」
ゲンム(黎斗)「ガ、ググ...ッ...やはり、バーサーカー...交渉しようにも、余地は無いようだ...」

クリティカルデッド！

仮面ライダーゲンムは必殺技を発動、ゾンビの様な多数の黒い影で頼光を拘束してからの...

ドガァアアアアン！
<大量のゾンビ影、爆発！

チビ頼光「く...小癪、な！」
<黒コゲで満身創痍...
ゲンム(黎斗)「出来ればこの場に花村君がいたら良いんだが...まあいい。会話可能なバーサーカーのサーヴァントとはいえ思考の狂った輩と当たるのは心外だがね。それと先からの雷撃はもう無駄だ、もう威力と感覚には慣れたから後は私自身が色々と覚悟しておけばいいだけ...一言告げておこう。私に刃向かった時点で手遅れだ」

仮面ライダーゲンムが何らかの武器を出した時点で再度ノイズ塗れになり映像が終了。あの際に源氏の大将がボロ雑巾みたいにされたのはコレが原因だったのだ。

ユリカ「さすがのママンも檀社長と当たって不運ね、コレは」
のらねこ「頼光の大将も強力な雷撃を耐えるゾンビには対処出来なかったんやね。(汗)」

だ、大丈夫かな取り扱い(>_<)

9.ゼンメツ×ト×オシオキ・5

あと1人だけど...

10:50

オネエ軍団
「さあ、残りは風雅君よ〜ん」
「確か小太郎君もいるから1人で2つ美味しいわね！」
「抵抗するなら相当覚悟しておかなきゃねぇ...」

黎斗「花家先生、そちらは？」
<手にスマホ。着信は大我

大我「さあな。あのガキもサーヴァント持ってるから簡単にはいかねーぜ。それと後でいい。アンタの猫の件、映像よこせ。分かった...また着信？今度はディエンドかよ、チッ」

セリカ「テツヲさん達はまだ良いネタきてないみたい。」

鈴花「こっちはギャグカオス軍団に繋げてみる...」

着々とイケニエの風雅君を追い詰める準備を進める”狩人”達...対して本人は...

風雅「」
<青ざめを通り越した顔
チビ小太郎「主殿、お気を確かにーー！(>_<)」

同刻、4F、某日用品店の支店内部

つぎドカの風使いとチビサイズの風魔一族の頭領は某日用品店内部に隠れていた。内部はジョーカーと大我の件で照明の大半が破壊されて薄暗い。(詳しくは”7.エリアフウサ×ト×ハメツヘノミチ”を参照)

チビ小太郎「...！マスター、あの宝箱に入っていた罠は所々にばら撒いておきました。時間稼ぎにはなるかと。」

実は道中で宝箱を開けて中身の罠の材料をゲットしていた風雅。ちなみに某電化製品店近くの非常口前にワザと見えない様にぽつんと置かれていたそうだ。小太郎君の発言通り、狩人連合は大苦戦。

10:40 1F、喫茶店内部

ドガァアアアアアアアアン！！

近藤「ゴホ、ゴホッ...爆発する罠がしご、まれ...」
キュベリア「目がちくちくするー...(>_<)」

喫茶店内部にはダミー人形と爆発する罠、

同刻、3F、連絡通路

オネエ軍団
「嫌だ！なによこれーーー！」
「ベトベトするーーー！」

テツヲさん「く、小癪な！」

通路の一部には粘着罠、

同刻、6F、本屋前

ガガガ、バチ、バチバチッ。

ジャクリ「く、風雅がアサシンのチビ鯖を呼んでたらしいから想定はしてたけど...！」
リコ「しかもこういう嫌味な罠を仕込むプロの小太郎君...！」
鈴花「ロボボ達のシステム妨害って何なのよーーー！」

腐った軍団専用のロボボ達のシステムダウン装置、

2F、連絡通路

マッハ(剛)「くっそぉ...決め技1発じゃ壊れねえか！アラン、イザナミちゃんも待ってて、この装置の配線を探してみる...！」
アラン「す、すまない...」
イザナミ「こんな罠、聞いてませんよぉおおお！！」

ギャグカオス大好物には普段の行いにバチが当たったかの如く、行動妨害の罠が多数置かれていた。アランとイザナミは通路の真ん中に捕縛フィールド、

同刻、2F、エレベーター前

貴利矢「そんなぁ！！名人のキュアホイップと鉄血のオルフェンズのクーデリアさんとポケモンのナツメさんコスプレとニーアオートマタの2Bちゃんコスプレの写真に乗せられてコレは無いってば...(涙目)」
<手に件の永夢のコスプレ写真&網にかかってる

同刻、6F、食堂街入口

大我「いつから俺はハメられたんだ...黒いゴスロリ着てたエグゼイドのホログラム映像に何か変なブツを仕込みやがったな...」
<側には壊れたホログラム装置、頭を抱えてダウンしている。何らかの幻術にハメられたみたい。

1F、吹き抜け広場の噴水前

ザパッ！バシャバシャ。

黎斗「...っは！本当に嫌な罠ですね。永夢君の音ゲー関連...特にピスケさんとニアさんとムラサキ女史とグレイス女史と梅桐姉妹のコスプレ撮影映像入りのUSBを噴水に放り込むなんて不届き者は誰だ...ッ！！私の可愛い水晶を未遂とはいえ亡き者にしようとした罪は重い...ッ」
<鼻血&全身びしょ濡れ&手にはビニール袋で密封されたUSBが1個入った透明プラスチックの小箱とバグルドライバー

エグゼイド関係者、ユマサイドの基本設定では”特に”この3人、この場にいない仮面ライダーエグゼイド絡みでは残念化してポンコツライダーになってしまう弱点があります。それをつつけば簡単にノックアウト方式です。

同刻、実況席

ユマ「うわー...みんな罠で死屍累々...？ん？海東とアークライト総帥だけ様子が変だな。」

もう少しだけお待ちを

9.ゼンメツ×ト×オシオキ・6

皆様、大変お待たせ致しました1

9:23 4F、某日用品店の支店前

アークライト「海東、確かか？」
海東「うん。ここまで徹底された破壊工作仕込まれていたって事はさ。彼ら相当追い込まれてるんじゃないかってね。罠が仕込まれていたのは4F以外だったから何となく...」

アークライトは振り返る。確か

1F>
店多数にダミー&爆弾

2F>
簡単なブービートラップ、捕縛フィールド罠

3F>
粘着罠

5F>
黎斗がハメられて噴水送りにされた原因に関与する映像

6F>
幻術仕込んだホログラム装置

そういえば、4Fには何も罠が仕込まれていない。まさか？

海東「手当たり次第に探してみよう。まずはここから...！」

2人が店の内部へ足を踏み入れた瞬間だった。

ガラガラッ！
<吹き飛んで来た家具が海東とアークライトを襲う！

海東「な！」
アークライト「離れろ！...炎神の息吹アグニッシュワッタス！」

アークライトはお得意のPF・ZEROの力の一部で罠として仕込まれていた家具を溶かして防御！

海東「ここからは警戒が必要みたいだ...変身」

KAMENRIDE、DIEND！

ここで海東も変身。敵が潜んでいる事を考え、警戒を強める。

ディエンド(海東)「総帥サン？」
アークライト「少し準備してから私は行く。先行してくれ。」

及び、コレは覚えておくように。アークライトは何らかの準備を始めるみたいだ。

ディエンド(海東)「さて、時間が無いから派手にいこうか！」

ATTACKRIDE、BLAST！

ズガガガガ！！
<銃攻撃！

風雅「しまっ、た！」
チビ小太郎「おのれ、他のライダーを呼び出ししていたら良かったのに派手に攻撃とは...ッ」
ディエンド(海東)「ごめんね〜。もう残り時間が10分を切っちゃったからカメンライドでライダーの呼び出しを使うと連携などでタイムロスする可能性が出たんだ。...悪く思わないでくれたまえ♪」

ATTACKRIDE、INVISIBLE！

そう。仮面ライダーディエンドのもう1つの特徴である他ライダーの召喚は残り時間の都合であまり使えない。海東はすぐに認証したインビジブルのカードで姿をくらます。その訳は...

ディエンド(海東)「総帥サン、準備出来たみたいだね。...手柄は譲るよ。」

そして現れたシメオン総帥の姿...

風雅&チビ小太郎「」
<青ざめる

アークライト「まるごし総帥、ただいま見参！(｀・ω・´)」

2017年今流行りのまるごし刑事のアレ...具体的には”全裸で股間を金ダライで隠しながら”のご登場。しかも海東は重度のギャグカオス大好物。助けてくれません、というか...いつの間に変身も、インビジブルも解除していたんだお前は！？

ガシッ
<海東、小太郎君を背中から捕まえた上に風雅を捕縛する

海東「風雅君、小太郎君も、総帥サンの出張大サービスだ。食らわなきゃ損するよ。覚悟したまえ(｀・ω・´)」
風雅&チビ小太郎「いやだぁあああああ！！」

2人分の断末魔の悲鳴と共に”全て”は終わった。

風雅 確保 9:30
残り0人

そして顛末は...ユマのみがコレを見ていた。

実況席。

ユマ「...顛末は4つ。」

1.縄でパイプ椅子に縛られた風雅とチビ小太郎がアークライトのまるごし刑事を無理やり閲覧させられている動画。隣席では海東が大爆笑。

2.チビ小太郎君の顛末。キュアショコラのコスプレをさせられて腐った軍団と戦闘中。顔が殺気立っていて凄まじく怖い

3.風雅の顛末1。服を腐った軍団に脱がされそうになっている。主犯格は鈴花とジャクリ

4.風雅の顛末2。アニメ版のカマバッカ王国でサンジが着てたみたいなフリフリのライムグリーンのドレス姿で誰かにスカート捲られている。

ユマ「詳しくは本人らに...聞かない方が良さげですね(´・ω・｀)」

GAME OVER...

1F、牢獄前。

とうとうオープニングから言われていた通りに今回の参加...もといイケニエ達は全滅。

アークライト「裸友よ、今帰還したぞ〜。...？」

だがな、視聴して耐えてきたスタッフの一部にはお待ちかねしてたお仕置きタイムだ。

ゲレゲレ「や、やめろ、やめて！」
西日暮里さん「広たん零距離砲弾や...」
カテジナ「あぎゃあああああーーー！」
広尾「やかましいわ、こんなしょーもないネタ言ってる暇でもあれば画面から消えようか、×××野郎共...ホンマイラつくわ、だって全裸で公共眼前に汚いブツをさらけ出すアホが何処おんねん、夜もおちおち寝られへん...」
<ブツブツ呟くと共に大砲から黒い煙が...

紅鏡の作者、広尾の虚の魔法はネガティブ感情を溜め込んで放つ能力。使い勝手は悪いのだが、今回の件で相当ストレスが溜まりに溜まってたみたい...

ノリヲさん「嫌だぁあああーーー！アソコ潰さないでぇえええ！！」
ユキヲさん「ゴバァ！？やめ、て！股間にボールやめ...ーーー！」

バゴッ

ブーブブ「」
<顔面にバトルボールがめり込んでる
SHNA「裸族軍団さーん、テメェらいい加減にしようね、つかしろ(黒笑)、普通のバトルボールのストックきれたから次からはスパイク付きでいくよ☆」
<右手人差し指に魔力紐、トゲトゲボールとひっついてる

庭球の作者、SHNAの裸族を”killする”発言の怖さは今回で思い知った。ボールを使い、ガチで繋の力を発揮出来ている。(なお、ユマの場合は彼が絶対やらない力の使い方がある)

テツヲさん「がは...ッ！作者の、ちどりんは...タダの不憫枠では、無かった、だと((((；゜Д゜)))))))」
<ボロボロだ

浜千鳥「やかましいッスよ、クソ裸族。...ユマさんからはお仕置きタイム時は容赦無くって言われてるんで。」
<眼鏡越しの目が怖い&拳には返り血が

今回のエース枠でもある騎馬の作者。普段は不憫枠設定だが、戦闘時とブチギレさせた際は周り曰く”怖い”一面がある。あー、提供した”即”の力の足への負荷を考慮して下さいね((((；゜Д゜)))))))

ブレイド「」
近藤「」
グラハム「」
<ユマにフルボッコされた

ユマ「フシュウウウウ...Aaaaaaaaーーー！」
<姿は見えないが修羅か獣の様相だったらしい
のらねこ「確か、こいつらユマさんのポケットマネーを一部流用してたって言ってたよね」
ユリカ((((；゜Д゜)))))))ガタガタガタガタガタガタ

そんなこんなで...

作者4人「さあ、後はシメジを狩るだけだ」
アークライト((((；゜Д゜)))))))

裸族へのお仕置きは完了。及び...

次回予告
10.デザート×ヲ×ワスレズニ
<次回、本当の最終回。タイトルで察して下さい

＊以下オマケ

ーで、見事に全滅させたな、兄弟

ユマ「全滅100%だからな、仕方ない」

ーさっき見て来たが、キュアショコラの変身シーンはかっこよかった。女子だが惚れちまった。あきらさんアラモードの推しメン確定。

ユマ「そういやプリキュアネタをやってなかったなー、と思い最近のアラモードからキュアホイップとキュアショコラをネタにして出して見た。」

ーどっちも裸族には着せなかったがな。穢れる。色合わせでホイップコスプレは永夢に、ショコラコスプレは小太郎君に。だな。...多分下手するとセコムと社長に殺されそうだ。

ユマ「ギャグカオス軍団への顛末は次回の最初を予定です。」

ー及び次回は食後のデザートタイムとだけしか言えない。黎斗劇場も自信無い完成度だからな...

感想OKだが一応お仕置きとクレーム注意です