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3.サーヴァント×ノ×リクエスト・1

<前説・香港とマカオの感想>

ーさてさて、この話は帰国後の更新となりますが...(執筆時期は16.08.05以降。ユマは旅行に行っていた)

ユマ「そうだね。順調ならこの話は帰国して少し後に更新する。」

ー香港、ビルでいっぱいなのと1日目の朝が4時、早朝からだったから大変だった。

ユマ「昼は機内食、渡されたのは一番最後だったが好きなモノが多くて満足。晩は野菜炒め2種類...もやしの炒めとイカとセロリの炒めとレタスとチンゲンサイのあんかけとコーンスープが大好きだった。おかわりもしたぞ〜。」

ーフェリーからの夜景はミスった。シャッターチャンスが狙えない所だったんだ。

ユマ「2日目はお粥だった。体に優しい薄味で何杯も行けた。途中から塩とラー油で味を変えてみた。及び春巻と大根餅とエビの揚げシューマイが体にダメージだった。」

ーさらには期待してた昼食の飲茶は色々とダメ...ただし後にお土産ゲット出来たのは良かった。魚と十字架のレザーキーチェーン。途中スタバを家族におごったが注文する際は注意しろ、以上

ユマ「晩はまだマシだったがあと1人誰か来てたらマーボーが来たそうだ。及び魔法少女サイトの某クズ兄貴をガリガリ体型にした様な店員の兄ちゃんが小憎らしかったと...母が言っていた」

ユマ「晩の後に2段バスに乗った。写真を沢山撮れたがスリル満天。頭上注意だぞーー。(>_<)」

ーマカオは香港と思ってたより離れていたな。自治領みたいでよその国みたいな扱いに驚いたよ。高速船はガタガタ揺れるが席によってはシャッターチャンスを思い切り狙える。

ユマ「後のホテルのショッピングモールでは1日あっても回りきれないくらいお店が充実していた。さすが高級ホテル」

ーそして3日目のホテルの近くに派手なホテルがあった。中が気になりました(・_・;

ユマ「同じくらい充実してんだろうと予想するしか出来ない(・_・;」

ー最終日の際は空港にUSBポートがあり助かった。

ユマ「関西国際空港と違って沢山ゲートがあるからモノレールが新鮮だね。(ユマは奈良出身なので行きつけは関空になるのだ...(・_・;))」

ー余談、香港は行く先々渋滞とクラクションが多かったぜ。(マカオは元が観光都市なのか夕方と夜以外はまだマシ。)なお、バスの車内は平日はギチギチ混雑で土日は乗客があまりいないらしい...3日目のマカオは遺跡が大半だから楽しめた。高速船出てもう一度入国手続きで少しややこしかったけどね？及び

ユマ「ちなみに3日目の晩が一番美味いぞ？マーボーとか酢豚とかトウモロコシあんかけの魚フライとか」

ー飯の事ばかりじゃねーか、兄弟？

ユマ「話変えてFGO1周年のお札10枚は逃さなかったがな？」

ー(無視しやがった...！)今回、ハズレ込みの宝箱と簡易聖杯を出したが...

ユマ「この逃走中のノルマは1話につき”1人”以上の捕獲かな。」

＊では本題に

大牙の確保での悲劇により、イケニエ達は冷静に状況を把握。我が身を守る為に宝箱か小さなサーヴァントを早く入手しなければ、と。

カオス「聖杯...チビサーヴァント...興味あるなー。」

理「どうでもいいけど...宝箱はハズレ込みだから少し不安だよ。」

風雅「も、もうポップン関連は僕だけだ...！どうしよう...」

82:00 3F、コスメショップ前

カオス「うーむ、俺ちゃんはこれから聖杯でチビサーヴァントを出そうかな。どうしよう...」

追求されてない事だが、小さなサーヴァントを呼び出す黄金のマグカップ、”簡易聖杯”は...

同刻 1F、吹き抜け広場

黄瀬「よっしゃー！コレが簡易聖杯って奴ッスね。...そういやどう使うんスか？」
シェイド(・_・;)つ説明書

黄瀬がシェイドに渡された説明書には”マグカップに魔力を注ぐだけ、簡単”、と記載されていた。術者の魔力を読み取って最も相性に合うチビ鯖を呼んでくれるらしい。

黄瀬「す、少し成功するか不安なんスけどね...ッ！」

少し身震いしながらも、黄瀬は魔力を簡易聖杯に注ぐ。すると...

カタカタカタカタ...ボフーン！

少し身震いしてから、煙を吹き出す簡易聖杯。煙が消えて彼の足元に現れたのは...

？？「...待たせたねえ。君がマスターかい？」
黄瀬「え？嘘。コレって俺...大当たりッスか！？」

黄瀬君は誰が当たった？

3.サーヴァント×ノ×リクエスト・2

実は他に

一方...

同刻、控室内部

長原淳二(以下、長原)「...大丈夫か俺...とりあえず某AUO様に当たりません様に...！」

ここにも黄瀬と同じように簡易聖杯を使ってチビ鯖を呼び出そうとする輩がいた。黒槍の作者”長原”こと長原淳二。

長原「魔力をこいつに注げば良いんだな。」

そして長原も黄瀬と同じように魔力を簡易聖杯に集中。すると...

カタカタカタカタ...ボフーン！

チビアイリ「けほ、けほっ...？あら。作者さんなのね〜。」
長原「え？Zeroのコラボイベントで配布されたアイリさんが来たのか俺！？」

驚く黒槍の作者だが...

チビアイリ「って寒い！！ユマ、エアコンが効き過...！」

目の前のチビ鯖はエアコンの寒さが体に堪えたのか鼻をむずむずし始め...！

チビアイリ「へくしっ！」

ボフーン！

長原「ってクシャミしたら増えるってアリかよぉおおおおおお！？((((；゜Д゜)))))))」

なお、前回では追求しなかったが一部のチビ鯖には何故かクシャミしたら分裂して増える機能がある。この機能が付加された原因は不明。ただアイリさんの場合は分裂すると厄介なタイプだった！

長原「え？普通のアイリさんの他にも追加クエストででた4色のアイリさんと黒聖杯版が出てるだとぉおおおおおお！？」

ガジガジ

黒アイリ「お腹空いた...」
火アイリ「ガルルル...！」
<アイリさんのうち2体が長原の手首をガジガジ
土アイリ「こわいよー！」
風アイリ「ますたー！」
水アイリ「あそぼーよー！」
チビアイリ「あらら、元気が良すぎるみたいねぇ。(・_・;」

うわー、チビサーヴァントにじゃれつかれてますなー。長原さん。

長原「にぎゃあああああー！噛み付くなまとわりつくな髪を引っ張...やめっ、やめて下さいぃいいーーーー！ぎゃあああああああーーーーーッ！」

なお、彼本人に”チビサーヴァントで誰が出て来てもスタッフ側は一切責任を負いません”と事前に警告したのでご心配なく。後で小さなアイリさんは元の1人に戻して強制送還しました。

広尾「ユマさん、ホンマに言わんでええんか？セイバー、アーチャーやのうても他にイレギュラーな事態や不具合を起こす子がチビサーヴァントにはおる筈やで...(・_・;」

フラグその2

3.サーヴァント×ノ×リクエスト・3

今回はちょっと溜めておいた奴

80:35頃、5F、紳士服エリア

フランシス「はー、...宝箱かチビ鯖の確保するとは言ったものの」

フランシスは困惑していた。だって

女物のおパンティをパンティラしてる超ミニスカのホステスドレス姿の裸族軍団が近くをうろついている為に動けない！つかどうしてンな姿してんだwwww

アークライト「我らの本番の為だ」
カテジナ「アタシら裸族流のおもてなしに必須なんだよ？」
ライス「そうだ、お二人共...後で...ごにょごにょ」

どうやら後々何かやらかす様子。隠れていたジョーカー一味のクラブの人には気付かず通り過ぎていく。

フランシス「怖かったぜ...(>_<)あ、そうだ」

フランシスは奴らが来た道を引き返していく。すると...

フランシス「服売り場で探してねえエリアが幾つかあるからな。もしかしたらと...！」

彼が足を止めたのはブランド鞄売り場。鞄と一緒に宝箱が。中に何が入っているのかは置いて、

同刻。6F、エレベーターホール前

緑間「...！幸先が良過ぎる...今日の蟹座は6がつくモノに注意しろと言われているから不安なのだよ。」

実は秀徳のエース、フランシスと同じ宝箱を発見したのだが占いのメッセージとハズレつきの宝箱の件で開けようかどうか迷っていた。そこに

カオス「お、...なのだよ君がいる。宝箱もいるぞ。」
緑間「何がなのだよ君だ(ー ー#)」

偶然出会ったカオスは悩んだ末に宝箱を探して開ける事にしたらしい。

緑間「...(こいつは...高尾より絡まれたらまずいな。)何故宝箱を探していた？こういう通達のタイプは無理に探さなくて良いのだが...」

迷わずジョーカーの対存在は質問に即答。

カオス「え？だって通達やミッション出されたら行けって事だろ？俺そんなモノ出されるとじっとしてられねーんだよ。」

なんとカオスは普通の人と思考がズレているタイプで”通達やミッションを出されたら内容に関係なく絶対に行かないといけない”謎の悪癖があった。

ぱかっ。

カオス「だから宝箱かサーヴァントを探し...アレ？(ー ー;)」
緑間「貴様ぁあああああーー！！な、何を...！」

うっかりカオスが開けた宝箱の中身は空っぽ。さらに言えば...

ビーッ！ビーッ！

フランシス「え？何だよこの音。((((；゜Д゜)))))))」
<手に何らかのカードが

陽介「あともう少しで聖杯、なのに、つかうるせえーーーーーー！」

風雅「これって誰、かがハズレを、開けたの？」

”もう1つ”のハズレでした☆

78:30 2F、100円ショップ前

で。視点を変えて黄瀬は100円ショップで何らかの買い出しをしていた。

黄瀬「ちょ、ちょっとダ・ヴィンチちゃん！必要な材料を買い出しするだけでは足りないんスか。あのアラームが鳴り止まないけど((((；゜Д゜)))))))」

黄瀬が持って来たのはある人物に頼まれていた買い物。100円ショップで購入したらしいカーテンとバイアステープとファスナー。お金はその人物が出してくれたのが救いなのだが...

チビダ・ヴィンチ「...まず君は静かにする事をお勧めするよ。数分待ちたまえ。」

相手が問題だった。オリジナル同様に面倒臭い性格のチビサイズのダ・ヴィンチちゃんだった。黄瀬が買い出してくれた道具や何やらを見比べて何か作っている。

チビダ・ヴィンチ「...よし、ダ・ヴィンチちゃん特製の即席透明マントだ。少年」
黄瀬「は、はいッ！」

ガバッ

黄瀬「...」
チビダ・ヴィンチ「...即席だからあまり効果は期待しないでね...！」

だが、ミニサイズの万能発明家が即席で作った透明マントがここで幸いした。目の前を...

BGM:UFO
(ピンクレディー)

黄瀬「(見つけないで見つけないで見つけないで...！)」
チビダ・ヴィンチ「(...効果があるとはいえ私も怖いよ((((；゜Д゜)))))))」
3人「ら・ぞーく！」
<ピンクレディーのあの曲に合わせてる

ミニスカでパンティラしてる裸族ホステス3人が通り過ぎていったからだ。

アークライト「...カテジナ」
カテジナ「ズレてんのかい。うーむ...そうだライス」
ライス「最優先の2人はもう逃げ場無しです。あの宝箱を開けると強制的にセキュリティが発動して6Fに閉じ込められちゃいますからね( ｀ω´)b」

そして隠れていた黄瀬とダ・ヴィンチちゃんに気づく事なく変態軍団は立ち去った。

黄瀬「(呼び出しされたのがキャスターで救いだったッスね...！つか俺の体から離れて欲しい...(>_<))」

マントを脱ぎ捨て、その場から立ち去ろうとした瞬間だった...。

ドンッ！

黄瀬「？何スか。この反応」

何らかの歪みを察する海常のエース。

チビダ・ヴィンチ「...ああ、気付いたのかい？チビ鯖を呼び出すとそのマスターは他のチビ鯖の気配や他のチビ鯖が呼び出された事を察する事が出来るのさ。( ｀・ω・´)」

ただし誰が呼び出されたかは呼び出した本人やチビ鯖本人に聞かないと分からない、と小さな万能の天才発明家は付け加える。

黄瀬「とりあえず、誰が聖杯に呼び出しをかけたんスかね？及び」

チビ鯖2人目は？

3.サーヴァント×ノ×リクエスト・4

サーヴァントを見つけても...

75:40 1F、吹き抜け広場

高尾「はぁ、はぁ...？アレ？？もう先に誰かが呼んでるぞ。」

秀徳のPGさんは偶然にも彼の前に到着した輩の呼び出しに立ち会った様だ。

陽介「ごめんなー。俺が先に呼び出しちまったぜ...！」

地雷屋が呼び出したモノは...バーサーカーだった。さらに言えば

チビ頼光「...」
高尾「え？花ちゃんが呼び出したチビサーヴァントは頼光ママ？思っていたよりちっこいな。手乗り出来...」

だが。

陽介「え？ちょっと、らい、こ」
チビ頼光「いけません！他の蟲に近寄ると大惨事になるのですよ！さあ、母と行きますよ。分かりましたね(黒笑)」

ズリズリズリズリズリズリズリズリ...

怖い顔をした小さな源氏の大将に首筋を掴まれ引きずられながら陽介は青ざめた。

陽介「(た、確か...頼光さんはバーサーカーで呼ばれた事と性格が病んでる事が影響していて怖いらしいって聞いたが...これって俺ハズレか！？ハズレの部類なのかよ！((((；゜Д゜))))))))」

PPPPP...

チビ頼光「あらあら、ご連絡らしいですわね。」
陽介「はゴッ！？...はぁ、俺は助かりました...！ってこれ2つ画像が添付してるぜ((((；゜Д゜)))))))」

で、あの場に残された高尾はチビ鯖を呼び出した所で連絡に気が付いたのだった。

高尾「とりあえずこれでマシになるんだね...って真ちゃんが！？この映像からアラーム鳴らしたのは真ちゃんかカオスのどちらかみたいだ...」

ポーン...

？？「...マスター、ですね。これより私が貴方をお守り致しま...顔色がお悪いですよ！？」

高尾が呼び出したのは何故か弓矢の弦を鳴らしているチビサーヴァントだが...誰を呼び出したら”本当に”ジエンドなのかご存知かな、な所で...

緑間真太郎 カオスジョーカー
確保 75:46 残り9人

次回予告
4.ラゾク×ヲ×チマツリ
<次回はフランシスがキーパーソンとだけ

以下おまけ、あの2人の顛末

3.サーヴァント×ノ×リクエスト・5

おまけ

実況席内部

実況席では唖然としている男衆。前回の大牙、今回の緑間とカオスの犠牲フライでハズレ宝箱は全部なのだが。

SHNA「とりあえず、これでハズレは全部ですね。宝箱に化けたおねいさんと今回の防犯システム作動で確保トラップ...」
広尾「アレ？ユマさんとユリカさんとのらねこさんがおらへん...」

ユマ達の居場所は浜千鳥の口から出た。

浜千鳥「3人は視聴覚室で緑間とカオスの顛末を閲覧してるッス...(>_<)」

同刻、視聴覚室

緑間「にぎゃあああああああアーーーーーー！！」
カオス「ま、待て、待てえええええ！触ん、な、そこは」
カテジナ&アークライト「hshshshshshshshshshshshsprprprprprprprprprprprprprprprpr」

2人共カテ公のセクハラで詳細をお見せ出来ない映像とだけ言っておこう。なお、イケニエ達に配信されたのは事後の獣に襲われた様なボロボロになった緑間の写真を流している。

ユリカ「うわー、これは怖い((((；゜Д゜)))))))」
のらねこ「ちょwwwwwみどりんとカオスがwwwww裸族にhshsprprされとるwwwww」
ユマ「一応今回はお仕置きとクレーム厳禁ですね...ん？ライスが誰か連れて来た」

べちゃっ

ユリカ&のらねこ「ヲイwwwwwカオスがwwwwマッスルジョイントwwww」
ユマ「余談だが、裸族界隈でマッスルなお方をこれだけの為に召喚したらしい。私のポケットマネーでな(怒)」

ちなみにカオスはこのマッスルジョイント写真を流している。

おまけ2>

ーで兄弟。お仕置きとクレームは厳禁で良いな？

ユマ「うん。大丈夫だけどアレで本人らには絶望だったな。特にカオスを叩くのはやめてね。」

ーそしてFGOでは夏イベント開催、目標は一応達成してアイテムもめぼしいのは回収出来たな。

ユマ「問題なのは後半戦だね。どんな事になるやら...主人公達が無事に帰ってこれるのかが重要だよ。(ー ー;)」

ーじゃあ、今の状況をまとめまーす

<アイテム持ち>

フランシス>謎のカード

<チビ鯖持ち>

黄瀬>キャスター(ダ・ヴィンチちゃん)

高尾>アーチャー(？？)

陽介>バーサーカー(頼光ママ)

まだお呼ばれてしてないのはセイバー、ランサー、ライダー、アサシンの4体

ユマ「たっかーおへの死亡フラグが浮上したな...モノによっては危険な輩がいるのも怖いぞ(>_<)」

ーフランシスは後で関与してくる。待ちたまえよ？

ユマ「そして、誰をチビサーヴァントで出すかはもう決定済。」

ー怖い組み合わせにはした。イレギュラー混み。一応お仕置きとクレームは厳禁なので注意してね。

では感想OK